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第31回宮崎大会
というわけで、第31回宮崎大会に出場してきました。一カ月ほど前からずっと体調不良で、練習どころか仕事もまともに出来ない状態だったので、実は参加するかどうか直前まで迷っていました。
だけど、なんとか体調も回復し、久しぶりに行った前日の練習でもそれなりに試合が出来たので出場してみることにしました。
- 一試合目 ○3 お手2
- 二試合目 ○6 お手1
- 三試合目 ×7 お手3
一試合目は、結構良い感じで体が動いてくれていたのですが、札の払い残しなどの相手を楽にさせるようなミスが多かったです。柔道畳ということで札押しで札が出づらい状況ではあるのですが、僕がミスっていたのはむしろ外側の札を払うような状況が多くて、畳はあまり関係なかったです(笑)
相手陣に「ふ」「ひ」が固めてある状態で「ほ」が読まれてお手つき。そして、数枚後には「はる」でお手つき……相変わらずの無駄な子音ミスで負けを覚悟したのですが、終盤に札の出が悪くなくて良かったです。
二試合目は、初めて試合中に審判に付かれることになってしまいました。実は2ターン以上続く主張はほとんどなくて、ほとんどは確認のために聞くような主張ばかりだったのですが、おそらくこんな感じのやり取りもあったのでモメている印象が強かったのではないかと思います(笑)
【宮崎大会ハイライト】 僕「あれ?今触ってたと思ったんですけど……」 ※「はい、確かに美しい払いでしたけど」 僕「え……」 ※「美しい払いでしたけど」 僕「ありがとうございます!」 ※「札が残ってました」 僕「はっはっはっはっは!(笑うしかなかった)」
— HaRD (@sokusai) December 22, 2013
10枚差くらいつけて終盤になったのですが、「2-12」くらいで相手陣の「つく」を「つき」でお手つきしてからは、消極的になって攻めきれなくなってしまいました。場にある札に1字札が少ない状況だったのでキツかったです。最後は相手のお手つきで終わったのですが、逆転負けされる可能性が高そうな雰囲気だったので助けられました。
三試合目は、これで2回目の対戦の子と。前回は出札運にも助けられて勝ったのですが、今回は序盤で自滅してしまいました。完全に暗記が入っていない状態で試合が始まり、集中力も大会バージョンに出来ていなかったです。この試合は序盤が全てでした。
序盤にミスを重ねたことで相手陣が出る確率が低くなり、終盤近くになるまで札の偏り整理が出来なくて、終始相手ペースの試合展開にさせられてしまいました。
というわけで、久しぶりの公認大会出場でしたが、楽しく試合を取ることが出来ました。相変わらず、大会だと練習のとき以上に身体がよく動くので、普段の練習でももっと集中した状態で試合をしていかなければなと思いました。
帰りはチキン南蛮を食べて、綺麗なイルミネーションを見て帰宅。楽しかったけど疲れました。
大塚原公園のイルミネーションを楽しんでます。これって、地元では有名だったりするんですかね? pic.twitter.com/OA2w4sc12I
— HaRD (@sokusai) December 22, 2013
競技かるたを『畳の上の格闘技』というのはどうなんだろう?
競技かるたがメディアなどに取り上げられるとき、よく『畳の上の格闘技』という言葉が用いられている。おそらく、一般的には優雅なものだと思われがちな『かるた』を、スポーツ性の高い競技だという事を強調するために使われている言葉なのだろうが、僕にはどうも合点がいかない。
そもそも、『格闘技』とはどのような意味なのだろうか?手持ちの辞書で調べてみたのだが項目がなかったので、Wikipedia先生に頼ってみることにした。以下、Wikipediaより『格闘技
』の項目を抜粋。
格闘技(かくとうぎ)とは、主に自分の体での攻撃・防御を行う技術、もしくはスポーツ競技、あるいはそれを基にした興行のことである。格闘技を行う人のことを格闘家と呼ぶ。また、体技、格技、マーシャルアーツ (Martial arts) などとも呼ばれる。
狭義では、素手で組み合ったり、手足で打ち合ったりする形式の競技 (en:Hand to hand combat) のことである。
広義では戦場などにおける白兵戦や、弓道や剣道などの武術と同様の意味で使われる。また、プロレスを筆頭に競技としての格闘技をベースとした興行も格闘技に含まれる。
「格闘技」の語源は明らかではないが、「格技」から変化した、プロレスラーのアントニオ猪木が使い始めたなどの説がある。
確かに、『攻撃・防御』や『手で打ち合う』ということを行っているが、あくまでもそれは早く札を取るための結果であって目的ではない。『畳の上の格闘技』は柔道にこそ相応しい言葉ではないだろうか。
