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競技かるたアニメ『ちはやふる』第2話感想
テレビ番組『和風総本家』で競技かるたが取り上げられます
テレビ大阪のバラエティ番組『和風総本家
』で競技かるたが取り上げられるようです。
上記の公式サイトによると、「和の値段SP」と題した2時間スペシャルの中で放送されるようです。詳細は以下のようになっています。
2010年12月2日(木)
よる9時からの2時間SP「和の値段SP」
…“金の茶室”や“盆栽”がレンタルできるってご存知ですか?その借りる時の値段は?今夜はよくみるけれど意外に知らない和の値段を大特集!学校の式典などで見かける立派な「盆栽」、お茶会などの「金の茶室」、何に使うのでしょうか「甲冑」などもレンタルできるそうですが、そのお値段はいくらなのか?世界遺産にも登録されている二条城の維持費は?忍者と黒子の衣装はどちらが高いのか?剣道着のクリーニング代は?
今夜はよくみるけれど意外に知らない和の様々な物の値段を大特集!
ツイッターでお教えいただいた情報によると、競技かるたの選手や専任読手の方が出演予定とのこと。興味がある方はぜひご覧ください。
ただし、この番組はネット局によって放送の有無や放送日時が違うのでご注意を。熊本県の場合は約2ヵ月遅れで放送されているようです(涙)
お住まいの地域の放送日時は、Wikipediaの和風総本家
ページや、新聞の番組欄などでご確認ください。
競技かるたを『畳の上の格闘技』というのはどうなんだろう?
競技かるたがメディアなどに取り上げられるとき、よく『畳の上の格闘技』という言葉が用いられている。おそらく、一般的には優雅なものだと思われがちな『かるた』を、スポーツ性の高い競技だという事を強調するために使われている言葉なのだろうが、僕にはどうも合点がいかない。
そもそも、『格闘技』とはどのような意味なのだろうか?手持ちの辞書で調べてみたのだが項目がなかったので、Wikipedia先生に頼ってみることにした。以下、Wikipediaより『格闘技
』の項目を抜粋。
格闘技(かくとうぎ)とは、主に自分の体での攻撃・防御を行う技術、もしくはスポーツ競技、あるいはそれを基にした興行のことである。格闘技を行う人のことを格闘家と呼ぶ。また、体技、格技、マーシャルアーツ (Martial arts) などとも呼ばれる。
狭義では、素手で組み合ったり、手足で打ち合ったりする形式の競技 (en:Hand to hand combat) のことである。
広義では戦場などにおける白兵戦や、弓道や剣道などの武術と同様の意味で使われる。また、プロレスを筆頭に競技としての格闘技をベースとした興行も格闘技に含まれる。
「格闘技」の語源は明らかではないが、「格技」から変化した、プロレスラーのアントニオ猪木が使い始めたなどの説がある。
確かに、『攻撃・防御』や『手で打ち合う』ということを行っているが、あくまでもそれは早く札を取るための結果であって目的ではない。『畳の上の格闘技』は柔道にこそ相応しい言葉ではないだろうか。
そこで、『畳の上の格闘技』に変わる新しい言葉がないかを考えてみることにした。
- 畳の上のマインドスポーツ
- カードスポーツ
- 時をかけるスポーツ
すみません、良い対案が全然浮かびませんでした(涙)『格闘技』という言葉の代わりに『スポーツ』を使ってみようと思ったのですが……難しいですね。良いアイデアを募集してまーす(笑)
競技かるた永世クイーン:相模原の母校で講演
第30回高校総合文化祭観戦記4【決勝リーグ編】
朝、大学選手権に行く広島大学と熊本大学の子たちを見送り、シャワーを浴びた。その後、地下鉄と阪急電車を使い京都市体育館へ向かったのだが、途中で乗る電車を間違えて間逆の方向に向かっていました(汗)相変わらず方向音痴だな……と自嘲しつつ、なんとか目的の電車に乗って無事にたどり着いた。
