Post:2009年07月28日
読売新聞英語版に『ちはやふる』が取り上げられる
Comics Review / Girl finds power of poetry in action-packed card game (DAILY YOMIURI ONLINE)
読売新聞の英語版である『DAILY YOMIURI ONLINE』に、競技かるたマンガ『ちはやふる
(作:末次由紀
)』の紹介記事がありました。英語苦手だけど頑張って読みましたよ(笑)
まず、『百人一首』や『かるた』自体が日本独特のものなので、それらの説明がされた後にマンガ紹介という感じでした。競技かるたを“like a physical sport”と表したフレーズがなんとなく面白いなと思いました。
そのうち、英語版『ちはやふる』が発売される日が来るんでしょうかね。同じく競技かるたを取り扱ったマンガ『かるた
(作:竹下けんじろう
』では、台湾中文版でコミックスされたときに取り札の文字が変更されるなどの修正が加えられたようですが(2008-08-05 競技かるたの取り札を中国語にするとこうなるのかっ!)、『ちはやふる』が他の言語で出版されたらどうなるんだろうなー、などと色々と想像してしまいました。
Cookie9月号に「ときめきトゥナイト」番外編が掲載
というわけで、全31巻の少女マンガ『ときめきトゥナイト
(作:池野恋
)』の番外編が、Cookie
9月号に掲載されているとの事。
記事によると、本編からかなり時間が経過した世界が描かれており、蘭世と俊に孫が出来ているようで……見たいような見たくないような(笑)とりあえず、立ち読みしてみようかと思います。
[Amazon: B002GP07FK][Amazon: 4086174219][Amazon: 4088562011][Amazon: B0026P1L14]決まり字の最後の音を強く覚える
まだ僕がB級の頃だったと思うのだが、ある先輩と試合をした後に、お手つきを減らすためのテクニックとして「決まり字の最後の音を強く覚えると良いよ」という話を聞いた。
暗記をするときには、多くの人が決まり字を頭の中で声に出しながら覚えていると思う。そのときに、「あきの」と普通に覚えるのではなく、「あきの!」と、最後の文字を大きな声で叫ぶようなイメージで暗記するという技だった。
僕は、一音目の反応は遅いのだが、決まり字のタイミングでのお手つきが多かったので、この話は非常に興味深くてすぐに実践に取り入れた。その結果、ちょっぴりお手つきが減って、暗記の精度も増したような気がします。
札を暗記し終わってから、頭の中で場にある札を思い浮かべると、「あの札の決まり字の最初の文字は暗記できているけど、最後の文字が分からない!」という事が時々起こります。例えば、「かぜ」までは覚えていても「かぜを」なのか「かぜそ」なのかが曖昧だったり、札が読まれて大山札を囲ったは良いけど、最後の文字を覚えていなくてこっそり札を確認してから取ったりということを経験したことがある人も多いと思います。
しかし、逆に「あの札の決まり字の最後の文字は暗記できているけど、最初の文字が分からない!」という事はまずないと思います。最後の文字が「そ」だとは覚えているけど、「かぜそ」なのか「わがそ」なのかが曖昧なんて人はまずいないはずです。
決まり字の最初の文字を覚えることはもちろん大事なのですが、決まり字の最後の文字をしっかり覚えることも同じくらい大事だと思っています。しかし、どうしても最初の文字と比べると、最後の文字に対しての意識が弱くなりがちなので、強く覚えることでその意識を強めようというのがこの方法の目的です。
この考えが正しいかどうかは分かりません。だけど、決まり字前後のタイミングでのお手つきが多い人は、少し試してみるのも良いんじゃないかと思います。