Post:2011年
熊本西高校競技かるた部(旧称:古典文学部)が復活!
今日の熊本大会の開会式前に、熊本西高校の先生から嬉しいニュースを聞くことが出来ました。僕の母校である熊本西高校に、かるた部が復活することになったそうです。わーいわーい♪
過去に何度か復活を願う記事を書いたりしていたのですが(2008-09-25 熊本西高校競技かるた部(旧称:古典文学部)は永久に不滅です!、2009-10-27 熊本西高校競技かるた部(旧称:古典文学部)の部室に行ってきた)、ようやく夢が叶って嬉しい限りです。
そして、お話を聞いていると部員の子が大会見学に来るということだったので、ちょっと話をしてみたいなと思っていると、見覚えのある制服を発見!さっそく声をかけてナンパしてみた(笑)ちょっとしかお話出来なかったけど、総文予選や練習場所についての話を聞くことが出来ました。
本格的に活動開始したら練習に行きたいですね。もちろん、練習がかぶらなかった日にですが。
第28回熊本大会
というわけで、5年ぶりに熊本大会に出場してきました。今まで、D級で1回、C級で1回、B級で1回、A級で2回出場しているはずなので、おそらく6回目の熊本大会です。で、結果は……
- 一試合目 ×11 お手4
初めて試合する相手だったのですが、集中があまり出来ず……というか集中させてもらえないような試合展開にさせられてしまいましたね。相手陣を5枚くらいしか取れてないけどそれはいつものことなのでさておき、相手に拾われすぎたのが一番の敗因なんかな。最近全然払いの練習してないから、数時間くらいぶっ続けで練習してみたい気分。
一回戦で負けたおかげで生徒たちの試合をゆっくり観戦出来たわけですが……A級準優勝……だと……?うわー、なんかずるいわー。同じA級選手として素直に喜べないわー(笑)
B級の方では、僕が去年の夏以降タバ負けしている子が、ようやく安定して勝てるようになってきたのか準優勝することができました。本人は納得していないと重いけどおめでとう♪あと少しでA級だったのにねー。というわけで、B級優勝した奴の悪口でも書くとするか。
B級優勝した選手はですね……初戦から優勝するようなオーラが漂っていたんですよね。今まで見てきた試合と比べてもかなり気合が入っていて、集中力が上がって良い取りが増えている印象で、本人がどう感じていたかは知らないけれども僕には楽しそうに試合をしているように見えました。声出して気合を入れたり、札を取った瞬間に声を出したりしていたけど、ちょっと手が触れたり札が動いただけですぐに謝ったり、ハキハキして嫌味のない主張をしたりというのは見ていて清々しい。
何で今日はあんなに気合が入った試合が出来ていたのか知らないけど、なかなか勝てない選手なんかは特に、気持ちの入った見習うべき試合だったと思います。僕も見習わなくちゃな……はい、悪口終わりっ!笑
全力で練習してみようか
- 対B級 ○18 お手1
- 対B級 ×8 お手4
先週行われた部内大会をきっかけに、これから全国までの間は生徒たちと全力で試合をしてみようかなと勝手に決意した。いつも全力でやっていないという訳じゃないんだけど、相手のためになるような試合を心掛けたりとか、自分の苦手克服のための練習をするのではなく、勝ちを重視した練習をしていこうかなと。気持ちや集中が大事みたいなことをいくら偉そうに言っていても、僕がやろうとしていなかったら説得力ないしねー。
一試合目は、相手を潰して自分が潰されないようにして頑張ってみた。相変わらず相手陣が遅いぞちくしょー。
二試合目は、なんかやたらと相手が強かった。相手に「遅かった」とか言われたけど、実は僕が遅かった札はあまりなかったはずなんだよね。結構良い集中で試合が出来ていて、良い反応が出来た札を取られるというのは結構へこむ。うぐぅ……
『私の彼はかるたマン』(『私の彼はサラリーマン'98』の替え歌)
今回の競技かるた替え歌は、東京プリン
の『私の彼はサラリーマン'98』の替え歌です。
この替え歌で登場する人物たちはフィクションであり、誰かのことを思い浮かべながら作った歌詞ではないので、あらかじめご了承ください(笑)
