第28回高校選手権観戦記7【感想編】
7回にわたって書いてきた高校選手権観戦記もそろそろ終わりにしようと思います。最後は、高校選手権を見ての全体的な感想です。
まず、試合を見て思ったのが「声かけのマナーや、試合中のマナーが悪い選手が(僕の予想以上に)多すぎる」ということだった。声かけについては、団体戦の試合を観戦していた方たちなら知っているだろうが、再三審判から注意がされていた。一番多く注意されたのが、何度も「チャンス」と声かけをすることに対してだった。審判からは「相手のミスを喜んでみんなで威圧するような声かけをするのではなく、自分の試合に集中しろ」というニュアンスの注意がなされた。「チャンス」という声かけについては以前日記に書いた(2006-05-10 「ラッキー」と「チャンス」)のだが、僕も審判の意見に賛成ですね。個人的には、1回のお手つきに対して1,2回「チャンス」と言うのはあまり何も感じないのだが、5,6回も「チャンス」と言うのは見ていて「なんだかなぁ……」という気分になった。
試合中のマナーについては、中腰・立てひざ・立ち上がって札を暗記を続けている選手が多く見受けられた。熊本でそういうことをしている選手がいたら絶対注意するんだけどね。また、手の上げ方が下手な選手も多すぎ。読手と反対側の手を真横に上げても見えないって!最後に極めつけは、主張で嘘をつく選手。主張を聞いていると、明らかに最初に言っていたのと最後に言っている内容が違っている……本当にそういう行為は止めて欲しいです。
今回の高校選手権では、クイーンの取りを見て何かを学ぼうとした選手も多かったと思う。しかし、クイーン自身は前述のようなマナーはしっかり出来ている上で強くなっているのだ。高校生たちは彼女の取りを見て学ぶ前に、まずはしっかりとしたマナーを見習って欲しいものだ。
<おしまい>
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20 Comments
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7回にわたっての観戦記、楽しかったよ!たいぞーご苦労様。同感に思う点が多々ありました。チーム内の事情がありますので、疑問点は個人的に聞いてね。ところで、今回出場した九州のチームは(うちも含めて)どのチームもとてもさわやかでしたね。見ていて気持ちよかった。なお、今秋もまた、玉名で九州各地の高校に来ていただいて大会を開催する予定です。新チームのマナー及びレベルアップにつながればよいと思っています。10月29日(日)に行います。たいぞーくんも、ご協力のほどよろしく。
10月29日ですか……まだ参加できるかどうかは分かりませんね。
明日は久しぶりに練習にお邪魔するんですが、全国の試合を見た後だとなんとなくやりづらいです(苦笑)
でもあの審判は言い過ぎだと思う。団体戦の意味が無いと思う。職域では、アレより凄かったけど、別に悪い気分には、ならなかった。ただ、クィーンのチームが静か過ぎだっただけでは?
それは、団体戦に関する見解の相違ですね。
僕はたくさん声かけをすることが「団体戦の意味」だとは思いません。
団体戦において、声かけというのは「しても良い」というものであり「しなければならない」ものではありません。
職域では、団体戦に関してどのような規定が設けられているかは知りませんが、
少なくとも高校選手権では「威圧するがごとき発生は禁止」と定められているので、注意されても仕方がないのではないでしょうか。
競技規程では、団体戦ではどうあるべきかということが書かれていないので、団体戦に対する考え方は人それぞれだと思います。
だけど、僕は個々が自分自身の試合をしっかりと集中して行い、
必要なときだけ声かけをしていた優勝校は、良い団体戦をしていたと思います。
個人的な意見ですが高校時代にカルタをしてたころに「ラッキー」はあまり聞かなかったんですが
やはり最近は多いですね
試合中にムカッて来ることも何度か感じました。もうちょっといい言葉がいいですね
私と管理人との声かけに関する認識は一致していません。伝統のある他チームを批判するようなことは、他チームの監督としてふさわしくない行為であることも知っています。私も、創部以来、声かけの大切さを部員に切々と説き続けてきました。かつて、某N高時代に、そのことで負けてしまったこともありましたので。うちの部自身も県大会等で「うるさい」という批判をもらったこともありました。けれども、「気にしなくてもよい。それがうちの団体戦だから。」と指導してきました。しかし、相手チームの選手を威嚇するような声かけだけはさせませんでした。見解の相違かもしれませんが、はっきり言って今年の高校選手権の、準決勝以降の2試合(少なくとも、意識したのはその2試合でしたが)の某チームの声かけには失望しました。私は、あのような声かけはさせたくないとも思いましたし、審判の注意は機械的で甘いとも感じましたし、うちの選手が相手のチームに不快感を与えなかったことに安堵しました。あれは、威嚇です。自分たちの仲間を励まし、士気を高めるという類のものには全くみえませんでした。優勝したチームの指導者が、「高校チームのかるたとは思えない。うるさい。なんとかしろ。」と再三あの会場で叫ばれたという事実を看過することはできないと思います。あの場にいた方は、何回もその声を聞かれたと思います。そのような声かけが、高校選手権という教育の場にはたしてふさわしいものなのか。はなはだ疑問です。勝つことよりももっと大切なものもあるような気がします。
地域によって声がけは全く違いますよね。東日本では「チャンス」は結構主流なので高校選手権でも使ってしまいましたが,不快に思われた人がいたと思います。必要最低限に抑えたつもりですが…。失礼しました。言われたら言い返すみたいな感覚でつい使ってしまいます。高文祭では違う声がけを考えます。
でも試合に集中していれば相手の声がけなんて気にならないはずなのでわたしは声がけにはあまりこだわりをもっていません。耳に声が入ってしまったらその悔しさをバネにして札を取り返したいと思っています。
