Category:かるた
第23回宮崎大会その2
2年ぶりの宮崎大会。会場に入って思ったことは……「太鼓の置き場所が変わったな」でした(笑)剣道場などを他の団体が使用していなかったので、建物内はかるた関係者ばかりでした。
で、一試合目は……不戦勝。普通なら喜ぶところだが、今日は暇つぶしのための勉強道具を忘れてしまったし、寒かったので一試合目からやりたかった。あと、僕は実力が無いので、勝利するならば淘汰された二回戦を戦うよりも一回戦から戦ったほうが勝利する確率が高いと思うからね(笑)で、大会を見ようかとも思ったが、眠くなってしまうといけないのでとりあえず控え室に行くことにした。
まずは控え室で男子高校生2人と楽しく会話。この2人は別の県の高校生なのだが似たような境遇でかるたをしており、高校にかるた部はないが、練習をしたいので他県の練習会に参加をしたりしている。こういう情熱を持った子たちを見るとついつい応援してあげたくなっちゃいますね。
会話の内容は、僕が持ってきていた大石天狗堂の取り札に着いている「かるた早取り表」について。かるたを5年くらいやっているけど、実はしっかりと見たことが無かった。彼らと話していて出た話題は、
- 「払い手」がなく「はね手」と書かれている
- 「囲い手」ではなく「囲み手」と書かれている
- 理想の取り方は「押え手」らしい
- 身体を畳に35度位に傾斜させて構えるのが良いらしい
- 一字札は弾丸のように早く狙い取れ
- 自陣の友札は送り、別れ札は相手に送れ
- お手つきしたら動揺せずに、相手がお手つきしたら声を出して相手を動揺させろ
- 同情は禁物
読んでみると結構面白かった。しかし、「声を出して動揺させろ」というのは推奨するべき行為ではないと思いますけどね。読んだこと無い人は、一度読んでみるといいかもしれません。
そんなことをやっていると、近くで遊んでいた兄弟がやってきた。兄(5歳)はゲームのムシキングを、弟(2歳)は『レゴ』のようなおもちゃで遊んでいた。ムシキングをやっている様子を見せてもらったが、かなり会話のシーンを読み飛ばしている。「漢字読める?」と聞くと「読めない」と即答。どうやら会話のシーンは読み飛ばして、対戦シーンだけを楽しんでいる様子だったが、攻略本は手垢がつくほどボロボロだった。その後、ドラゴンボールカードやたまごっち、デュエルマスターズのカードを見せてもらった。楽しそうに話している姿を見ると、こっちまで楽しくなってきますね♪……ただ、これを毎日続ける親御さんは大変なんでしょうね(苦笑)
こんな感じで有意義な休憩時間を過ごして、僕は二回戦の準備を始めるのであった。
第23回宮崎大会その1
今日は宮崎大会に行ってきた。宇美大会に続き、2度目の自分で県外へ運転しての大会参加。来年以降の事を考えて、宮崎市武道館までの詳細をメモっていたので書いておこうと思う。
| 場所 | 時刻 | 距離(km) |
|---|---|---|
| 自宅 | 05:45 | 0 |
| 松橋IC | 06:06 | 15 |
| 山江SA付近 | 06:36 | 68 |
| 高原・高崎IC付近 | 07:06 | 123 |
| 都城IC | 07:16 | 142 |
| 山之口P(休憩) | 07:19 | 147 |
| 山之口P(出発) | 07:30 | 147 |
| 田野町付近 | 07:36 | 157 |
| 宮崎IC | 07:45 | 174 |
| 到着 | 07:57 | 184 |
大体こんな感じでした。不安であった人吉付近の濃霧もたいしたことなく、雨もひどくなかったので平均110km/hくらいで高速過ごしました。結果、かなり早く大会会場に着いたのですが、妙な疲労感が残るので試合開始直前に着くのはマズイなと思った。
帰りはまる先輩の体調が悪かったので、休憩なしで帰りました。で、帰り道は結構雨が大量に降ったり晴れたりの天気だったのですが、ここで感動の光景が……っ!天気雨の状態のときに、目の前に大きな二つの虹が目の前に現れました!比喩ではなく本当に目の前で、一本は走っている車線の前方から右側に弧を描いて、そしてもう一本は対向車線の前方から右側に弧を描いて……本当にきれいでした。つい、横で寝ているまる先輩を起こしてしまいました(笑)子供の頃『虹の端っこはどうなっているのだろう?』と疑問に思っていたのですが、こんなところで同時に2つも端っこを見るなんて感激でしたねっ♪その後、虹の中を通っていきましたが……まぁ、予想通り何もありませんでした(笑)初めて雲の中を通ったときの感情を思い出しましたよ。その後も虹が発生しており、計3回も虹の中を通ったけど運転中のため写真を撮ることが出来ずに残念でした↓↓
