Archive for the '審判' Tag
2008-11-02 (日) | カテゴリ かるた, 大会記録 |
というわけで、大会を見に行ってきました。一応、審判もするということでスーツ姿のコスプレをしていきました(笑)
それにしても……大会を見ていて本当に心苦しかった。というのも、大会参加者の約7割はうちの生徒であり、多くの試合が同士討ちの状態だった。昨日注意していた、同じ高校が相手の時に集中が削がれたり、だらけてしまうといった様子はほとんど見受けられなかったが、見ている方としてはどちらにも勝って欲しいわけで……複雑な思いで見ていました。
審判に付いたのは、終盤でのうちの生徒同士の試合だけだったのだが、ものすごくドキドキしてその様子を見ていた。こんなに緊張して審判をしたのは久しぶりだった。というか……凄すぎ。あれは、A級選手並みの終盤の試合だろーが!汗
家に帰ると、どっと疲れが押し寄せてきた。精神的にものすごく疲れた一日でした。まぁ、僕が色々考えて、勝手に悩みすぎているだけなんですけどね。
2008-11-02 (日) | カテゴリ かるた, 大会記録 | コメント(2)
タグ スーツ, 三重, 審判, 悩み, 疲れ, 終盤, 緊張, 集中, 高校総合文化祭
2008-10-25 (土) | カテゴリ かるた, 練習記録 |
今日は朝から夜まで練習に行って、合計6試合に立ち会ったのだが、僕が試合をしたのは最後の2試合だけでした。『ありあけ操作、読み、見学、審判、個人戦、団体戦』の6試合という、フルコースでしたわ(笑)
一試合目は……前半死んでました。体が動きませんわ。最近、こう言うときは構えるのが遅くて、全体的にのらりくらりと試合をしてしまっていることが多いので、途中からは意識的にしゃきっと構えるようにしてみた。あと、素振りの意識を色々と変えてみたら、ちょっと効果があったかも。どういう風に変えたかは……今日は眠いんで明日書きます(汗)
二試合目は、お手つきがちょっと多かったものの、それなりに満足が行く取りができた。終盤に攻めきれずに枚数差を縮められるのはご愛嬌。だけど、珍しく相手陣の一字札を自画自賛できるようなタイミングで払えたし、最近ダメダメだった相手陣右側(自分から見て左側ね)でも気持ちよく遠くまで札が飛んでいく払いが出来たので良かった。
最近は色々あって、試合をすること自体にちょっぴり恐怖感があったのですが、なんとか払拭できそうです。ふぅ……
2008-10-25 (土) | カテゴリ かるた, 練習記録 | コメント(0)
タグ ありあけ, お手つき, 一字札, 右側, 団体戦, 審判, 左側, 払い, 攻め, 構え, 相手陣, 素振り, 終盤
2008-10-15 (水) | カテゴリ かるた, 本 |


では、今回も競技かるたマンガちはやふる(作:末次由紀
)』の感想を、ネタバレありで感想を書いていきます。
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2008-10-15 (水) | カテゴリ かるた, 本 | コメント(0)
タグ かるたマンガ, ちはやふる, マンガ, ミス, 主張, 別れ札, 団体戦, 声出し, 審判, 戦術, 払い, 読手
2008-09-21 (日) | カテゴリ かるた, 大会記録, 意見 |
「第1回全国かるた長崎大会」に190人(毎日jp)
というわけで、僕も見学に行ってきた、第1回長崎大会の記事です。掲載されている写真は、おそらく準決勝暗記時間の様子でしょうね。
結果としては、うちの生徒が7人の入賞を果たすことが出来ました。そう言えば、本人ひとりひとりに「おめでとう」という言葉はあまりかけていないような気が……まぁ、僕はツンデレだから許してください(笑)
試合内容の感想等はここでは言及しませんが、審判長から生徒たちが度々指摘を受けていた。それは、「礼が長すぎる」ということでだった。実は、礼が長すぎるという状態は、うちの高校だけでなく熊本県の高校生全体に言えることであり、それにつられてかどうかは分からないが、他県の高校でも同じような長さで礼を行っている選手が見受けられた。ちなみに、礼の長さは4,5秒くらいでしょうかね。
指摘されている様子を見た僕は、すぐに審判長のもとへ行き話を伺ってみると、「既に礼を終えている敗者に対して、勝った相手が深々と礼を下げ続けている様子は慇懃無礼。ただただ、礼が長いことが、マナーが良いということにはつながらない」という旨の説明を受けた。
その後、勝ち残っている選手たちにはすぐにこの事を告げて、礼を長くしすぎないことと、その理由や審判長の考えを説明し、次の試合から変える様に指導した。だけど……もう体に染み付いてしまっているんでしょうね。一部の生徒は、その後も今まで通り長々と礼をしていました(笑)
選手たちが礼を長々とし始めたとき、僕自身もこの例の長さに戸惑っていたのだが、周りの選手たち全員が同じように長い礼をするようになっていたので、いつの間にか違和感を感じなくなっていた。そして、礼の長さの不均衡による慇懃無礼な様に気が付いていませんでした。
現在の競技かるた界は、競技規程の改正が行われるなど、ひとつの変革の時を迎えていると思います。そんな中、競技規程や競技会規程ではっきりと明文化されていない事象に関しては、地域や人によって「何が正しいのか」という解釈が違ってくるのは仕方のないことでしょう。
今回の件に関して言えば、「礼節」についての捉え方の違いによる問題でしたが、みんなが「礼を重んじよう」という意識を持って競技に取り組めば、「競技かるたにとっての、最高の礼の形」というものが段々と出来上がってくるのではないだろうか。
それが、いつになるのかは分からない。だけど、そんな日がきっと来ると思う。
