Post:2007年

写真を絵で書いたような画像にしてみる

こんばんは、小学校のとき「何故、絵の具の緑色は『ビリジアン』なんだー!?」と疑問に思っていたHaRDです。緑色とビリジアンが違う色だと知ったのは結構先の話だったなぁ……

今日は、絵師のえそらごとというWindows用ソフトをダウンロードして遊んでみた。これは、画像を題材として『絵師』と呼ばれるキャラクターが絵を描いて言ってくれるソフトだ。写真を絵のように変換するソフトはいくつかあるのだが、このソフトは描いていく過程が見れるのが楽しい。そして、描き方に違いのある絵師の使い分けや、途中で描くのを止めさせて他の絵師に続きを描いてもらったりすることもできる。もちろん、描いてもらった画像は保存可能。

と、いうことで、絵師に描いてもらった画像をサンプルとして載せてみます。題材は僕の写真と、札を並べたときの写真です。

僕の写真札を並べた

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ご飯の時間です

こんばんは、自宅では一度もビールを飲んだことがないHaRDです。僕と親しい人は良く知っている話だろうけど、家で飲むアルコールはいつも赤ワインです(笑)

先日の土曜日、午後1時くらいに昼食を食べるために台所へ行くと、祖母がご飯を食べているところだった。何とはなしに、「ばあちゃんも、今お昼ごはんなんだねー」と声をかけると、「いや、私はこれが晩ごはんです」という答えが返ってきた。おいおい……あまりにも早すぎだろ(汗)

祖母の生活バイオリズムを聞いてみたところ、朝食が朝3時頃、昼食が8時半頃、夕食が13時頃で、17時頃には寝ているらしい。高齢者は早寝早起きの生活になるとよく聞くが……これだけ早いとちょっと焦ります。そういえば、確かに夕方以降に祖母の姿を最近見ることはなかったなぁ……言われて初めて気がつきました(笑)

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札に関する規程は決めた方が良いんじゃ?

競技かるたをやっていると、色んな札で試合をする機会があります。最近は、大石天狗堂製の札が一番普及しているような気がするが、色んな会社から色んなタイプの札が発売されています。しかし、全日本かるた協会の競技規程や競技会規程には札自体に関する条項は、今のところ見当たらない。

つまり、通常の札よりも小さいサイズの札、決まり字が書いてある札、読み札、下の句かるたの板かるた、愛国百人一首の札、といった札で試合をしても規程上はなんら問題は無いわけです。これらは極端な例だけど、大会で今にもちぎれそうな札や、極端に反り曲がっている札が用意されていると、取りに影響が出てしまう可能性がある。

今の競技規程・競技会規程は不備だらけであり、どんどんと改定されていくことが望まれる。全日協の上層部の方々がこのブログを見ているかどうかは知らないけど、競技規程の改定についてはもっと力を注いでみんなで協力し、より良いものを作り上げていって欲しいです。

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熊本総文一次予選

というわけで、かるたの大会を見に行ってきました。一試合目は、ずっと真面目に試合を見ていたのだが……どうも気分が悪い。体はだるいし、お腹はぐるぐる鳴り出すし、それ以降の試合はずっと見ているのがきつかったので、中盤から後半にかけてしか見ていませんでした……すみません。でも、僕はきつくてもきつくないフリをするのが得意なので、調子が悪いことに気がついた人は多分いないんじゃないかな(笑)

家に帰って熱を測ったら、37.2度ありました……僕は平熱が35度台なんで、ちょっときついレベルかな。道理で、大会終了後にポップンをやったときに、いつもクリアできている曲をクリアできなかったわけだ(苦笑)

閑話休題。今日の予選を見ていて感想は色々とあるのだけれど、とりあえず終盤について。終盤……特にお互いの陣の札が5枚以下になった局面で、ちゃんと考えて試合をしているのかな?と、見ていて疑問に思った。実際に選手たちに話を聞いてみたわけじゃないから断言は出来ないが、傍から見ていていると、やっていることに一貫性が無いように見えた。札をくっつけるか分けるか、左に置くか右に置くか、しっかりとした意思を持って場に札を置いて欲しいです。

