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百人一首かるたで県代表が団体8強 全国高校総合文化祭:埼玉
というわけで、第40回全国高校総合文化祭小倉百人一首かるた部門で、ベスト8となった埼玉県代表チームの記事です。
第40回全国高等学校総合文化祭 小倉百人一首かるた部門組み合わせ
今年は去年と同じ44都府県の出場で、11ブロックに分けられた特殊な方法で決勝リーグを争います。
今年の組み合わせはこのようになっているそうです。
予選リーグ組み合わせ
Aブロック
佐賀、長崎、青森、和歌山
Bブロック
栃木、石川、静岡、富山
Cブロック
徳島、香川、福井、大阪
Dブロック
高知、宮崎、茨城、愛媛
Eブロック
千葉、島根、兵庫、神奈川
Fブロック
福島、長野、京都、宮城
Gブロック
鹿児島、岐阜、岩手、山口
Hブロック
東京、秋田、新潟、大分
Iブロック
愛知、熊本、広島、奈良
Jブロック
鳥取、三重、群馬、滋賀
Kブロック
岡山、福岡、山形、埼玉
また、競技実施要項は以下のようになっています。
競技実施要項
- 競技規則は(一社)全日本かるた協会の「競技規程」及び「競技規定細則」に則って行います。
- 1チーム5名(登録は8名まで)の選手による団体戦とし、3名以上勝ったチームに「勝ち点」1が与えられます。また、勝者の人数を「勝ち数」とします。
- 予選はリーグ戦及び決勝トーナメント進出戦とし、決勝は8チームによるトーナメント戦とします。
- 参加44チームをA~Kの11ブロックに分けます。(4チーム×11ブロック)
- 決勝トーナメント進出戦(予選4回戦)に出場する16チームは、各ブロック1位の11チームと、各ブロック2位チームのうち上位5チームとします。その際に、2位どうしの対戦及び予選リーグ同一ブロックの再選を避けるように組み合わせます。
- 予選リーグの順位は「勝ち点」の多いチームを上位とします。「勝ち点」が同数の場合は、「勝ち数」の多いチームを上位とします。それも同数の場合は、将順の「勝ち数」を比較して決定します。将順の「勝ち数」とは、登録された主将から8将までの「勝ち数」を将順の高い方から一人ずつ比較して、「勝ち数」が上回った時点で、そのチームを上位とするものです。なお、主将から8将までの「勝ち数」が全て同数の場合は、抽選で決定します。
- 決勝トーナメントの決勝戦と平行して3位決定戦を行います。
参考サイト
篠山鳳鳴高竹見さん、県代表主将でかるた全国大会へ
というわけで、高校総合文化祭小倉百人一首部門に出場する兵庫県代表選手の記事です。
塩田君(作新高3年)が優勝 総文祭小倉百人一首かるた栃木県予選会
というわけで、栃木県で行われた第39回全国高校総合文化祭小倉百人一首かるた県予選会の記事です。
大津でかるた大会 団体戦に540人挑む(おおつ光ルくん杯)
というわけで、滋賀県の近江神宮と膳所高校で同日開催された、第3回おおつ光ルくん杯百人一首競技かるた団体戦の記事です。
ちなみに、僕も参加したのですが、運営に携わっている高校生たちがしっかりと仕事をこなしている印象が強かったです。今年の夏に行われる高校総合文化祭でもどうぞよろしくお願いいたします。
第三十四回近畿高校総合文化祭 福井県チーム制覇
というわけで、第34回近畿高校総合文化祭の小倉百人一首かるた部門で優勝した福井県チームの記事です。
第4回九州地区高等学校小倉百人一首かるた競技大会(決勝トーナメント)
さて、第4回九州地区高等学校小倉百人一首かるた競技大会のつづきの記事です。決勝トーナメントの組み合わせはこのようになりました。
【第4回九州大会決勝トーナメント組合せ】 福岡C vs 熊本B(熊本高校) 熊本A(鹿本) vs 長崎(五島) 大分A(中津南) vs 鹿児島A(鶴丸) 宮崎A(宮崎大宮) vs 佐賀
— HaRD (@sokusai) September 27, 2014
福岡Cと佐賀は連合チームです(※大分Aチームも連合です)。準々決勝の試合終了後に再度抽選が行われ、4チームによるトーナメントが行われるルールとなっております。
追記
『大分A(中津南)』と記載していますが、連合チームなので中津南高校の単独チームではありません。お詫びして訂正いたします。
一回戦 vs 長崎
試合展開としては、こちらは2人が劣勢で3人が優勢かなという感じでした。勝敗のポイントとなりそうな「副将vs主将」の試合が、二束負けペースなのが気になりましたが、他の選手たちがしっかりとした試合運びで3勝を挙げて勝利。そして、二束負けも有り得るかと思っていたのに気が付いたら逆転勝ちしていてビックリしました。最終的には「4-1」となり準決勝に進出。