今日は、決勝リーグに残っている中で、唯一知っている選手たちが出場している大分県を応援することにした。大分県は、前日に副将の子が肺を悪くしたか何かで入院したということだった。詳しい病状とかは聞いてないけど、早く完治しますように。で、大分県のオーダーはオール2年生のチーム。来年の高校選手権ではこのメンバーをベストメンバーとして、連覇を目指すことになるんだろうね。
大分県の対戦相手は埼玉県。2勝2敗の状態で1人が残っているという試合展開。「2-1」で負けている状態から相手陣を抜いて運命戦になった。このときに送る札は『読まれない札』を送らなければならないのだが、結果的に『読まれる札』を送ってしまい運命戦負け。この試合の結果、準々決勝に進出したのは、『大阪府、東京都、静岡県、埼玉県』になった。
そういえば、この準々決勝では、札の組み合わせが全然違っている場所があり、試合後にクレームがあったようだ。そこで、ふと思ったのだが、『団体戦では、同じ組み合わせの札を使います』という規定はどこにもなかったように思える。単に、運営上の関係でデファクトスタンダードとなっているだけで、組み合わせが違ったからといって、再試合や無効試合とはならない。こういうときには、負けたのを運営側のせいにするのではなく、相手も同じ条件だと思わなければいけないのかもね。だけど……もし、僕が札の組み合わせが違うことによって調子が狂ったら、やっぱり心のどこかで運営側のせいにしてしまう気がする……(苦笑)
応援するチームが負けてしまったけど、他にやることもないので続けて準決勝を見ていると、不思議な光景を目の当たりにした。暗記時間も終わり、そろそろ試合開始かなと思ってみていると、とある選手が役員に呼び出されて前の方へと歩いていった。何かと思ってみていると、役員や審判に囲まれて何かを言われている。これは僕の勝手な憶測なのだが、前の試合での何らかの行為に対して注意を受けていたのではないだろうか?だけど、もしそうだとしても、何故このタイミングなのだろう。暗記時間を終えた後でなければいけない話ではないだろうに……と、思いながらその光景を見つめていた。
準決勝をなんとなく見ていると、相手がお手つきしたときに、飛び跳ねてガッツポーズをしながら『チャンスー!』と叫ぶ選手がいた。うーん……まぁ、嬉しい気持ちは分かるんだけどね。剣道の試合では、一本を取った後ガッツポーズをすると取り消しになるというルールがあるが、かるたの試合でも、相手がお手つきしたときにガッツポーズしたらお手つき無効にしたらどうかなと思った。まぁ、審判が見ていないことが多いかるたの試合では、なかなか実現が難しそうな規定だけどね。
と、色々なことを考えながら試合を見ていると、決勝は『東京都-静岡県』の組み合わせ。結果は、4-1で東京都の優勝でした。
<つづく>
「ラッキー」と「チャンス」
ishtvan氏が団体戦の声かけについてという記事を書いていたので、僕も書いてみようかなと思う。話題は「ラッキー」や「チャンス」といった声かけについてだ。この言葉は、主に相手がお手つき等のミスを犯したときに、自チームの仲間もしくは自分自身から発せられる声かけである。僕が高校の頃は周りでこのような言葉を聞くことは少なかったのだが、今ではときどき「チャンス」という声かけを耳にする。
僕が実際に団体戦でこれらの言葉をかけられた場合、たいていは軽く相槌をうつだけになってしまう……何と返答していいか分からないからだ。言葉をかけている人の意図というものが分からない。ただ単に『相手がお手つきしたから「チャンス」と声かけをしよう』という機械的な考えからの声かけのように思えてしまう。
そもそも「ラッキー」や「チャンス」などと声をかけてもらわなくても、相手がお手つきしてくれたことはラッキーであり、そこに付け込むチャンスだということは分かりきっているのだから、これらの声かけは味方へ向けられているのではなく、相手に向けられているのではないだろうか?団体戦では相手への声かけは禁止されているはずなので、これらの声かけも禁止とまではいかなくとも使用を控えるべきではないかと思う。
