競技かるたアニメ『ちはやふる2』第4話感想

ちはやふる2 | 日テレオンデマンド

今回の話は、コミックス10巻の55話の途中から、56話、57話に相当するお話でした。マンガの感想は過去記事をご覧ください(第55話第56話第57話)。

では、競技かるたアニメ『ちはやふる2』の感想を、ネタバレありで書いていきます。

第四首「ひとにはつげよ あまのつりぶね」

ストーリー|ちはやふる2|日本テレビ

高校選手権予選準決勝の相手はなんと、白波会のエース坪口が教える朋鳴高校だった!坪口の作戦で揺さぶられる瑞沢メンバー達。集中を欠き苦戦をする太一は、部長として、選手としてチームを勝利へ導けるのか―。

『わたのはらや』の取札

朋鳴高校との対戦

千早の対戦相手である武井くん、千早を口説いて動揺させようという作戦に出ます。対戦前に相手と会話してコミュニケーションを図ることはあるのですが、札を並べ始めてからあのように競技とは全く関係ない話をするのはマナー違反ですね。会話の内容も酷いですが周りの選手の暗記の邪魔となるので、審判から注意はもちろんのこと、退場処分されてもおかしくない行為かなと思います。

コミックスだと話しかけるタイミングがはっきりしていなかったんですが……出来れば札を並べ始める前の会話にして欲しかったです。まぁ、札を並べる前でも動揺目的にあのように話しかけるのは良いことではありませんが。

序歌の読み

競技かるたでは、最初に百人一首には含まれていない歌を読みます。このとき、上の句を1回、下の句を2回読んでから一首目の百人一首の歌が読まれます。最初の歌は、王仁の「難波津」の歌です。

難波津に咲くやこの花冬ごもり
今を春べと咲くやこの花
(少し間を開ける)
今を春べと咲くやこの花
(一首目の読みが始まる)

高校かるたの経験者は、アニメでこの描写がされたときに違和感を覚えた人もいるのではないでしょうか。何故か、この準決勝では「最初の声かけ」がありませんでした。

もちろん義務ではありませんが、団体戦では序歌の最中に「○○(チーム名)ファイト!」と声をかけて、全員で声を出して意識を高めるのが一般的です。高校選手権団体戦に出場する高校だと、最初に何も言わずに無言だという高校は稀なのではないでしょうか。

ちなみに、一昔前までは「難波津に……」と序歌が読まれ始めた瞬間からすぐに、「○○ファイト!」などと各校が好きなタイミングで声を発していましたが、最近の高校選手権では「一回目の下の句が読み終わるまでは我慢して、読みをしっかりと聞いてください」と審判からお願いされているシーンを見かけるようになりました。

感想まとめ

坪口さんがとても素敵に見える会でした。ちょっとだけ自分に重ねて見てしまいますね。僕はあんなに強くないんだけど。

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2 Comments

  1. 佐々さん、原作より一層不気味でしたね(笑)。

    ところで、原作を読んだときには気が付かなかったのですが、彼女のあの手の動きは、反則ではないのですか?

    手が競技線から出ているように思うのですが、畳についてなくて宙に浮いていれば良いのでしょうか?

    原作の56~57話のHaRDさんの感想を読み直したのですが、その点についてのコメントは特にありませんでしたね。

    まあ、マンガの表現にいちいち目くじら立てても仕方ないですが(笑)。

  2. アニメの方を見返してみないとはっきりと断言できませんが、
    佐々さんの行動で違和感を覚えるようなシーンはなかったです。

    構えてから札を取りに行くときには、
    競技線から手を出さずに畳に付けておく必要があります。
    構えた時点でこのどちらかを満たしていないとルール違反です。

    しかし、佐々さんの怪しい動きは、
    札が読まれていない合間の行動だったかと思います。
    (チェックしたわけではないので間違っていたらすみません)

    この時間帯は、手を動かして札を覚えたり、
    軽く素振りをしたりなどの行動がある程度許されています。
    なので、恐らく佐々さんの行動も大丈夫ではないかと……
    変な動きだということに変わりはありませんが(笑)

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