まずは、「1枚対2枚」のシチュエーションで自分がどうしたいのか位はある程度はっきりとしておいた方が良いかもしれません。自分が2枚の時には、どのように札を置いてどのような気持ちで取りに行くのか。相手が2枚のときは、分けて置かれたときとくっつけて置かれたときの2パターンについて、どのような気持ちで取りに行くかを考えてみましょう。ちなみに、僕がどうしているかというと……流石にここでは言えないので、知りたい人は個人的に僕に聞いてください(笑)

「1枚対2枚」の考えがまとまったら、「2枚対2枚」や「1枚対3枚」など、ちょっと枚数を増やした場合も考えてみます。そうやって終盤のシチュエーションを、決まり字の事も念頭に置いて色々と考えていくと、どういった状態が自分が得意な状態なのかが見えてくると思います。後は、その得意な状態にできるような札の送りを心がけて実践できれば、きっと終盤が今よりも楽に戦えることでしょう。これは、札が無くても出来ることなんで、暇なときにでも考えておくと良いかもしれません。

あとは……やはり、3,4試合目になると疲れが明らかに表れている選手が出てきますね。まぁ、体を痛めたりした場合はしょうがないけれど、明らかにだらけた格好で試合をしているのは……ちょっとどうにかして欲しいですね。自分の試合に集中できずに、周りの視線が行ってしまうようになっている選手もちらほら見えました。個人戦で優勝する気なら、4試合くらいで疲れていたらダメだぞー。疲れていても、集中していればある程度カバーできるので、しっかりと頑張りましょう。

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第20回水沢大会

小倉百人一首かるたのA級昇格(山形新聞)

水沢大会で、B級優勝した中学生の記事です。東北で初の中学生A級選手というのはちょっと意外でした。

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木造高校の百人一首講習会

百人一首かるた講習会(つがる市立瑞穂小学校ホームページ)

木造高校の百人一首講習会に小学2年生たちが参加した、という記事です。最近は、このサイトのようなブログ形式で情報を配信する学校の公式サイトが増えてきましたね。青森県のかるた事情はよく知らないけど、こういったことがきっかけで、低年齢層にもかるたがもっと普及していって欲しいです。

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掃除のおばちゃんのお見舞い

こんばんは、シャープペンシルの芯を『シャー芯』と略するのに違和感を感じているHaRDです。

今日は、いつも普段仕事場の掃除をしてくれているおばちゃんが入院したということで、お見舞いに行ってきた。病室に入って声をかけると、元気な笑顔を見せて出迎えてくれた。そのとき、不思議と安堵感というか暖かい気持ちにつつまれてしまい、目が潤んでしまった。僕は、それを悟られてしまうのが気恥ずかしく、わざと大きなあくびをする演技をしたのだが……後から考えてみると、お見舞いに来ておいてあくびをするなんて失礼だよね。妙なプライドは捨てなくっちゃなぁ……

詳しい病状は聞かなかったが、放射線治療で子宮がんを治すための入院らしい。病状が回復し、また仕事場で元気な姿が見れますように。

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パソコンで漢字変換

こんばんは、もし『リカ』という名前の子が、自分自身のことを名前で呼ぶ性格で、理科の勉強がものすごく苦手だったら、「リカ理科理解できない!」とでも言うのかなー、とどうでも良いことを考えているHaRDです。

パソコンには、ファンクションキーというものがあり、一般的なキーボードでは上の方に「F1~F12」のキーが配置されている。初心者はほとんど使用しないキーだが、慣れてくると少しずつ使う機会が増えてくる。

最近、部首名を入力して「F5」キーを押すと、その部首で始まる漢字の一覧が表示されるということを知った。IME2003とATOK2007で動作確認。例えば、「のぎへん」と入力して「F5」キーを押すと、ずらっと「禾」の漢字が表示される。色んな知らない漢字が見れて結構面白い。暇つぶしにどうぞ。

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決まり字の最後の音

競技かるたをやる上で、『決まり字』はとても大切なものであり、これを知らなければまともな試合は成立しない。この決まり字の中で大事になってくるのは、『1音目』と『最後の音』だろう。1音目が大事なのは言うまでもないが、最後の音はその札を決まり字丁度で取れるか、お手つきをしないか、といった点で重要になってくる。

1音目については、『むすめふさほせうつしもゆいちひき……』といったように、1音目ごとに分類させて考えることが自然と行われているが、最後の音についてはそういった考え方があまり行われていないようなので、最後の音別の決まり字調査をやってみた。決まり字変化によって最後の音が変わっていくので調査がちょっと大変でした(汗)

(続きを読む...)