あ、最後にひとつ。B級決勝戦の終盤に、審判に付くように依頼されましたが、お引き受けすることが出来ずに申し訳ありませんでした。僕は、全日協に登録していませんからね(汗)
2008-09-21 (日) | カテゴリ かるた, 大会記録, 意見 | コメント(0)
タグ 入賞, 審判, 競技規程, 長崎大会
2008-08-11 (月) | カテゴリ かるた, 意見 |
さて……お次は競技会規程についてです。競技会規程では、練習ではあまり関係ないけど大会で必要になってくる知識が書かれてあります。
では、今回は競技会規程について、僕が気になった点や大事だと思った点を羅列していこうと思います。
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2008-08-11 (月) | カテゴリ かるた, 意見 | コメント(2)
タグ トイレ, 審判, 礼, 競技規程
2008-08-11 (月) | カテゴリ かるた, 意見 |
2008年9月以降の公認大会で適用される新しい競技規程……ようやく見ることが出来たので、競技規程について書いていこうと思います。
まず……何で公式サイトの会員用ページじゃないと見られないの?おかしいよね。だって、DE級の公認大会でも適用されるのに、会員でない選手たちは新しい競技規程の詳細を知ることなく大会に参加しなければいけないのです。さっさと全体に公開して欲しいです。なんか気に食わない。
そんな中、『競技規程』『競技規程細則』『競技会規程』を見てみましたが、競技者たちが目を通しておくべきは、内容の薄い競技規程ではなく、解説をベースに記述された競技規程細則と競技会規程です。では、今回は競技規程細則について、僕が気になった点や大事だと思った点を羅列していこうと思います。
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2008-08-11 (月) | カテゴリ かるた, 意見 | コメント(0)
タグ お手つき, 主張, 審判, 競技規程, 送り札
2008-08-07 (木) | カテゴリ かるた, ニュース |
富士高・上杉君が優勝 百人一首「畳の上の甲子園」(静岡新聞)
第30回高校選手権個人戦A級優勝、団体戦準優勝を成し遂げた、富士高校百人一首部の取材記事です。記事によると、彼らからは、
「チームワークで勝ち上がることができた」「つらいときも仲間が応援してくれた」「優勝を狙って出場したので悔しかったが、周りに声を掛け合い、団体としてこれだけの結果が残せた」
などの言葉が。今まで一緒に練習してきた最高の仲間たちと、最高の場所でやる団体戦は素晴らしいものですよね。やはり、審判が「うるさい!団体戦は個人戦なんだよ!」と団体戦の試合中にいきなり怒鳴りつけて声かけを止めさせるのは、そういった高校生たちの想いをぶち壊しにする最悪な発言だなと、改めて思うのでありました。
てか、『畳の上の甲子園』という代名詞は初めて聞きました。『かるた甲子園』はよく聞くけど……畳の上に甲子園球場がある状況を想像してしまいました(笑)
2008-08-07 (木) | カテゴリ かるた, ニュース | コメント(0)
タグ 団体戦, 審判, 静岡, 高校選手権
2008-08-01 (金) | カテゴリ かるた, 意見 |
さてと……高校選手権での不満が冗長になってきたので、そろそろ終わりにしましょうかね。
今回、色々と不満を書き綴っていきましたが、実は高校生たちに対する不満はほとんどありませんでした。試合会場でうるさかったり、畳を叩きすぎて注意されるというシーンはありましたが、大学生や社会人も同様ですしね。今までに比べると、試合中のマナーや礼儀作法など、僕の目から見れば全体的に向上しているように感じました。また、会場の後片付けなどを積極的に手伝う姿などは見ていて清々しかったです。僕は団体戦で1試合ずっと見ていたのは、うちの高校を除けば、暁星、静岡東、鶴丸くらいのものでしたが、どの高校も素晴らしい試合をしていました。
高校選手権の主役は、やはり高校生たち自身だと思います。しかし、いつの間にか周りの大人たちが自分勝手な理想を押し付るようなことにはなっていませんか?高校生がかるたを楽しくやるために、周りの大人たちがしっかりとサポートしてあげ、間違ったところがあれば叱ってあげる……それで良いじゃないですか。間違っているかどうかも分からないことを、いきなり頭ごなしに怒らないでください。
審判が権力を盾にあまりにも好き勝手やっているので、これに対する抑止力が欲しいなと思いました。例えば、高校選手権終了後に各校に1部ずつアンケート用紙を配布し、そこに特定の審判に対する一定数以上のクレームがあれば、次回以降は高校選手権開催時の近江神宮立ち入り禁止……とかね。最高裁判所裁判官の国民審査の要領なんだけど、これはちょっとやりすぎかな(笑)しかし、未だに色んなことが発展途上のかるた界であるから、大会終了時(もしくは開催前)にアンケート用紙を配るのは良いことだと思うんですけどね。団体戦前日にちょっと会議を行うだけだと、それぞれの意見が集約されにくいですって。
あとは、『近江神宮じゃなくて違う場所で開催すれば?』という持論もあるんですが……これは現実的ではないから今回は詳しくは書きません。試合場所の限界と、会場によってルールが変わってしまう不平等さをなくすために、もっと大きな会場で同時に試合をして欲しいんですが……
【まとめ】
- 問題は高校生たちではなく大人たち
- 高校生たちの良いところもしっかりと見てあげましょう
- ルールで明文化されていないことで怒るな!注意したけりゃ明文化しとけ!
- 審判のやりたい放題状態をどうにかしなければ!
- アンケートを実施してみてはどうだろうか?
