Tags:決まり字
二試合目以降は暗記が入らないから仕方がないという甘え
今まではずっと練習したら必ずブログを更新していたのですが、このところは余裕がなくてサボってました。
だけど、自分がこれから練習すべき点などを振り返る時間を取らなくなったことで、よい練習ができなくなっているような気がしているので久しぶりに書いてみたいと思います。
- 対D級 ○11 お手1
- 対C級 ×7 お手3
- 対C級 ○1 お手2
- 対B級 ×17 お手4
- 対C級 ○2 お手4
最初の3試合は、暗記時間開始1分くらいで席を外して、紙に覚えている札の決まり字を書き綴ってみました。覚えていた札の枚数は……
一試合目 相手陣17枚、自陣25枚
二試合目 相手陣9枚、自陣16枚
三試合目 相手陣11枚、自陣23枚
予想通り、二試合目以降は暗記が崩れていました。僕は暗記時間の15分間で50枚全部を覚えてしまえないことも多々あるのですが、「まぁ、試合中に覚えれば良いや」と切り替えています。「暗記が出来ていない!」と焦っていても、良い結果につながらないので。
だけど、試合中に覚えれば良いという考えをあまりにも適用し過ぎてしまい、15分間の暗記を怠けてしまっているのが、最近の僕の悪い傾向な気がします。
このところ、束負けの試合の割合が多すぎるので、頑張らなきゃなぁ……
第3回朝倉大会
福岡県朝倉市で行われた第3回朝倉大会に行って来ました。非公認大会が好きな僕としては、前々から行きたかった大会だったのですが、今までは予定が合わずに今回が初めての参加となりました。
ルールの詳細は割愛しますが、級別に行われる個人戦で、2敗するまで試合を続けることができます。僕の場合は大会に出ると安定して1回戦敗退なので、最低2試合出来るというだけでお得感満載です。さて、結果はと言うと、
- 一試合目 不戦勝
- 二試合目 ×24 お手2
- 三試合目 ×2 お手2
不戦勝の後の二試合目は、初めて試合をする相手でした。どういうスタイルの取りなのかは分かっていたので、普通にやったら100%負けるなと思って早めにギアを入れたつもりなのですが、空回りして全然取れなかったですね。
余談ですが、試合後はこんな話を交わしました。
※「試合ありがとうございました」 僕「ボロ負けだったけどね( ;∀;)」 ※「なんか、楽しかったです」 僕「僕は楽しくなかったー( ;∀;)」 ※「取りが綺麗でした」 僕「3枚しか取ってないじゃん( ;∀;)」 ※「また試合お願いします」 僕「もうやだー( ;∀;)」
— HaRD (@sokusai) September 21, 2014
三試合目は、前回は大会で勝利した相手と。そのときは何故か調子が良くて勝ててしまったのですが、今回はリベンジされてしまいましたね。
終盤に決まり字の長い札の割合が多い嫌な展開でした。長い札が最後に残るのが嫌なので、相手陣を抜いたときに「あさぼらけあ(だっと思う)」を送っておいて、「1-3」の状態からそれを抜きました。
で、自陣に残っている札は、1字決まりと2字決まりと3字決まり。ここで何を送るかは人それぞれでしょうけど、僕は3字決まりを送って自陣が読まれることを祈りました。しかし、相手陣が読まれて試合終了。
試合後は大会会場近くの原鶴温泉に行って来ました。普段は源泉掛け流しの温泉ばかり行っている僕にとっても満足の気持ち良い温泉でした。
【朝倉大会の感想】 今日行った原鶴温泉は源泉掛け流しで、シャワーからお湯を出した瞬間に硫黄の香りがした。 シャワーも源泉を利用してるのは良い温泉。 熊本の平山温泉に泉質が似ている気がした。 試合の感想?忘れました。
— HaRD (@sokusai) September 21, 2014
来年も行けるかどうか分からないけど、行けたらぜひまた参加したいです。
競技かるたマンガ『ちはやふる』第131話感想
1カ月遅れの感想記事となってしまいました……では、競技かるたマンガ『ちはやふる
(作:末次由紀
)』の感想を、ネタバレありで書いていきます。
大学1年生最強VS中学3年生最強の対戦動画
というわけで、競技かるたA級選手同士の練習動画です。撮影者本人からご連絡を受けたので、ご紹介したいと思います(笑)