○○がるた

競技かるたでは、よく『攻めがるた』と『守りがるた』という言葉が使われる。前者は相手陣をよく取る事、後者は自陣をよく取る事だというのが一般の認識だろうが、僕はそうだとは思わない。いくら相手陣を取ったとしても、何故相手陣を取るのかという意味や、相手陣を取るための作戦、取った後の送り札、そういったものが分かっていなければ『攻めがるた』とはならないと思う。

それはさておき……競技かるたをやっている人には、色んなタイプの人がいると思う。今日はなんとなく、色んなタイプのかるたを勝手に命名してみたいと思います。

デジタルがるた

確率を重要視するかるた。空札の枚数や、置いてある札の枚数など、数字を把握しておき、それを戦術として実践するかるた。

オカルトがるた

デジタルがるたの対義語。確率には頼らず、自分の勘やひらめきを大事にするかるた。

絶好調がるた

自分が絶好調だと思い込んでするかるた。某元プロ野球選手の口癖より命名(笑)

絶不調がるた

絶好調がるたの対義語。自分は調子が悪いんだから、精一杯頑張って勝ってやろうという思いで試合をするかるた。

相手陣がるた

相手陣をたくさん取るのだが、その意味や送り札をあまり考えずに試合をするかるた。攻めがるたの劣化版。

自陣がるた

自陣をたくさん取るのだが、その意味や送り札をあまり考えずに試合をするかるた。もしくは、相手陣を取らせてもらえずに、結果的に自陣ばかり取る羽目になってしまっているかるた。守りがるたの劣化版

先出しがるた

一字目が読まれると同時に、とりあえず手を出すタイプのかるた。

後出しがるた

決まり字が読まれるまで手を動かさないタイプのかるた。

口がるた

主張ばっかりして、嘘をついてでも自分の取りにしてやろうというかるた。

テンションがるた

自分の気分が上がれば強いが、上がらなければ弱いという気分屋的なかるた。

お笑いがるた

札を取ることよりも、笑いを取ることを重視するかるた。

こんな感じかな。思ったよりも言葉が浮かんできませんでした(涙)ちなみに、僕のかるたはどのようなものかと言うと、ベースが『デジタルがるた』と『テンションがるた』で、要所要所で『オカルトがるた』と『お笑いがるた』が顔を覗かせていて、大会では『絶好調がるた』をやっています。

僕は、自陣で暗記し忘れている札を最優先で送ります

自陣は覚えやすいはずだから、暗記し忘れてちゃダメなんだけどねー。今日は2試合やりました。

  • 対C級 ○1 お手4
  • 対B級 ×8 お手5

一試合目は、序盤に5枚差くらいつけられて、終盤近くまでずっとそれくらいの枚数でついていくような感じだった。序盤に取れなかった理由は、読みを良く聞けていなかったから。相変わらず、余韻から間にかけての間まで考え事をしてるような気がする……

終盤は、自分が好きな札のバランスにすることが出来なかったけど、出なさそうな札は相手陣に送っておくことができた。最後は自陣を守って辛勝。ちなみに、相手が最後の一枚を左下段に置いていたので、僕も最後の一枚を左下段に置いて、いつもの構えよりも左側に45度回転して構えてみた。この構えの利点は、自陣は目の前にある札を取るような気分で取ることができ、相手陣はちょっと遠目の右下段を取るような気分で取れる。まぁ、みなさんにはあまりおすすめしない技ですが……

二試合目は、気がついたら負けてました(汗)いつもと違う気分でやったので、集中力はあまりなかったかも。最後は、「9-1」で負けている状態から右自陣に9枚全部を固めておいたのだが、払いミスで出札が札押しで競技線外にでなくて8枚差負け。結構守り切る自身あったんだけどなぁ……

今日の全体的な感想としては、不思議と右側の札が気持ちよく払えていた。だけど、その理由が不明なんだよね(汗)最近変えたのは、相手陣の札を覚える順番を変えたことくらいなんだけど、それは原因ではなさそうだし……うーん、謎だ。