全日本かるた選手権 原発共存 姿勢は共通
というわけで、第50回全日本かるた選手権大会の記事です。
大事なのは集中力
今日は部内大会でした。このときの僕の立場は、余った選手の相手だったり、参加しても入賞扱いにされなかったり、生徒たちと優勝を争う権利が与えられたりと、そのときによって違っています。
約1年前に参加したときのことは詳しくブログに書いていなかったのですが、当時の3年生のA級3人を倒してなんとか僕が優勝していました。良い思い出です。
今回は、余った選手の相手の役割かなと勝手に思い込んでいたのですが、組み合わせが終わってからの試合直前に、自分にも優勝する権利があると聞かされて気合を入れて試合をすることにしました。
- 対B級 ○7 お手3
- 対B級 ○18 お手2
- 対B級 ×3 お手3
- 対A級 ○6 お手1
- 対A級 ○5 お手1
一試合目は、いつも通りのテンションではなく、いつもよりも気合を入れてやろうと思って試合をしました。生徒たちよりもやたらと気合が入っているけど気にしない。
二試合目は、序盤で相手の鋭い攻めが見受けられたので、ちょっと気を抜いたらヤバいなと思いながら試合をしました。この試合の途中で、構えたときの利き手の位置が知らない間に3cmほど下がっていることに気が付いた。いつからだろう……取りのバランスが崩れているのかもしれないな。
三試合目は、いきなり相手に7連取をされて泣きそうになりました。拾われての7連取ではなく、自分が良い反応が出来ていても全部取られていたので、相手のミスを少しでも拾い逃したらあっという間に負けてしまうなと覚悟した。
そうして頑張っていると、いつの間にか逆転して「5-11」くらいでリードする局面になった。しかし、場に残った札が一枚札やお手つき誘発札ばかりで嫌な予感……分かっていてもお手つきしてしまうのはどうやったら治るんでしょうね(涙)
四試合目は、体力的に疲れてきて序盤があまり良くなかったように感じたが、ある程度集中出来ていたおかげで身体が動いてくれたような気がする。下半身がブレた取り方になってしまっていたけど、気にせずに試合をしていたら終盤の取り方が結構ハチャメチャになったような気がする。今度修正しなきゃな。
五試合目は、ちょっと面白いことがあった。「あさぼらけ」「わたのはら」の僕の定位置は上段中央なんですが、対戦相手の定位置も上段中央。そして、この試合では「あさぼらけ」「わたのはら」の4枚が場にある状態でした。お互いに定位置に札を置くと、「あさぼらけ」の目の前に「あさぼらけ」、「わたのはら」の目の前に「わたのはら」という状況になりました。結果的にどうなったかはここでは書きませんけど、こういうのがあると楽しい気分になりますね。
今日は僕にしては珍しく、集中しようと思って集中出来た試合が多かったです。ただ、プツンと途切れてしまったときの落ち具合は相変わらずだなと思いました。
A級選手による競技かるたの練習動画
というわけで、A級選手同士による競技かるた対戦動画がYouTubeにアップロードされていたのでご紹介します。枚数や決まり字などが編集で分りやすく表示されているので分りやすいです。
競技かるたの試合を見てみたい方や、他の選手の取りをじっくり見てみたい経験者の方など、興味がある方はぜひご覧ください。
(注)もしかしたら聞かれるかもしれないので最初に言っておきますが、僕はこの動画には全く携わっていません。たまたまYouTubeで見つけただけです。
末次由紀らBE・LOVE作家の応援イラスト公開、避難所にも
というわけで、『ちはやふる』が掲載されている雑誌『BE・LOVE』の執筆作家さんたちが、被災地に向けて描いた応援イラスト&メッセージが公開されているという記事です。以下のBE・LOVE公式ブログより閲覧できるので、興味がある方はご覧ください。
これやこの
あれは、大学三回生の春の日だった――
サークルの練習日だったので、いつものように札を持って練習場所へと向かう。さて、今日は誰か練習に来るのだろうか。そんなことを思いながら車を走らせた。
