Category:かるた

別れ札で手が高い……

今日は、K本高校の練習にお邪魔してきた。校舎内に入ると木に農薬らしきものを散布している人がいた。何をやっているのかと思って見てみると、上から毛虫が降ってきたっ!!なるほど……害虫駆除か。朝からテンションが下がるものを見てしまったぞ↓↓

  • 対C級 ×5 お手2
  • 対C級 ○15 お手4
  • 対D級 ○7 お手5
  • 対D級 ○19 お手0
  • 対C級 ×7 お手5

一試合目、気がついたら「25-17」で負けてました(笑)まぁ、いつもの事なので気にせずに頑張って「17-17」に追いついたんだけど、自陣が12枚になったあたりから全然取れなくなって負けてしまった。前回の練習(2006-08-27 県協練習会【2006年8月】)の反省が全然活かされてねー!

二試合目は……もう忘れました(汗)

三試合目は、一年生の子が相手だったんだけど負けそうでした。終盤までリードできずにいたけど、相手陣を連続で取って札を送り、場にある札のバランスを自分の得意な形に持っていって、なんとか勝つことができた。

四試合目は、珍しくお手つきがなかった。僕がお手つきがない試合は、調子が良いときか悪いときという両極端の状態の場合なのだが、この試合は調子が良い方だった。

五試合目、気がついたら「24-14」で負けてました(笑)相手のミスなどでタバ負けは免れたけど、序盤があまりにも取れなさ過ぎだったなぁ……

今日の試合をしていて調子が狂ったのが『別れ札を守られる』という事だった。戻られて取られたんじゃなくて、相手が初めから自陣の方(僕にとっては相手陣の方)に手を出して取られちゃっていました。3年生たちは別れ札のときに自陣に手を出す子はいなかったので、ちょっと違和感を感じた。まぁ、自分の好きにやるのが一番だと思うから別に良いんだけどね。

だけど、試合を振り返ってみると、別れ札を守られたときの自分の手の位置が高すぎることに気がついた。別れ札を囲っている手のさらに上に僕の手があった。自陣に戻りやすいように自然と手が高くなってしまっていたのだろう。もしかしたら、別れ札以外でも単独札でない札は手が高くなっているのかもしれない……気をつけようっと。

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参段の存在意義

結構最近知った話なのだが、全日本かるた協会が社団法人化される前までは、参段でA級となっていたようだ。おそらく『初段=C級』『弐段=B級』『参段以上=A級』というようになっていたのだと思う。しかし、現在では『初段=C級』『弐段、参段=B級』『四段以上=A級』になっている。全日協が昇段申請費による収入を増やすためにこうなったと邪推できるが、個人的には現在の昇段の状態には不満がある。箇条書きしてみると、

  1. 弐段と参段とで実力的な差があまり感じられない
  2. 参段の選手の中でも、B級準優勝経験済みの権利の有無がある

一応お断りしておくと、これは参段の選手に対する実力の否定ではなく、現在の昇段制度そのものに対する意見なので、参段の選手たちは気を悪くしないでくださいね(汗)

(1)は個人的な見解です。僕が出場する大会が参加人数が少ないからこう思うだけで、参加人数が多いところでは違うと思います。(2)はB級準優勝2回でA級になれるという制度があるのに、参段への昇段基準はB級3位入賞とちぐはぐな状態になっている。参段の昇段基準もB級準優勝に固定しちゃえばいいのに。もしくは、以前のように参段以上がA級という状態に戻すと分かりやすいと思う。まぁ、現在の全日協は財政難の状態だろうから、僕の意見のような昇段基準になることは絶対にないだろうけどね。

県協練習会【2006年8月】

  • 対D級 ○17 お手4
  • 対B級 ○1 お手4
  • 対B級 ×1 お手7
  • 対C級 ○6 お手5
  • 対A級 ×13 お手5

今日は熊本県協練だったのだが、5試合とも宮崎から練習に来てくれた方々との対戦でした。

一試合目は……うーん、すでに試合内容は忘れちゃってます(汗)中盤以降の集中力が微妙だったような気がする。

二試合目も中盤以降からが良くなかった気がする。自陣が1枚のときに、自陣をお手つきしちゃってるしね。最後の方は全然取れる気がしなかったから、取りたい札だけを取ってなんとか運命戦勝利。