と、いう感じの宮崎大会へのドライブでした。補足:高速料金「6400円」ガソリン代「約4300円」武道館駐車場代「300円」也。
明日は第23回宮崎大会
明日は宮崎大会に行ってきます。去年は忙しかったので出場しませんでしたが、今年は当日運転して参加します。思えば、僕の公認大会A級デビュー戦が宮崎大会なんですよね。その時はこんな感じ(2003-10-26 第21回宮崎大会)で5枚差負け。日記には書いていないけど、この後ファミレスでお酒を飲んだ後に近くの店で梅酒を購入して、駐車場出口付近のベンチでのんびりと飲んでいました(笑)
とりあえず、今回の宮崎大会での目標を書いておこうと思う。
- 寝坊しない
- 道に迷わない
- ジャージを会場に忘れない
- 試合中にトイレに行かない
- 次の日会社に遅刻しない
試合の目標は?というツッコミは無しの方向でヨロシク(笑)最近は、熊本県協のA級が増えてきて今回は7人くらい出場するのかな?みんな僕より強いので、今年も誰かが入賞してくれることを願っています☆
PS.もうすぐ、僕の名前がレーティングランキングから消えると思われます。以前会社の方が、検索サイトでランキングに載っている僕の名前を発見して『もっと上を目指せ!』と言われたんですが……そろそろ見納めですね(^皿^)w
恋愛ありの競技かるたマンガ「むすめふさほせ」
今、競技かるた界で話題のマンガである『むすめふさほせ(作:おおや和美
)』を読んでみた。全4話の割には全体的に上手くまとめられており、競技かるたを知らない方も楽しめる内容になっていたと思います。試合中の攻防は詳しく書かれていませんでしたが、かるたの楽しさが伝わるような場面が多く描かれていたのが良かったです。
このマンガを読んで思ったのが「僕は最近、試合形式以外の練習をしていないな……」ということだった。まぁ、最近は忙しいから試合自体があまり出来てないからなぁ……試合中の決まり字変化の対応が落ちているので、久し振りに『決まり字変化流し』(2005-04-21 決まり字変化流し)とかやって、明日の宮崎大会に備えるとしましょうかね。
[Amazon: 4091380980]競技かるたのルールが変わる……かもしれない
一部の方はすでに知っていらっしゃると思いますが、ようやく競技かるたのルールが変更されるかもしれません!今月末までには競技規程改正案が各事務局に届けられるそうなので、入手できたらこのサイトに載せるつもりです。改正案についての意見は各支部長が意見を取りまとめるようになっているので、多くの方に見てもらって意見を出して欲しいです。
個人的な考えとしては、まずは穴だらけの競技規程を是正した後に、あり得そうにない細かいことまで明記して欲しいですね。『払ったときに取り札が2枚に分裂した場合』とか『自陣の札が48枚を超えたときにどうするか』とかね(笑)
ありあけ。の
一部の競技かるた愛好家の間では有名な百人一首読み上げ機「ありあけ。」の発売元マウビックが、今度は雅楽自動演奏機を作成したと言う記事です。それにしても……記事中に書いてある「かるた協定選任読手」って一体何なんでしょうね(笑)多分「かるた協会専任読手」の間違いかと……
あ、そういえば2年前にNHKで放送された、競技かるたのクイーンをモデルとしたドラマかるたクイーンが1月9日(月)からNHKBS2で毎週月曜~木曜、19時30分~19時45分で再放送されるらしいです。リアルタイムで見ていない方はぜひ見てみましょう♪僕は、最終回見逃したんだよなぁ……
[Amazon: B000PMGQXI]県協練習会【2005年11月】
俺のこの手が真っ赤に燃える!札を払えと轟き叫ぶ!
とか言っても、分かる人は少ないよね(笑)今日は県協練習会。今日の課題は、来週の宮崎大会でどういった構えでどのように取ろうか、ということだった。一ヵ月前の県協練習日(2005-10-23 県協練習会【2005年10月】)に右ひざを痛めて以来、そこをかばうような窮屈な構えばっかりだったのでその調整。色々試した結果、右ひざを痛める前までのいつもの構えで、右ひざの支点をちょっとずらせば何とかなりそうなので、宮崎大会はそれで行こうと思う……相変わらず相手陣は遅いままですが(涙)
- 対A級 ×16 お手2
- 対C級 ○7 お手2
- 対D級 ○15 お手1
まぁ、こんなもんでしょうかね。宮崎大会は、当日車で運転して行く予定。5時半くらいにうちを出発したら着くかなーと思っていますが……大丈夫かな?