この時期、普通のサークルであれば新歓活動を行うのであろうが、うちは特にそういう事をやっていなかった。僕に余裕がなかったというのが一番の理由だろう。
練習場に着く。誰もいない。いつものことだなと思いながら本を読み始めた。終日練習日でも誰も来ないということはザラなので、勉強道具などの時間をつぶすためのものを必ず持ってくるようにしていた。
数刻後、後輩がやってきた。実は未だに勝ったことがなく十数連敗中。惜しい試合もほとんどなく完敗状態だ。
「じゃあさっそく試合をしよっか?」と言って準備を始める。僕は取札を用意し、後輩は持ってきたノートパソコンとスピーカーをセッティング。偶数人のときは、インストールした読み上げソフトを使って試合をするようにしていた。
「よろしくお願いします」とお互いに礼をして暗記時間開始。いい加減にこの後輩に勝ちたいものだ。そして、そろそろ暗記時間2分前になろうかという頃だった。
ガチャッ!
ドアが不意に開かれたのに僕は驚いた。いつも一緒に練習をしている他大生や社会人が来る可能性もあるので、ドアが開くこと自体に驚いたわけではない。いつも使用している、入口に近いドアとは逆側のドアが開かれたことに驚いた。
瞬間的に、「いつも練習に来ている人ではない」と思った僕は、暗記を止めて開いたドアへと視線を向けた。そこには、一人の男性が立っていた。
「あの……百人一首のサークルはこちらでよろしいんでしょうか?」
イントネーションからして関西出身者だろう。そう思いながら、僕は「失礼します」と対戦相手に一礼して立ち上がった。
「そうですけど……」
百人一首という単語が出てきたということは、僕たちに用事があって来た人のようだ。とりあえず一安心して、何を言おうかと言葉を選んでいると、意外な言葉が返ってきた。
「あ、暗記時間中ですか? 一応読みも出来るんで読みましょうか?」
えっ、経験者?確かにパソコンよりも、実際の読みの方が練習になるのだが……と考えていると、後ろから声がした。
「2分前です」
後輩が暗記終了2分前を告げ、バンバンと素振りをし始めていた。マイペースだなと苦笑いしながら、僕は読み札を用意して読んでもらうことにした。
「では、いきなりで申し訳ないですけどお願いします」
札を渡して席に戻った。自己紹介もまだなのにいきなり読みかよと思いながら、僕も素振りをした。いかんいかん、集中しなきゃ――
「なにわづにー」
読み上げられた歌は、上手いというわけではなかったが聞きやすかった。大きな声で、明らかに競技かるたを知っている人の読みだった。そして――
「ありがとうございました」
今日も勝てませんでした。一体僕は何連敗するのだろうか……と思いながら、すぐに読み手へと向き直った。
「いきなり、読みをさせてしまって申し訳ありません。競技かるたをされている方なんですか?」
試合が終わってからようやくお互いに自己紹介――それが彼とのはじめての出会いでした。
この季節は色んな新しい出会いがあると思いますが、各地のかるた会、かるた部、かるたサークルにもたくさんの新しい出会いがあると良いですね。
これやこの 行くも帰るも 別れては 知るも知らぬも 逢坂の関 (蝉丸)
iPhoneアプリ「みんなのかるた」がリリース
というわけで、競技かるたのiPhoneアプリ「みんなのかるた」がリリースされたようです。開発元である株式会社万葉さんは、『iCarta』という無料アプリを既にリリースしているのですが、今回は1200円とちょっとお高めのアプリとなっています。
しかし、暗記時間計測機能や札のシャッフル機能などがあるので、競技かるたの練習にも有効利用でき、考え方によっては読み札を買う感覚で購入すればお得かもしれません。興味がある方は購入を検討してみてはいかがでしょうか。
末次由紀先生がYahoo!チャリティーオークションに出品
というわけで、競技かるたマンガ『ちはやふる
』の作者である末次由紀
先生が、Yahoo!オークション
で行われている「東北地方太平洋沖地震チャリティーオークション」に出品されるそうです。