三試合目は、自陣の残り枚数が5枚くらいになってから3回もお手つきしてしまった(汗)最後は相手陣に『は』が1枚、自陣に『お』が2枚の状態だったんだけど、こういうときは経験上自陣が2枚連続で出る気がしないんだよね。相手陣を狙っていたんだけど、結局取れずに負けてしまいました↓↓

四試合目は、序盤勝っていたんだけど中盤から終盤にかけて取られすぎ。別に油断してたわけじゃないんだけど、中盤以降から相手の取りが別人みたいに早くなってるんだもんなぁ……

五試合目は、「11-9」くらいで負けている状態から全然取れずに、結局13枚差負け……枚数増えちゃってるよ!(笑)

今日は全試合に言えることなのだが、中盤以降がダメだった。暗記不足か、読みへの集中不足か、全体的な集中力不足か、何が原因かは分からないが、ふとしたときから急に反応が出来なくなっていることが多々あった。また、僕は普段からお手つきが多いのだが、その大半は序盤でのお手つきだ。しかし、今日は中盤から終盤でのお手つきが多かった。次に練習するときには、中盤以降の徹底した暗記と、読みへの集中を切らさぬように気をつけてやることにしようかな。

久しぶりの練習

  • 対C級 ○8 お手3
  • 対D級 ○14 お手3
  • 対C級 ×1 お手3

久しぶりに練習をした。全6試合やったのだが、普通の形式の試合はそのうち3試合。あまり集中できていなかった事と眠かった事以外は、可もなく不可もなくという試合だったかな。では、眠いのでもう寝ます……

名人戦・クイーン戦予選について

そういえば、毎年場所を変えて行っていた女流選手権だが、今年の11月から京都市開催固定になるようだ。で、代わりと言っては何だが、逆に毎年開催場所を変えるように変更して欲しい大会がある。それは、名人戦・クイーン戦予選だ。

僕は熊本の人間なので西日本に属するわけだが、毎年西日本の東端にある滋賀県で行われているという事実が気に入らない。どう考えてもこの時点で不公平だ。予選会場の近くのA級選手たちは「名人(クイーン)になる気はないけど、大会に出たいから」という軽い気持ちで出場できちゃうわけだしね。だから、西日本の場合は『近畿、中国、四国、九州』と毎年場所を変えて行って欲しい。女流選手権が場所を変えながら10年以上運営できてたんだから、こういう変更くらい出来るんじゃないかなー。まぁ、全然運営のことを知らないやつの意見ですけどね(苦笑)

場所を変えて大会を行うことが不可能だとしても、あらかじめ各地区で代表選手を絞って予選を行うなど、何かしら仕組みを変えたほうが良いような気がします。

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暑いから、かるたはお休み中

今さらかもしれないけど、高校選手権・総合文化祭前ということで、対戦結果を隠していた部分があった日記を、修正して公開しておきました。

ついでに、今まですっかりお知らせするのを忘れていた、かるた関係のニュースを一気に貼っておきます。

第14回楽天KC大会に行こう

というわけで、去年は楽天が国内信販を買収したことにより行われなかったKC大会だったが、今年は楽天KC大会と名称を変更して行われるようです。この大会では、参加費が1000円で入賞金額が高く、2敗するまで試合に出続けれるというルールだ。僕みたいに、全然勝てないA級選手にとってはありがたい話です(笑)また、この大会では普段は存在しない架空の会で出場することも可能(今回がどうなのかは知りません)で、確か数年前のKC大会では『M永アロハ会』で出場した後輩がいたなー(笑)

ちなみに、2年前のKC大会の時の日記(2004-09-23 第13回KC大会)で結果を見てみると2勝2敗。僕は、今よりもこの頃の方が強かったんじゃないか?(笑)なんにしろ、僕は公認大会よりも非公認大会の方が好きなので、KC大会の復活は嬉しいですね。