歯医者とガチャガチャ

こんばんは、歯医者に行ってきて虫歯の治療を完了させてきたHaRDです。

一昨日、歯医者から電話がかかってきた。何かと思って電話に出てみると、「あの……HaRDさんは、土曜日の診療予約のお電話をされましたか?」と聞かれた。全く見に覚えが無かったので、していませんと答えると、「すみません。HaRDに似た名前の方からのお電話だったので間違えてしまいました」と説明があり、謝罪された。まぁ、僕の名前は結構よくある名前だからね……大学時代は、同じ大学に同姓同名が2人いたしね(笑)

そして、今日歯医者に行ってきた。受付を済ませて奥の席でマンガ本を読みながら待っていると、やたらと泣きじゃくっている女の子がいた。「歯医者が嫌で泣いてるんだろうな……」と思いながら見ていると、その子どもは「嫌だー、帰りたくないー」と泣き叫んでいた。

はて……どうしてだろう?読んでいたマンガ本から目を離し、その女の子を見ていると、僕の方へと走ってきた。目的は、僕の隣に設置してある『ガチャガチャ』だった。そのとき、初めて横にガチャガチャが設置してあることに気が付き、よく見てみると『頑張って治療を受けた子にはコインをプレゼント』のような事が書かれていた。なるほど、歯医者側も子どもたちに喜んでもらうような工夫をしているわけだ。

そう考えながら女の子の様子を見ていると、母親らしき人物が駆け寄ってきて、「ご迷惑をおかけしてすみません」と謝ってきた。僕は特に迷惑だとは感じていなかったので、「いえいえ、大変ですね」と返事をすると、「ええ、ホントに……ほらっ!もう帰るよ!」と行って女の子を引きずるようにして連れて帰っていった。待合室にガチャガチャを置くのも一長一短だな……

その後、診察を終えて会計を済ませようとすると、受付のお姉さんが「先日は、間違えてお電話をしてしまい申し訳ありませんでした」と謝罪された。なるほど、この人が電話してきたのか。そこで、ふと思いついたので質問してみた。

「あのガチャガチャのコインって、僕はもらえないんですかね?」

「あれは、小さいお子さんにだけお渡ししてますので……申し訳ありません」

丁重にお断りされました(笑)

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構えを試行錯誤中

仕事帰りに練習に行ってきた。一試合目には間に合いそうに無かったので、ゲーセンで時間をつぶした後に二試合目から。

  • 対D級 ○20 お手4

いつもと違う構えでやってみたけど、普段よりも札直で取れていたような気がする。今回の構えが良いのではなく、普段の構えに何かしら悪いところがあるのかもなー、と思ったのでありました。

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ガムとタバコ

こんばんは、小学生のときに父親から、「お前はガムを食べすぎだから、もう食べるのは禁止!」と注意されたHaRDです。理由は『虫歯になりやすい』からだったのだが、今となっては『虫歯に良い』と言われているんだから、時代は変わっていくものなんですねー(笑)

昨日の日記に書いたのだが、僕は今まで一度もタバコを吸った事が無い。自分は意志の弱い人間だと自覚しているので、依存性の高いタバコは絶対に吸わないと決めているのだ。僕が吸わないと心に決めたひとつのエピソードがある。

中学2年の夏。夏休みを終えて2学期が始まると、友人たちが一気に不良化していた。だから、登校中に友人が横でタバコを吸いながら歩いていても、全然珍しい光景ではなかった。僕は、タバコを吸うこと自体を咎める事は無かったが、制服に煙をかけられるのが嫌だったので、「煙が制服にかかっけんが、あっちむいてから吐いてね」とだけ注意した。すると、「あー、ごめんごめん。タバコは止められんとたいね。タバコは、ぜっちゃー吸わん方がよかよ!」と逆に注意を受けた。彼は、不真面目というかひょうきんな性格なヤツだったのだが、表情が妙に真剣だったので、その言葉が深く心に響いた。

それ以降、僕はタバコを吸ってみたいという興味本位の欲求は全く湧くことがなかったが、代わりにガムは毎日のように食べるようになった……あ、そろそろガムを食べれない禁断症状が……笑

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歯医者復活戦

こんばんは、数年ぶりに歯医者に行ってきたHaRDです。

知らない間に、奥歯に詰めていたものが外れてしまっていたようだったので、帰り道に治療してもらいました。虫歯みたいだったので、銀歯の付け直し。しばらく、ガムを噛むのは禁止だな↓↓