以下、末次由紀先生の出品作品をmixiのちはやふるコミュより内容を抜粋。
■4月7日から14日の第一弾
- 「Twitterのアイコンを末次由紀に要望通りに描かせる権利」
- auのCMでも使用された千早の原画(サインとメッセージ付きで台紙に入れて)
■4月14日から21日の第二弾
- 「ちはやふる」の連載第一回目の扉ページの髪を結う千早の原画(サインとメッセージ付きで台紙に入れて)
- 「ちはやふる」四巻の表紙になった新と、六巻の表紙になった太一の原画二枚セット(サインを添えて台紙に入れて)
ファン必見のオークションですね。末次由紀先生だけでなく、色んなマンガ家や著名人がチャリティーオークションに参加されているようなので、興味がある方はぜひチェックしてみてください。
2011-4-7 追記
コミックナタリーでニュース記事として取り上げられていました。
[Amazon: 4063192393]
体調悪いとむしろ集中出来たり
- 対A級 ×5 お手4
- 対B級 ×8 お手7
- 対B級 ×5 お手4
- 対A級 ○4 お手1
- 対B級 ×7 お手4
- 対A級 ×6 お手4
一試合目は、去年の夏以来久しぶりに対戦する相手。全力で相手をしたかったのだが、ちょっと色々あって試合中に離席。何枚か出札が読まれたあとに帰ってきたのだが、僕の陣を取っても札を送っていなかったようだった。普通に送っちゃって良いのになぁ……相手の集中力を削いでしまうような、申し訳ない試合でした。
二試合目は、中盤まである程度リードした状態だったのだが、連続お手つきであっという間に追いつかれた。最近はこういうパターンの試合展開が減っていたはずだったのに、どこかで集中がプツンと切れちゃうんだろうなー。
三試合目は、相手が札を一枚一枚離して置くような配置を試していたので、それに応えて僕も札を離して置くようにしてみた。相手陣は思ったよりも札直で取ることが出来たが、自陣の方は暗記と行動がズレてしまっていた気がする。札を離して置くやり方は、付け焼き刃だとメリットよりもデメリットの方が大きい気がした。少なくとも僕の場合は。
四試合目は、明らかに相手が遅い札などもあって序盤からリードを奪う展開だったのだが、それを潰しきれないのが僕の悪いところ。連続で札を拾われたりして復活させてしまった気がする。
五試合目は、気がついたら「20-9」と大量リードを奪われているいつものパターンのヤツや(涙)お互いがあまり得意としていないゾーンの出札を、ほとんど相手に取られてしまっていたのがいけなかった。
六試合目は、一試合目の相手と再戦。この試合では僕の得意なゾーンがどんどん取られていってやりづらかった。
一日を振り返って気が付いたのは、まず「相手陣右を攻めたときに、左手で自陣左下段の札を触ってしまうシーンが何度もあった」ということだった。微妙に体の使い方が変わってしまったのだろうか。今度チェックしておこう。
また、ひざと足先でしっかりと軸を作って払うことを心がけてみたら、ちょっとは相手陣左の取りが回復した……ような気がする。意識や集中力が低下すると、またすぐに手だけで取りに行っちゃうけど。
あと、一番修正すべきだと思ったのは左側の取り方全般。手首を使って取ろうとしすぎて、札際で明らかに減速してしまっている。札を空振りしたときに、出札の真上あたりに手があるのはその証拠。勢い良く払うよう心がけたり、しばらく手首を使うのを禁止するなどを試してみようっかな。
『超訳百人一首 うた恋い。』の続編が発売される
小倉百人一首を超訳し、いくつかの歌をマンガ化した本『超訳百人一首 うた恋い。』が去年発売され、かなりの人気作となりました(2010-07-28 超訳百人一首 うた恋い。、2010-08-03 ニコ動で話題の作家cdmが、百人一首マンガでデビュー)。それを受けて、今春に続編が発売されるようです。以下、Amazonの内容紹介から抜粋。
"続編熱望のラブコールにこたえ、『超訳百人一首 うた恋い。』シリーズ化決定! コミック大増ページ!!