副賞にはKCギフトカードが送られるのだが、A級の入賞金額は『優勝:50,000円、準優勝:25,000円、3位:20,000円、4位:15,000円』……正直、公認大会よりも入賞したい大会ですね(笑)

第30回高校総合文化祭観戦記6【感想編】

今回も、まとめとして高校総合文化祭を見た感想を書きます。

まず思ったのは、高校選手権と比べて声かけの量が少ないように思えた。これは、普段一緒に練習をし慣れていない、他の高校とチームを組んでいたからだと思う。ただ、相変わらず自分が取ったときよりも相手がお手つきしたときの方が、多くの声かけがされていたようだった。

また、ずっと2階から観戦していて気がついたのが『試合終了時の礼が適当すぎる選手が多い』という事だった。全く礼をしていないように見える選手すらいた。総合文化祭には都道府県の代表として出場しているのだから、最後の礼くらいはしっかりとやって欲しいと思った。負けて悔しい気持ちは分かるが、最後の礼すらきちんとできないのは、試合に負けること以上に恥ずかしいことだと思う。

あと、これは高校選手権にも言えることなのだが、参加チームが32を超えたときの運営は大変そうだなと思った。今回に関して言えば、棄権チームが分かった時点でG~Iブロックのチームは、2試合終えた時点での各ブロック1位の勝ち数を比べ、その中での1位は決勝進出、2位と3位が決勝進出をかけて試合を行う……としておけば、選手たちが不平等さを感じることはなかったのではないかと思う(この方法の場合、G~Iブロックで決勝進出できる確率は22%)。まぁ、今回は運営上仕方がなかったんだろうけどね。

<おしまい>

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第30回高校総合文化祭観戦記5【帰宅編】

決勝を見終わった後は、鹿本高校の子たちと一緒に京都駅まで行き、地下街をブラブラしていると福岡県代表の子とばったり遭遇。暇だったので付いていくと、今度は大学選手権を終えた岡山大学と熊本大学の子たちにばったり遭遇。ご飯を食べたて色々とお話をした後に、また熊本県のみんなが泊まっている宿にお邪魔することにした。

そこでは、生徒や先生たちから感想を言っていく場面があったのだが……僕は、また泣いちゃいました(苦笑)今度は泣かないぞって思ってて、あれでもかなり我慢してたんだけどね。

僕は、その日のムーンライト九州で帰った。今度は、特にアクシデントは発生せず、朝の11時ごろに家に到着。いつの間にか、ツクツクボーシが鳴く季節となっていた。

<つづく>

第30回高校総合文化祭観戦記4【決勝リーグ編】

朝、大学選手権に行く広島大学と熊本大学の子たちを見送り、シャワーを浴びた。その後、地下鉄と阪急電車を使い京都市体育館へ向かったのだが、途中で乗る電車を間違えて間逆の方向に向かっていました(汗)相変わらず方向音痴だな……と自嘲しつつ、なんとか目的の電車に乗って無事にたどり着いた。

今日は、決勝リーグに残っている中で、唯一知っている選手たちが出場している大分県を応援することにした。大分県は、前日に副将の子が肺を悪くしたか何かで入院したということだった。詳しい病状とかは聞いてないけど、早く完治しますように。で、大分県のオーダーはオール2年生のチーム。来年の高校選手権ではこのメンバーをベストメンバーとして、連覇を目指すことになるんだろうね。

大分県の対戦相手は埼玉県。2勝2敗の状態で1人が残っているという試合展開。「2-1」で負けている状態から相手陣を抜いて運命戦になった。このときに送る札は『読まれない札』を送らなければならないのだが、結果的に『読まれる札』を送ってしまい運命戦負け。この試合の結果、準々決勝に進出したのは、『大阪府、東京都、静岡県、埼玉県』になった。

そういえば、この準々決勝では、札の組み合わせが全然違っている場所があり、試合後にクレームがあったようだ。そこで、ふと思ったのだが、『団体戦では、同じ組み合わせの札を使います』という規定はどこにもなかったように思える。単に、運営上の関係でデファクトスタンダードとなっているだけで、組み合わせが違ったからといって、再試合や無効試合とはならない。こういうときには、負けたのを運営側のせいにするのではなく、相手も同じ条件だと思わなければいけないのかもね。だけど……もし、僕が札の組み合わせが違うことによって調子が狂ったら、やっぱり心のどこかで運営側のせいにしてしまう気がする……(苦笑)