では、8回に渡って書いてきた『高校選手権での不満』を終わらせたいと思います。また何か思いついたら続きを書きますけどね(笑)この記事が、高校選手権が抱える問題を考えてもらえるきっかけとなることを祈ります。
2008-08-01 (金) | カテゴリ かるた, 意見 | コメント(0)
タグ アンケート, 団体戦, 審判, 怒, 礼, 高校選手権
2008-07-31 (木) | カテゴリ かるた, 意見 |
個人戦の開会式のとき、競技場の注意として競技委員長の方から次のようなことがあった。
「味方に対する声かけはしてはいけません。ただし、自分を盛り上げるために、自分に対して声を出すのは良いです」
この言葉を聞いてホッとした。自分への声出しは禁止!とか言われたらどうしようかと思っていたから。で、いざ試合が始まってみると、試合中に声出しをしていた生徒が審判から注意を受けていた。
「周りの迷惑になるから、声は出さないでください」
えーーーーーっ!?審判!競技委員長のお言葉は完璧に無視ですか?開会式で認められ、また禁止事項とされていない行為に対して怒ってくる……もういい加減にしろよな。ただ、このようなアホな審判がいるであろう事は想定済みであったので、「どんなに納得いかないことがあっても、素直に言うことを聞いて謝っておくように」と指導しておいたので、生徒は反論せずに素直に謝って注意を聞いていたようです。競技規程に反するような悪いことは全然していないのにね!声出しがダメならダメと明記しておかなければいけないし、声が大きすぎるという理由で注意を受けてしまうのであれば、どのレベルまでが許されるのかを事前にはっきりさせておくべきだろう。
注意を受けた生徒は、束勝ちしそうな試合を負けそうになっていました。で、試合が終わって話しかけると、開口一番「あの審判め……」とつぶやいて怒っていた。審判からの声出し禁止の注意と、審判から何度も札を投げ渡される行為によって、さすがに冷静のままではいられなかったんでしょうね。すぐに次の試合が始まったので、僕は彼の気持ちを落ち着かせるような言葉をかけてあげることが出来なかった。勝ったから良かったものの、もし逆転負けしていたら、彼はあの試合をずっと悔やみ続けることになっていたかもしれない。
ちなみに、2008年7月現在の競技会規程には、『審判』の項目に次のような条項がある。
第22条 審判員は、競技者に不快の念を与える行為、進行の妨げとなる行為について注意を与える事ができる。
じゃあさ、審判が競技者に不快の念を与えるのはどうなの?周りで観戦している僕たちが審判を注意しちゃダメですかね(笑)
多分、声出しすることを咎めた審判は、高校生で自分より年下だからという理由で安易に注意できるのだろう。きっと、同じ行為を大人のA級選手がやっていたとしても注意しなかったに違いない。審判たちは、高校生たちを『ひとりの選手』として認識し、敬意を持って対応して欲しいです。
日本には、色んな競技やスポーツの高校生全国大会が存在するけれども、明文化されていないことについていきなり怒って怒鳴りつける審判なんて他にはないでしょう。高校生たちが尊敬できるような、まともな大人でいてくださいよ……
【まとめ】
- 声出し禁止?そんなの聞いたことねーよ!
- 競技委員長が認めたことを、たかが一審判が否定して良いのだろうか?
- 競技者に不快の念を与える審判を注意する権利が欲しい……
- 審判は、選手たちを下に見すぎている
2008-07-31 (木) | カテゴリ かるた, 意見 | コメント(4)
タグ 声出し, 審判, 怒, 高校選手権
2008-07-31 (木) | カテゴリ かるた, 意見 |
団体戦決勝リーグが始まる前、他の高校の生徒たちと話しているときに、生徒同士の会話でこのようなものがあった。
*「去年、選評に『声かけが少ない』って書かれたから、今年はたくさん声かけしてるんですよ!」
*「ホント、横で聞いててうるさかったよ」
*「みんなで、『取ったよー!』って連発してたよね」
*「次も、頑張ろうねー」
その会話を聞きながら、「君たちの試合会場では、『うるさい!』と言って怒って注意する奴なんていなかったんだね」と思った。楽しそうに会話をする子たちを見ながら、うらやましいと感じてしまう自分がいた。
審判によって、また試合によって判断が違いすぎです。特に、競技規程や競技会規程に明記されていないことについての扱いが違いすぎます。ある審判はメチャクチャ激怒するのに、他の審判には何も言ってこない。ある試合では全く注意されなかったのに、次の試合では怒られる。いい加減統一しろよ!
特に、競技規程や競技会規程に明記されていないことで怒られるのが納得いかない。競技かるたが盛んに行われている地域では別に良いのかもしれないが、周りに指導者があまりいない地域の高校生たちは、先輩たちからの指導や明文化された資料を信じて練習するしかないわけです。そうやって頑張ってきた高校生たちが、大会本番まで信じてやってきたことを全否定されてしまう気持ちを考えてください!明文化されていない主観的な自分ルールを高校生たちに課すんじゃねーよ!
もちろん、高校選手権での審判の方がみんなそうだとは言いません。選手たちが自分の試合に集中できるよう、会場で騒がないように何度も注意したり、素晴らしい心遣いで対応してくれる審判たちがいらっしゃる事を知っています。だからこそ、みんながそのような素晴らしい審判でいてくれたらどんなに良いことかと思ってしまうわけです。
【まとめ】
- 競技規程や競技会規程に明記されていないことを、いきなり怒って注意してくるな!