周りにA級選手がいたり、大会に出場することが多い競技者であれば、A級選手同士の試合を目にすることも多いかとは思いますが、あまり練習や大会に行けない競技者や非競技者の方はなかなか見る機会がないと思います。数年前から公認大会の様子がネット配信されることも増えてきましたが、こういう練習動画が増えていくと面白いですね。
動画は1試合が3パートに分けられており、札が少なく決まり字が短くなった2パート目以降だと、より早さを目の当たりに出来るかと思います。ただ、1パート目の攻防も面白いので、ここではあくまでも『非競技者向け』に、最初の30枚がどのような試合展開なのかを箇条書きで書いていきます。
動画だとどこに何の札があるのかがよく見えないので、想像を交えて書いていきます。
1首目「ちぎりお」
両者ともあまり反応していないので、少なくとも「ちぎりき」はなさそう。
2首目「これ」
どちらの選手も反応しているので「こ」で始まる札がありそう。
3首目「はなの」
空札。
4首目「なにし」
右側の選手が取る。
5首目「かぜそ」
両者とも反応。囲うような様子も見られ、「かぜを」がある可能性が高い。
6首目「なつ」
左側の選手が取る。「な」で始まる札が多いこともあり、右側の選手は違う場所に反応してしまった様子。
7首目「おおえ」
両者とも反応。「おお」で始まる札がありそうな雰囲気。
8首目「なげき」
両者とも反応するが、全く同じ場所に向かっているわけではなさそうなので、「なげけ」以外の「な」で始まる札が複数枚ありそう。
9首目「よを」
動画ではよく見えないくらい早いのですが、話し合いで左側の選手の取りになる。
10首目「うら」
早いタイミングで反応して避けているので、右側の選手陣に「うか」がある可能性が高い。
11首目「きみがためは」
両者とも反応している感じだが、札を囲ってはいないため「きり」の札があるのかも。
12首目「たれ」
右側の選手が相手陣から戻って札を取る(戻り手)。左側の選手が札を裏返しにして置いているのは、相手が早く並べやすくしてあげるための優しさです。
13首目「ながか」
右側の選手が、恐らく「ながら」でお手つき。
14首目「ひさ」
左側の選手が取る。
15首目「つき」
右側の選手が取る。左側の選手は相手陣に手を出していたことから、「つき」「つく」が別々の陣にある「別れ札」の状態になっていた可能性が高そう。
16首目「む」
左側の選手が取る。
17首目「みかき」
左側の選手が取る。「み」で始まる札が他にもありそう。
18首目「かぜを」
左側の選手が取る。5首目の様子を見ると「かぜを」は左側の陣にあった可能性が高いので、どこかのタイミングで送ったんでしょうね。
20首目「あけ」
空札。
21首目「あきの」
空札。2首連続で右側の選手が同じ場所に手を出しているので、あのあたりに「あ」札があるはず。
22首目「もも」
空札。「もろ」はなさそうな雰囲気。
23首目「ほ」
左側の選手が取る。
24首目「わたのはらや」
右側の選手が札を囲って取る(囲い手)。
25首目「こころに」
おそらく「こころあ」「こころに」が左右に分けて置かれてあり、両者が左右の札を払う(渡り手)。
26首目「あさぼらけう」
攻防の末に右側の選手が取る。
27首目「たか」
右側の選手が取る。12首目の「たれ」が戻り手だったのは、この「たか」に意識があったからでしょうかね。
28首目「みせ」
左側の選手がお手つき。
29首目「さ」
空札。
30首目「みち」
左側の選手が取る。28首目「みせ」でのお手つきは、この「みち」があったからでしょうね。
パート1はまだ続くのですが、疲れてきたのでこのあたりでご容赦ください(笑)「ちはやふる」でしか競技かるたを知らないという方は、23首目(14:00あたり)からが面白いのではないかと思います。一字決まりの「ほ」で相手陣右下段を抜く、大山札の囲い手、新が得意な渡り手、戻り手、お手つき、などを一気に見ることができます。
なお、ニコニコ生放送では、12月23日の女流選手権、来年1月11日の名人位・クイーン位決定戦が配信されます。競技かるたに興味がある方はお見逃しのないように。
ちはやふる:楽しみながら決まり字を “A級”編集者が送る「暗記カード」
というわけで、2013年12月13日に発売される「ちはやと覚える百人一首暗記カード~『ちはやふる』公式決まり字ガイドブック~」の記事です。