九州の声がけは3校しか知りませんが確かにいいですよね。
ちなみにわたしが嫌いな声がけは「こっち拾ったよ~」です。言われたことはありませんが嫌です。あと昔言われて傷ついたのは「そこ一番に終わっちゃうね~」みたいな感じの声がけです。
以上,矛盾・まとまりがないわたしの意見でした。
>鹿口センセ
そんな具体的に言わなくても良い様な気がしますが……
>匿名さん
「チャンス」という言葉自体は、別に使ってもいいと思いますよ。
問題なのはその言葉の使い方ですね。
匿名さんの声かけ具合だったら問題ないと思いますよ。
>こっち拾ったよ~、そこ一番に終わっちゃうね~
僕が覚えていないだけかもしれませんが、九州内の団体戦チームで、そのような声かけをする人は聞いたことがないですね。
競技かるたは競技規程が少なく、また審判が常時付いていない状態で試合を行うために、お互いに信頼やマナーが求められていると思います。
団体戦の声かけでも、「禁止されていないから良い」という考えで、相手が不快に思う可能性がある声かけをするのではなく、「この声かけは、中傷の可能性があるから止めておこう」と、自制しなければいけないと思います。
【この記事は、本人の要望により削除されました】
逆に、僕は今年しか見ていないんですけどね(汗)
「チャンス」も禁止されていたんですか?
それは、全然知りませんでしたね。
僕も、少なくとも高校選手権という場では、健全な団体戦が行われて欲しいと思います。
もちろん、全ての団体戦が健全だとなお良いのですが(笑)
HaRDさん→そうですか?ならよかったです
「チャンス」って禁止されていたんですか。ああはずかしい
某チームは個人的には去年よりは良い声がけをするようになったと思います。声が低くて大きくて会場に響いていたから余計目立ったんでしょうね。
すいません。禁止されてるのは相手に対する威圧、挑発などです。
ラッキー、チャンスについては言い方によるとやはりまずいのでは。。と思うのですが・・
1つの例としてよく聞くのがこの2つでした。
正式にどんな言葉がだめというのが具体的に挙げられているのかは分かってないです。、
重要なことなので発言
「チャンス」禁止じゃないと思うんですけど・・・・。
しかも、何年も前に???
いままで、高校選手権あちこち使ってましたよね。たぶん・・・。
私の認識不足かな?
Yさん確かですか、審判長に確認したほうがいいかも。
もし、確認したら結果教えてください。
Yさんへ
Y君はかるたには恵まれた学校なんでしょうね。
みんないろいろな環境のなかでかるたしているんです。
手探りでかるたしている子もいっぱいいると思うんですよ。
高校選手権に参加していない県にも、かるたの取り組んでいる子がいると思うんですよ。
指導者のいない生徒もいっぱいいます。
全国に行った高校にも行けない高校にもかるたに熱心に取組んでいる子はたくさんいると
思うんですよ。あるルール(それも文章化されていない大会独自のルール)を知らなかったからと言って
「努力不足」と評価されるのはどうでしょう。
もし、「チャンス」が禁止されているとして、それを知らずに使っているからと
「はっきりいって努力不足」とか言わないでね。
悲しくなるでしょ。
そもそも、努力不足だからといって関係のない他県や他の高校を批判するべきことでもないような気がするんだけど。
やっぱり文章って難しい。不快感を持たれてしまう方がいるんですよね。
>蹴りたい背中さん
確かに僕の言ってることはいろいろな状況のなかでかるたをやっている方、ルール違反だとは思わずに使ってる方などにも失礼な言い方をしていますね。
さらにおっしゃるとおり僕は誰へというわけでもないのに批判的な言葉を含む文章にしてしまっています。
失礼しました。
>管理人さん
僕はさっきの書き込みを消せません。これ以上問題がおこるようであれば僕の書き込みは僕の本当に言いたいことと意味のそれたものになってしまいますので、お手数ですが消していただけますか?これ以上不快な思いをする人を増やしたくはないので、、お願いします。
僕はただ、声掛けに対する考えと、禁止語があるとするならばそれに対するあるべき行動はどんなものだろうかという内容について僕なりのとらえかたを意見したかっただけなんですけどね。。。。
「ラッキー」、「チャンス」の相手に対する発言の禁止についてはまず少なくとも、2年前の選手権前日代表者会議で具体的な例として出された言葉だということを顧問の先生からききました。
高校選手権団体戦の中だけにおける規制なので個人戦、他の大会についてはこの規制は全く関係ありません。
またルールについては確認出来たらこのページに書き込みます。
また、僕は東日本と聞いて、勝手に全国大会へのここ数年における常連校しか頭の中に置いていませんでした。
そして、言葉の規制に関しては毎年全国に出場するチームにはその規制は伝わっていると思っていました。
不適切な言葉使いと実際は不確かな情報でした。もし、不快な思いをされた方がいましたらすみませんでした。
高校選手権の声掛けの違いが地域によって出ているとき、片方が意識して制限している言葉をもう片方は意識せずに使っている。
こういう事態が発生したときにその差は何なのか。
その場合どちらがどうした方がよいのか。条件の差を理由にして、そのままにしておいていい問題なのかということを伝えたかった。
規制されてなかったり過去に使ってたなら使ってもいいのか、新しく出来つつある高校選手権団体戦のルールの浸透の中で一番大事なのはそういうとこへの意識の仕方とその一致。そう思ってます。
そして「○○だからこういう声掛けはよい。」と思うよりも審判に注意された場合、またはその場面を見たときにそれについてどう考えるか。
その後になんらかの意識の違いが出来て、ルールは統一化されていって欲しいということが言いたかった。
以上です。
まずは声掛けに規制というものがあるならしっかりとした、統一された情報がないといけないということですね。。
統一ルール製作するって聞いたきりどうなったんでしょうか??