益田市でのかるた大会
以前日記に書いたのだが(2004-12-14 益田高校はかるた部を強化するのかっ!?)、島根県は2007年に開催される高校文化祭に向けて、文化系の部活を強化している。もしかしたら今回入賞した中学生で、益田高校に推薦入学する方もいらっしゃるかもしれませんね。
競技かるたは日本の伝統文化ではないっ!
本日放送の天才テレビくんMAXで競技かるたについて放送されていたのでその内容を書こうと思う。
番組は「和の遊びでバトルせよ!」と題して、出演者の子供2人が日本の伝わる伝統の遊びで対決するという内容だった。まずは、投扇興(とうせんきょう)。江戸時代(18世紀後半)に流行した扇をなげて的に当てる遊び。次に、闘茶(とうちゃ)。室町時代(14世紀)に流行したお茶の味を当てる遊び。
そして、最後に競技かるた。説明より先にジャージにTシャツ姿の2人の対決シーン。そして、競技かるたの歴史の説明がないまま決まり字の暗記を行い試合へ。競技かるたを全く知らない人がこれを見てどう思ったことでしょうかね?
前者の2つの遊びは歴史が紹介されていたのに、何故競技かるたは紹介されなかったのか?これは僕の邪推だが、『競技かるたは明治から始まった遊びで……』と説明すると、視聴者が「それで日本伝統の遊びと言えるの?」という疑問を抱いてしまうので、番組構成上説明はしない方が良いと判断したからではないだろうか?製作側の先入観と実際の競技かるたの状態に微妙なズレを感じた秋の夕暮れでした。
追記。11月25日(金)深夜放送の『デリペナ
』でも競技かるたがでてくるようです。ペナルティのワッキーが対決するんでしょうか……?良く分かりませんが、中部地方ローカルの番組のようなので僕は見れません(涙)
第25回近畿高等学校総合文化祭・小倉百人一首かるた部門
題名がやたら長くてすみません。福井市で行われている第25回近畿高等学校総合文化祭の記事です……って、この大会は今日行われているんですね。
第4回九州学生選手権大会
九州地区大学かるた連盟が行っている、第4回九州学生選手権大会に行ってきた。以前は僕も運営として手伝っていたが、今回は遊びに行く感覚で試合を見に行った。で、久し振りに見る面々と顔をあわせて談笑していると「会場の空いている場所で練習を行いたいので、対戦相手になってくれないか?」とのこと。うーん……ジャージ持って来ていないし、全く準備が出来ていないぞ(汗)しかし、練習をしたいという相手にがいる限り全力で相手をしてあげたかったので、普段のジャージ姿ではなくジーパン姿で2試合練習試合を行うことになった。
- 対D級 ×3 お手8
- 対D級 ×5 お手7
えーっと……負けちゃいましたね(汗)手加減なんてしていないのに負けてしまうのは、膝を痛めたことや僕の集中力不足が原因だと思うのだが、一番の原因はやっぱり相手がそれだけの力を持っているんでしょうね。
一試合目は、泉ヶ丘高校の1年生と。この高校は一年半前の日記(2004-04-30 第21回熊本大会)に書いていたように、力をつけてくるだろうとは思っていたけど、まさか負けちゃうとはね……僕は試合中に2回席を立った。相手は不思議に思ったかもしれないが、この試合では何故かものすごくトイレが近く、2回もトイレに行きたくなったのだ(爆)しかも、2回とも出札が読まれて取られてるし(涙)まぁ、しかしこれを敗因とするなんて気は毛頭ありません。試合の流れのキーとなるような場面ではいつも相手に取られてたしね。完敗でしたわ……
二試合目は、鹿本高校の1年生と。正直、この試合の内容はほとんど覚えていません……ただ、全試合の反省を生かして暗記時間中に2回トイレに行ったことは覚えています(笑)おかげで試合中は一度も席を立つことなく終えることが出来ました……ってこれが普通なんだけどね(苦笑)それにしても何なんでしょうね、これは?何か利尿作用のあるものでも食してしまったのかもしれない……
その後は、6人で飲み会(僕は運転のため飲んでいない)をやって盛り上がった。深夜3:30くらいまで遊んだのだが、みんな大丈夫かな?僕は運営しないのだが、九州学生選手権大会は2日にわたって行われるので数時間後には会場に集合だ。みんなちゃんと起きれたかな?