31文字に込められた、在原業平のせつない恋、小野小町のうつくしい決意……。“六歌仙”として名を残す和歌の名手、小野小町、在原業平、文屋康秀、僧正遍昭、喜撰法師らが生きた時代から、千年のときを超えて今も歌い継がれる和歌に秘められた、歌人たちの恋、人生とは? 2巻では、六歌仙の時代をテーマに、百人一首の歌人たちの物語をドラマチックにコミック化!! 当時の時代背景を解説した藤原定家による「ていかメモ」や、百首すべての和歌も収録(百首の和歌の「超訳」は、既刊の『超訳百人一首 うた恋い。』に掲載)。
【『超訳百人一首 うた恋い。2 DVD付特装版』も同時発売。DVD収録内容:陽成院&在原業平の新作絵巻物語「筑波嶺の想ひ出」(映像作品)、超訳百人一首 うた恋い。PV、描き下ろしピクチャーレーベル仕様】"
というわけで、今回は通常版とDVD付特装版の2冊が発売されます。発売日は4月28日……さて、どちらを買おうかな。
[Amazon: 4840138788][Amazon: 4840138796][Amazon: 4840134782]札奪取、集中/丸亀で百人一首かるた小学生大会
というわけで、香川県丸亀市で小学生を対象に行われた「春季百人一首かるた大会」の記事です。
2011プレ九州大会
というわけで、有明会チームとして参加してきました。この大会はここ数年「プレ」九州大会として熊本県で開催されていましたが、来年度からは高校生たちの団体戦大会である九州大会となるようです。従って、社会人である僕が参加するのは今回が最後ということになりました。
試合内容は、なんというか……結構いろんな事が起こった一日でした。大会結果なので、試合結果を隠さずに書いていきます。
- 一試合目 対B級 ○2 お手4
- 二試合目 対A級 ×5 お手0
- 三試合目 対A級 ×2 お手3
- 四試合目 対B級 ×1 お手3
一試合目は、試合中に3回も退席するという新記録を作ってしまいました。まず一度目は、試合中に相手の爪が刺さってしまい流血のために退席。絆創膏を貼ってしばらく試合をしていたけど、流血がひどくて絆創膏から血が漏れてきたのでまたもや退席。だいぶ落ち着いてきたなと思ったら、今度は違う箇所に相手の爪が刺さってしまい流血。相手の名誉のために言っておきますが、ちゃんと爪は短く切ってありました。そして、過去に何度も試合をしてきましたが怪我を負ったのは今回が初めてです。ぶつかり方が悪かったんでしょうね。
そして、2回目怪我をしたとき、絆創膏を巻いてすぐに試合復帰しよう思っていたのだが、血がなかなか止まらずに試合場所の少し後ろでしばらく止血することにしました。そのときの対戦相手の様子を見ていると、僕がいないときにもちゃんと構えて札を払っていて、その姿を見て妙に感心しちゃいました。
だけど、僕の陣を取っても札を送ってこないんですよね。止血が終わって試合復帰し、「ちゃんと札を送って」と言ったのだが相手はそれを拒否。これ以上言っても無駄だろうなと思って、そのまま札送りなしの状態で試合を続けることにした。ただ、絆創膏から血が飛び出そうな状態だったので、相手に許可を得て途中から左手で取ることにしました。
でも、久しぶりの左手だとなかなか上手く取れませんね。取りにいく札を極端に絞って、たまたまそれが出てくれたから勝てた……というか、札をちゃんと送られていたら負けてたと思う。相手に申し訳ない試合でした。
二試合目は、県外のA級選手の中では最も大会で当たった回数が多い方だと思います。こう言えば、僕のことをよく知っている方は誰と対戦したか想像がつくはず。
