む、す、め、ふ、さ、ほ、せ

む

≪覚え方≫

≪備考≫

ムキムキ、無機、無期…どんな覚え方でも良いです。

087. 村雨の 露もまだひぬ まきの葉に 霧たちのぼる 秋の夕暮れ
(むらさめの つゆもまだひぬ まきのはに きりたちのぼる あきのゆうぐれ)

寂蓮法師(じゃくれんほうし)

す

≪覚え方≫

っぱい

≪備考≫

酢の夢でも見ているところを想像して覚えましょう。

018. 住の江の 岸に寄る波 よるさへや 夢のかよひ路 人目よくらむ
(すみのえの きしによるなみ よるさえや ゆめのかよいじ ひとめよくらん)

藤原敏行朝臣(ふじわらのとしゆきあそん)

め

≪覚え方≫

雲隠れ

≪備考≫

目が雲で隠れるのをイメージしましょう。
わたのはらこ」「なつ」の札も「くも」で始まるので注意。

057. めぐり逢ひて 見しやそれとも わかぬ間に 雲がくれにし 夜半の月かな
(めぐりあいて みしやそれとも わかぬまに くもがくれにし よわのつきかな)

紫式部(むらさきしきぶ)

ふ

≪覚え方≫

むべ

≪備考≫

「踏むべ」というのはどこの方言なのでしょう?(笑)

022. 吹くからに 秋の草木の しをるれば むべ山風を あらしといふらむ
(ふくからに あきのくさきの しおるれば むべやまかぜを あらしというらん)

文屋康秀(ふんやのやすひで)

さ

≪覚え方≫

イズ

≪備考≫

みかの」の札も「いつ」で始まるので注意。
札には「いつ」と書かれていますが、発音は「いづ」なので「サイズ」で覚えちゃいましょう。

070. さびしさに 宿を立ち出でて ながむれば いづこもおなじ 秋の夕暮れ
(さびしさに やどをたちいでて ながむれば いずくもおなじ あきのゆうぐれ)

良暹法師(りょうぜんほうし)

ほ

≪覚え方≫

たた

≪備考≫

「ほたた」が何を意味するのか良く分かりませんが、僕はこう教えられました。

081. ほととぎす 鳴きつる方を ながむれば ただ有明の 月ぞ残れる
(ほととぎす なきつるかたを ながむれば ただありあけの つきぞのこれる)

後徳大寺左大臣(ごとくだいじのさだいじん)

せ

≪覚え方≫

割れ

≪備考≫

背中が割れるイメージ。
せみの抜け殻とか…

077. 瀬を早み 岩にせかるる 滝川の われても末に 逢はむとぞ思ふ
(せをはやみ いわにせかるる たきがわの われてもすえに あわんとぞおもう)

崇徳院(すとくいん)