僕は、1日平均10粒以上はガムを噛む生活を続けているのでちょっとつらいかも。僕はタバコを一度も吸った事がないのだが、少しは喫煙家の禁煙のつらさが分かるかもしれません(笑)

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競技かるたにおける定石 その2

というわけで、昨日の記事(2007-10-05 競技かるたにおける定石 その1)の続きです。読んでいない方は、まずこちらを先にご覧ください。5パターンの場合をそれぞれ考えていく前に、このときの状況を考えてみます。

3枚vs1枚で負けている状態で相手陣を抜く……そうすると、次は2枚vs1枚の状態になるのだが、このときの送り札の最高の答えは、『最後まで読まれない札を相手陣に送る』ということになると思う。ここまで札の枚数が少なくなってくると、自陣が読まれた方が圧倒的に有利に札を取れる。最後まで読まれない札が自陣にある確率は約67%であり、相手陣にある確率は約33%。つまり、約33%の確率で2枚連続で自陣の方が読まれるということになり、これは試合に勝つ確率と近い値になるように思える。終盤においては、この勝率が下がってしまわないような(できれば上がるような)送りを心がけるべきだろう。

パターン1:あさぼらけあ、か(く)、おお(え)

この場合、僕だったら『あさぼらけあ』を送ります。大山札を自陣に残しておくのは怖いです。お手つきがあるし、どんなに早く囲ったとしても相手に取られる可能性がある。それを考えると、自陣の右下段に『か(く)』と『おお(え)』を固めて置いてそこに集中して、相手陣の『あさぼらけあ』は意識少なめに覚えておく(札が読まれた瞬間に、間違って相手陣方向に手が出ることが絶対にない程度の暗記)のが僕には合ってそうだ。

パターン2:わたのはらや、わたのはらこ、せ

正直迷いますね。この試合でのお互いのS音の反応と、残りのS音がどれくらいあるかによって決めるかもしれません。どれを送っても間違いではなさそうだ。『わたのはら』のどちらかを送って友札を分けた場合は、6字目まで聞いて取ろうだなんて思いません。『わ(た)』で決まり字前に思いっきり自陣を払います。普段は、別れ札を決まり字前で払うのはご法度なのだが、相手陣が残り1枚の場合は話が別。ダブになろうが関係ないので、決まり字前に払って確実に50%の確率で出札を自分のものにすることが大切だと思う。別れ札の相手陣を攻めて取っても確率は同じ50%だから、『せ』の守り損じが無いように、2枚とも右下段にくっつけて『わ(た)』を守りに行きます。このとき、自分は決まり字前に払う技が使えるが、相手はダブで逆転負けというリスクがあるので決まり字前に払いに行けません。

また、『せ』を送って自陣に『わたのはら』を2枚にした場合は、右下段に2枚くっつけて置きます。残り数枚の状況では、自陣の友札は離して置くべきではありません。どんなに聞き分けがうまくても、もしくは素早い渡り手が出来たとしても、相手が友札の一方のみを狙ってきたら、取られる可能性が高まってしまうからね。

パターン3:は(なの)、ふ、む

問題はH音を分けるかどうか迷う。H音の2枚を自陣に残すパターンが1番楽ではあるけど、それは相手にとっても同じこと。このパターンの場合も、その時のお互いの反応と空札の残り具合で決めます。

パターン4:あい、おと、ちは

僕だったら『ちは』を送ります。何故かというと、この札だけ子音で始まるから。子音で始まる札が自陣にある場合、相手が子音で反応して自分が反応できなかった場合が怖い。自陣の優位性(場所が近い、同時の場合は自分の取り)を上回って相手の取りになってしまう可能性が出てくるのだが、母音で始まる札の場合はそのようなことが無いのでちょっぴり安心なのだ。要するに、『子音で始める札は、母音で始まる札よりも、相手と自分の1字目の反応の差が生じやすい』という事です。

パターン5:なにわが、なにわえ、なにし

このような状況になることは、滅多に無いよなぁ……確率的を計算すると「9747×33÷10050」で約0.0006%くらいなんじゃないかな。自分が出ないと思った札を送って、他の『な札』の空札に注意するだけです。

