Post:2006年08月

第30回高校総合文化祭観戦記6【感想編】

今回も、まとめとして高校総合文化祭を見た感想を書きます。

まず思ったのは、高校選手権と比べて声かけの量が少ないように思えた。これは、普段一緒に練習をし慣れていない、他の高校とチームを組んでいたからだと思う。ただ、相変わらず自分が取ったときよりも相手がお手つきしたときの方が、多くの声かけがされていたようだった。

また、ずっと2階から観戦していて気がついたのが『試合終了時の礼が適当すぎる選手が多い』という事だった。全く礼をしていないように見える選手すらいた。総合文化祭には都道府県の代表として出場しているのだから、最後の礼くらいはしっかりとやって欲しいと思った。負けて悔しい気持ちは分かるが、最後の礼すらきちんとできないのは、試合に負けること以上に恥ずかしいことだと思う。

あと、これは高校選手権にも言えることなのだが、参加チームが32を超えたときの運営は大変そうだなと思った。今回に関して言えば、棄権チームが分かった時点でG~Iブロックのチームは、2試合終えた時点での各ブロック1位の勝ち数を比べ、その中での1位は決勝進出、2位と3位が決勝進出をかけて試合を行う……としておけば、選手たちが不平等さを感じることはなかったのではないかと思う(この方法の場合、G~Iブロックで決勝進出できる確率は22%)。まぁ、今回は運営上仕方がなかったんだろうけどね。

<おしまい>

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第30回高校総合文化祭観戦記4【決勝リーグ編】

朝、大学選手権に行く広島大学と熊本大学の子たちを見送り、シャワーを浴びた。その後、地下鉄と阪急電車を使い京都市体育館へ向かったのだが、途中で乗る電車を間違えて間逆の方向に向かっていました(汗)相変わらず方向音痴だな……と自嘲しつつ、なんとか目的の電車に乗って無事にたどり着いた。

今日は、決勝リーグに残っている中で、唯一知っている選手たちが出場している大分県を応援することにした。大分県は、前日に副将の子が肺を悪くしたか何かで入院したということだった。詳しい病状とかは聞いてないけど、早く完治しますように。で、大分県のオーダーはオール2年生のチーム。来年の高校選手権ではこのメンバーをベストメンバーとして、連覇を目指すことになるんだろうね。

大分県の対戦相手は埼玉県。2勝2敗の状態で1人が残っているという試合展開。「2-1」で負けている状態から相手陣を抜いて運命戦になった。このときに送る札は『読まれない札』を送らなければならないのだが、結果的に『読まれる札』を送ってしまい運命戦負け。この試合の結果、準々決勝に進出したのは、『大阪府、東京都、静岡県、埼玉県』になった。

そういえば、この準々決勝では、札の組み合わせが全然違っている場所があり、試合後にクレームがあったようだ。そこで、ふと思ったのだが、『団体戦では、同じ組み合わせの札を使います』という規定はどこにもなかったように思える。単に、運営上の関係でデファクトスタンダードとなっているだけで、組み合わせが違ったからといって、再試合や無効試合とはならない。こういうときには、負けたのを運営側のせいにするのではなく、相手も同じ条件だと思わなければいけないのかもね。だけど……もし、僕が札の組み合わせが違うことによって調子が狂ったら、やっぱり心のどこかで運営側のせいにしてしまう気がする……(苦笑)

応援するチームが負けてしまったけど、他にやることもないので続けて準決勝を見ていると、不思議な光景を目の当たりにした。暗記時間も終わり、そろそろ試合開始かなと思ってみていると、とある選手が役員に呼び出されて前の方へと歩いていった。何かと思ってみていると、役員や審判に囲まれて何かを言われている。これは僕の勝手な憶測なのだが、前の試合での何らかの行為に対して注意を受けていたのではないだろうか?だけど、もしそうだとしても、何故このタイミングなのだろう。暗記時間を終えた後でなければいけない話ではないだろうに……と、思いながらその光景を見つめていた。

準決勝をなんとなく見ていると、相手がお手つきしたときに、飛び跳ねてガッツポーズをしながら『チャンスー!』と叫ぶ選手がいた。うーん……まぁ、嬉しい気持ちは分かるんだけどね。剣道の試合では、一本を取った後ガッツポーズをすると取り消しになるというルールがあるが、かるたの試合でも、相手がお手つきしたときにガッツポーズしたらお手つき無効にしたらどうかなと思った。まぁ、審判が見ていないことが多いかるたの試合では、なかなか実現が難しそうな規定だけどね。