- 注意したければ、競技規程やルールとしてしっかりと明記させること
- 審判たちの意思を統一して欲しい
- 会場や試合ごとに判定が違うので、選手たちが混乱してしまう恐れがある
- だけど、素晴らしい審判たちがいることも忘れてはいけない
2008-07-31 (木) | カテゴリ かるた, 意見 | コメント(0)
タグ 団体戦, 審判, 怒, 競技規程, 高校選手権
2008-07-31 (木) | カテゴリ かるた, 意見 |
競技かるたをある程度やっている人であれば、大会の終盤になると横に審判が付くことがあるのは知っているだろう。しかし、どのタイミングで審判が付くべきなのか、どの位置に座って審判をすべきなのかは曖昧だと思う。もしかしたら、審判講習会などで説明はあっているのかもしれないが、競技者たちには全く情報が入っていない。
ある団体戦でのことだった。2番目と5番目で試合が続いている中、その2箇所に審判が付くことになった。「あれ?ちょっとタイミングが早くないか?」と疑問に思った。それに、同じ会場で試合をしている違うブロックの選手たちもまだ試合が続いているのに、そちらに審判が付く様子はなかった。もしかしたら、既に3勝してチームの勝利が決まっていた状態だったのかもしれないが、何か腑に落ちなかった。
2番目の試合に付いた審判は、読手に向くような形で3番目の選手の場所に座った。で、問題は次。5番目の試合に付いた審判は、読手に背を向ける形で4番目の場所に座った。いやいや……何でそこに座っちゃうの!?5番目の奥には座るスペースがちゃんと空いてるじゃん!わざわざ早いタイミングで、読手に背を向けて、他の選手たちが観戦しづらいように座る意味は全くないように思える。どう考えても、会場全体を見渡せるように読手に向くような形で座るのが正解だろう。
わざわざ4番目の位置に邪魔するような形で座った理由として考えられるのは、「声かけをさせないようにわざとやった」「遠くの方まで歩くのが面倒だった」のどちらかだろう。主観的意見だが、僕は前者のようにしか思えなかった。幾度も選手たちを罵倒してきた審判が、団体戦の列に入り込むような形で審判に付くのは、無言のプレッシャーになっていたのではないだろうか。もし、それを意識してやっていたのであれば末恐ろしいですね。
【まとめ】
- 審判がどちらの方向に座るべきかをはっきりして欲しい
- 終盤になったという理由で審判が横に付くときには、同時に会場で試合をしている全員に対して付いて欲しい
2008-07-31 (木) | カテゴリ かるた, 意見 | コメント(0)
タグ 団体戦, 審判, 終盤, 高校選手権
2008-07-31 (木) | カテゴリ かるた, 意見 |
団体戦を見ていて、本当に訳が分からなかった。審判の言うことを全て真に受けるのであれば、『団体戦では声かけ禁止』といっても過言ではないくらい厳しいものだった。
うちの高校の1回戦。声かけに関する注意は1度もなかった。ただ、その会場で試合をしていた4チームの中では1番声かけが多かったのは客観的事実として理解している。他の高校からは、相手がミスをしたときに「ラッキー!」や「ダブったぁ!」などの声出しがされていたが、特に注意されることもなく1試合目が終わった。
しかし、2回戦になるといきなり様相が変わった。序盤でいきなり審判から高校名を名指しで注意された。相手の誹謗中傷など、禁止事項に抵触して注意されたのであれば納得できるのだが、理由は「うるさい」という、競技規程や競技会規程に明記されていない主観極まりないものであり、そのまま矢継ぎ早に怒られた。「さっきから酷いよ!」「味方を見ている暇があったら自分の試合に集中しろ!」「団体戦はね、個人戦なんだよ!」だとさ。アホくせぇ!競技規程に明記されていない自分勝手な理想を、勝手に怒って押し付けるんじゃねーよ!
さらによく分からないのが、注意をするタイミング。何故1回戦の途中や2回戦が始まる前の空き時間に注意しなかったのだろうか?これは邪推になってしまうのだが、「審判ではない第3者が、審判に対して注意するように注文をつけた」「特定の高校をひいきする、もしくはつぶすためにやった」のどちらかではないかと思ってしまう。もしくは、単に性格が悪くて空気が読めない人なのか……
とにかく、その注意のあとは、うちの選手たちは明らかにしゅんとした様子であり、雰囲気が悪くて取り自体も悪くなっているのがはっきりと分かった。それを見ながら、「あー、審判の好き嫌いで特定のチームをつぶすことってできちゃうんだな」と思った。高校選手権団体戦では『威圧は禁止』と明記されているが、審判による威圧も禁止して欲しいものだ。あと、審判たちも選手宣誓で「競技規程、協議会規定に則り、正々堂々と審判の任務を遂行することを誓います」とか行って欲しいですね。好き勝手やりすぎだから。
本当はすぐさま立ち上がって抗議をしに行きたかった。しかし、そのことによって会場で試合をしている高校生たちの集中力を乱すということにはなって欲しくなかったので、じっと我慢し続けた。そして、しゅんとした状態から、少しずつ自分たちの団体戦を取り戻して戦っていく生徒たちを一生懸命応援するしかなかった。
すると、今度はまた審判が注意してきた。ある生徒が隣の生徒に対して「チャンス!」と言った。相手チームの選手がお手付きをしたのだろう。すると、すかさず審判が近くまでやってきた、「あのさぁ、『チャンス!』って味方に教えることになるから言っちゃダメでしょ!」
これはまた……初めて聞く理論ですね。つまり、隣の選手は相手がお手つきしたことに気が付いていないかもしれないから、『チャンス!』と言うことによって気付かせる可能性を排除したい……そういうことなのだろう。しかし、それを言い始めるとキリがないのではないだろうか?だって、その理論なら際どい取りのときの『ナイス!』という声かけすら、味方が札を取ったことを教える行為につながるから禁止になっちゃうんでしょ?でも、それに関しては全然注意しない……ほんと主観的な意見を押し付ける自分勝手な審判だこと。
もちろん、「審判のせいで負けてしまった」などとは言いたくないし、絶対に言うつもりはない。負けたのは、そのときの力が相手チームの方が上回っていたから……ただそれだけだ。
だけど……あんなに酷いと言いたくなっちゃうよね……だってさ……全チームに同じように厳しく注意しているのであれば分かるんだけど、うちのチームが負けた後の団体戦を見てみると、やたらと注意していた審判は全然試合を見ずにずっと居眠りしているんだよね!はぁ!?なにそれ!?あ、なるほど、そういうことですか。つまり、「うるさい」という訳の分からない理由で怒って注意してきた理由は、自分が居眠りしたいのに声かけがうるさくて眠れなかったからですね!試合中に審判が居眠りし続けるという、貴重な時間の邪魔をしてどうもすみませんでした。
【まとめ】
- 何を根拠に「うるさい!」と言って怒鳴りつけたの?あんたの方がうるさいよ!
- 審判は、自分の主観的意見を押し付けないで欲しい
- 「団体戦は個人戦」?意味が分からないんだけど
- 審判からの威圧も禁止にしましょう!