[Amazon: 4063584755][Amazon: 4063804100][Amazon: 4063769186]競技かるたマンガ『ちはやふる』第122話感想
目指せA級!「ちはやふる」が無料の百人一首アプリに
というわけで、競技かるたマンガ『ちはやふる
(作:末次由紀
)が、Android対応のゲームになったという記事です。
早速、A級選手である千早と対戦してみたのですが、そのときの競技者的な感想を箇条書すると、
- 空札はないので、単独札は一字で取れる
- 相手陣の札もこちら向きになっている
- 歴史的仮名遣いで読み上げられるので、本来の決まり字とは少し違う
- 送り札は自分で選べない
- 札が減る度に一枚札が増えていくので暗記の再構築が必要
- 千早は決まり字の直後くらいのタイミングで取ることがある
という感じでした。ゲーム終了までプレイせずに、千早との対戦を数分間やっただけなんですけどね(笑)Android端末をお持ちで興味がある方は、プレイしてみてはいかがでしょうか。
2013-09-12 13:10 追記
空札・送り札・初期配置などについては、プレイしていくことによって機能が追加されるようです。
[Amazon: 406380397X][Amazon: 4063768880][Amazon: 4063584593]【KARUTAU】組曲『競技かるた』改という替え歌を歌わせてみた
サイト開設10周年ということで何かをやろう……というわけで、組曲『ニコニコ動画』改の替え歌を作ってUTAU
で歌わせることにしました。
歌詞自体は5年前に作成していたのですが(2008-06-30 組曲『競技かるた』という替え歌をつくってみた)、作成途中にしっくりこなかった部分を変更しています。
11分を超える動画なので、思ったよりも作成に時間がかかってしまいました。そして、元動画を知らない方はあまり楽しめないと思うので、興味がある方は先に歌声付きの元動画などを先にご覧になることをオススメします。
以下に僕が作ってみた動画と歌詞を書いていきます。なお、今回はそれぞれの曲の原曲名と、替え歌曲名も添えて書いてあります。
【KARUTAU】「にんげんっていいな」を競技かるたの決まり字だけで歌わせてみた
というわけで、2カ月ほど前に『にんげんっていいな』の替え歌を作成したのですが(2013-06-05 『A級っていいな』(『にんげんっていいな』の替え歌)))を、今度は決まり字替え歌を作成してUTAU
に歌わせてみました。ツイッターの方で先に公開していたのですが、こちらでも紹介と歌詞を公開しておきます。
今回は全てが決まり字で構成されているわけではなく、初句を使っているものがあります。久しぶりに動画を編集したのですが、やっぱり上手く扱えません……
もし、気に入った方というがいましたら、カラオケで歌ってやってください(笑)
みせ め いに さ(「にんげんっていいな」の替え歌)
うら おと みせ しら かく め む ほ
おく しの たち たご いまこ
ゆう あけ ほ あけ め たま あきか
たま あきか
(※1)
いに さ いに さ
みせ め いに さ
こい みち おく つき
ほ さ ほ さ ほ さ む
この もろ やえ みよ あけ む たご さ
おく ほ かぜそ おく みせ かぜそ
め め めぐりあいて
あい あい あい
おぐ たか みせ しら うら ほ む あい
いに これ む しら いまこ
ゆう あけ ほ あけ め たま あきか
たま あきか
いに さ いに さ
みせ め いに さ
みち あけ たか おく
ほ さ ほ さ おおこ
たか あい ふ おおけ
め む む む たご さ
おく ほ かぜそ おく みせ かぜそ
め め めぐりあいて
あい あい あい
(※1)繰り返し
使用したソフト等
- 歌声合成:UTAU(波音リツ)
- MIDI作成:MuseScore
- サウンド編集:RadioLine Free
- 動画編集:AviUtl
- フォント:白舟極太楷書教漢
- 画像:フリーテクスチャ素材館
- 画像編集:JTrim
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自分の払いを撮影してみよう
- 対A級 ×1 お手1
- 対A級 ×19 お手7
