Post:2005年11月23日

競技かるたは日本の伝統文化ではないっ!

本日放送の天才テレビくんMAXで競技かるたについて放送されていたのでその内容を書こうと思う。

番組は「和の遊びでバトルせよ!」と題して、出演者の子供2人が日本の伝わる伝統の遊びで対決するという内容だった。まずは、投扇興(とうせんきょう)。江戸時代(18世紀後半)に流行した扇をなげて的に当てる遊び。次に、闘茶(とうちゃ)。室町時代(14世紀)に流行したお茶の味を当てる遊び。

そして、最後に競技かるた。説明より先にジャージにTシャツ姿の2人の対決シーン。そして、競技かるたの歴史の説明がないまま決まり字の暗記を行い試合へ。競技かるたを全く知らない人がこれを見てどう思ったことでしょうかね?

前者の2つの遊びは歴史が紹介されていたのに、何故競技かるたは紹介されなかったのか?これは僕の邪推だが、『競技かるたは明治から始まった遊びで……』と説明すると、視聴者が「それで日本伝統の遊びと言えるの?」という疑問を抱いてしまうので、番組構成上説明はしない方が良いと判断したからではないだろうか?製作側の先入観と実際の競技かるたの状態に微妙なズレを感じた秋の夕暮れでした。

追記。11月25日(金)深夜放送の『デリペナ』でも競技かるたがでてくるようです。ペナルティのワッキーが対決するんでしょうか……?良く分かりませんが、中部地方ローカルの番組のようなので僕は見れません(涙)