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友札は、自陣でくっつけるべきか、分けるべきか

友札の定義は人それぞれかもしれないが、僕は『2文字目までが同じ3字決まり以上の札』と『空札が存在せずに1字目が同じ札』を友札だと認識している。つまり、『かぜを、かぜそ』『うか、うら』は友札であるが、『たち、たれ』は通常友札ではなく、他の『た』札が全て読まれた場合に友札になるという具合だ。これはデファクトスタンダードではなく、僕の勝手な考えですので悪しからず。

で、この友札を自陣に置いておくときに、くっつけた方が良いのか分けたほうが良いのかというのが今回のテーマなのだが、結論から言うとお好きにどうぞ!ということになる。自分がやりたいようにやるのが一番です。だけど、それだと面白くないので、今回はくっつける場合と分ける場合のメリットデメリットを考えていってみようかと思います。

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左手で試合をするときのスタイル

  • 対A級 ×5 お手3(左手)

約1ヵ月ぶりに試合をしてみた……相変わらず左手でね。相手は、約半年ぶりに対戦する子。あまりにも試合しなさ過ぎだったんで、「もしかして、試合するのを嫌がられているのでは!?」なーんてちょっぴり不安にもなってましたが、そういう理由があったわけではないようで安心しました(笑)

気合いを入れないと平気で2束負けしちゃうんで、全力で頑張ったのだが……序盤が空札ばかりの(個人的に)嫌な展開。それでも、相手のミスなどもあって数枚差でリードした状態になった。で、そこで気がつくわけです。

……あ、これって団体戦だ!

いやー、自分の試合でいっぱいいっぱいですっかり忘れていました。多分、自分に掛けられていた声は無視してはいない……つもりだけど、よく覚えていません。どうもすみません(汗)そのあたりから、相手の反撃開始。僕が団体戦だと気がついて集中が切れたわけではないのだが、相手に連取されまくりで全然札が取れないので、札を絞ってなんとか1枚取って流れを断ち切る。このときが15-15くらいかな。

そのあとは、これはヤバイかな……というシーンで相手がミスをしてくれて、そのおかげで枚数差が広がることはなかったが、中盤から終盤の主導権はずっと相手が握っていたように思える。今の僕には絶対的スピードがないから、終盤の競った試合になると分が悪い。結局押し切られて5枚差負け。

そういえば、この前クイーンに「左手で大会に出ましょうよ!」みたいなことを言われたが、競った状態でもある程度戦える力がないと、運良く序盤中盤を戦えたとしても大会でのA級相手じゃ絶対に勝てないだろう。確かに、僕は試合に勝つ事を最終目標としてかるたをやっているのではないので、全く勝てなくてもそれはそれで構わない。だけど、自分に納得が出来ない状態で公認大会には出たくないんだよね。妙なポリシーだけど。まぁ、それ以前に協会に登録していないから公認大会には出られない……笑

僕が左手で試合をするようになってからの理想型は、「左手での試合は、右手の左右対称バージョン」というものだ。右手のときと同じような構え、払い手、戦術で試合を運ぶ。そう、プロ野球で言えば、オレステス・デストラーデ(元西部)、マイカ・フランクリン(元日ハム)、ドゥエイン・ホージー(元ヤクルト)、フランク・ボーリック(元ロッテ)、フェルナンド・セギノール(日ハム)のように、右でも左でも関係なくホームランが打てるようなかるたが目標なわけです。

だけど、最近ちょっと考えが変わってきた。右手の怪我が長引きそうなので、左手での試合期間はまだまだ続きそうなのだ。そこで、「右手のコピーではなく、左手は違うスタイルのかるたを作り上げれば良いのではないか!?」という考えが浮かんできた。例えば、左手だと相手陣の方に手や体が反応した瞬間に、自陣へのケアがほぼ不可能な状態になるので、決まり字まで待ってから取る札を増やしてみたり、普段はくっつけていることが多い自陣の友札を普段から分けてみたり……色々と試してみようかな。

もし、これがうまく行ったら面白そうだ。まぁ、時間的にも体力的にも、左手でたくさん練習することができないから、右手での試合のレベルに達するのはかなり先の話だろうけどね。