以上、これが僕の考え方でした。もちろん、これが絶対的に正しい送りだと言うつもりは毛頭ありません。人それぞれ性格やかるたのタイプが違うので、最高の送りというものも違ってくると思います。
今まで試合終盤で送りのことをあまり意識していなかった人たちが、この記事を見る事によって色んな事を考え、それがかるたの上達へとつながってくれたら幸いです。

競技かるたにおける定石 その1

「定石」という言葉がある。意味は、三省堂提供「大辞林 第二版」によると、

囲碁・将棋で、ある局面において双方にとって最善とされる一定の打ち方・指し方。長年の研究によって確立されたもので、それに双方が従えばある局面の結果は互角になる場合が多い。〔囲碁では「定石」、将棋では「定跡」と書く〕

僕は、競技かるたの札送りにも、ある程度「定石」というものが存在すると思う。「このシーンでは、この札を送るべきだ!」というものがあるんじゃないかな。囲碁・将棋と競技かるたとでは性質が違うので、万人共通の定石というものは無いかもしれないが、それぞれのタイプや性格などに適した定石というものがあると思う。序盤・中盤はややこしいが、終盤は色んな場面を想像して考えてみるだけでも結構面白い。確固たる意思を持って、どのような場面でどのような札送りをするかを決めておけば、終盤の戦いも少しは楽になるんじゃないかな。

終盤の札送りを想像して考えることは、札がなくても暇なときにこっそり出来る、ちょっとしたかるたの練習になる。例として、3枚vs1枚で負けている状態で相手陣を抜いたとします。その時の3枚の札が、以下のような状態のとき、自陣にある3枚のうちどの札を送るべきかを考えてみてください。

  1. あさぼらけあ、か(く)、おお(え)
  2. わたのはらや、わたのはらこ、せ
  3. は(なの)、ふ、む
  4. あい、おと、ちは
  5. なにわが、なにわえ、なにし

とりあえず5パターン。括弧でくくったのは、決まり字が短くなったという意味です。何を送るか、何故その札を送るのか、送った札を相手が右に置いた場合、左に置いた場合、自陣の2枚をくっつけるのか、左右に分けるのか、残りの空札がどのような状況なのか……色んなことを考えてみるだけで結構面白いと思う。

明日暇だったら、これらのパターンに対する僕の考えを書いてみようと思うんで、皆さんも暇だったら考えてみてください。その結果が正しいかどうかよりも、考えるということ自体が大事だと思います。ちなみに、僕が正しい答えを言える自信は全く無いのであしからず(汗)

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僕の自陣の配置を教えます

競技かるたをやっている人のほとんどは、自分の配置(定位置)というものを持っていると思う。ネット上に自分の配置を載せている人なんて見たこと無いけど、僕は別に気にしないのでみんなに教えちゃいます。別にバレたからと言って、僕の配置を必死に覚えて対戦する人なんていないでしょうし(笑)

では、それぞれの段別に、左から順番に書いていきます。友札や同じ音で始まる札については、中点で区切って書いてみました。仮名遣いとかは結構適当です(汗)

左上段 10枚

あわじ・あわれ
みかの・みかき
はるの・はるす
おと・おも
たち・たれ

左中段 16枚

おおけ・おおこ
わすら・わすれ
ながか・ながら
かぜを・かぜそ
ありあ・ありま
あけ
やえ・やす
いに
ひさ
きり

左下段 17枚

なにわが・なにわえ
ちぎりお・ちぎりき
あまの・あまつ
たま・たか
こい・これ
みよ
よを・よも
ゆう・ゆら
しの・しら

右上段 12枚

なにし
なつ
おく・おぐ
いまは・いまこ
あらし・あらざ
やまが・やまざ
はなの・はなさ

右中段 16枚

わび
この・こぬ
たご・たき
みち・みせ
ひとは・ひとも
なげき・なげけ
あきの・あきか
あさじ
きみがためは・を

右下段 25枚

せすさふほむめ
かく・かさ
ちは
つく・つき
もも・もろ
うか・うら
あい・あし
おおえ
わがい・わがそ
こころあ・こころに
よのなかは・よ

上段真ん中 4枚

あさぼらけあ・う
わたのはらや・こ

以上、こんな感じです。僕は基本的に友札はくっつけるタイプなので、相手から見れば覚えやすいと思います。もし、僕の配置を真似して自分の配置にしたいという方がいたらご自由にどうぞ(笑)ちなみに僕の配置というのは、かるた部に入った当時に既にA級選手だった同級生から、「このように自陣の札を置いてね」と、配置が書かれた紙を渡されてそれを覚えました。以降、自分が好きなように少しずつ変えていって現在に至ります。

