競技かるた名人戦・クイーン戦の衛星放送生中継中止と、ネット配信の可能性

競技かるたの名人戦・クイーン戦は毎年1月に開催され、NHK衛星放送で生中継されていました。しかし、衛星放送の統廃合や低視聴率などが原因で、2012年1月7日の名人戦・クイーン戦は今までのように中継されないことが決定してしまいました。

しかし、翌日に1時間番組としての放送や、公式ホームページでの速報は行なっていただけるようです。下記の公式ホームページは、結構ビジュアル的に作りこまれているのでぜひご覧ください。

NHK 大津放送局 | NHK BSプレミアム 競技かるた名人戦・クイーン戦

もう中継は見られないの?

衛星放送での中継がなくなり、楽しみにしていた方にとっては非常に残念な話だと思います。実際に足を運ばなければ試合が見られないのか……いえいえ、実は名人戦・クイーン戦を見ることが出来る可能性があります。それは、動画サイト『Ustream』を使ってのインターネット配信です。全日本かるた協会は、Ustreamを使っての動画配信することを検討しています。

Ustreamとは?

Ustream.tv: You're On

Ustreamを簡単に説明すると、インターネットを使って無料で生中継をすることが出来るサービスです。個人でも法人でも世界中に配信することができ、インターネット接続が可能なパソコン・スマートフォンであれば、世界中のどこからでも視聴することができます。

登録(無料)をしなくても視聴することが出来ますが、配信やチャットなどの機能は登録しなければ利用できません。また、FacebookやTwitterなどとの連携することによって、動画に対するコメントを入れることが出来ます。

Ustreamのメリット

Ustreamで配信することによって、世界中から視聴することが出来ます。また、他の視聴者のコメントを見たり、自分もコメントしたりといったコミュニケーションをとることもできます。

そして、名人戦・クイーン戦を配信する場合の一番のメリットとしては、「放送時間に縛られることがない」「名人戦・クイーン戦の好きな方を見ることが出来る」ということが挙げられると思います。

衛星放送では、中継終了時間に終わることが出来なかったり、どちらか一方の試合しか放送できませんでした。しかし、Ustreamで名人戦とクイーン戦を別のチャンネルで配信することにより、これらの問題点は解決されます。

Ustream配信は、まだ確定事項ではありません

Ustreamで配信するという話は、全日本かるた協会が予算を組んで実現に向けて動いていますが、実際に可能かどうか詰めている段階です。2011年12月23日の女流選手権大会でテスト配信(一般公開するかどうかは不明)を行い、問題がなければ名人戦・クイーン戦も配信されることになるようです。

また、何かありましたら、最新情報をお伝えしていこうと思います。

6 Comments

  1. 本当ですか! めちゃめちゃ残念です。

  2. あ、すいません。                                はじめましてです。

  3. TV中継が無くなるのは悲しいことですが、
    ネット中継になるなら、むしろ視聴者が増えるかもしれません。
    私みたいに、これまでBSを見れなかった人も観戦できるので。

    Ustream配信、是非とも実現して欲しいです!

  4. NHK衛星放送がなくなったのは残念ですが、
    低視聴率の番組を今まで生中継で放送してくださっていたことに
    感謝すべきなのかもしれませんね。

    ちはやふるのアニメ化で競技かるたを観てみたいという方が増えている今、
    競技者以外のいろんな方に頂上決戦を観ていただきたいです。

  5. NHKの視聴率の数え方には疑問があって
    名人戦はかなりの視聴率のはず
    それをはずすというのは、マーケットを
    読み誤っているいい例
    親方日の丸を脱却できていない情けない会社よ

  6. 視聴率を算出する「視聴モニター」の年齢構成等がどうなっているのか、
    実態がわからないので、なんとも言えない点もありますが、
    基本的には、「たた」さんの意見に同感です!

    ネット中継になって、逆に見ることができなくなった人もたくさんいるはず。

    また、いままでのように「録画」して、後日じっくりと見直し、
    札の配置・送り札等々勉強することもできなくなりました。

    NHKの放送媒体は、BSプレミアムもあれば、教育テレビもあります。
    少なくとも、4チャンネルはあります。

    また、NHKに限らず、
    BS&CSならば、「趣味のチャンネル」も含めて、相当数あるのに・・・。

    全日協あたりからの、
    マスメディアへの働きかけの実態はどうなっているのかな。

    「ちはやふる」放送についても、日本テレビ系で全国ネット放送してくれるように
    働きかければ、もっともっとたくさんの人々が見られるのに。

    「ネット社会」になったとはいえ、まだまだ普及率はTVに比べたら、
    はるかに低く、観戦は映像を見る機会を持つことの出来る人々は
    限定されているのではないかと思われます。

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