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“百人一首”かるた競技大会(第40回太宰府大会)
というわけで、本日行われた太宰府大会の記事です。動画付きで紹介されているので、ちょこっと解説しておきます。
和装で試合をしている人が多い理由
多分お正月だからです。大会として着用を義務づけることは行っていません。個人的には和装を義務化する動きには反対なのですが、このように自主的に和装で大会に出場する選手は好感が持てますね。
序歌がいつもと違う
菅原道真
ゆかりの地である太宰府天満宮で大会が行われていることもあって、序歌には菅原道真が詠んだ歌が使用されています。
東風吹かば 匂いおこせよ 梅の花 あるじなしとて 春な忘れそ
ちなみに、菅原道真は『菅家』という作者名で『このたびは』の歌が小倉百人一首に選ばれています。だから僕が太宰府大会に出場している時は、「『この』の札は取りたいな」というオカルト的な目標を掲げたりしていましたね(笑)
読み札が白黒の理由
動画で読み札が見えると思いますが、作者の絵柄には色が塗ってありません。これは、購入したい人が好きなように塗り絵が出来るように敢えてこのようにしてあるのです。
……というのは冗談で、札を取り出す時などに読み札がちらっと見えてしまった場合、着色されていると次に読まれる札を推測しやすくなるんですよね。だから、特別に色が塗られていない読み札が使用されています。
自陣左が笑っちゃうほど取れていねぇ!
- 対A級 ×14 お手4
なんというか……ボロボロでした。序盤から、ことごとく逆の方から読まれていく展開。オカルトがるたの僕としては、こういうときはいつもと違う取りをするように変えることがあるのだが、今日は何もせずに普通に試合をしてみた。
結局は、僕の弱点が大いに発揮されるという試合となりました(涙)で、家に帰ってから反省会。相手陣左右・自陣左右の4ヵ所にゾーンを分けて、自分がどれくらい札を取っていたのかを思い返してみた。
- 相手陣右(6枚中4枚)
- 相手陣左(4枚中3枚)
- 自陣右(9枚中5枚)
- 自陣左(17枚中2枚)
うわーっ!明らかに自陣左が敗因じゃんかよ!このようなバランスで札を取っていたのは試合中から分かっていたのだが、ここまでひどいとは……昔から自陣左は苦手なんだけど、改めてどうにかしなきゃいけないなと痛感した試合でした。
宗像大会に行ったら、A級選手達の自陣左の取り方をチェックしとこうかな(笑)
かるたプレイヤーに100の質問(2008年度版)
この質問は関西地区大学かるた連盟でつくられたものです。
久々に更新してみた。まぁ、今までと同じ場所がほとんどなんだけどね。
1.とりあえずプロフィールから。名前は?
『HaRD』もしくは『たいぞー』。たまに間違われるけど、『たいぞー』は本名じゃないです。
2.年齢、性別は?
2008年現在、19歳男性(16進法で)
3.血液型、誕生日、星座は?あと動物占いとか姓名判断とか。
2月10日(みずがめ座)のA型。動物占いとか……時代を感じる(笑)
(続きを読む...)
最後の1枚は何を残す?