そこで、『畳の上の格闘技』に変わる新しい言葉がないかを考えてみることにした。
- 畳の上のマインドスポーツ
- カードスポーツ
- 時をかけるスポーツ
すみません、良い対案が全然浮かびませんでした(涙)『格闘技』という言葉の代わりに『スポーツ』を使ってみようと思ったのですが……難しいですね。良いアイデアを募集してまーす(笑)
小倉百人一首競技ネガティ部
今日は最初に一年生の指導をやりました。簡単に構えや払い方を教えたけど、そんなに詳しく説明したわけじゃないんで、あとは先輩たちが何とかしてくれることでしょう。うん。
あとは、定位置についての考え方、送り札の考え方、運命戦の考え方などを教えたけど、どれくらい理解してもらえたかは謎だな。で、その後に二試合やった。
- 対B級 ×7 お手2
- 対B級 ○5 お手2
一試合目は、初めて試合をする相手だったんですが、取ってみた感じは結構予想通りだった。だけど、僕の取りが悪すぎるというのが予想外だった。なんか、全然取れないんですよねー。全然集中できないんですよねー。相手陣を3枚くらいしか取っていない気がするんですよねー。試合中に考え事しちゃうんですよねー。
二試合目は、対戦相手とちょっとした約束をして、絶対に試合に負けられない状況に自分を追い込んだ。だけど、気が付いたら「24-12」で泣きそうでした(笑)そこから頑張って「9-9」に持ち込む展開にしたけど、何でこんなに前半が取れなかったんだろうなぁ……
そう言えば、背中が丸いと指摘されたことを試合中に思い出し、構えた時の首の角度を少し広げるようにしてみた。ちょっとやりやすくなった……かも。
最近の僕の悪い癖である「左側を払うときに、立てた左足先が寝てしまう」というものだが、これはどうやら足先が滑っているのではなく、一連の動作の中で足先を寝せる癖がついているようだ。今日は柔道畳での試合だったので、滑っているとは考えづらいからなぁ……
とりあえず、もうすぐ九州職域だし、知らない間に試合中に考え込んじゃわないように気をつけようっと。試合をやっていて「楽しい」」と思う瞬間が激減している感じなので、試合中は試合のことだけを考えて集中できるようになりたいですわ。
小中学生も交え競技かるた講習会/若松
というわけで、福島県の会津若松市中央公民館で競技かるた講習会が行われたという記事です。
このような記事の時には、競技かるたはよく『畳の上の格闘技』と表現されることがよくあるわけですが、一体誰が言い始めたんでしょうね?個人的にはあまり好きではないキャッチフレーズではないです。柔道などのスポーツに申し訳ない気がするし(笑)
マンガ3冊購入
『君は僕の輝ける星』では、ちょっぴり百人一首の話題が出てきます。主人公たちが百人一首クラブにいるという設定なので、作中に柔道場での練習の様子や札の描写があります。
現在、末次由紀氏が連載している競技かるたマンガ『ちはやふる
』では、見事な札の描写がされているが、実はこの頃から札の描写は上手かったんだなと思いました。ただ、試合の様子に関しては全然取材をしていないのか、相手陣と自陣の相手が30cm程離れているような感じの場面もありました(笑)まぁ、『競技かるた』というよりは、お遊びの源平戦といった感じだから、そんなに変ではないのかもしれないけどね。
第26回鹿児島大会
今日は、鹿児島大会でした。試合前に、見知らぬ小学生が僕を見上げて「メガネかっこいー!」と言ってきた。誰なんだこの子は!?と戸惑いつつも「ありがとう!」と満面の笑みと決めポーズ付きで応えてあげた。
その小学生が立ち去った後、その様子を見ていた高校生が「メガネ、が、かっこいいら良いですよ」と一言。うーん……そんな風に言わなくたって良いのにー(汗)で、僕の結果はと言うと、
- 一試合目 不戦勝
- 二試合目 ×10 お手4
二試合目に当たったのは、不戦勝で暇しているときに結構たくさん話をしていた相手でした。よくあるよね、こんなこと。で、試合が始まったのだが、一首目が読まれたときに、違和感を感じて全然札に反応できませんでした。違和感の原因はすぐに分かった……僕の構えだ。この日記で何度も書いてきたのだが、最近半年ほどは斜めに構える特殊な構えをしていたのだが、一週間前に普通の構えに戻したばかりだ。その構えがまだ安定していなかったので、素材の違う柔道畳に対応できていなかったのだ。構えるときに、微妙に音が出てしまったりで迷惑をかけてしまいそうだったので、三首目あたりから斜めに構える方法に変えて試合をすることにした。
で、試合内容は……良くなかったですねー。セミダブ2回、空ダブ1回(片側は共お手)をやらかした上に、最後はお手つきで試合終了。よくよく考えてみると、3大会連続でお手つきで試合終了してるんですよねー(苦笑)いつまで続くのかな?
