第32回高校選手権観戦記3【予選トーナメント編】

家に帰ってきたので、ゆっくりと感想記事を書いていこうと思います。今年は、過去最高の35校の参加ということで、トーナメント戦で行われました。組み合わせは前回書いた記事のとおりです(2010-07-23 第32回高校選手権観戦記1【抽選編】)。

前年度4位までに入ったシード校や、同一都道府県が同じブロックにならないように抽選が行われたようですが、「優勝するために一試合多く戦わなければならない枠にシード校を入れない」という特権は設けられないようでした。そのようなルールの中、鹿本高校はHブロックとなりました。

Hブロック

    鹿本━┓
       ┣┓
大阪電気通信━┛┃
        ┣
 筑紫女学園━┓┃
       ┃┃
   静岡東┓┣┛
      ┣┛
    木造┛

一回戦 不戦勝

一回戦はお休みということで、木造高校と静岡東高校の対戦を見ていました。個人的には、この対戦は調子次第で勝敗が決まりそうでどちらが勝つのか全く予想できなかったのですが、「3-2」で木造高校の勝利となりました。

二回戦 vs大阪電気通信大学高校

初出場の高校ということもあって実力が未知数で、万が一負けてしまったらという不安もあったのですが、結果は全員2束勝ちで勝利。しかし、相手チーム全員が1年生ということや、控え室などで見た顧問の先生の方の熱心な様子などを考えると、気持ちをひとつにして練習に励んでいけばこれからどんどん強くなっていく可能性を秘めているのかなと感じました。

自チームの応援をしながら、筑紫女学園高校と木造高校の対戦の様子もうかがっていたのですが、「4-1」で木造高校の勝利となりました。5試合中4試合は4枚差以内の勝負という白熱した試合でした。

三回戦 vs木造高校

この試合でのひとつのポイントは、翌日の個人戦A級で優勝する事になる相手チームの主将が誰と当たるかということだったのですが、僕としては全体的に見て良い当たり具合になったかなと思いました。

試合展開としては、こちらの主将が21枚差で勝利すると、相手の主将が11枚差で勝利。こちらの四将が6枚差で勝利すると、相手の副将が5枚差で勝利。残す対戦は1組。

残っているうちの副将は、相変わらずのお手つき連発で終盤にリードを奪われるという形になっていたものの、熊本県予選の時を思い起こさせるような逆転劇で2枚差勝利。かっこいいけどドキドキでした。これで今年も決勝トーナメント進出決定!

あと、僕は全く気がつかなかったのですが、試合中に同じ札が読まれてしまうなどのトラブルが起きていたようで、決勝トーナメントの抽選時に運営側から謝罪のお言葉がありました。確かに読手や審判が何かやりとりをしているなとは感じたのですが、そういうことだったんですね。

<つづく>

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