Post:2009年07月13日
競技かるたで、次の歌が読まれるまでの心境
歌人、松村由利子
さんのブログ記事です。『手』について書かれているのですが、高校時代に競技かるたをされていたときの事が書かれています。
前に出た歌の下の句が繰り返された後、ひと呼吸して、次の歌の上の句が吟じられる。それを待つとき、自分の脳内が「明鏡止水」という感じに静かに澄みわたる。その何ともいえない快感は忘れることができない。
なるほど……「明鏡止水」ですか。素晴らしい表現ですね。僕は明鏡止水の気持ちで次の歌を待つことが出来ず、知らないうちに焦りや考え事をしてしまっているから良い取りが出来ないんだろうなぁ……
松村由利子さんのプロフィールをWikipediaで見てみると、1960年生まれの福岡県立筑紫丘高等学校出身とのこと。まだ、高校選手権が行われていない頃に福岡県でかるたをやられていたんですね。
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テレビ『未来の主役 地球の子どもたち』に、競技かるたの話題が出るらしい
TVQ九州放送のテレビ『未来の主役 地球の子どもたち』の8月放送予定回で、競技かるたをやっている小学生が取り上げられるらしいです。
この番組は、「TVQ九州放送、テレビ北海道、テレビせとうち、テレビ東京、テレビ大阪、テレビ愛知」で毎週5分間放送されているドキュメンタリーのようだ。未確認情報なので、間違っていたらすみません……何か分かったらまた改めてお知らせします。