応援するチームが負けてしまったけど、他にやることもないので続けて準決勝を見ていると、不思議な光景を目の当たりにした。暗記時間も終わり、そろそろ試合開始かなと思ってみていると、とある選手が役員に呼び出されて前の方へと歩いていった。何かと思ってみていると、役員や審判に囲まれて何かを言われている。これは僕の勝手な憶測なのだが、前の試合での何らかの行為に対して注意を受けていたのではないだろうか?だけど、もしそうだとしても、何故このタイミングなのだろう。暗記時間を終えた後でなければいけない話ではないだろうに……と、思いながらその光景を見つめていた。

準決勝をなんとなく見ていると、相手がお手つきしたときに、飛び跳ねてガッツポーズをしながら『チャンスー!』と叫ぶ選手がいた。うーん……まぁ、嬉しい気持ちは分かるんだけどね。剣道の試合では、一本を取った後ガッツポーズをすると取り消しになるというルールがあるが、かるたの試合でも、相手がお手つきしたときにガッツポーズしたらお手つき無効にしたらどうかなと思った。まぁ、審判が見ていないことが多いかるたの試合では、なかなか実現が難しそうな規定だけどね。

と、色々なことを考えながら試合を見ていると、決勝は『東京都-静岡県』の組み合わせ。結果は、4-1で東京都の優勝でした。

<つづく>

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第30回高校総合文化祭観戦記3【予選リーグ編】

熊本県の結果はというと、

対山形県 2-3
対広島県 4-1
対徳島県 3-2

2勝1敗ということで、3戦全勝の山形県が決勝リーグへ進出となりました。試合を見ていると、そこではああすればいいのに……という場面が色々とあったけど、傍目八目だよね。結果から言えば、山形県戦で運命戦負けという惜しい結果でしたが、そのとき相手の力の方が勝っていたから負けただけ。選手たちは良く頑張ったと思います。予選の結果、決勝に進出した都道府県は以下のようになった。

福井県、大分県、山形県、静岡県、神奈川県、埼玉県、東京都、大阪府

予選リーグが行われているとき、僕は会場内をうろついたり、他の選手や応援に来ていた人たちと話したりしていた。そして、ある選手と話していると「今日は、オレを撮りにカメラが来てるんですよ」と言ってきた。始めは何かの冗談かと思ったが、よく聞いてみると、高校生クイズの県代表に選ばれたので取材カメラが来ているようだった。体育祭の団長やって、総文の県代表やって、高校生クイズの県代表……頑張りすぎだよ(笑)その後、取材に来ていたカメラマンに会い、僕も応援コメントを言うハメになったのだが、月並みなセリフを言っただけなので多分オンエアされません。てか、オンエアしないでくれ(笑)彼は8月後半に東京での大会に出場し、テレビで放送されるのは9月1日らしいです。その時に、もしかしたら総文のときの様子も流れるかもしれないので要チェックです♪クイズ頑張ってきてねー☆

その後は、熊本県のみんなが泊まっている宿に行って、Club 岡部広子さんと鹿口センセと真面目にかるたのお話。気が付いたら1時近くになっていて、交通機関はもう走っていない時間。現在地は七条で、僕が泊まる予定の宿は二条……仕方がないので歩いて帰りました(涙)1時間程度でなんとか宿に着くことが出来た。その宿では、明日の大学選手権に出場する予定の広島大学と熊本大学の子たちが既にご就寝。こんなに遅い時間に来ちゃってごめんね↓↓明日は、大学選手権と総合文化祭のどっちを見に行こうかと迷っていたが、総合文化祭の決勝戦は見たことがないのでそっちに行くことに決め、眠りにつくのであった。

<つづく>

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第30回高校総合文化祭観戦記2【試合開始前編】

ムーンライト九州は、博多-新大阪間を走る夜行列車なのだが、百人一首部門が行われる京都市体育館は大阪駅からの方が良いとの事だったので、大阪駅で降りてのりおくんと合流。京都市体育館まで案内してもらうことになった。

