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きけん【棄権】

試合前や試合中に、試合を放棄して相手に勝ちを譲る行為。

競技かるたの大会では、見知った相手や同じ所属会の選手との試合のときや、一方がダッシュ持ちB級決勝戦などで、よく棄権するシーンが見受けられる。

競技者同士のみの完全なる同意で棄権するのであればよいが、周りが棄権を強要したり、そうしなければならない雰囲気をつくるのは、絶対にあるべきではない。


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きまりじ【決まり字】

ここまで聞けば札が取れる、という部分。

札によって、1~6文字の長さの決まり字がある。


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きまりじへんか【決まり字変化】

試合が進み、決まり字が変化すること。

例えば、上の句が「い」で始まる札は、「いまは」「いまこ」「いに」の3種類あるのだが、「いまは」の札が読まれた後は再び「いまは」読まれることがないので、「いまこ」の札は「いま」と聞いた時点で出札が確定して取ることが出来る。

そして、「いま(こ)」の札も読まれた後は、「いに」の札は「い」で取ることが出来るようになる。このように決まり字が変化していくことを、決まり字変化と言う。


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きょうぎかいきてい【競技会規定】

全日本かるた協会競技会規定のこと。

主に大会運営について書かれてある。


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きょうぎきてい【競技規定】

全日本かるた協会競技規定のこと。

全部で十七条しかないので、個人的にはもっとどんどん競技規定を増やして欲しいものである。


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きょうぎせん【競技線】

札をこの広さまで並べていいよ、というスペース。競技規定自陣の競技線は、「(縦)3段以内×(横)87cm」と決められている。

また、上段中段中段下段は1cm、自陣上段相手陣上段は3cm開ける。競技線の87cmは自分の腕の長さと比較して測る方法が一般的。メジャー等で87cmがどのくらいの長さなのか事前に測っておくと良い。


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きょしゅ【挙手】

試合中、札の移動や整理をしているときに、読み手に次の札読むのを待ってもらうために手を挙げること。

一方が並べているときには、他方の選手が手を挙げておくのがマナー。暗記や体力回復のために、挙手をして試合進行を止めてはならない。


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きんぼし【金星】

自分よりも実力が上であろう選手に勝つこと。

一般的にB級以下の選手がA級選手に勝つことを指す。

西日本職域大会(通称:九州職域)では、金星を挙げるとちょっとした商品がもらえる。


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きーぷ【キープ】

自陣にある札を確実に取ること。

もしくは、負けているときに相手との札の枚数差を離されずにいること。


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ぎん【吟】

読み手のこと。または、その読み自体のこと。


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ぎんじゃ【吟者】

試合で、百人一首の歌を読み上げること。

【同義語】読手読み手


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ぎんむき【吟向き】

競技かるたの試合では、自分が試合をする場所と読み手の位置の関係により、読みが聞こえてくる方向を大きく分けると「横から」「前から」「後ろから」の3パターンになる。

このとき、前から読みが聞こえてくる状態を「吟向き」と言う。このとき、相手選手は後ろから読みが聞こえてくる状態なので、聞こえやすさの面から言えば微々たるものではあるが有利になる。