試合後は、毎年恒例のゲーセンとバッティングセンターへ。今回も、かるた以外の部分でたくさん楽しんだけど、そろそろ競技自体をもっと楽しめるようになりたいです(苦笑)
かるた展望第43号を読んでの感想
まず1ページ目を読むとこんな文章で締めくくられていた。
競技かるたを崇高な文化と捉えている人の期待に応えて行くことが必要であり、その第一歩が和装ユニフォームであろう
前号のかるた展望のとき(2005-12-29 やっぱり和装に賛同できない……)に続いて、またもや1ページ目から和装の話でテンションダウン。相変わらず、何故和装にしなければいけないかという根本的なことは触れずに、和装化が必要だという主張が書き綴られていた。なんか、役職についている方々の和装についての意見は、競技者の立場について書かれたものはほとんどなく、非競技者にどういうイメージを持たれるかという意見ばっかりのような気がする。そして、国民文化祭のページには以下のような文章があった。
「大賛成。夏から着物で練習する。柔道着で参加したい」等好意的な反響も多く、(中略)「和装での大会」は、参加数に影響は見られなかったが、これも参加都府県の皆様のご理解、ご協力によるものと、感謝申し上げます。
この文章を読んで、ものすごく偏った文章を書くな……と思った。実際には、好意的な反響よりも反対意見が圧倒的に多いはずである。そして、参加数に影響がなかったのは、国民文化祭が団体戦であることと、出場メンバーの参加資格が曖昧なために出場可能な都府県が複数あるからだと思う。僕のように「和装だから出ない!」という人がいても、「和装でも出るよ」という人でメンバーを集めているので参加数が減らないだけである。そういえば、競技規程のどこにも書いてもいない服装の義務化を勝手に課して大会を行った愛知大会は、参加人数が減っていた気がするけどね。
和装義務化のお話
久しぶりにまた考えて見ました。和装義務化したい人たちは、いったいどういう人たちが多いのか考えてみた。
- 強いA級選手
- 役職についている方
- 都会の会に所属している方
僕の勝手な想像でしかありませんが、こういった方々が和装義務化に賛成しているように思える。逆に言えばこれらに当てはまらない方は、この問題に対して反対・無関心、義務化の動きを知らない人たちが多いように思える。
そこでひとつ提案なのですが、本当に和装が良いと考えるならば、まず所属会単位で和装義務の規定を設けるべきだと思います。所属会会則として『大会出場時は、和装を着用すべし』という項目を追加し大会に出場する。そして、自然と大会に和装で出場する人が多くなっていく……なぜ、それをせずにいきなり大会全体で義務化しようとするのだろうか?僕には理解できない。
以前も言ったことだが、委任状のハガキに『和装義務化についてどう思いますか?』という質問文を書いておくとか、公認大会でアンケートを書いてもらうとかそういったことをやって、全体の意見を汲み取って欲しいと思います。あ、そういえば、大学選手権大会のときの『知る人ぞ知る』ってドコが作ってるんだったっけ?あれに『和装義務化についてのコメント』という欄があったら結構面白いかもしれない(笑)
和装義務大会
またもや百人一首競技かるたの大会時和装義務化についてのお話です。1ヵ月前の記事(2005-10-06 ついに一般の大会で和装義務化が……)で、愛知大会はA級とシニア級は和装義務だけどどのような説明がされているのだろう?と疑問に思っていたが、偉大なる先輩のサイトTricharに愛知大会の和装についての記事があったので一部抜粋させていただきます。
今年度よりは地域や開催地国府宮神社等の要望もあり、みだしのことにつきましてご協力賜りますようご案内申し上げます。 A級・シニア級の選手は多くのかるた競技を愛する選手のお手本になるべきかと存じます。そこで、全日本かるた協会から、簡単な和装の案内が各会に届いておりますが、私どもも競技しやすい簡単な和装を望んでおります。今年度は福井県の国民文化祭も和装が義務付けられております。福井県の国民文化祭をお手本といたしまして、私どもはとりあえず、A級とシニア級の選手には和装を義務付けることにしました。やがてはB級以下も和装化が実現すればよいと願っております。
まず、文章を読んでいくと『開催地の要望により仕方がないかな』と思わせるくだりで始まりますが、読んでいくと結局は主催者側の意向という事が分かります。大会が成功に終わらないうちに『B級以下も和装化』の発言はちょっと早すぎるという気もしますけどね……
次に、国民文化祭ふくい2005での百人一首競技かるた部門のパンフレットに載っていた、全日本かるた協会会長のコメントの一部抜粋です。
今後も日本古来の伝統文化として、受け継いでいくことが肝要であります。また、「かるた界」における「和装着用」を検討する時期に来ていると考えており……(以下省略)
会長のコメントを見ても、やっぱり和装義務の理由が抽象的過ぎて良く分かりませんでした。しかし、和装義務のコメント以上に気にかかったのが日本古来の伝統文化という言葉だ。つまり、会長は競技かるたを『スポーツ』ではなく『伝統文化』だと解釈しているわけです。これでは、和装義務化に関して『試合をしづらい』『夏は暑い』『着脱が大変』と言った意見も「スポーツじゃなくて伝統文化だから関係ない」という意見の前では無力化してしまうのではないだろうか。国民文化祭だからこの様な発言がされたのであれば良いのですが、もし競技かるた自体への意見だとすれば結構波紋を呼びそうな気がしますね。