競技かるたの試合で勝ち試合の場合、相手よりも先に自分の陣の札を1枚にすることが出来る。こういう場合、最後の1枚はどのような札を残すのかは、ある程度自分の意思で決められるのだが、どのような理由で自陣に残す札を決めるパターンがあるかを考えてみた。
母音
『あ・い・う・お』の札を残すというパターン。理由は、子音が存在しないため、自分が反応できない音の領域で相手に反応されて、自陣をズバッと抜かれる可能性が少ないから。要するに、相手が攻めづらいだろう……ということです。
一字札
『む・す・め・ふ・さ・ほ・せ』の札を残すというパターン。元々が一字札ということで、子音レベルまで考えなければ決まり字の長さが変化しないので、一字札が苦手でない人は楽に取ることができる。
自分が得意な札
得意な札を残しておけば、自陣を抜かれることも少なく、相手陣を強く攻めても自然と自陣に反応できたりするものだ。
相手が苦手そうな札
相手が苦手そうな札を残しておけば、ズバッと自陣を抜かれる可能性が少ないので、相手陣を強く攻めることが出来る。しかし、終盤になると、苦手な札であっても狙いさえすれば超反応をされるので注意かも。
決まり字が長い札
相手陣の残り枚数にもよるが、自陣に決まり字が長い札を残しておくと、相手陣を思いっきり攻めて、自陣だったら戻って取るようなことができる。終盤に弱気になって相手陣を攻めれない人は、このやり方で強制すると良いかも。ただ、相手の残り枚数が少ないときはちょっときついかも。
単独札
別れ札を残しておくと、思いっきり攻め切れなかったりするので、単独札を自陣に残しておいて、確実に守る、もしくは確実に攻める作戦。
読まれそうな札
残り枚数が少なかったら、読まれる札が自陣にあると有利。最後まで読まれない札を相手に送っておいて、自陣には読まれる札を置いておく。本当に読まれる札が分かっていたら、この方法が最強だね。
とりあえず思いついたのはこれくらいかな。ちなみに、僕がどの方法を使用しているかというと……実は全部やってます。多分、一番よくやっているのは母音を残すパターンなんだけど、運の良し悪し、流れの良し悪しによって送り札を変えることが結構多いからなぁ……僕は『オカルトがるた』なんでね(笑)
○○がるた
競技かるたでは、よく『攻めがるた』と『守りがるた』という言葉が使われる。前者は相手陣をよく取る事、後者は自陣をよく取る事だというのが一般の認識だろうが、僕はそうだとは思わない。いくら相手陣を取ったとしても、何故相手陣を取るのかという意味や、相手陣を取るための作戦、取った後の送り札、そういったものが分かっていなければ『攻めがるた』とはならないと思う。
それはさておき……競技かるたをやっている人には、色んなタイプの人がいると思う。今日はなんとなく、色んなタイプのかるたを勝手に命名してみたいと思います。
デジタルがるた
確率を重要視するかるた。空札の枚数や、置いてある札の枚数など、数字を把握しておき、それを戦術として実践するかるた。
オカルトがるた
デジタルがるたの対義語。確率には頼らず、自分の勘やひらめきを大事にするかるた。
絶好調がるた
自分が絶好調だと思い込んでするかるた。某元プロ野球選手の口癖より命名(笑)
絶不調がるた
絶好調がるたの対義語。自分は調子が悪いんだから、精一杯頑張って勝ってやろうという思いで試合をするかるた。
相手陣がるた
相手陣をたくさん取るのだが、その意味や送り札をあまり考えずに試合をするかるた。攻めがるたの劣化版。
自陣がるた
自陣をたくさん取るのだが、その意味や送り札をあまり考えずに試合をするかるた。もしくは、相手陣を取らせてもらえずに、結果的に自陣ばかり取る羽目になってしまっているかるた。守りがるたの劣化版
先出しがるた
一字目が読まれると同時に、とりあえず手を出すタイプのかるた。
後出しがるた
決まり字が読まれるまで手を動かさないタイプのかるた。
口がるた
主張ばっかりして、嘘をついてでも自分の取りにしてやろうというかるた。
テンションがるた
自分の気分が上がれば強いが、上がらなければ弱いという気分屋的なかるた。
お笑いがるた
札を取ることよりも、笑いを取ることを重視するかるた。
こんな感じかな。思ったよりも言葉が浮かんできませんでした(涙)ちなみに、僕のかるたはどのようなものかと言うと、ベースが『デジタルがるた』と『テンションがるた』で、要所要所で『オカルトがるた』と『お笑いがるた』が顔を覗かせていて、大会では『絶好調がるた』をやっています。
競技かるたにおけるデジタルとオカルト
麻雀での考え方でデジタルとオカルトというものがある。簡単に説明すると、運や流れに左右されずにやるのがデジタルで、運や流れによってやり方を変えるのがオカルト。
で、思ったのが、競技かるたをやっている人もデジタル派とオカルト派に分かれているのではないかということだ。ちなみに僕は思いっきりオカルトで、運や流れのことを考えながら試合をしている。相手陣ばっかり出てていたら、そろそろ自陣が出るだろうと思ってしまうし、運が悪いときの試合では狙い札をいつもと全然違うのにしてみたりする。
競技かるたで本当に強い人はデジタルなんだろうけど、オカルトの魅力は『思ったとおりになったときに気持ちがいい』というのがある。なんとなく出そうと思った札が本当に出たり、最後まで出なさそうな札が本当に出なかったりしたときにものすごく嬉しくなっちゃう人は、きっとオカルト派なんだろうなー。
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