Post:2005年09月18日

『むすめふさほせ』が嫌いな人へのアドバイス

この日記を見ている人の中で『むすめふさほせ(以下、一字札と呼ぶ)』の札が苦手な人はいないだろうか?『む』が読まれてるのに『す』を触ってしまったり、動けないまま札を取られてしまう……以前の僕がそうでした。笑ってしまうほど全然取れなくて、一字札が取れるのは10試合でやっと1枚取れるくらいだったのだが、今ではそれほど苦手意識を持たずに取れるようになった。それまでに、僕がやってきたことを書いておこう。

とにかく一字札を相手陣に送って狙う

僕は無段の頃、一字札の配置がすべて右下段の内側だった。その配置が災いして、読まれた歌が一字札だと認識すると無意識のうちに自陣右下段に手が行く癖があった。それを直すために、相手陣に一字札を送って狙うように心がけた。ちなみに、今でも練習のために一字札を送ることが多い。

一字札を上段真ん中に置く

相変わらず一字札が全然取れていなかったため、一字札が読まれたときに手を前に出す練習としてやっていた。また、どうせ取れないから相手のリズムを狂わせようと言う意図もあった。

定位置ではない場所に置く

大会のときにやっていた。大会では勝つことが目標なので、取れない一字札をまず定位置ではない場所に置いておき、枚数が少なくなって取れそうになったら定位置に戻していた。

とにかく一字目に集中

基本的なことだけど大事なこと。

『むすめふさほせ』順の暗記をやめて『あいうえお』順で覚える

おそらく、一字札克服に一番役に立ったことがこれだと思う。前述の『む』が読まれてるのに『す』に反応してしまうと言うのは『むすめふさほせ』の札を覚えるときに、あたかもそれらの札が友札であるかのように錯覚して暗記していたのだと思う。『あいうえお』順の暗記にするとそれがなくなった。慣れるまでに時間がかかるが、僕は『あいうえお』順で覚えることをおすすめする。

最後の『あいうえお』順の暗記についてもう少し詳しく書いておこう。暗記の順番は『あいうお、かきこ、さしすせ、たちつ、な、はひふほ、みむめも、やゆよ、わ』になる。僕が『むすめふさほせ』順の暗記をやめて『あいうえお』順の暗記を始めたのは1年ちょっと前(2004-07-09 あいうえお順で暗記をする)だが、このときU川さんからいただいたコメント通り僕にとって有益なものとなりました。ただ、難点は慣れるまで時間がかかると言うこと。『あ……い……う……つ……し……も…………あれっ!?』ということがよくありました(笑)

間違い電話がかかってきた理由

今日昨日と2日連続で、僕の携帯電話に間違い電話がかかってきた。両方とも相手の携帯電話番号が通知されていたので、怪しい電話ではなくただの本当にただの間違いだと思っていた。やましいことがあるなら非通知にするなりの対策を講じるはずだからだ。

しかし、昨日の電話は良く考えるとおかしな電話だったように思える。ゲーセンでゲームをしていると、電話が鳴った。まぁ、たいした電話じゃないだろうと思いゲームが終わってから携帯電話を確認すると、約30秒間着信があっていたようだ。もしかしたら、会社関係の電話かもしれないと思いかけなおすと話し中でつながらない。数分後電話するとようやくつながった。相手は、声から察するに若い男のようだった。

「すみません、この携帯電話に電話がかかってきたんですけど……」
「あ、すみません。この携帯電話は知り合いの昔の携帯でして……間違えました」

間違いと分かると僕はすぐに電話を切ったのだが……ちょっと考えると、相手の返答はおかしい所だらけだったように思える。

1.仮に知り合いの昔の携帯電話だとして、なぜかける必要がある?
かける意味が分からない。メモリに残っていても、電話帳のデータくらい普通は消すだろ。興味本位でかけるにしても、普通は女性にかけるような気がする。
2.僕が電話をかけなおすと話し中だった。
僕にかけた後に間違いに気付き、かけたかった相手にかけ直していたのかもしれない。しかし、他の人にも僕と同じように謎の電話をかけていたのかもしれない。
3.僕の携帯電話番号はそこまで知られていないはず……
確か今の携帯は、去年の12月頃に新規で購入したものだ。それから電話番号を教えた人数は2桁。そのうち、それ以降に携帯電話を新規購入、または紛失した者は10名程度だと思うので、『知り合いの昔の携帯』という発言は信憑性が薄い。

基本的に、僕の携帯電話を知っているのはかるた関係者か仕事関係者がほとんどなので、最近同じように間違い電話があった人がいたら教えてください。周りで同じようなことが起きていなければ本当に間違い電話なんだろうけど。