競技かるたアニメ『ちはやふる2』第19話感想

ちはやふる2 | 日テレオンデマンド

今回の話は、コミックス15巻の82話、83話に相当するお話でした。マンガの感想は過去記事をご覧ください(第82話第83話)。

では、競技かるたアニメ『ちはやふる2』の感想を、ネタバレありで書いていきます。

第十九首「ゆくへもしらぬ こひのみちかな」

ストーリー|ちはやふる2|日本テレビ

3勝して優勝。太一のあきらめない一言に行動に部員たちは勇気づけられていく。積み重ねてきた経験や練習を全て詰め込んで最後まで諦めない瑞沢かるた部。瑞沢高校、富士﨑高校両校、両校の戦いはクライマックスへ!ここにかるた日本一の高校が決定する―

『ゆら』の取札

礼をするまでが試合

運命戦で勝利し優勝を決めた瑞沢高校。喜んでいる菫ちゃんに対し、「下の句までちゃんと聞くまでが試合」と注意します。

競技かるたでは上の句(五七五)を続けて読むのですが、キョコタンは初句(ゆらのとを)で一度完全に読みを止めてしました。読み手が上の句の途中で読みを止めることはまずないのですが……かなり大きな歓声が上がって止まっちゃったのでしょうかね。

勝った瞬間に喜びの感情を表に出すスポーツは多いと思いますが、競技かるたは礼を終えるまでが試合だと思います。具体的には勝敗確定後にここまでやって試合終了です。

  1. お互いに礼
  2. 審判に礼(横についていなければ省略)
  3. 読み手に礼
  4. お互いに札を数えて合計50枚あるか確認
  5. 確認後お互いに礼
  6. 勝利者は運営に枚数差報告(ただし、高校選手権団体戦は役員の方から枚数を聞きに来るのが通例だったと思います)

勝利を喜ぶのはこれらが全て終わってからです。「ちはやふる」では、何故か読み手に礼をするシーンが省略されてばかりで、これはマンガの表現の問題で仕方がないのかなとは思っているのですが、アニメでも省略されているのが残念です。

そして、せっかくかなちゃんが良い事を言って指摘しているにもかかわらず、試合後の例や枚数確認等の前に抱き合っているのは、競技者目線で見ると違和感を覚えてしまいます。

細かいツッコミだと言われそうな気もしますが、実際にあんなことやったら役員に絶対怒られるはずです(笑)

感想まとめ

結果は分かっていてもドキドキする決勝戦でした。原作を読んだとき同様、「攻める意味はあまりないんだから、確実に自陣を守りに行けよ!」と思わざるを得なかったです。

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