Post:2009年03月13日
小学生の作文事情
こんばんは、小学校低学年の頃に、ラジオ番組で自分の作文朗読をしたことがあるHaRDです。
学校の代表として読むことになってしまい、色々と練習をさせられました。「あえいうえおあお、かけきくけこかこ」と発音の練習をさせられたり、原稿用紙をめくる音が集音されないような指導をされました。でも、どんな内容だったかは忘れちゃいました。テープで録音したものは……どこにいったんだろ?汗
さて、熊本では『ちびっ子タイム・このゆびと~まれ!!
』という番組が平日の夜に毎日5分程度放送されています。熊本に住んでいる人だったら、誰でも一度は見たことがあるであろう番組で、放送内容は小学生が書いた作文を自分で読み上げるというもの。
僕にとっては、特に「見よう」と思うような番組でもないし、放送されているRKKチャンネルをこの時間帯に見ることが少ないため、ここ数年はずっとこの番組を見ることはなかった。しかし、久々にこの番組を見てみるると、数年前とは違ったちょっとした違和感を感じた。それは、小学生が書いている作文の内容だった。
僕の記憶だと、この番組で流れていた作文の内容は、どこかに出かけたことや遊んだことなどが多かったはずだ。しかし、最近のこの番組から流れている内容は、「掃除を頑張った○○さん」や「とても優しい○○くん」など、実名で登場する友達が題材の内容で、とにかくべた褒めするというものだった。
友達をべた褒めする作文……これは一体何なのでしょうか?最近の小学校では、このような作文を書かせるような指導がされているのでしょうか?少なくとも僕が小学校の頃は、このような作文を書かされた記憶がないし、この番組で放送されていたという記憶もない。母親や弟も、同じように違和感を覚えたようだった。
もしかしたら、今は「友達」という内容の作文を書かせざるを得ない状態になっているのかもしれない。昔に比べて両親の離婚率や共働き率が増加しているので、「両親についての作文を書いてきてください」という題材を書かせづらくなっているはずだ。「家族」という内容の作文を書かせられないから、「友達」という内容の作文を書かせる……そんな裏事情があるのかなと考えてみた。
でも、仮に「友達」を題材とした作文を書かせるような指導がされているとしたら、クラス全員が題材とされる必要が出てくるだろう。自分だけが題材にされていないなんて悲しいし、モンスターペアレンツがうるさいだろうから。
そうすると、隣同士や出席番号などで題材にする友達が決められる方法がとられるだろう。その結果、自分が書きたくないような友達を題材することになり、悪口を書くと先生に怒られるから、嘘で塗り固められた美辞麗句で作文の完成。
……これは、全部僕の勝手な想像です。もしこれが現実だったら、なんか悲しいですね。ここに書いていることが的外れでありますようにっ!