声かけの統一ルールの場合ってたぶん条文にはこう書かれると思う
「1.相手に対して不快に思わせるような声をかけてはいけない。」
「2.奇声を発してはいけない」
みたいに具体的なことは明文化されないと思いますよ
礼儀(マナー)、教育を柱においてると思いますので縛る行為はできないと思いますよ
ただ、審判団である程度具体的な言葉はだめだといったものは決まるんじゃないでしょうか?
それを試合前に確認しあうって形になるんじゃないでしょうか?
>yくん
要望どおり、該当記事を削除させていただきました。
まとめておくと、「チャンス」という言葉は禁止されてはいないということですね。
>そんたさん
統一ルールの製作は……どうなんでしょうね。
聞いた話によると、競技規程はこれから毎年改正していく予定であり、団体戦に関する競技規程も設けられる予定らしいです。
そこで統一ルールが明確になると良いんですけどね。
>管理人さん
ありがとうございました。ご迷惑をおかけしました。
…具体的な言葉は禁止されてはいない。でも相手に向かって使うべきではない。
全ては全ての競技者のそれぞれもつ礼儀、ポリシーにかかっているということですね。
よく分かりました。
高校選手権団体戦の前日に、監督会議があります。毎年のようにその場では「声かけ」の件について論議されます。今年は、意外と短時間であっさりと終了しました。昨年は長かったようにおもいますが。そこで話される内容を詳述します。審判長が、プログラム冊子に書かれていることについて、説明されます。「畳をたたき過ぎないように」とか「相手を威嚇するような度の過ぎた、声かけは謹んで欲しい」などと。「ラッキー」「とか「チャンス」とかいう声かけはふさわしくないという趣旨の話は、私の経験では、2・3年に1回ほど具体的に話されます。すると、いくつかの学校から、声かけも重要な戦法であるという旨の異論が出されます。それで、結局は、(打ち合わせは当日朝にあるようですが)その会場を取り仕切る審判の裁量で違うように思います。ある年には、私から見て普通に思える声かけでも「うるさい、静かにしろ」などという注意を受けます。何年も出場していると、だいたいどの審判長がどのような注意をするのかは読めてきます。残念ながら、審判によって個人差があるのはたしかです。話を戻すと、会議の席では、数年に1回ですが、「初めて参加するチームが、声かけに圧倒され萎縮してしまい本来の競技ができなくなる恐れがあるので、必要以上の(相手を威嚇するような類の)声かけはしてはならない」というふうに説明されます。したがって、yくんが顧問の先生から説明されたことは「明文化」こそされてはいませんが、事実です。(他の競技をしていた)私は、毎回疑問に思うのです。「どうしてこんなに毎年説明の仕方がちがうのだろう、審判によって注意の度合いが違うのだろうか」と。こうなると、審判と波長が合うか合わないかも、勝ち進むための大きな要素になってくるようです。かるたの世界は、閉鎖的なことが多いようにも思います。もちろんいま、一生懸命に改革(?)されている方もたくさんいらっしゃいますが。しかし、試合をしているチームの監督や控えの選手の応援席が保障されていない競技は、かるただけのように思えます。ルールの統一とともに改革して欲しいことのひとつです。話し変わって、今回準決勝に残ったチームは(うちを除いて)、野球で言えば、PL学園や横浜高校等に値するチームばかり。清原・立浪・松坂に相当する選手もいるのかもしれません。みんなの憧れであるし、目標でもあると思います。やはり、さわやかにお手本になるようなプレーをして欲しかったですね。
>>鹿口さん
萎縮するって可能性はありますよねえ。
あの雰囲気は経験してないと本当に怖いものを感じます。
最近高校野球でノーゲームになりたくないからわざと三振させたというのが話題になりましたが
チャンスとかの声かけもそれと似たような感じがしますね。