映画『春の雪』
現在、春の雪
という映画が公開中だ。三島由紀夫
原作の作品。三島由紀夫の作品は中学のときに金閣寺を読んだくらいかな……当時は、事実を元にかかれたことだとは知らずに読んでました(笑)映画をほとんど見ない僕が、なぜこの様に紹介しているかというと、この映画は百人一首のとある歌がストーリーのキーとなっているからだ。
で、この映画の感想などを調べてみると、この映画を製作するにあたって全日本かるた協会が少し関わっているらしいんですよね……ぜんぜん知らなかったぞ。いつものことなのだが、全日本かるた協会のサイトにも全く書かれてないしね。協会として映画やテレビ番組の製作に関わったのならば、ぜひとも会員にそのお知らせをしてほしいものだ。マイナー競技だから、少し競技かるたが関わっているだけで見たくなるという人はきっと多いはずだからね。
[Amazon: B000BNCZWM]体調管理には気をつけましょう
大分の高校生で、プロ入りが決まった山口投手がCMに出演するという記事。これだけならわざわざ日記に書いたりしないのだが、読んでいくと『クイーンの楠木早紀さんが出演』と書いてある。今度はCM出演ですか……有名人は大変ですね。
今まで以上に周りの期待や視線が多く集まる上に、度重なる遠征やマスコミ対応。頑張りすぎて体調を壊さないかちょっぴり心配です。
そういや僕は、高校時代は体調壊して休んでばっかりで、週に1回は学校を休んでいた。週休3日ですね(笑)そんな僕も最近半年間は、無遅刻無欠勤無早退。そろそろ風邪を引きそうな予感なのでいつも以上に体調管理には気をつけておこうっと♪
和装義務大会
またもや百人一首競技かるたの大会時和装義務化についてのお話です。1ヵ月前の記事(2005-10-06 ついに一般の大会で和装義務化が……)で、愛知大会はA級とシニア級は和装義務だけどどのような説明がされているのだろう?と疑問に思っていたが、偉大なる先輩のサイトTricharに愛知大会の和装についての記事があったので一部抜粋させていただきます。
今年度よりは地域や開催地国府宮神社等の要望もあり、みだしのことにつきましてご協力賜りますようご案内申し上げます。 A級・シニア級の選手は多くのかるた競技を愛する選手のお手本になるべきかと存じます。そこで、全日本かるた協会から、簡単な和装の案内が各会に届いておりますが、私どもも競技しやすい簡単な和装を望んでおります。今年度は福井県の国民文化祭も和装が義務付けられております。福井県の国民文化祭をお手本といたしまして、私どもはとりあえず、A級とシニア級の選手には和装を義務付けることにしました。やがてはB級以下も和装化が実現すればよいと願っております。
まず、文章を読んでいくと『開催地の要望により仕方がないかな』と思わせるくだりで始まりますが、読んでいくと結局は主催者側の意向という事が分かります。大会が成功に終わらないうちに『B級以下も和装化』の発言はちょっと早すぎるという気もしますけどね……
次に、国民文化祭ふくい2005での百人一首競技かるた部門のパンフレットに載っていた、全日本かるた協会会長のコメントの一部抜粋です。
今後も日本古来の伝統文化として、受け継いでいくことが肝要であります。また、「かるた界」における「和装着用」を検討する時期に来ていると考えており……(以下省略)
会長のコメントを見ても、やっぱり和装義務の理由が抽象的過ぎて良く分かりませんでした。しかし、和装義務のコメント以上に気にかかったのが日本古来の伝統文化という言葉だ。つまり、会長は競技かるたを『スポーツ』ではなく『伝統文化』だと解釈しているわけです。これでは、和装義務化に関して『試合をしづらい』『夏は暑い』『着脱が大変』と言った意見も「スポーツじゃなくて伝統文化だから関係ない」という意見の前では無力化してしまうのではないだろうか。国民文化祭だからこの様な発言がされたのであれば良いのですが、もし競技かるた自体への意見だとすれば結構波紋を呼びそうな気がしますね。
新しい構えを試してみた
本当は、右ひざ痛めたままなので練習しないほうが良かったのかもしれないが、練習したかったので行ってきた。今日の目標は『右ひざを痛めないような構えと取り方を試してみる』だった。そもそも、僕の試合を見たことがある人なら知っているだろうが、ホントに無駄な動きが多いんですよね……(汗)10試合くらい試合を行うと新品だったジャージも破れてしまうし、ひざの薄皮も痛みっぱなし。たまには、身体に優しいかるたをとってみることにした。
