競技かるたマンガ『ちはやふる』オフィシャルファンブックの感想

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というわけで、競技かるたマンガ『ちはやふる(作:末次由紀)』初のオフィシャルファンブックの感想記事をネタバレありで書いていきます。

作品紹介

  • 美麗カラーイラスト
  • 主要キャラのデータ大公開
  • ライバル校の徹底解剖
  • 100首まるごと名ゼリフ一覧
  • 末次由紀先生×羽海野チカ先生スペシャル対談
  • 西郷直樹永世名人・楠木早紀永世クイーンインタビュー
  • アニメ場面写・キャラ清書
  • 声優・監督インタビュー

雑学もいっぱい!永久保存版!!

登場人物紹介

登場人物紹介では、今まで登場したキャラクターたちが紹介されています。紹介されているメンバーを全員箇条書します。

  • 綾瀬千早、綿谷新、真島太一、大江奏、西田優征、駒野勉、花野菫、筑波秋博、若宮詩暢、周防久志
  • 綾瀬家(健二、千恵子、千歳)、綿谷家(始、彰、麻里)、真島家(麗子、梨華)、大江家(利恵子)、西田家(優華璃)
  • 北央学園(須藤暁人、甘糟那由多、木梨浩、城山浩希、亀田精久)、
  • 富士崎高校(江室凌雅、山井真琴、市村充輝、山城理音、日向良彦)
  • 明石第一女子高校(逢坂恵夢、夕部慶子、早坂寧々、七瀬心、谷村夏妃、南大吾郎、カメラメガネ3人組)
  • 朋鳴高校、千葉情報国際高校、山口美丘高校、翔耀高校、藤岡西高校
  • 金井桜、立川梨理華、山本由美
  • 原田秀雄、宮内妙子、持田太、桜沢翠、北野昌夫、栗山勇、深作時次
  • 読手(山城今日子、五十嵐修、廣田幸一郎、田代くん)

こうして見ると、たくさんのキャラクターが登場していますね。最初の10人は、好きな歌やプロフィールが紹介されているのですが、個人的には新が好きな歌がちょっと意外でした。

ここで、詩暢ちゃんと周防さんは『かるた会:無所属』と記載されていますが、C級以上の選手が公認大会に出場するためには、必ずどこかのかるた会に所属していなければいけないため、これは正しくありません。普段みんなと練習を行なっていないという意味合いで書かれているのでしょうが……

また、『超A級』という級は実際には存在しません。A級の中でも特に強い選手を表すときに、使われることがある俗称です。

札制作の過程と対戦表

ちはやふるでは、競技者が見てもかなりリアルな試合が展開されています。そのとき、重要な要素のひとつが「配置」です。読んでいると適当に描かれているのではなく、配置に気を配っているというのは読み取れていたのですが、実際にどのようにして試合が作られているのが分かって興味深かったです。

麻雀マンガに例えると、全員の配牌とツモ順をエクセルで作成して描写する……そのような事をやっていたわけです。こういうのを見てしまうと、感想記事で矛盾点を指摘しづらくなりますね(笑)

アニメもカバー

このファンブックはマンガだけでなく、アニメについても書かれています。キャラクター清書画、スタッフインタビュー、声優アンケートなど、読んでいて楽しい記事がたくさんありました。

永世クイーン&永世名人のインタビュー記事

いち競技者として興味深く拝見しました。特に永世名人は、ここまで長いインタビュー記事を見たことがなかったので読み応えがありました。極端な話、競技者は『ちはやふる』に全く興味がなくても、このインタビュー記事のためだけに買う価値があると思います(笑)

感想まとめ

僕は今までいくつかのマンガのファンブックを読んできたのですが、中にはコミックスの絵を切り貼りして解説を付けただけのようなものもありました。

しかし、この『ちはやふるオフィシャルファンブック』では、初めて目にする内容が多くて読み応えがありました。登場人物紹介や名言で色んな場面を思い出し、初めて見る内容に目を奪われ、対談・アンケート・インタビュー記事で文章を読んで楽しめる。色んな楽しみ方が出来る一冊に仕上がっていると思います。

ちはやふるファン必見の内容となっていますので、まだ購入されていない方はぜひ!

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3 Comments

  1. 私は逆に、「こんなに緻密にカード配置を計算しているにも関わらず、HaRDさんに度々突っ込まれるくらいミスが出ちゃうんだ~、大変なんだなぁ~。」と感心しました(笑)。

    また、「オッ!」と思ったのは身長です。2巻では新173cm、太一172cmで、太一が1cmサバ読んだくらいだったのに、今回のファンブックでは新177cm、太一178cmと、いつの間にか抜かしていたのか!!…という感じです。

    詩暢ちゃんファンの私としては、中道さんの簡単なインタビュー(Q&A)も嬉しかったです。

  2. 試合の札全てを忠実に描き上げるのは大変な作業だと思います。
    札の文字をぼかして描いてアップになったところだけ描くという手法もあるのに、
    手を抜かずにリアルに表現しているのは凄いの一言です。

    僕が指摘できているのは、まさしく傍目八目だと思います。
    自分が実際に試合をしているときには、札が紛失しても気が付かないこともありますから(笑)

  3. 友達に見せたら特に千早と太一と新の体重、気にしとった(笑)・・・そこ?!気にすんの、そこ?!って思ったけど黙っといた。

    きっとこの本を読めば、競技かるたについても、ちはやふるについても、たくさん知ることができると思います!!
     みなさんも読んでみてください♬

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