- 「チャンス!」って周りから声かけするのは禁止なの?違うよね?はっきりしろよ!
- 審判が試合中にずっと居眠りしてるんじゃねーーーー!
2008-07-31 (木) | カテゴリ かるた, 意見 | コメント(5)
タグ ダブ, ミス, 団体戦, 声出し, 審判, 序盤, 怒, 性格, 競技規程, 高校選手権
2008-07-30 (水) | カテゴリ かるた, 意見 |
これは、別に高校選手権に対する不満ではないのだがついでに書いておきます。あるチームの団体戦を見ているときのことだった。5番目の選手が、4番目の選手に何かを手渡していた。よく見てみると、それはいくつかの濡れタオルだった。4番目の選手は自分の分をひとつ確保すると残りを3番目の選手へと渡した。
僕はそれを見て、「なるほど……そういう手もあるのか!」と感心した。確かに、このような行為を禁止するような規定は全く明記されていませんからね。暑い中、選手たちにしっかりと集中してやってもらうために考え出された良い作戦だなと思いました。
しかし、気になったのがその濡れタオルの出所だ。次の試合で濡れタオルをチェックしてみると、試合の初めには競技場所のどこにも置かれていなかった。しかし、中盤に差し掛かった頃、そのチームと同じ高校の生徒が濡れタオルをそっと5番目に座っている選手の近くへと置いた。なるほど……そういうことだったのか!試合中に外部から渡されていたのか!
ちなみに、この行為に関しては審判から何もお咎めがありませんでした。まぁ、競技規程に何もかかれていないんだから、注意する方がおかしいと思うんだけどね。だけど、ふと思ったのが、「外部と競技者の間で物の受け渡すことは、どこまで許されるのだろう?」ということだった。
今回、濡れタオルについては審判からの注意はなかった(もしくは見て見ぬフリをした)のだが、例えば「試合のアドバイスや、札合わせについてのメモ紙」が渡された場合はどうでしょうか?多分、注意を受けちゃうよね。同じように競技規程に明記されていない行為だというのに、その場にいる審判の主観的判断で処理されちゃうわけです。競技規程が曖昧すぎるって、やっぱり嫌だなー。以前、試合中に周り置いて良いものを考えてみたのだが(2008-05-03 競技かるたの試合中に周りに置いて良いもの 参照)、これと同じように選手と外部で受け渡しについてもルールで決めておいた方が良いのかもね。
【まとめ】
- やはり、競技規程が曖昧で少なすぎるのが問題だ
- 競技規程の不足分は、高校選手権独自のルールとして補って欲しい
- 競技規程に明記されていないことが行われた場合、いきなり審判が注意すべきではないと思う
- 試合中に濡れタオルを渡すってナイス作戦だよね。だけど、同じ事を他の大会でやって許されるかどうかは不明
2008-07-30 (水) | カテゴリ かるた, 意見 | コメント(2)
タグ 中盤, 団体戦, 審判, 札合わせ, 競技規程, 高校選手権
2008-07-30 (水) | カテゴリ かるた, 意見 |
先日の観戦記にちょこっと書いた(2008-07-26 第30回高校選手権観戦記2【団体戦編】 参照)のだが、九州で開かれる大会の場合は、「お互いに札を25枚の札を分け合った後は、審判の号令があるまで札を表にしてはいけない」というルール(慣習)がある。大会だけではなく、普段の練習でも号令があるまでは札を並べるということをしないので、九州内でしかかるたをやったことがない人は、これが正しいかるたのルールなんだと信じているのではないだろうか。
しかし、現実は違う。むしろ、このようなことをしているのは九州だけではないだろうか?他の地域では、お互いに25枚を分け合うと各々がすぐに札を並べ始める。さて、どちらが良いのだろうか?
号令があるまで札を並べるのを待つ場合のメリットとしては、『札の組み間違い等のアクシデントがあった場合も、暗記時間に不平等が生じにくい』『選手全員が同じ暗記時間を得ることが出来る』などが挙げられる。デメリットは、ちょっとだけ時間がかかってしまうということくらいだろう。これに対し、すぐに札を並べ始める場合は……さっきの逆ですかね。時間短縮は出来るけど、公平性が失われやすい。
僕は完璧に九州の人間であるので、前者の『号令があるまで札を並べるのを待つ』というルールでやってきたし、これが良い方法だと思っているので、出来れば高校選手権でもこの慣習を取り入れて欲しいと思う。
だってさ……これを言うと色んな人から怒られそうな気がするけどさ……高校選手権では、札を100枚読むのではなくて読む札を80枚とかに意図的に減らして読んでるんでしょ?札組みが間違っているときに審判がこっそり確認しに行ったり、読手が何かの紙をチェックしながら読んでいる様子を見ると、読み札を操作しているとしか思えないんだけどね。そして、あれだけの大量の札だから、毎年変わらずに同じ札組みで試合を運営しているのだろう。だからこそ、札がちゃんと50枚あるかどうかをチェックするための時間は必要だと思う。
それに、あれだけ色んなA級選手がいるんだから、九州での『号令があるまで札を並べるのを待つ』という慣習を知っている人はたくさんいるでしょう。個人的には九州の慣習を取り入れてくれるのが一番だと思うのだが、現行のままで試合を行う場合であっても、「お互いに札を分け終わってからは、号令を待たずにすぐに並べて良いです」と大々的にアナウンスするなど、九州の高校生たちへの配慮する姿勢が欲しいですね。
【まとめ】
- 九州は号令があるまで札を並べるのを待つ慣習がある、ということを理解して欲しい
- そして、高校選手権ではそのような慣習がないことを広く知らせるべき
- 個人的には九州の慣習は非常に良いことだと思う。競技規程としてこれを取り入れて欲しいくらいだ
- 高校選手権では、九州での慣習を採用した方が良いと思う
2008-07-30 (水) | カテゴリ かるた, 意見 | コメント(0)
タグ 審判, 暗記, 札, 読手
2008-07-30 (水) | カテゴリ かるた, 意見 |