と、これらの声かけに対して批判的な意見を書いたのだが、僕は相手チームが使用しても特に何も感じません。ただ、味方が使用した場合、ishtvan氏同様テンションが下がるのであまりやって欲しくないですね。
和装義務化のお話
久しぶりにまた考えて見ました。和装義務化したい人たちは、いったいどういう人たちが多いのか考えてみた。
- 強いA級選手
- 役職についている方
- 都会の会に所属している方
僕の勝手な想像でしかありませんが、こういった方々が和装義務化に賛成しているように思える。逆に言えばこれらに当てはまらない方は、この問題に対して反対・無関心、義務化の動きを知らない人たちが多いように思える。
そこでひとつ提案なのですが、本当に和装が良いと考えるならば、まず所属会単位で和装義務の規定を設けるべきだと思います。所属会会則として『大会出場時は、和装を着用すべし』という項目を追加し大会に出場する。そして、自然と大会に和装で出場する人が多くなっていく……なぜ、それをせずにいきなり大会全体で義務化しようとするのだろうか?僕には理解できない。
以前も言ったことだが、委任状のハガキに『和装義務化についてどう思いますか?』という質問文を書いておくとか、公認大会でアンケートを書いてもらうとかそういったことをやって、全体の意見を汲み取って欲しいと思います。あ、そういえば、大学選手権大会のときの『知る人ぞ知る』ってドコが作ってるんだったっけ?あれに『和装義務化についてのコメント』という欄があったら結構面白いかもしれない(笑)
第23回宮崎大会その2
2年ぶりの宮崎大会。会場に入って思ったことは……「太鼓の置き場所が変わったな」でした(笑)剣道場などを他の団体が使用していなかったので、建物内はかるた関係者ばかりでした。
で、一試合目は……不戦勝。普通なら喜ぶところだが、今日は暇つぶしのための勉強道具を忘れてしまったし、寒かったので一試合目からやりたかった。あと、僕は実力が無いので、勝利するならば淘汰された二回戦を戦うよりも一回戦から戦ったほうが勝利する確率が高いと思うからね(笑)で、大会を見ようかとも思ったが、眠くなってしまうといけないのでとりあえず控え室に行くことにした。
まずは控え室で男子高校生2人と楽しく会話。この2人は別の県の高校生なのだが似たような境遇でかるたをしており、高校にかるた部はないが、練習をしたいので他県の練習会に参加をしたりしている。こういう情熱を持った子たちを見るとついつい応援してあげたくなっちゃいますね。
会話の内容は、僕が持ってきていた大石天狗堂の取り札に着いている「かるた早取り表」について。かるたを5年くらいやっているけど、実はしっかりと見たことが無かった。彼らと話していて出た話題は、
- 「払い手」がなく「はね手」と書かれている
- 「囲い手」ではなく「囲み手」と書かれている
- 理想の取り方は「押え手」らしい
- 身体を畳に35度位に傾斜させて構えるのが良いらしい
- 一字札は弾丸のように早く狙い取れ
- 自陣の友札は送り、別れ札は相手に送れ
- お手つきしたら動揺せずに、相手がお手つきしたら声を出して相手を動揺させろ
- 同情は禁物
読んでみると結構面白かった。しかし、「声を出して動揺させろ」というのは推奨するべき行為ではないと思いますけどね。読んだこと無い人は、一度読んでみるといいかもしれません。
そんなことをやっていると、近くで遊んでいた兄弟がやってきた。兄(5歳)はゲームのムシキングを、弟(2歳)は『レゴ』のようなおもちゃで遊んでいた。ムシキングをやっている様子を見せてもらったが、かなり会話のシーンを読み飛ばしている。「漢字読める?」と聞くと「読めない」と即答。どうやら会話のシーンは読み飛ばして、対戦シーンだけを楽しんでいる様子だったが、攻略本は手垢がつくほどボロボロだった。その後、ドラゴンボールカードやたまごっち、デュエルマスターズのカードを見せてもらった。楽しそうに話している姿を見ると、こっちまで楽しくなってきますね♪……ただ、これを毎日続ける親御さんは大変なんでしょうね(苦笑)