こうやって改めて自分の配置を見ると、あまり取れていなかったり、お手つきが多い札が目に留まる。また、配置をちょっぴり変えてみようかな。一字札を固めるのを止めたいんだけど、なかなか止めれませんわ(苦笑)

聞こえる前に手を出してもフライングじゃないことがある

競技かるたでは、札が読まれる前に手を出すことは反則行為とみなされているわけだが、よく考えたらこれは『読まれる前』であって『聞こえる前』ではないんですよね。札が読まれてから、聞こえるまでの間にはわずかながらタイムラグがあるので、その瞬間に手を出せば『フライングに見えるけどフライングじゃない』ということになるのではないだろうか。

音の速さは約340m/秒なので、読手から17m離れた場所で試合をしていると仮定すると、札が読まれてから音が選手に届くまでの時間は0.05秒。だから、音が聞こえる0.05秒前に手を出したとしても、その時には読手が札を読んでいる状態なので、フライングにはならないということになる。

なんとなく思いついたから書いてみた。まぁ、現実的に考えると『札が読まれる』ことと『競技者に音が届く』ことは、同じだとみなすべきでしょうね。だから、フライングをとがめられた時に、「確かに読みが聞こえる前に手を出しましたけど、既に札は読まれている状態で……」という主張をするのは止めましょう(笑)

巨人セリーグ優勝とプレーオフ制度

こんばんは、小学生の頃はジャイアンツのユニフォームデザインのパジャマを着て寝ていたHaRDです。

巨人が優勝しましたねー。最後は2アウト満塁から清水選手のサヨナラ内野安打(&悪送球)で決まったわけですが、僕はルーキー時代から清水選手のファンなので、嬉しかったです。

シーズン終了後は、クライマックスシリーズとかいう訳の分からん制度が始まりますね。2004年にパリーグでプレイオフ制度が始まったときから、この制度には納得がいっていません。賛成派の言い分も色々とあるのだろうが、もし今のままクライマックスシリーズを続けるのであれば、2位と3位が日本シリーズに進める可能性をもっと低くした方が良いんじゃないかと思う。

2007年度のクライマックスシリーズの制度の場合、まず2位と3位のチームが3試合行い、先に2勝した方が次のステージへと進む。同点の場合に優先的に次のステージに進めたり、ホームグラウンドで試合が出来るという優位性が2位のチームに与えられる。そして、勝ち上がったチームと1位のチームが日本シリーズ進出を賭けて戦う。さっきと同じような感じで5試合を行い、先に3勝した方が……というルールだ。

このルールで、お互いの勝率5割、引き分けなしとして、ものすごくアバウトに計算すると、1位チームが日本シリーズに進める確率は50%、2位チームと3位チームが進める確率はそれぞれ25%になる。

こう考えると、今まで日本シリーズに進める可能性がゼロだったチームが、25%もの確率で進出できてしまうのはおかしいような気がする。もっと、下位チームが勝ちづらくすべきではないだろうか?

例えば、まず第1ステージで、2位と3位のチームが3試合行う。2位のチームは1勝した時点で次のステージへ進めるが、3位のチームは2勝しなければならない。そして、第2ステージでは勝ち上がったチームと1位のチームが5試合を行い、1位のチームは1勝した時点で日本シリーズ進出決定するのだが、対戦相手は3勝しなければ進出できない……としてみてはどうだろう。

この場合、日本シリーズに進める確率は、1位が87.5%、2位が9.375%、3位が3.125%となる。こっちの方が、1位チームが日本シリーズ進出を逃した場合もある程度納得が行くし、2位3位のチームが勝ちあがって行った時の盛り上がりが凄いんじゃないかなー。

あ、別に巨人が優勝したから、このような考えを持った訳ではないのであしからず(汗)以前書いた記事(2006-09-08 プレーオフ制度)を具体化しただけです。

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