さて、僕は3年連続で高校選手権を観戦してきました。その中で様々な不愉快な光景を見てきたので、色々と書いていこうと思います。それが、競技かるたを愛好するひとりの選手としての義務だと思うし、高校選手権を見ていない人たちへ現在がどのような状況なのかを伝える権利があると思うから。
ただ、今から書いていくことはあくまでも個人的見解であり、主観的な考えが多く含まれているでしょう。だから、僕の意見が正しいかどうかよりも、『教育の一環である高校選手権がこのような状態で本当に良いのか?』ということに着眼をおいて読んでいただけると幸いです。
今回はまず、『札を投げ渡す行為についての是非』について書いていこうと思います。僕の意見としては、以前も書いたように(2008-06-09 札を投げ渡すのは、礼儀としてどうなんだろう? 参照)、札は他の選手に対して投げ渡すべきではないという意志を持っており、僕がかるたを教える場合には「札は投げて渡すんじゃない!近くにそっと置いてあげるか、直接手渡ししろ!」と強く注意しています。しかし、全国的に見ればそれは少数意見なのだなと実感させられてしまった。
思っていたよりも、競技をしている選手が札を投げ渡しているシーンを見ることは少なかった。軽く手で払って札を滑らせるようにして渡したり、ほんのちょっとだけ軽く投げ渡すといった行為くらいしか見られなかった。だが、競技かるたの有段者である大人たちが札を投げ渡している行為を見てイライラしていた。
ある団体戦のときのことだった。あるチームの監督が自分の近くまで飛んできた札を、競技者たちに向かって投げ飛ばした。そして、投げ飛ばされたその札は対戦チームの選手に当たってしまったのだ。はぁ!?何やってるの?このヘタクソが!監督が相手チームの選手にそんなことして良いわけ?故意であるなしに関係なく、すごく許せない行為でした。幸いにも札をぶつけられた当人は、それが相手チームの監督によるものだと気づいていなかったようですが、もし気づいていたとしたら精神的にかなりのダメージを負っていたのではないかと思います。僕がもし選手の立場だったら、怒りで集中できなくなっていたことでしょう。ちなみに、僕はそのシーンを見たときに怒りを抑えきれずに思わず舌打ちをしてしまいましたが、隣で観戦している人に思いっきり聞こえていたみたいです。だから、札を投げ飛ばした監督さんにも聞こえちゃったかもね。まぁ、いっか(笑)
また、審判たちがが札を投げ渡しすぎだと感じました。どこまで上から目線やねん!札を取りに行ってくれるのはありがたいのだが、その札をすぐさま競技者の方向に向かって投げ飛ばした後は、すぐにきびすを返して所定の場所へ……いや、忙しくてきついのは分かるけど、何だよその態度は。これもまた、投げるのが下手くそなもんだから、ちゃんと並んでいる札に当たって壊してしまったり、取りに来ている選手の後方に飛んでいったり……あのね、そういう行為で選手たちの精神を乱さないでくれよ。競技かるたを何年もやってるんでしょ?中立な立場であるべきの審判が、試合以外のことで一部の選手のみをイライラさせちゃダメだろーが!
それに、審判が札を投げ渡す場合は立った状態の高い位置から投げ渡すもんだから、跳ねたりして思わぬところに行ってしまったりで、競技者同士が座った上体で札を投げ渡す場合よりも危険度が増します。手元が狂って目に刺さりでもしたらどう責任を取るつもりなのでしょうか?
ちなみに、ある高校生の試合を見ているときに、払い飛ばした札を立ち上がって自分で取りに行っているのに、審判がその後方に投げ渡してしまうというシーンがあった。僕が、また下手くそな審判が投げ渡しているよ……と思いながらイライラしていると、札を取りに行っていた選手が険しい表情に変わったように見えた。ちょっとそのときの様子が気になったので、「札を投げ渡したとき、審判を睨んでなかった?」と質問すると、「いやいや……札を投げ渡してくる人は、全員睨んでましたよ!」と答えてきた。人を睨みつける行為は良くない事なので、出来ればそんな事をして欲しくはないのだが……その気持ちは良く分かるぞ!僕とおんなじじゃねーか!笑
【まとめ】
- 札を大切に扱おうとする気持ちって大事なんじゃないの?
- お互いに気持ちよくかるたができるように、札は原則手渡しで行うべき
- 札を投げ渡されると、札を拾ってくれた相手に感謝の言葉をかけることができません
- 札を投げ渡しているシーンを見た素人が、真似をして投げ渡してしまう(今回、そういうシーンが実際にあった)
- 審判が札を投げ渡すんじゃねーよ!座っている相手に、立ったまま投げ渡すんじゃねーよ!
- コントロール悪くて投げ渡すのが下手くそすぎだから、逆に試合の進行を遅らせてしまっているように感じる
- 札を投げ渡されてイライラしても、相手を睨んだりするのは止めようね
- 「札を絶対に投げ渡すな!」とは言わないが、高校教育の一環である高校選手権では投げ渡すべきではない!
もちろん、マナーが良くて礼儀正しい審判もいました。僕が見た札を投げ渡すような審判は少数だったのかもしれませが……あのような行為を何度も見てしまうと、すごく印象に残ってしまいます。ほとんどがボランティアで、選手たちのために貴重な休みを使って審判をしていただいている苦労は重々承知しています。しかし、審判をする方々には、単に自分の役割をこなすことだけではなく、「選手たち全員に見られている」という意識を持って行動して欲しいものです。
2008-07-30 (水) | カテゴリ かるた, 意見 | コメント(2)
タグ 審判, 怒, 札, 礼, 高校選手権
2008-07-29 (火) | カテゴリ かるた, ニュース |
「かるた甲子園」始まる 大津・近江神宮で熱戦(京都新聞)
高校選手権団体戦の記事です。
>大津市神宮町の近江神宮「近江勧学館」で開幕した。
単に『近江神宮で開幕した』と書いておけば良さそうな気がするんだけどね。
>今年は32都府県の計111校が予選を戦った。
平均して4校にも満たないのか……少ねぇ!