二回戦 vs 大分A
まぁ、あれですよ。高校選手権で負けたリベンジ戦ですよ。
今度は1人が劣勢、1人が優勢、3人が競っている感じの試合展開となりました。1勝1敗から3人残った状態になったのですが、先に2勝することが出来て勝利。最終的には「3-2」となり決勝戦に進出。
三回戦 vs 福岡C
連合チームとの対戦。頑張るしかないですね。
序盤から1人やらかしてる子がいて、勝ちは望めないかなと思っていたけど中盤以降よく盛り返してくれました。そのうち試合に決着が付いていき、1勝1敗で残りは3人。そのうち1人は勝ちが濃厚な枚数差だったので、他の2人のうち1人が勝てば……と思っているときにダブ。
これが響いたのか、試合は2勝2敗で残るところ1組。「1-3」で残り1枚……しかし自陣を抜かれて「1-2」……相手陣が出て「1-1」の運命戦……そして最後は……
大会最終結果
大会の結果はこのようになりました。
優勝 福岡C
準優勝 熊本A
三位 大分A
四位 宮崎A
最後の1枚、相手陣が出て優勝を逃してしまいました。しかし、今回の大会で得たものは大きかったです。みんな僕が思っていた以上に強くなっていて、思っていた以上の試合をしてくれて、思っていた以上に良い団体戦をしてくれて、安心した気持ちで試合を観戦することが出来ました。
また、九州の高校生の全体的な力が底上げされてきたように感じました。このまま行けば、来年の高校選手権・高校総合文化祭での九州勢の活躍はかなり期待できるのではないかと感じました。
とても素晴らしい大会でした。また、運営のみなさんには大変お世話になりました。この大会が、これからもっと繁栄していってくれればなと思います。
高校総文祭かるた部門で埼玉県がベスト8、3年連続入賞果たす
というわけで、第38回高校総合文化祭小倉百人一首かるた部門で、ベスト8になった埼玉県チームの記事です。
安積黎明の星さんが連続V 総文祭かるた読手の部
というわけで、茨城県で開かれた第38回全国高校総合文化祭小倉百人一首かるた部門、読手コンクールの部の記事です。
星さん(安積黎明)日本一 高校総文 かるた読手2年連続
というわけで、全国高校総合文化祭小倉百人一首かるた部門読手コンクールの部で最優秀賞を受賞した高校生の記事です。
第38回全国高等学校総合文化祭 小倉百人一首かるた部門組み合わせ
今年は去年と同じ40都府県の出場(参加校は6校増えて141校)で、10ブロックに分けられた特殊な方法で決勝リーグを争います。
今年の組み合わせはこのようになっているそうです。
予選リーグ組み合わせ
Aブロック
福井、秋田、神奈川、埼玉
Bブロック
滋賀、長崎、群馬、広島
Cブロック
鳥取、山口、徳島、大分
Dブロック
京都、宮崎、静岡、佐賀
Eブロック
熊本、岩手、宮城、愛媛
Fブロック
新潟、福島、大阪、三重
Gブロック
茨城、栃木、岐阜、奈良
Hブロック
長野、兵庫、岡山、島根
Iブロック
富山、東京、福岡、青森
Jブロック
鹿児島、千葉、山形、石川
また、競技実施要項は以下のようになっています。
競技実施要項
- 競技規則は(社)全日本かるた協会競技規定によるものとします。
- 1チーム5名(登録は8名まで)の選手による団体戦とし、3名以上勝ったチームに勝ち点1が与えられます。勝者の人数を勝ち数とします。
- 予選はリーグ戦を行い、決勝は8チームによるトーナメント戦を行います。
- 参加40チームはA~Jの10ブロックに分けます。交流戦は今回ありません。
- 決勝トーナメント進出戦(第4回戦)へ出場する16チームは、各ブロック1位の10チームと、各ブロック2位グループの上位6チームです。
- 順位の決定は勝ち点順、勝ち数順、将順とします。勝ち点が同じ時は勝ち数順。勝ち数も同じ時は将順で決定します。将順とは、登録された主将から8将までの勝ち数を比較して、勝ち数の多い方を上位とするものです。8将まで比較しても決まらない場合は審判長による抽選で決定します。
- 決勝トーナメントの決勝戦の時に3位決定戦も行います。
参考サイト
高校総合文化祭小倉百人一首かるた部門紹介記事
というわけで、茨城新聞より高校総合文化祭小倉百人一首かるた部門の紹介記事です。
競技かるたで県選抜に
というわけで、今年の全国高校総合文化祭「小倉百人一首かるた部門」に神奈川県代表として出場する選手の記事です。
県「かるた競技の部」4位 長崎で全国高校総合文化祭:埼玉