こんな感じで有意義な休憩時間を過ごして、僕は二回戦の準備を始めるのであった。
和装義務大会
またもや百人一首競技かるたの大会時和装義務化についてのお話です。1ヵ月前の記事(2005-10-06 ついに一般の大会で和装義務化が……)で、愛知大会はA級とシニア級は和装義務だけどどのような説明がされているのだろう?と疑問に思っていたが、偉大なる先輩のサイトTricharに愛知大会の和装についての記事があったので一部抜粋させていただきます。
今年度よりは地域や開催地国府宮神社等の要望もあり、みだしのことにつきましてご協力賜りますようご案内申し上げます。 A級・シニア級の選手は多くのかるた競技を愛する選手のお手本になるべきかと存じます。そこで、全日本かるた協会から、簡単な和装の案内が各会に届いておりますが、私どもも競技しやすい簡単な和装を望んでおります。今年度は福井県の国民文化祭も和装が義務付けられております。福井県の国民文化祭をお手本といたしまして、私どもはとりあえず、A級とシニア級の選手には和装を義務付けることにしました。やがてはB級以下も和装化が実現すればよいと願っております。
まず、文章を読んでいくと『開催地の要望により仕方がないかな』と思わせるくだりで始まりますが、読んでいくと結局は主催者側の意向という事が分かります。大会が成功に終わらないうちに『B級以下も和装化』の発言はちょっと早すぎるという気もしますけどね……
次に、国民文化祭ふくい2005での百人一首競技かるた部門のパンフレットに載っていた、全日本かるた協会会長のコメントの一部抜粋です。
今後も日本古来の伝統文化として、受け継いでいくことが肝要であります。また、「かるた界」における「和装着用」を検討する時期に来ていると考えており……(以下省略)
会長のコメントを見ても、やっぱり和装義務の理由が抽象的過ぎて良く分かりませんでした。しかし、和装義務のコメント以上に気にかかったのが日本古来の伝統文化という言葉だ。つまり、会長は競技かるたを『スポーツ』ではなく『伝統文化』だと解釈しているわけです。これでは、和装義務化に関して『試合をしづらい』『夏は暑い』『着脱が大変』と言った意見も「スポーツじゃなくて伝統文化だから関係ない」という意見の前では無力化してしまうのではないだろうか。国民文化祭だからこの様な発言がされたのであれば良いのですが、もし競技かるた自体への意見だとすれば結構波紋を呼びそうな気がしますね。
ついに一般の大会で和装義務化が……
12/11(日)に行われる愛知大会。シニア級とA級は和装着用者でなければ出場できないみたいです。大会案内を見たわけではないので詳しいことは知りませんが、今までとは違う趣向を突然参加者に課しているわけですから、きっと、何故和装をしなければいけないかをきちんと説明しているはずだと思う……というよりも、そうあるべきですよね。そういう意味でも愛知大会の案内をぜひ見てみたいものです。参考までに、最近5年間の愛知大会のA級参加人数を書いておくと、49、58、53、41、53、56名という流れになっている。一番怖いのは参加者数がさほど減らなかったときに、和装を義務付けても大丈夫だなという勘違いをしてしまう人が現れるだろうという事でしょうね。
相変わらず、サイトへの書き込みやいただいたメールはほとんど和装義務化に反対のようですが、このサイトを見ている人で賛成意見の人っていないのかな……?どういう考えがあって和装を義務付けたいのか非常に興味があるんですけどね。
苦情が来る前にお詫びしておきますが、僕が疑問に思っているのは『大会での和装義務化』であり、大会開催や関係者、役員の方々に対する疑問ではありませんので、ご理解のほどをよろしくお願いいたします。