>畳をはじく音が会場に響いていた。
『札をはじく音』という表現は時々目にするのだが、『畳をはじく音』という表現は初めて見ました(笑)
全国高校小倉百人一首かるた大会:団体戦、膳所が3位--大津で開幕(毎日新聞)
同じく、高校選手権についての記事です。
>「かるたの甲子園」といわれる
いや……実はあまり言われてないよ。かるた関係者はむしろ全然使わない言葉です。
>小倉百人一首の聖地という同神宮で
近江神宮が『小倉百人一首の聖地』なんですか!?もっと違う場所の方が聖地にふさわしい気がするんですが(笑)『競技かるたの聖地』の方が似合っていますね。
>時折チームに気合いを入れる掛け声があがるなど団体戦ならでは光景も
この文章の次に、『しかし、審判はそれを「うるさい」と一喝し、掛け声をしないようにと注意を促していた』という一文があれば面白かったんですけどね(笑)
2008-07-29 (火) | カテゴリ かるた, ニュース | コメント(0)
タグ 団体戦, 審判, 高校選手権
2008-06-16 (月) | カテゴリ かるた, 意見 |
昨日の宗像大会では、良い試合が見れた一方で、なんだかなぁ……と感じるような試合もあった。
あるA級選手同士の試合でのことだった。一方の選手がやたらと威圧するような大声で主張している。何かと思って視線を向けると、立ち上がって見下すような形で相手選手に対して主張をしていた。相手の選手は座ったままの姿勢で大声を上げることなく主張をしていたようだったが、それをことごとく否定するような反論をしていた。しかも、その内容のほとんどが状況を説明するような内容ではなく、自分が取ったことを大声で叫んでいるだけのように思えた。
そして、ようやく腰を下ろして、座って主張をするのかと思いきや、ひざを付いて伸び上がるような体勢で相手を見下ろすように主張を続けていた。見ていて非常に気分が悪かったです。年齢も競技暦も、相手選手より遥かに上なのに、大人気ないというか……マナーがなっていませんね。
そのときの主張が、どちらが正しかったのかは知りません。ただ、相手がどんなに納得できない主張をしてきた場合でも、まずはお互いに正対して座った状態で主張をすべきだと思います。あれじゃあ、威圧して無理やり勝ち取っているようにしか見えません。相手が、自分よりも年上や名の知れた選手の場合でも、同じような行動・主張をすることができるのかが甚だ疑問ですね。
僕は、主張をするときには、「いかに相手の事を信用するか」という事が非常に大事だと思っています。基本的に、審判が見ていない状態で競技を行うかるたでは、お互いの判断によって試合が進行していきます。だから、一方が大嘘つきで、反論したら「殺すぞ!」と脅してくるような相手であれば、どんなに強くても勝つことは不可能です(……ありえない話だけど)。
そういった特異性を持つ競技なので、お互いを信用していなくては競技自体が成り立たなくなってしまいます。だから、まずは相手の判断が正しいと言う前提で試合を進行し、自分の判断と食い違っている場合に主張を行い、自分と相手の判断がどのように違っていて、どちらが正しいのかを民主的に話し合いで決定する。これが、本来あるべき主張の形だと思っています。
みんなには、自分に有利な結果になる「強い主張」ではなく、真に正しい判断を行うことが出来る「上手い主張」を身に付けて欲しいですね。無理やり勝ち取る主張なんて、美しくないから嫌いです。
2008-06-16 (月) | カテゴリ かるた, 意見 | コメント(0)
タグ 主張, 宗像大会, 審判
2008-05-03 (土) | カテゴリ かるた, 意見 |
ここでは何度も言っていることだが、僕は競技かるたのルールが曖昧なのが嫌いだ。競技かるたが制定されて100年以上が経つが、残念なことにルール自体は100年前とほとんど変わりがないのだから、全然成長してないな……と思ってしまう。
とある公認大会のA級の試合を見ているときだった。なにやらノートに文字を書きながら、15分間の暗記時間を過ごしている選手がいた。そんなシーンは初めて見たのだが、確かにルール上はこの行為は禁じられていない。後から、その選手にノートに文字を書いていた理由を尋ねると、「暗記がなかなか出来ないから、ノートに書いて覚えている」との事だった。
その話を聞きながら、僕は「あ、デジカメで札の配置を写真に撮れば良いんじゃ?」と思った。まず、お互いに札を並べ終わった直後に、デジカメで配置の状態を写真に撮り、席を外す。後は、デジカメを見ながら気ままに暗記。素振りもし放題……なんて言う、悪知恵が働いてしまった。あ、これを実行して怒られても僕は責任持ちませんよ(笑)
で、ここで僕が言いたいのは、こんな悪知恵のことではなくて、「競技かるたの試合中に周りに置いて良いものは、ルールで決めるべきなのではないだろうか?」ということだ。実際の大会等では、試合中に自分の周りに置いてあるものとして、『タオル、ハンカチ、ティッシュ、時計、ヘアピン、髪留め、メガネ、メガネケース、ざぶとん、上着、携帯電話、財布、救急道具』などがあるのだが、置くことが出来るものが自由すぎる気がする。そこで、ブラックリスト法、ホワイトリスト法の2つの方法で、自分の周りに置いて良いものを規制する文章を考えてみた。
【ブラックリスト法】
試合中は、身の周りに以下の物を置くことを禁ずる。
・筆記用具、携帯電話、カメラ、ビデオなど、状況を記録できるもの
・飲食物
・その他、審判長が不適切だと認めたもの
【ホワイトリスト法】
試合中は、身の周りに以下の物を置くことを認める。
・タオル、ハンカチ、ティッシュ等のエチケット用品
・サポーター、座布団等の緩衝用品
・救急用品
・時計、ストップウォッチ等(ただし、状況を記録できる機能を持つものを除く)
・その他、審判長が適切だと認めたもの