と、色々なことを考えながら試合を見ていると、決勝は『東京都-静岡県』の組み合わせ。結果は、4-1で東京都の優勝でした。

<つづく>

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第30回高校総合文化祭観戦記5【帰宅編】

決勝を見終わった後は、鹿本高校の子たちと一緒に京都駅まで行き、地下街をブラブラしていると福岡県代表の子とばったり遭遇。暇だったので付いていくと、今度は大学選手権を終えた岡山大学と熊本大学の子たちにばったり遭遇。ご飯を食べたて色々とお話をした後に、また熊本県のみんなが泊まっている宿にお邪魔することにした。

そこでは、生徒や先生たちから感想を言っていく場面があったのだが……僕は、また泣いちゃいました(苦笑)今度は泣かないぞって思ってて、あれでもかなり我慢してたんだけどね。

僕は、その日のムーンライト九州で帰った。今度は、特にアクシデントは発生せず、朝の11時ごろに家に到着。いつの間にか、ツクツクボーシが鳴く季節となっていた。

<つづく>

第30回高校総合文化祭観戦記3【予選リーグ編】

熊本県の結果はというと、

対山形県 2-3
対広島県 4-1
対徳島県 3-2

2勝1敗ということで、3戦全勝の山形県が決勝リーグへ進出となりました。試合を見ていると、そこではああすればいいのに……という場面が色々とあったけど、傍目八目だよね。結果から言えば、山形県戦で運命戦負けという惜しい結果でしたが、そのとき相手の力の方が勝っていたから負けただけ。選手たちは良く頑張ったと思います。予選の結果、決勝に進出した都道府県は以下のようになった。

福井県、大分県、山形県、静岡県、神奈川県、埼玉県、東京都、大阪府

予選リーグが行われているとき、僕は会場内をうろついたり、他の選手や応援に来ていた人たちと話したりしていた。そして、ある選手と話していると「今日は、オレを撮りにカメラが来てるんですよ」と言ってきた。始めは何かの冗談かと思ったが、よく聞いてみると、高校生クイズの県代表に選ばれたので取材カメラが来ているようだった。体育祭の団長やって、総文の県代表やって、高校生クイズの県代表……頑張りすぎだよ(笑)その後、取材に来ていたカメラマンに会い、僕も応援コメントを言うハメになったのだが、月並みなセリフを言っただけなので多分オンエアされません。てか、オンエアしないでくれ(笑)彼は8月後半に東京での大会に出場し、テレビで放送されるのは9月1日らしいです。その時に、もしかしたら総文のときの様子も流れるかもしれないので要チェックです♪クイズ頑張ってきてねー☆

その後は、熊本県のみんなが泊まっている宿に行って、Club 岡部広子さんと鹿口センセと真面目にかるたのお話。気が付いたら1時近くになっていて、交通機関はもう走っていない時間。現在地は七条で、僕が泊まる予定の宿は二条……仕方がないので歩いて帰りました(涙)1時間程度でなんとか宿に着くことが出来た。その宿では、明日の大学選手権に出場する予定の広島大学と熊本大学の子たちが既にご就寝。こんなに遅い時間に来ちゃってごめんね↓↓明日は、大学選手権と総合文化祭のどっちを見に行こうかと迷っていたが、総合文化祭の決勝戦は見たことがないのでそっちに行くことに決め、眠りにつくのであった。

<つづく>

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第30回高校総合文化祭観戦記2【試合開始前編】

ムーンライト九州は、博多-新大阪間を走る夜行列車なのだが、百人一首部門が行われる京都市体育館は大阪駅からの方が良いとの事だったので、大阪駅で降りてのりおくんと合流。京都市体育館まで案内してもらうことになった。

阪急電車に乗って西京極へ。会場に着きサブアリーナに着くと、壁に選手たちがつくった名刺が壁に張り出されていた。総合文化祭百人一首部門では、予選リーグの前日に選手数人ずつのグループに分かれての交流会が行われている。この名刺はその時に使用するためにつくられたものなのだが、様々な様式の名刺があった。パソコンで綺麗に作られたものや、プリクラを貼ったもの、アドレスが書いてあるもの、当日に名刺を忘れた人のために用意された名刺まであった。