具体的にどうしたかと言うと、左手に体重をかけて膝への負担を減らすという方法を取った。そして、ちょっと斜めに構えてちょっと左側を向く様な感じ。実を言うと、これは『相手陣左に札がなくなったときにいつもしている構え』なのだ(※注:相手陣左とは、相手にとっての左側で自分から見たら右側)。だから、相手陣右・自陣左・自陣右はある程度は取れると思っていたが、相手陣左はやっぱりちょっと難しかった。しかし、いつもとは違い斜めに構えているので、ちょっと遠い右下段を払うような感じで相手陣を取りに行くことが出来た。
多分、文章読んだだけでは分かりづらいですよね(汗)まぁ、自分の覚え書きみたいなものなので自分が分かれば良いんですよ(苦笑)で、試合結果は、
- 対C級 ×1 お手5
- 対B級 ×12 お手6
前部長&現部長との2連戦で2連敗でした(笑)別に言い訳をするつもりはないが、やっぱり新しく試した構えではダメだなという結論に達しました。理由を上手く言い表せないが、リズムに乗れないし、姿勢が悪くなりそうだし、暗記のときの姿勢が定まらない。要するにやりづらいってことですかね。しかし、左自陣はいつもよりもかなり取りやすかった。つまり、普段僕が左自陣を取れない理由は構えが悪いからなので、そのうち構えを変える必要性はありそうだと思った。
ちなみに、二試合目が終わってアドバイスをした後に「僕にアドバイスをしてくれ」と言ってみた。嫌がっていたが「僕が一年生だと思ってアドバイスしてみてよ」と言うと、「お手つき減らそうね♪」と言う答えが返ってきた。うん……そりゃそうだね。
第21回宇美大会 その2
「諸人を はくくむ誓 ありてこそ うみの宮には あとをたれけめ」
藤原家隆_(従二位)
宇美大会では、この歌が序歌として読まれました。「序歌って『難波津に……』に決められているんじゃないの?」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、『難波津に……』の歌を読むように定められているのは全日本かるた協会主催の大会だけであり、他の大会では強制されていません。他に違う序歌が読まれる例としては、太宰府の大会で『東風ふかば……』の歌が読まれたりしています。他にそういった大会があれば教えていただけるとうれしいです。
別に『難波津に……』の歌が嫌いと言うわけではありませんが、こういった違う序歌を用いる大会がもっと増えると面白いなと思った。例えば、昔序歌として使われていたらしい『君が代』を使ってみるとかね(笑)この歌が短歌になっていることに気付いていない人は多いと思うので、きっとびっくりすることでしょう。
第21回宇美大会 その1
宇美大会。僕が始めて出場した大会だ。競技かるたを始めたのが高校2年の10月という中途半端な時期であり、この大会のE級に出場したと記憶している。そのときはそんなにかるたが好きじゃなかったし、試合自体も一回戦負けで正直あまり覚えてないんですけどね……
で、この宇美大会は全日本かるた協会主催の大会ではないので、入賞しても段位をもらえたりポイントをもらえたりすることはありません。だから、わざわざ遠くからこの大会に出場する人はあまりいませんが、僕はなんとなく出場したくなったのでぬまっちくんを誘って行く事にした。
参加しようと思ったきっかけのひとつに、自分で長距離運転した後にかるたをするのはどんな感じなのか知っておきたかったというのもあった。平日に練習する期間がほとんどなくなったので、休日に暇があったら宮崎や福岡に練習に行ってみたいものです。しかし、大会が開催される宇美八幡宮がどこにあるのかも分からない状態だったので、地元の子にどれくらいで着くかを確認してみると2時間くらいとの答えが返ってきたので、多分ちょっと早起きすれば行けるだろうと思った。大体どんな感じで行ったかと言うと、
行き
- 05:45 出発
- 06:15 ぬまっちくんを乗せる
- 07:00 南関インターから高速に乗る
- 08:00 サービスエリアで休憩した後、太宰府インターで降りる
- 08:25 コンビニで立ち読みした後、ママレモンさんに場所を聞いて到着
帰り
- 17:00 帰宅開始
- 18:15 夕食(お好み焼き)
- 18:40 再び運転(ずっと3号線)
- 21:00 帰宅