……どっちにしろ書くのが難しい。まぁ、原則的には身の回りには何も置かないスタイルが一番で、試合を行う上で不都合が起こるときに周りに置いた道具で補うことが認められる、という意識が良いのかなと思います。
ちなみに、僕が試合中に周りに置いているのは、暑い時期のタオルくらいですかね。そろそろ、タオルが必要になる時期だなー。
2008-05-03 (土) | カテゴリ かるた, 意見 | コメント(3)
タグ 審判, 時計, 競技規程
2008-03-23 (日) | カテゴリ かるた, テクニック |
そういえば、昨日は運命戦で負けてしまったんですが、ちょっと珍しい状況だったので、そのときの状況を書いてみようと思います。
4枚vs1枚で負けていて、相手陣には『いまこ』で、自陣は『いまは』『か』『お』『ほ』の札がある状態だった(うろ覚えだけど多分ね)。今の僕には相手陣を抜きに行く力がなかったので、4枚とも札を固めて読まれた瞬間に札を囲う作戦に出た。だって、相手陣を攻めてもあまり意味がない状況だからね。すると、3枚連続で自陣が読まれ、残ったのは相手陣の『いまこ』と自陣の『いまは』という、運命戦で別れ札という状況になった。
運命戦で別れ札の場合、決まり字を聞く前に札を払い飛ばしちゃって良いんですよね。この状態で戻り手なんて不可能に近いし、いくら自分は聞き分けようと思っていても、相手が決まり字前に払い飛ばしてしまえば意味がない。要するに、このような状態では「こっちが出る!」と決めた方を、決まり字前に払い飛ばしてしまうのがベターだと思っています。
ただ、注意しなくてはいけないのは、自分が取ろうと思った札を相手が先に触り、なおかつ自分も遅れて札に触ってしまったときです。もし、その札が出札ではなかった場合、共お手になってしまいます。そのときには、瞬時に逆側の札をフォローしに行く必要があるので、心の片隅にでも入れて置いてください。
で、話を戻します。運命戦の状態で読まれた札は、「い……」。僕は、相手陣の『いまこ』を決まり字前に払い飛ばし、相手はこちらの陣の『いまは』を払い飛ばした。そして、読まれた札は、「いまはただー」。
逆が読まれてしまいました(涙)そして、すぐさま相手が「ありがとうございました」と、礼をし始めたので、僕が礼をしない状態で一言注意した。「本当に礼をしちゃって良いの?」。相手は少し考えた後に、「あ、そっか!」と言って、僕が払い飛ばした札を拾い上げ、札をこちらに送ってから改めて礼をして試合終了。これがどういう意味だか分かりますか?
僕の『いまは』が取られた時点で、『自陣0枚、相手陣1枚』の状態になるので、この状態で札を送らずに礼をすると、ルール上は僕の勝ちになってしまうと思います。だって、競技かるたには『札の送り忘れ』というものがあり、「あ、さっき札を送り忘れたから今送るね」なんて事は不可能だしね。だから、運命戦で相手陣の札を取ったときには、確実に札を送ってから礼をするように気をつけましょう。相手がすぐに礼をしてきても無視だ!ちゃんと自陣の札を相手に送ってから礼をするんだぞ!
ただ、気をつけてもらいたいのは、僕は公認審判員の資格なんて持っていません。あくまでも、全日本かるた協会の現行の競技規程や競技会規程などから、ルールを読み取っての話をしているだけです。だから、このような状態でどちらが勝ちになるかは、結局は審判(審判長)の裁量になってしまう可能性が高いでしょう。しかし、お互いがもやもやした状態で試合が終わってしまわないよう、全員が『最後は自陣を0枚の状態で試合を終える』ということを心がけましょう。
2008-03-23 (日) | カテゴリ かるた, テクニック | コメント(0)
タグ 別れ札, 審判, 決まり字, 礼, 競技規程, 運命戦
2008-02-17 (日) | カテゴリ かるた, 意見 |
競技かるたでは、お互いの選手が同時に札に触れることを『セイム(セーム)』と呼ぶ。語源は英語の『same』であることからきており、今現在の全日協の競技規程では、セイムに関して第5条に次のように明記されている。
出札に触れたる手が同時の場合は当該札の所有者之を取りたるものと見做す。但、共に札押しの場合は、出札に近く触れたる者が取りたるものとする。
このルールが存在するため、審判がつかない状況で試合を行うことが多い競技かるたでは、「私の方が早い」「いや、今のは同時だ」という主張がたびたび行われる。この様な場合は、どちらかが札際を良く見ていないか、嘘をついてしまっている場合が多いのだが、実はどちらの主張も正しい場合もある思う。
そもそも、札に同時に触っているように見えたとしても、実際にはどちらかがほんのわずかだけ先に触っているものであり、物理的に『完全な同時』ということはあり得ないと思う。しかし、人間の目ではそれを判定できないので、ある程度の範囲を『同時』だと認識している。
そして、人によって同時だと認識する範囲が違い、また試合に勝ちたいという主観的な願望から、その時々によって認識の範囲が変わってくるだろうから、一方の選手が『同時』だと認識して、他方の選手が『自分が早い』と認識してしまうことがあると思う。
やはり、競技者同士の判定によって試合が進行していく競技かるたでは、こういったところが難しいですねー。
ちなみに、僕が主張をするときには『セイム』や『同時』という言葉は使用せずに、「あなたの方が先に触ったということはないと思うんですけど……」という言い回しをすることが多いです。これには特に深い意味はないのだが、『セイム』という横文字をあまり使用したくないという思いから、自然と違う言い回しの主張をするようになっちゃっていました。
2008-02-17 (日) | カテゴリ かるた, 意見 | コメント(0)
タグ 主張, 全日協, 嘘, 審判, 競技規程