Post:2005年09月26日

楽天よ、アスレチックスを見習え!

田尾監督、1年で解任(スポーツナビ)

東北楽天ゴールデンイーグルス。今シーズンよりパ・リーグに新規参入した球団だ。初めは、長ったらしい名前でネーミングセンスがないなと思っていたが、これは作戦だったのかもしれない。「ゴールデンイーグルス」と呼ぶのが面倒なので、自然と「楽天」と呼ぶようになり知名度アップにつながる。そして、本拠地も命名権をフルキャストに売って儲けた。商売としては今シーズンは良くやっていると思う。

しかし、肝心の野球成績はというと大方の予想通り芳しくなかった。戦力が足りていないし、ゼロからのスタートだったのだから仕方のないことだろう。来年は、良い投手や長距離バッターの補強などと言っているが、そんなものどこの球団だって欲しいに決まっている。IT企業だからこそ、他の球団とは違うデータ野球を行って欲しいものだ。

そこで、見習って欲しいのがメジャーリーグのオークランド・アスレチックスだ。この球団の打者獲得方法の第一基準は『出塁率』だ。打率、本塁打の高い選手は他の球団に目をつけられるし年俸だって高くなる。しかし、出塁率だと他の球団と競合せずに割安で選手を獲得できるのだ。そして、アスレチックスのもうひとつの特徴が『バントが少ない』ということだ。例えば、ノーアウト1塁でバントをするかしないかの得点の期待値を計算するとバントをしないほうが期待値が高いらしい。こういったデータ分析を行っていくことにより、他の球団と違った強さを手に入れることが出来るのではないだろうか?来年、他の球団と同じような補強を行っても、きっとまた最下位だと思うからね……

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