一試合目は、取りたい札を相手に取られちゃってて、仕方ないから相手がミスした札を拾って減らしていく感じの試合展開でした。最近、終盤に複数箇所の札の決まり字を強く暗記しておくと、それらの札が読まれた瞬間に違う場所を払ってしまうことが増えてきてしまった。決まり字だけ覚えて、場所の暗記がダメダメですね。
試合後は、払い手を500回くらいやるなどして、自分の動きをチェック。どうもイメージと実際の動作が一致していないようなので、色んな角度から自分の取りのムービーを撮って確認してみました。
その中で、一番イメージとの差が大きかった部分は背中から頭にかけての格好でした。自分が思っていたよりもかなり丸まっていました。そう言えば、数年前の東京の方と試合をさせていただいたときに、丸まっていることを指摘されて一度修正したんだったなということを思い出した。いつの間にか戻ってしまっていたようです。
動きを色々と調整して二試合目。今までより動きやすくなってしまったせいで、お手つきが増えて結果としてはボロボロでした。だけど、気持よく取れた札の割合が増えたので、自分の身体に覚えさせて練習に励んでいこうかなと思います。
ただ、ちょっと前に取り組んでいたはずなのに、いつの間にか出来なくなっていた(やらなくなっていた)ことも多くて、相変わらず自分の取り方は安定していないんだなと再認識しました……
今日やってみたことの個人的メモ
- 払うときに払う方と逆の足先で蹴って、3点を軸として払うようにした(右側を払うときは、右ひざ・右足先・左足先の3点)
- ひざのなす角度を少し大きくした
- 背中が丸まらないように視線を奥に変更した
- 競技線から左ひざまでが約9cmだったのを、約6cmに変更
競技かるたマンガ『はーい とりました!』の感想
競技かるたというマイナーな競技を取り扱ったマンガは少ないのですが、今までどのようなマンガが描かれてきたのかを振り返ってみたいと思います。
雑誌掲載の初出年順に書いていきたいと思います。
【1996年】
【2002年】
- 氷雨かるた(作:北原雅紀、画:森藤映子)
→感想記事【2004年】
【2005年】
【2006年】
【2007年】
【2008年】
- まんてん・いろは小町
(作:小坂まりこ
)
→感想記事【2012年】
- 綾のかるた(作:D否)
→感想記事
このように、僕が知る限り競技かるたを取り扱ったマンガのほとんどは、21世紀になってから描かれたものです。しかし、実は1971年に描かれた競技かるたマンガがあったのです。
それは、別冊マーガレットの1972年1月号掲載の『はーい とりました!(作:河あきら
)』です。このマンガの存在は以前から知っていたのですが、何故今までこのブログで取り上げることがなかったかというと、コミックス化されていない作品だからです。
では、前置きが長くなってしまいましたが、ネタバレありで感想記事を書いていこうと思います。
ひざが痛いよー
- 対A級 ×12 お手2
- 対B級 ○9 お手1
- 対B級 ○14 お手0
- 対B級 ○17 お手1
- 対B級 ×6 お手5
- 対A級 ×4 お手3
珍しくひざの下にタオルを敷いて試合をしてみました。というのも、実はアクシデントがありまして……
僕のクルマの運転席には、小物を入れるための引き出しのようなものがあります。車から降りるとき、開けっ放しになっていた引き出しにひざを強打。痛いけど大丈夫だと思っていたら、結構出血しちゃってました。実際にはそこまで取りに影響はなかったものの、最初の方はちょっと気にし過ぎました。
一試合目は、取りたいゾーンを相手に上手くとられる感じでモヤモヤとした試合展開にさせられてしまった。あと、自分が大事にしているはずの、「決まり字の最後を強く覚える」がおざなりになっていたため、札際で手が止まってしまっていることが多かった気がする。
二試合目から四試合目までは、割りと良い感じで試合が出来た。実は「お手つきをしない」ということを今日の目標としていたので、上手く機能していましたね……このときまでは。
五試合目は、お手つきが増えちゃいましたね。タイミングが早いミスではなく、送った札のミスが多くてダメダメでした。
六試合目は、お互いにミスがありながらも接戦で終盤を迎えて、「6-6」になった時点で3字をお手つきしてしまい「7-5」に……それでも「4-4」にしたんだけど、取るべき札を相手にあっさり取られてジ・エンド。色々と甘すぎるわー。








