Post:2007年09月12日
膝は大事だよ
僕が高校のかるた部に入って数ヵ月が経った頃のお話。高校2年の2学期という中途半端な時期に入部した僕は、試合をしてもいつも負けばかり。だからという訳ではないのだが、僕は試合よりも払い手の練習の方が好きだった。部室に入ったらすぐに黙々と払いの練習をして、試合が始まるまでひたすらやっていた。とにかくたくさん練習するために、払った後にすぐにまた構えて払うの繰り返しで、入部後の払い手の練習量は当時のメンバーの中では僕が一番多かったのではないかと思う。
で、あるときA級選手の同級生が僕の前に座り、「払い手を見ててくれる?」とお願いしてきた。何故、初心者の僕にそんなことを頼むのだろうかと不思議に思ったが、じっくりと見てみることにした。何度か払いを見てみると、手は出札に対して真っ直ぐ行っているし、起動も低く、スピードも遅くない。でも何か違和感がある……と思いながら見ていると、「どう?」と意見を求められた。僕は迷いながらも「別に良いんじゃないかなぁ……」と答えると、「嘘ぉ!?膝が動きよるどたい?」と言われた。
なるほど、そういうことか。そう言われて改めて払いを見てみると、確かに膝の位置が動いている。右側を払うときに、右膝を最初に構えている位置から移動させた後に膝の位置を固定し、そこに力を入れて払っているような感じだった。そのために、出だしが少し遅れている。僕が感じた違和感はこれだったのか。
膝を移動させた後に払うという癖は効率が悪いのだが、意識しないと案外自分では気が付かない。「払い手の練習ではうまく払えるのに、試合ではうまくいかない!」という人は、この癖が原因の人もいるかもね。払いの練習をするのは大切な事だけど、たまには人の払いをじっくり見てみるのも良いいんじゃないかな。その人の払いの良いところを真似してみたり、悪いところは自分もそうなっていないか考えてみる。結構面白いですよ。
「アイロン」は「鉄」っていう意味だから
こんばんは、何故か百円札を持っているHaRDです。
今日のお仕事中に雑談をしているときのお話。
僕「今週末はどこか行くんですか?」
※「日曜日に友達の結婚式があるけんが、ピン札を用意せなんとたいね。銀行行ってこなん」
僕「あ、でもピン札が無かったら、お札を濡らしてアイロンかければ良いじゃないですか」
※「あぁ……前に言いよったやつね。あれってホントにちゃんとなると?」
僕「そうですねぇ……」(と言って財布から一万円を取り出す)
※「ほら、ここの部分とか見てん。お札も新しくなってるから焦げたりせんかな?」
僕「うーん……確かに、僕が前アイロン使ってやったときには、前のお札だったしなぁ……よし!じゃあ、今日試してきてみます!」
と言って、僕は持っていた一万円札をその場でぐしゃぐしゃに丸めた。丸めた後に、ちょっとぐしゃぐしゃにし過ぎたかも……と反省しつつ、家に帰ってさっそくアイロンがけを実行したのでありました。
これがぐしゃぐしゃにした一万円札。これにアイロンをかけていくわけですが、いきなりアイロンをかけるわけではありません。まずは水道水で一万円札を全体的に濡らします。
お札は丈夫に出来ているので、やり過ぎない限りは破れる心配はありません。そして、アイロンをかけます。温度は適当です(笑)水分が蒸発するジューッ、という音が心地よいです。
はい、出来上がり。ピン札とまではいかないけど、それなりに綺麗になりました。しかし、よく見てみると端の部分は何か特殊な加工がしてあるのか、少し変色してしまいました。
うーん……ちょっとこれは失敗かな。明日仕事場に持って行ったら、「やっぱり焦げてるじゃん!」と突っ込まれそうだ(汗)
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