というわけで、第37回全国高校総合文化祭小倉百人一首かるた競技の部で、4い入賞を果たした埼玉県チームの記事です。
安積黎明・星さん日本一「先輩のおかげ」 全国高校かるた
というわけで、第37回全国高校総合文化祭小倉百人一首かるた部門の読手コンクール部門で、最優秀賞に輝いた福島県立安積黎明高校の生徒の記事です。
第37回全国高等学校総合文化祭 小倉百人一首かるた部門の結果
というわけで、公式サイトに最終結果が公開されていたので、決勝トーナメントの結果と合わせて掲載いたします。
第36回全国高等学校総合文化祭 小倉百人一首かるた部門
競技の部
優勝:東京都
準優勝:石川県
第3位:栃木県
第4位:埼玉県
ベスト8:群馬県・京都府・大分県・静岡県
競技の部対戦結果(決勝トーナメント)
【決勝戦】
東京都 ○4-1 石川県【3位決定戦】
栃木県 ○4-1 埼玉県【準決勝戦】
石川県 ○4-1 埼玉県
東京都 ○4-1 栃木県【準々決勝戦】
埼玉県 ○3-2 群馬県
石川県 ○3-2 京都府
東京都 ○3-2 大分県
栃木県 ○3-2 静岡県
読手コンクールの部
最優秀読手:福島県立安積黎明高等学校
優秀読手:島根県立松江北高等学校
星野高等学校
第37回高校総合文化祭観戦記
今年は長崎まで高校総合文化祭の小倉百人一首かるた部門を見に行ったので、簡単に感想を書いてみたいと思います。とは言っても、熊本県チームをずっと応援していただけなので、他の試合はほとんど見ていないのですが。
では、まず予選リーグの感想から。なお、段位については僕の調査と予想によって記述しているので間違っている選手がいる可能性が大だと思います。あらかじめご了承ください。
Cブロック一回戦 vs埼玉
オーダーはこのようになりました。
熊本 - 埼玉
- 二段(五将) - 二段(四将)
- 二段(三将) - 二段(五将)
- 二段(副将) - 二段(三将)
- 二段(四将) - 二段(副将)
- 四段(主将) - 四段(主将)
ポイントは主将対決だなという組み合わせ。全体的な戦いぶりを見ると、普段だったらお手つきしていそうな札でのミスがなく、しっかりと集中できているのかなと感じました。序盤では劣勢だった試合が優勢になったり、優勢だった試合が劣勢になったりと、第三者として見ているなら面白い試合だったのかなと思います。
最初に試合が動いたのは(4)での試合で11枚差負け。そして、次第に(2)が劣勢で(5)が優勢になり始めていた頃だったので、(1)(3)で札合わせをして欲しいところだったのですが、お互いに自陣を守るような展開で札送りのシーンがあまりありませんでした。
大丈夫かなと心配していた所で、(5)が5枚差勝ち。その時点で(1)(3)の両方が「1-4」という状況になっており、札合わせが完成しているかどうか分からなかったので、さっさと決着が付かないかなと祈っていたら同時に相手陣を抜いて勝利。
熊本 - 埼玉
- ○4
- ×3
- ○4
- ×11
- ○5
Cブロック二回戦 vs青森
オーダーはこのようになりました。
熊本 - 青森
- 二段(七将) - 二段(主将)
- 二段(副将) - 初段(五将)
- 四段(主将) - 初段(副将)
- 二段(四将) - 二段(三将)
- 二段(五将) - 二段(四将)
この試合では、札の枚数をチェックしながら試合をしていたというわけではなかったので、枚数差的な流れはあまり把握していないのですが、それぞれの選手を見ていての雰囲気が良く、安心して観戦することが出来ました。
熊本 - 青森
- ×2
- ○6
- ○10
- ○8
- ○8
Cブロック三回戦 vs三重
これを勝てばブロック1位が決定。仮に負けたとしても、惨敗しなければブロック2位で次の試合の進出なるか……という大事な三試合目。オーダーはこのようになりました。
熊本 - 三重
- 初段(六将) - 初段(四将)
- 二段(四将) - 二段(主将)
- 二段(三将) - 初段(副将)
- 二段(五将) - 無段(六将)
- 四段(主将) - 初段(三将)
三重はそれまでに青森・埼玉に連敗しており、熊本は埼玉・青森に連勝しているという状況。今思えば、試合前から「勝てるのではないか」という油断が心の奥底にあったのかなという気がします。
(5)が20枚差、(3)が12枚差で勝利を収めるものの、残り3組が決め手を欠いているという状況。(2)での試合が劣勢になっていたので、(1)と(4)で札を分けて自陣中心に札を取っていく展開に持ち込みたいところでしたが、肝心なところでそれを実行出来なかったのが痛かったです。
