薬剤師にジェネリック医薬品を勧められた

こんばんは、相変わらず体調が悪いので、今日病院で診察してもらってきたHaRDです。

まぁ、結論から言えば変な病気じゃありませんでした。ただ、ちょっと副鼻腔炎を起こしているような感じらしく、色々と薬を処方してもらいました。で、処方箋を持って薬局へ行き順番を待っていると、薬剤師さんがやってきて僕に話しかけてきた。

「すみません、ジェネリック医薬品はご存じですか?」

もちろん僕は知っている。ジェネリック医薬品は、薬を開発したメーカーの特許が切れたことにより、他のメーカーが同じ成分の薬を真似してつくって良いことになり、開発費が抑えられて先発医薬品よりも安価に提供することが出来る薬のことだ。ついでに言えば、今年の4月より、処方箋の書式が原則『ジェネリック医薬品を使ってもオッケーだよー』というスタイルになったという事も知っていた。

そこで、「はい……知ってますけど」と答えると、薬剤師さんはジェネリック医薬品を処方して良いかどうかを訪ねてきたので、僕はそれを了承した。久しぶりに薬局に来たが、ジェネリック医薬品を勧められたのは初めてだな……と思いながらテレビに目を向けると、そこには延々とジェネリック医薬品を勧める映像が流されていた。そして、周りでは僕と同じようにジェネリック医薬品を勧められている患者さんがいた。

うーん、やたらとジェネリック医薬品を勧めるんだな。不思議に思ったので、薬局から仕事場に戻ったときに、上司に「ジェネリック医薬品をやたらと勧めてましたけど、薬局側に何かメリットがあるんでしょうかね?」と訪ねてみると、「ジェネリック医薬品の割合が多いと、点数が加算されるみたいよ」との事だった。要するに、ジェネリック医薬品がたくさん使われると、国から薬局への報酬が増えるということだ。

つまり、国は医療費を削減したいという思惑から、処方箋は原則ジェネリック医薬品使用可能というスタイルにしたり、薬局がジェネリック医薬品を勧めたがるような環境を作り出しているということだろう。

あーあ、こんな裏事情があることを知っていれば、薬剤師さんの「ジェネリック医薬品はご存じですか?」という質問に「いいえ」と言って、どのような説明をしてくるのかを聞いておけば良かった!ジェネリック医薬品のメリットだけではなく、先発医薬品と製造方法が違っている場合があるなどといった、デメリットや危険性の説明がきちんとされているのか……そこをチェックしておきたかったなー。

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