うろ覚えですが確かこのような時間でした。合計走行距離230km。で、問題の運転後のかるたはどんな感じだったかというと……
- 一試合目 ×15 お手0
- 二試合目 ○7 お手0
- 三試合目 不戦勝
- 四試合目 ×19 お手2
A級の参加人数は9人だったために、2敗するまで続けると言う特殊ルールで大会を行いましたが、内容はあまり芳しくありませんでした。まず、試合中にものすごくトイレに行きたかった!僕は普段、暗記時間中にトイレを済ませるようにしていて、今日も同じようにしていたのだが……うーん、長距離運転の弊害なのでしょうか?そして、前回の練習会のとき(2005-10-23 県協練習会【2005年10月】)に痛めた右ひざがまだ治っていなかったらしく、払いが適当で空振りばっかりしてしまった。もちろん、これらが原因で負けたとは全く思っていません。実力で負けてますよ。
それにしても、二試合目の相手は懐かしい相手でした。開会式のときに宮司(代理)さんから『奉納行事として行うので、神様を楽しませるように、楽しく競技を行ってください』というありがたいお言葉がありましたが、図らずとも楽しめる試合でした。大会の試合で声に出して笑ってしまったのは初めてかもしれません。
どういったことがあったかというと、まず暗記時間中に一度席を立ちトイレを済ませて戻ってくると、対戦相手から「たくさん変えました」の声が……(笑)見てみると配置が10枚程変わっていて、思わず笑ってしまいました。そして、試合をしていて終盤。僕が「1-7」で勝っている状態だったのだが、相手から「変えます」の声が。僕は「全部右下段にするのかな?」と思っていたら、札を3枚を上段真ん中に、4枚を中段真ん中に置いてきたっ……!!札が読まれると同時にそれらの札を囲ってきてなかなか取れそうにない。しょうがないから相手陣は狙い札を絞って、自陣は確実に取るしかないかなと思っていたら、相手がお手つきをして終了(笑)ホントに助かりましたよ。そして、帰り道にその方から「かるた復帰するつもりだ」というメールをいただいた。面白い方なので、これは非常にうれしいことですね。
国民文化祭・ふくい2005
先日行われた、国民文化祭・ふくい2005小倉百人一首競技かるた部門の記事なのだが……んっ!?39都府県380人!?団体戦って最大8人までの登録じゃなかったかなぁ……人数が合わんぞ(汗)
まぁ、その話は置いといて、今年の国民文化祭では和装が義務付けられてしまいました。来年の国民文化祭も和装の方向で進んでいるらしいです。まぁ、個人的には国民文化祭は和装が義務付けられても仕方がないかな……と諦めモードです。ただ、たいした議論や和装に関する取り決めが十分に決められないまま、一般の大会にも和装義務化が進んでいくのは納得いきません。うーん……なんだか、毎回同じ様な事を言っているような気がする(汗)けど、今後のかるた界にとって重要なことだと思うので何回も言っておきます。
1枚vs2枚で負けている状況の札の配置・考え方
約1ヵ月前の日記(2005-10-02 百人一首秋季大会)にこのことを書くと言っておきながら、すっかり忘れていたので今更ながら書いておこうと思います。
タイトルの『1枚vs2枚で負けている状況』。この状態でどうにか1枚取ってしまえば『1枚vs1枚』の運命戦になり、勝負は五分五分になると言えよう。で、どうやって運命戦に持っていくかと言うと、僕の場合は札のバランスにも寄るが基本的には残りの2枚をくっつけます。理由は、自分の左自陣を取るのが遅いこと等が挙げられる。自分の周りにも同じようにしている人が多かったのでこれが正しいやり方だと思っていたが、某A級選手とこの話をしたところ「私だったら札を分ける」と言われて興味を持った。
その方の戦術をこの場で詳しく言うのはまずいと思うので、その時聞いた話の要点だけ書いておくと、1枚vs2枚で負けている状況では札を分けてすべて自陣だと考える、ということだった。面白い考えだ。確かに普段は『87cm×札6枚』のスペースを取りに行かなければならないが、残り3枚の状態だとそのスペースは極端に狭くなる。だから、このような考えで札を取りに行くのもうなずける。
この考えを実践で使うかどうかは置いといて、自分がかるたの指導を行うときに『1枚vs2枚で負けているときはくっつけろ』と考えを固定させるべきじゃないなと思った。くっつける理由、分ける理由、しっかりとした考えがあっての行動ならばどれも正解だと僕は思う。