Post:2009年07月29日
『ちはやふる』の台湾中文版タイトルは『花牌情邱」』
台湾は日本のマンガの多くを中文版に翻訳して発売している。ということで、『ちはやふる
(作:末次由紀
)』も発売されたりしないかなー、と思って検索してみたら……既にあるのかよっ!
これは、『ちはやふる』がマンガ大賞
を受賞したことを書いた、台湾のサイトの記事です。作者名はそのまま『末次由紀』なのですが、タイトルは当て字ではなく『花牌情邱」』となっています。登場人物の千早、新、太一の名前はその使われているようでした。
『花牌』は『競技かるた』という意味のようですが、『情邱」』の意味は良く分かりません(笑)……あれ?そう言えば、同じ競技かるたマンガの『かるた
(作:竹下けんじろう
)』の台湾中文版タイトルは『鬥牌』だったよなぁ……まぁ、いっか(笑)
もし、日本にいながら台湾中文版の『ちはやふる』を購入したい場合は、『yesasia.com』のサイトで購入することが出来ます。検索フォームに『末次由紀』とでも入力すれば、『ちはやふる』が見つかると思います。
『花牌情邱」』の発音は、『Hua Pai Qing Yuan』となるみたいですね。読んでみたいけど、送料まで考えると1冊1,000以上するんだよなぁ……とりあえず、購入するのは保留かな。
携帯から閲覧している方へ
携帯から閲覧すると、文字化けして『?』となっている箇所があると思いますが、これは漢字の『縁』のような中国語が書かれている部分です。文字コードの関係で表示できなくなっています。
全国高校小倉百人一首かるた大会:ハイッ、素早い手さばき
というわけで、高校選手権のニュース記事です。おかしい表現があったのでツッコミを入れておきます。
読み手が上の句を読み終えるのとほぼ同時に、素早い手さばきで札を取り合い、畳をはじく音を響かせていた。
『上の句を読み終えるのとほぼ同時』だとっ!?そんなんじゃ札取れませんって(汗)ここは『上の句が読まれ始めるのとほぼ同時に』の方が適切でしょう。
また、『畳をはじく音』というのも違和感を感じますね。『畳を叩く』もしくは『札をはじく』が正しいのではないかと思いました。
『Don't say "B級"』(『Don't say "lazy"』の替え歌)
今回の競技かるた替え歌は、アニメ『けいおん!
』のエンディング曲『Don't say "lazy"
』の替え歌です。
『けいおん!』は、マンガは読んだことあるけどアニメは見たことないです。だけど、この曲は好きなので替え歌をつくってみました。歌詞のテーマが定まらなかったので、なんだか微妙な出来具合ですね(汗)
一応、専門用語の意味を補足として書いておきます。
- 二タバ …… 「ふたたば」と読みます。札20枚のこと
- 一没 …… 一回戦負け
- 送り一発 …… 送った札が直後に読まれること