まぁ、これは傍目八目であって、試合に集中していたら仕方のない事なのかもしれませんが、チーム全員にとってのミスでしたね。先に2勝を挙げたものの、7枚差、3枚差、1枚差で負けてしまいました。
熊本 - 三重
- ×3
- ×7
- ○12
- ×1
- ○20
Cブロックでの結果は2位となりましたが、各ブロック中2位の成績の中では2番めの勝数を挙げることが出来たため、なんとか決勝トーナメント進出戦に駒を進める事ができました。これに勝利すれば、明日の決勝トーナメントへの出場が決定します。
決勝トーナメント進出戦 vs群馬
オーダーはこのようになりました。
熊本 - 群馬
- 二段(七将) - 四段(三将)
- 二段(三将) - 五段(主将)
- 四段(主将) - 四段(四将)
- 二段(副将) - 四段(副将)
- 二段(五将) - 二段(五将)
段位的には相手チームの方が明らかに上なのですが、僕は組み合わせを見たときにポイントは(1)の対決かなと感じました。
(2)では流石に相手が強いなという感じで差を付けられていきますが、(5)では相性が良いのか優勢で試合が進んでいきます。(2)は13枚様負け、(5)が12枚差勝ちとなって残りは3組。
今日のうちのチームは札合わせの戦術面が良くなかったのですが、この試合では札合わせをやっているような雰囲気があり、ギリギリで勝利できるのかというビジョンが見えてきましたが……札合わせをし始めたことがキッカケとなってしまったのか、自分のところの札を見つめる時間帯が少なくなり、集中力が欠けているように感じ取られました。
多分、僕がその場にいたら「集中!」という声をかけていたと思います。というか、実際2階の観客席でツッコミをいれていたんですけどね。「おい!集中しろよ!」って(もちろん、こそこそ話の小さな声量で)。
最後は2勝2敗となって、最初からポイントだと思っていた(1)の対決を残すのみとなりました。みんなが見守る中、最後は(特殊な状況が起きたようではっきりと分かっていませんが)セミダブをやらかしてしまい試合終了。
熊本 - 群馬
- ×2
- ×13
- ×5
- ○4
- ○12
負けてしまったけど、みんなそれぞれよく戦ったと思います。今回は高校生たちや保護者の方々と観戦することが出来ましたが、立派な試合を魅せてくれたと思います。どうもありがとうございました。
そして、大会運営の皆様お世話になりました。組み合わせ抽選に時間がかかってしまうなどのトラブルはありましたが、いち観戦者の感想としては、地元長崎の高校生たちが自分の仕事をしっかりとこなしてくれていたお陰で、気持よく観戦することが出来ました。どうもありがとうございました。
第37回全国高等学校総合文化祭 小倉百人一首かるた部門組み合わせ
今年は去年から1チームの参加が増え、40都府県(135校)の出場で、10ブロックに分けられた特殊な方法で決勝リーグを争います。
今年の組み合わせはこのようになっているそうです。
予選リーグ組み合わせ
Aブロック
静岡、宮崎、長野、兵庫
Bブロック
広島、愛媛、長崎、奈良
Cブロック
青森、三重、熊本、埼玉
Dブロック
大阪、茨城、大分、神奈川
Eブロック
鳥取、島根、東京、岐阜
Fブロック
山口、富山、石川、秋田
Gブロック
佐賀、宮城、岡山、栃木
Hブロック
福井、山形、福岡、滋賀
Iブロック
京都、徳島、新潟、千葉
Jブロック
福島、岩手、群馬、鹿児島
また、競技実施要項は以下のようになっています。
競技実施要項
- 競技規則は(社)全日本かるた協会競技規定によるものとします。
- 1チーム5名(登録は8名まで)の選手による団体戦とし、3名以上勝ったチームに勝ち点1が与えられます。勝者の人数を勝ち数とします。
- 予選はリーグ戦を行い、決勝は8チームによるトーナメント戦を行います。
- 参加40チームはA~Jの10ブロックに分けます。交流戦は今回ありません。
- 決勝トーナメント進出戦(第4回戦)へ出場する16チームは、各ブロック1位の10チームと、各ブロック2位グループの上位6チームです。
- 順位の決定は勝ち点順、勝ち数順、将順とします。勝ち点が同じ時は勝ち数順。勝ち数も同じ時は将順で決定します。将順とは、登録された主将から8将までの勝ち数を比較して、勝ち数の多い方を上位とするものです。8将まで比較しても決まらない場合は審判長による抽選で決定します。
- 決勝トーナメントの決勝戦の時に3位決定戦も行います。
参考サイト
黎明古川さんが優勝 郡山の県高校百人一首大会
というわけで、福島県で行われた第8回福島県高校小倉百人一首かるた大会の記事です。