なんか、試合の感想を書くだけのつもりが随分と長くなってしまった(汗)まぁ、今日の試合を一言で言うと、個人的には楽しかったからそれで良し!以上。

『出札が悪い』というのは、主観的な感想にすぎない

ときどき、競技かるたの試合に負けたときに「出札が悪かったから」と言っている人がいるが、自分にとって出札が悪かったとしても、それが相手にとって出札が良かったとは限らない。得意札、苦手札、戦術、スタイルなどは選手によって様々だから、自分にとって出札が悪かったとしても、同時に相手も出札が悪かったと感じていることがあると思う。

というわけで、出札の悪さを敗因だと特定する場合には、「そのときの試合の出札の具合が、相手にとってどのように影響したか」ということまで考慮しないと、単なる負け惜しみにしかならず、その試合を冷静に省みることができなくなってしまうような気がします。

これは特定の誰かに対する意見ではなく、ついつい敗因を運の悪さや流れのせいにしてしまいがちな自分自身に対する戒めです。仮にそのように思ってしまったとしても、口や態度に表さないように注意しとかなきゃなー。かるたに限らず、色々なことでね。

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競技かるたマンガ『ちはやふる』第3話感想

あぶねー、読むのを忘れるところだった。恒例になってきた、競技かるたマンガ『ちはやふる(作:末次由紀)』の感想を多少ネタバレありで書いてみます。

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○○がるた

競技かるたでは、よく『攻めがるた』と『守りがるた』という言葉が使われる。前者は相手陣をよく取る事、後者は自陣をよく取る事だというのが一般の認識だろうが、僕はそうだとは思わない。いくら相手陣を取ったとしても、何故相手陣を取るのかという意味や、相手陣を取るための作戦、取った後の送り札、そういったものが分かっていなければ『攻めがるた』とはならないと思う。

それはさておき……競技かるたをやっている人には、色んなタイプの人がいると思う。今日はなんとなく、色んなタイプのかるたを勝手に命名してみたいと思います。

デジタルがるた

確率を重要視するかるた。空札の枚数や、置いてある札の枚数など、数字を把握しておき、それを戦術として実践するかるた。

オカルトがるた

デジタルがるたの対義語。確率には頼らず、自分の勘やひらめきを大事にするかるた。

絶好調がるた

自分が絶好調だと思い込んでするかるた。某元プロ野球選手の口癖より命名(笑)

絶不調がるた

絶好調がるたの対義語。自分は調子が悪いんだから、精一杯頑張って勝ってやろうという思いで試合をするかるた。

相手陣がるた

相手陣をたくさん取るのだが、その意味や送り札をあまり考えずに試合をするかるた。攻めがるたの劣化版。

自陣がるた

自陣をたくさん取るのだが、その意味や送り札をあまり考えずに試合をするかるた。もしくは、相手陣を取らせてもらえずに、結果的に自陣ばかり取る羽目になってしまっているかるた。守りがるたの劣化版

先出しがるた

一字目が読まれると同時に、とりあえず手を出すタイプのかるた。

後出しがるた

決まり字が読まれるまで手を動かさないタイプのかるた。

口がるた

主張ばっかりして、嘘をついてでも自分の取りにしてやろうというかるた。

テンションがるた

自分の気分が上がれば強いが、上がらなければ弱いという気分屋的なかるた。

お笑いがるた

札を取ることよりも、笑いを取ることを重視するかるた。

こんな感じかな。思ったよりも言葉が浮かんできませんでした(涙)ちなみに、僕のかるたはどのようなものかと言うと、ベースが『デジタルがるた』と『テンションがるた』で、要所要所で『オカルトがるた』と『お笑いがるた』が顔を覗かせていて、大会では『絶好調がるた』をやっています。

50枚かるたと25枚かるた

僕が勝手に呼んでいるだけなのだが、かるたの戦術を表す言葉に『50枚かるた』と『25枚かるた』というものがある。

『50枚かるた』とは、場にある札50枚全部を取りに行く戦術。一方『25枚かるた』は、「相手より先に25枚取れば勝てるんだから、取れない札があっても別に良いや」という考えで札を取りに行く戦術。

どっちが良くてどっちが悪いというのはないと思う。自分の性格に合った戦術で戦うのが一番だからね。ちなみに、僕は典型的な『25枚かるた』だ。だけど、高校生達には全ての札を全力で取りに行く『50枚かるた』をして欲しいです。

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競技かるたマンガ『かるた』第17話感想

今回気になった点は、札の裏にその札の組を表す数字や記号が書いてなかったことかな。あれだと、札を飛ばした後に混ざって分からなくなっちゃうよね。まぁ、ただ単に描くのが面倒だっただけかもしれないけど。

