「20-10」で負けている時の考え方
- 対B級 ×2 お手3
- 対A級 ×6 お手3
- 対B級 ×3 お手2
一試合目は、気が付いたら「20-10」くらいで負けているという、最近よくあるパターン。序盤お手つき少なかったのになぁ……試合を振り返ってみると、5割の確率で取る予定の別れ札などは、序盤は逆の方ばかり出ていた気がする。でも、そんな状況で取らなきゃいけない札ばかりだったなー。
「20-10」で負けている時など、相手との枚数差が倍になっている状態を、競技かるた用語で「倍セイム」などと言ったりします。九州ではあまり聞かない言葉ですけどね。
で、こういときは「相手が1枚取る間に2枚取れば良いやー」という気持ちで試合をする選手が多いです。それだけ差を付けられているということは、序盤に関しては相手の方が自分の力を上回っているということなので、「20-10」から一気に10連取して「10-10」にしてやろうと思うと空回りしてしまいます。
1枚だろうが25枚だろうが勝ちは勝ちなので、取れる札をしっかり取っていって最終的に自分の方が先になくなりゃ良いわけです。倍セイムの状態から、相手が1枚取る間に2枚取っていけば運命戦になるから、焦ったりふて腐れたりせずに自分の試合をするように心がけなきゃいかんわけです。
話を戻すと、「20-10」で負けている状態くらいのときに、模試を終えた3年生がやってきたから、「負けそうだから代わって」と言って『ありあけ』の操作を託す。そこからは、自分が取るべき札はしっかり取れていたと思うけど、何故か『あ札』で2回もお手つきしたのが痛かったなぁ……普段は全然お手つきしないのに。謎だ。
二試合目は、珍しく中盤まではそれなりにうまく戦えていた気がする。でも、別れている二字札を上手く取られすぎた。ちくしょう……こんなに早く二字の取り方が上手くなるなんて。僕が勝てなくなるから、アドバイスとかしなきゃよかった(笑)
てか、相手が囲い手をしているときに、自分は相手の下から入り込むように手を入れたとします。そうすると、相手は下から入られないように下向きに力を入れます。そして、空札だったので自分は手を抜いて戻した時に、手が無くなったことで相手の手がストンと下に落ちて札を触ります。
これって、共お手なんでしょうかね?片お手なんでしょうかね?競技規程改正前に、審判長レベルの方お2人に伺ったところ、「片お手だ」「その時次第」という2つの答えが返ってきた。今の競技規程だとどうなるのか……難しいですね。
三試合目は、「なげ」の別れ札をゆっくりとダブして、またもや「20-10」くらいになってしまう。集中していないような感じだったので、久々に意識的に心拍数を上昇させて無理矢理集中させて試合をしてみた。でも、相手が訳の分からんミスをするもんだから、集中が途切れてしまった。ダメダメですな。
最近は、お手つきが少なくても序盤に劣勢という状況が増えているので、明日からは序盤を大事にして戦ってみようかな。
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5 Comments
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二試合目の記述についてですが自分は片お手だと思いますよ。相手の手は札にも札に触れている手にも触れてないし、相手の手に上から力をかけている時点で札にさわろうとする意思があるとみなしていいと思います。
共お手の解釈の仕方は人それぞれだと思いますので、あくまで個人的意見ということでお願いします☆
あ、なるほど。
「自分が下から入っている」という考えばかり持っていましたが、「相手が自分の手を押さえつけている」というとらえ方も出来ますね。
状況によるんでしょうけど。
実際の大会でどのように判定されるかは分かりませんが、今はとりあえず札を送っておいて、文句を言われたら諦めるようにしています。
みんな、片お手だという判断に納得してくれませんから(笑)
そろそろ、下から入り込むのではなく、「決まり字前に先に札に触りつつ相手にも札を触らせる」という技を実践で使っていこうかと考え中です。
その判定はいつも大変ですよね。自分は大抵先に囲うほうなので、上から押さえてもらって共お手にしていました。大山札だけでなく、3字2字も囲んでいましたので、変な取りでした。
負けているときは、決まり字が短くなってから試合を開始していました。お手つきも多かったので、10枚差なんて当たり前でしたよ。前半全く読みがはずれたりしても0.5字で飛び出したりしてお手つき誘ったり、ゆっくり押さえ手したり、集中力0で楽しんでました。でもときどきスパートの時期を間違えて間に合わないこともしばしば・・・。とにかく5枚差まで持って行って半音の勝負で何とか凌いでました(笑)一気に10連取、と考えずに取り敢えず5枚差にしよう、くらいが気負わなくて楽かもしれませんよ。
>一気に10連取、と考えずに取り敢えず5枚差にしよう、くらいが気負わなくて楽かもしれませんよ。
記事には書いていませんでしたが、いつもとりあえず5枚差を目指しています。
僕の中では、勝っている時も負けている時も「5枚差以内は0枚差と同じ」という気持ちで試合をしているので、5枚差になれば追いついたと同等の気分なんですよね。
20-10。A級の試合なら苦しいですね。実力差があるか、その日の体調や調子によるのでしょうから、相手が1枚で自分が2枚、このペースでいいのでは。
20-5ぐらいからの逆転もないわけではないので、あきらめるのだけは駄目です。ただし、これは大会でのこと。練習なら最高じゃないですか、いろんなことを試して、どうすれば逆転につながるかをやってみますよ。
大会でBCD級であれば違います。
相手は、前半が強いだけかもしれませんし、自分自身のお手つきで大差になっているのかもしれません。十分に逆転は可能です、特に、3回戦以降であれば、勝っている方が後半からの、お手つき連発、負けている方の10連取、等々 どんなことでも起こります。やはりそこが、BCD級なのだと思います。
私は15枚差を逆転したことがありますが、20枚差の逆転があってるのも知っています。とにかく、相手が0枚になるまでは全力です。相手の棄権も絶対にないわけではありません(特に6回戦以降)
絶対にあきらめない、これしかありません。