メインアリーナに入ると、1階にたくさんの畳が敷かれていて、2階の観客席から見れるようになっていたので、開会式を2階から見ることにした。すると、隣で一緒に開会式を見ていたishtvan氏が「新潟県が一番姿勢良いね」と言ってきた。そのときは、審判長が話をしているときだったのだが、選手たちは正座や足を崩していた状態などそれぞれの格好で話を聞いていた。その中で新潟県の選手たちは全員が正座の正しい姿勢で審判長の話に耳を傾けていた。普段は気が付かないことだが、観客席から見ると目立っちゃうものなんだね。

それから、試合開始の準備が始められた。各団体戦ごとに1名ずつ記録係と読み手に待ってもらうために旗を上げる係りがついていた。観客は1階で観戦することは出来なかったので、2階から観戦することにした。そして、1回戦が始まった。

<つづく>

第30回高校総合文化祭観戦記1【出発編】

今から、高校総合文化祭に行ったときの日記を書こうと思います。高校選手権観戦記のときのように分けて書きます。それでは、はじまりー。

今年の高校総合文化祭は京都で行われているので、先々週の高校選手権に続き、またもや京都に行くことになった。ただし、特急・新幹線・ビジネスホテルを使った前回とは違い、青春18切符を使っての鈍行列車・夜行列車・ドミトリーでの節約の旅であった。

まずは、熊本駅から2時間半かけて博多駅に到着。駅では、大学選手権に向かう九州大学のみんなに偶然会ったりしながら、夜行快速列車のムーンライト九州に乗った。で、自分の指定席に座ると……「冷たいっ!」僕は、慌てて立ち上がり席を見てみると、座席が濡れている部分があった。「誰かがジュースをこぼしたのかな?」バッグからタオルを取り出そうとすると、今度は肩に冷たい感覚が走った……どうやら、クーラーから水が漏れているようだった。すぐに乗務員を呼んで応対してもらうと、「クーラーが強すぎるんですかね。弱めてきます」と行ってその場を立ち去った。いや……これは、そういう問題じゃないと思うぞ、と困っていると、再び戻ってきた乗務員に「すみませんが、席を替わっていただけますか?」と言われ違う場所に座ることになった。

僕が旅に出ると、いつも何かしらのアクシデントがあるような気がするけど……気のせいかっ!?で、列車の中で情報を得た組み合わせの抽選結果は以下のようになっていた。

Aブロック 長崎県、京都府、福井県、栃木県
Bブロック 香川県、大分県、岡山県、滋賀県
Cブロック 徳島県、広島県、山形県、熊本県
Dブロック 宮城県、奈良県、静岡県、鳥取県
Eブロック 鹿児島県、神奈川県、石川県、三重県
Fブロック 新潟県、宮崎県、埼玉県、愛媛県
Gブロック 岩手県、兵庫県、東京都、【棄権】
Hブロック 長野県、青森県、大阪府
Iブロック 福岡県、島根県、群馬県

本当は34チームが参加予定であったのだが、棄権チームがあったために33チーム。そのために、4チームで争われるはずであったGブロックは3チームで争われ、HブロックとIブロックはそれぞれの1位同士が対決して、勝った方が決勝トーナメント進出という変則ルールとなってしまっていた。

仮に、全てのチームが同じ力を持っていると仮定すると、決勝リーグに進出できる確率は、A~Fブロックは25%、Gブロックは33%、H・Iブロックは16.7%。あまりにも差がありすぎるように思えてしまう。まぁ何にしろ、明日の健闘を祈りつつ眠りにつくのであった。

<つづく>

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第30回全国高校総合文化祭

文化系の熱い夏、開幕 京都総文 全国の高校生集う(京都新聞)

第30回全国高校総合文化祭の記事です。小倉百人一首かるた部門は、京都市体育館で8月4日(金)に予選リーグが、8月5日(土)に決勝リーグが行われます。僕は高校選手権に続き、この総合文化祭も見に行こうと思っているので、明日の夕方から京都に向けて出発します。

高校選手権では、いろんな人に「泣きすぎ!」と言われてしまったので、今度は試合を見て泣かないように我慢しようと思います(笑)