あとは、札を並べるときに畳の目で競技線の3cmや1cmを測れない方向で試合をしていたが、その時に畳のヘリに引っ掛かりそうな置き方をしていた。ああいうときは、どちらか一方を畳のヘリに乗せてあげなきゃ全然札押しで取れなくなっちゃうし、ちょっぴり危険なんだよね。まぁ、主人公は経験浅いし、対戦相手も払い手をバリバリやる相手じゃないからあんな置き方してるのかもね。

今回の話で思い出したのだが、高校のときに他の部員が対戦した相手で、このような戦術の人がいたらしい。

まず、自陣の中央の下段と中段に札をずらーっと並べる。試合中は札が読まれると同時に相手陣を攻めてきて、出札が自陣だと気が付いたら自陣に並べている札を適当に触る。そして、自分は自陣を適当にしか覚えていないから、毎回のように自陣の札の配置を変えまくる。

僕は、そのような選手と試合したことがないのだが、当たったら嫌ですね……

【『かるた』感想記事一覧】

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1枚vs2枚で負けている状況の札の配置・考え方

約1ヵ月前の日記(2005-10-02 百人一首秋季大会)にこのことを書くと言っておきながら、すっかり忘れていたので今更ながら書いておこうと思います。

タイトルの『1枚vs2枚で負けている状況』。この状態でどうにか1枚取ってしまえば『1枚vs1枚』の運命戦になり、勝負は五分五分になると言えよう。で、どうやって運命戦に持っていくかと言うと、僕の場合は札のバランスにも寄るが基本的には残りの2枚をくっつけます。理由は、自分の左自陣を取るのが遅いこと等が挙げられる。自分の周りにも同じようにしている人が多かったのでこれが正しいやり方だと思っていたが、某A級選手とこの話をしたところ「私だったら札を分ける」と言われて興味を持った。

その方の戦術をこの場で詳しく言うのはまずいと思うので、その時聞いた話の要点だけ書いておくと、1枚vs2枚で負けている状況では札を分けてすべて自陣だと考える、ということだった。面白い考えだ。確かに普段は『87cm×札6枚』のスペースを取りに行かなければならないが、残り3枚の状態だとそのスペースは極端に狭くなる。だから、このような考えで札を取りに行くのもうなずける。

この考えを実践で使うかどうかは置いといて、自分がかるたの指導を行うときに『1枚vs2枚で負けているときはくっつけろ』と考えを固定させるべきじゃないなと思った。くっつける理由、分ける理由、しっかりとした考えがあっての行動ならばどれも正解だと僕は思う。

かるたのパワプロ風ステータス

自分の競技かるたのステータスを『実況パワフルプロ野球』というゲームのステータス風にして表してみた。

【ミート】3
【パワー】D
【走力】B
【肩力】F
【守備力】C
【球速】150km/h
【コントロール】B
【スタミナ】E
【変化球】払い手6・戻り手3・囲い手2・押さえ手1・渡り手1
【特殊能力】回復×、クイック×、スロースターター、尻上がり、対左×、エラー、三振男、返球○、ヘッドスライディング、逆境○、パワーヒッター、強振多用、闘志、固め打ち、粘り打ち、ささやき戦術、お祭り男、ムラっ気、ケガしやすい、センス×、弱気、花粉症

自分にはどういう特殊能力があるかなーと考えてみると、結構面白かった。あと、パワプロにはない特殊能力だけど『運命戦○、対C女高校×、声かけ×、狭い場所×、相手陣×、お手つき男』といったものも自分にはありそうだ。

うーん、パワプロと競技かるたの両方を知っている人しか分からんネタだったな……この記事の意味が分かる人がどれくらいいるんだろう(汗)

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サイト一周年

今日で、このサイトを開設して一周年!

本当は一気にリニューアルしようかとも思ったけど、面倒なので却下。これからも、いろんな人に楽しんでもらえるよう更新していきたいです。

これからの更新予定は、

  • 百人一首の本文訳(面倒そうなので、ずっと先の事になるでしょう……)
  • 競技かるたのルール(初心者用のページを作りたいな)
  • この日記をブログにする(レンタルじゃないやつ)
  • 僕の競技かるたの戦術とか……(弱いけどね)

気長に更新をお待ちください。