競技かるたアニメ『ちはやふる2』第17話感想

ちはやふる2 | 日テレオンデマンド

今回の話は、コミックス14巻の77話(の途中から)、78話、コミックス15巻の79話に相当するお話でした。マンガの感想は過去記事をご覧ください(第77話、第78話、第79話)。

では、競技かるたアニメ『ちはやふる2』の感想を、ネタバレありで書いていきます。

第十七首「ふくからに」

ストーリー|ちはやふる2|日本テレビ

専任読手の山城今日子の読みではじまる決勝戦。千早の対戦相手はその山城専任読手の孫、山城理音。序盤から感じのいい理音に連取を許してしまう千早。他の部員たちも富士崎の選手たちに圧倒される。千早と理音、お互いに本気でぶつかる二人の試合は思わぬアクシデントを呼び寄せる。

『ふ』の取札

机くんまた……

準決勝戦で、敷居のすぐ近くという怪我をしような場所で試合をしていた机くん。決勝戦でも敷居のすぐ近くで試合をしちゃっていました。

それはさておき、競技かるたでは読みの合間で、いかに暗記を覚え直すかが勝負のポイントのひとつです。暗記時間15分間で完璧に配置を覚えたとしても、1首1首ごとに状況が変化していきます。その変化に対応するために、頭だけではなく手を使って暗記をしていくのが一般的です。頭の中で決まり字を思い浮かべながら、手を動かしてイメージを強く覚えます。

このとき、自分が札を取る手(有効手)を動かして暗記をするのが一般的なのですが、何故か左利きの机くんが右手を使って暗記をしているようでした。ちょっとだけ違和感がありました。

わたのはら……や?

「わたのはらや」が読まれて、千早が怪我をするシーン。原作の感想記事でも描きましたが、アニメの描写でも怪我をするような接触には見えませんね。それはさておき、このときの描写は色々とおかしく感じました。

まず、千早が「わたのはらや、取りたかった」と言っていますが、描写されているのは「わたのはらこ」の札でした。原作ではちゃんと「わたのはらや」だったので、アニメ製作者側の描写ミスでしょうね。そして、理音ちゃんの囲い手だと、囲った後に手のひらで押さえて取りに行っているので、指を入れている千早が先に触っているように感じました。どちらが取ったかについては、細かいところまでは分からないので何とも言えませんが。

あらざ……?

右手人差し指を痛めた千早、中指で札を取ろうとします。そして読まれた札は、自分から右側にある「あらざ」の札。千早は何故かこれを左側に飛ばします。怪我をして上手く払えないという描写なのかもしれませんが、こういう札の飛び方は空振りして戻って払い飛ばすときくらいしか起こらないので、ちょっと違和感を覚えてしまいました。

感想まとめ

原作を読んでいたときから、キョコタンのセリフシーンがどうなるのか気になっていたのですが、読みは実際の全日本かるた協会の読手で、セリフは声優と切り分けられていたようでした。

個人的には、千早が百人一首の色んな描写を次々と思い浮かべていくシーンが、綺麗で素敵だと思いました。何だかんだで、しっかりと百人一首自体もかなり学んでいるんですね。

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