一度も勝ったことがない相手なのですが、何故か序盤はリードして「15-20」くらいになりました。「何で勝ってるんだろ?」とか「本気モードじゃないんだろうな」とか思いながら試合をしていると、あっという間に「15-10」くらいになっちゃいました。なんというか……相手に札を拾われ過ぎで笑ってしまいますね。
で、この試合の終盤ではちょっと面白いことが起こりました。僕が自陣右中段に5枚ほど札を置いていたとき、外側から2枚目の「あさ」が読まれました。結構早いタイミングで札直で札を払い飛ばすと……両隣の札はほとんど動かずに出札の一枚だけが空中に舞いました。
これを見た対戦相手はちょっと驚いた様子の表情で、僕もニコニコしながら札を取りに行きました。こういうときってなんか和みますよね。「珍しいですよね」といった会話を少し交わしてから、これをきっかけにテンションマックスで大逆転……とはいきませんでした。5枚差負けって惜しい数字に見えるかもしれませんが、勝ち目のかなり薄い5枚差負けでした。
三試合目は、シーソーゲームの試合展開でした。この対戦相手は厄介なことに色んな意味で読めないんですよね。「この試合ではこの札は取れそうだな」というような計算がことごとく崩されてしまう。
その焦りからか、お互いが一桁になってから「なが」で「なげ」をお手つきしたのが痛かった。普段はそこまで間違えない音でミスってしまい、そこからは相手の流れになっちゃいましたとさ。
四試合目は、序盤は相手が明らかに遅い札があって楽だったんだけど、完全に潰してしまえなかったのがいけなかった。キーとなりそうな札を拾われたり、お手つきしたりしているうちに相手が復活。なんか、相手の終盤の取りが速すぎてズルかったです。自分が最速のタイミングで取りに行っても相手陣を抜ける気しなかったなー。どうやったらあんなに速く左自陣を守れるんだろうなー。
というわけで逆転負けの試合でした。攻めきれずに負けた僕が悪いんだけど、それ以上に相手を褒めるべき試合だったと思うな。うん。
一日を通して思い返してみると、相手陣が遅いのは相変わらずでした。でも、構えを色々いじったことで不安定だった自陣の取りがようやく安定してきたので、相手に札を取られ続けるシーンが減ってきたように思える。
普通だったら、もっと攻めようというような反省になるんだろうけど、僕はもう少し自陣の取りを安定させたいなと思いました。いくら攻めが上手くなっても、自陣をたくさん抜かれると崩れてしまうのが僕のかるたなんですよね。まずは崩れにくい土台を作っておきたいですね。最近は払いの練習とか全然やってないから、たまにはやらなきゃな。
芦別高で百人一首大会 生徒が木札取り合い熱戦
というわけで、北海道芦別高校で行われた校内百人一首大会の様子が動画つきで紹介されていました。
いつもは、校内百人一首大会のニュース記事はブログで取り上げていないのですが、この大会が主に北海道で行われている『下の句かるた』だったので特別にご紹介。『ちはやふる
(作:末次由紀
)』に登場する筑波くんは、この百人一首をやっていたわけです。
競技かるたマンガ『ちはやふる』第12巻の感想
まさにソルティーの見本! 百人一首の施設「時雨殿」の不思議ゲームの数々
というわけで、京都市にある小倉百人一首をテーマとした施設『時雨殿
』の記事です。時雨殿は2006年1月に開館し、2011年4月1日より休館することとなってしまいました。
時雨殿についての批判的な記事となっているのですが、確かに百人一首やかるたに興味がない方にとっては、魅力があまり感じられない施設なのかもしれませんね……
[Amazon: B000KN69HA]