阪急電車に乗って西京極へ。会場に着きサブアリーナに着くと、壁に選手たちがつくった名刺が壁に張り出されていた。総合文化祭百人一首部門では、予選リーグの前日に選手数人ずつのグループに分かれての交流会が行われている。この名刺はその時に使用するためにつくられたものなのだが、様々な様式の名刺があった。パソコンで綺麗に作られたものや、プリクラを貼ったもの、アドレスが書いてあるもの、当日に名刺を忘れた人のために用意された名刺まであった。

メインアリーナに入ると、1階にたくさんの畳が敷かれていて、2階の観客席から見れるようになっていたので、開会式を2階から見ることにした。すると、隣で一緒に開会式を見ていたishtvan氏が「新潟県が一番姿勢良いね」と言ってきた。そのときは、審判長が話をしているときだったのだが、選手たちは正座や足を崩していた状態などそれぞれの格好で話を聞いていた。その中で新潟県の選手たちは全員が正座の正しい姿勢で審判長の話に耳を傾けていた。普段は気が付かないことだが、観客席から見ると目立っちゃうものなんだね。

それから、試合開始の準備が始められた。各団体戦ごとに1名ずつ記録係と読み手に待ってもらうために旗を上げる係りがついていた。観客は1階で観戦することは出来なかったので、2階から観戦することにした。そして、1回戦が始まった。

<つづく>

第30回高校総合文化祭観戦記1【出発編】

今から、高校総合文化祭に行ったときの日記を書こうと思います。高校選手権観戦記のときのように分けて書きます。それでは、はじまりー。

今年の高校総合文化祭は京都で行われているので、先々週の高校選手権に続き、またもや京都に行くことになった。ただし、特急・新幹線・ビジネスホテルを使った前回とは違い、青春18切符を使っての鈍行列車・夜行列車・ドミトリーでの節約の旅であった。

まずは、熊本駅から2時間半かけて博多駅に到着。駅では、大学選手権に向かう九州大学のみんなに偶然会ったりしながら、夜行快速列車のムーンライト九州に乗った。で、自分の指定席に座ると……「冷たいっ!」僕は、慌てて立ち上がり席を見てみると、座席が濡れている部分があった。「誰かがジュースをこぼしたのかな?」バッグからタオルを取り出そうとすると、今度は肩に冷たい感覚が走った……どうやら、クーラーから水が漏れているようだった。すぐに乗務員を呼んで応対してもらうと、「クーラーが強すぎるんですかね。弱めてきます」と行ってその場を立ち去った。いや……これは、そういう問題じゃないと思うぞ、と困っていると、再び戻ってきた乗務員に「すみませんが、席を替わっていただけますか?」と言われ違う場所に座ることになった。

僕が旅に出ると、いつも何かしらのアクシデントがあるような気がするけど……気のせいかっ!?で、列車の中で情報を得た組み合わせの抽選結果は以下のようになっていた。

Aブロック 長崎県、京都府、福井県、栃木県
Bブロック 香川県、大分県、岡山県、滋賀県
Cブロック 徳島県、広島県、山形県、熊本県
Dブロック 宮城県、奈良県、静岡県、鳥取県
Eブロック 鹿児島県、神奈川県、石川県、三重県
Fブロック 新潟県、宮崎県、埼玉県、愛媛県
Gブロック 岩手県、兵庫県、東京都、【棄権】
Hブロック 長野県、青森県、大阪府
Iブロック 福岡県、島根県、群馬県

本当は34チームが参加予定であったのだが、棄権チームがあったために33チーム。そのために、4チームで争われるはずであったGブロックは3チームで争われ、HブロックとIブロックはそれぞれの1位同士が対決して、勝った方が決勝トーナメント進出という変則ルールとなってしまっていた。

仮に、全てのチームが同じ力を持っていると仮定すると、決勝リーグに進出できる確率は、A~Fブロックは25%、Gブロックは33%、H・Iブロックは16.7%。あまりにも差がありすぎるように思えてしまう。まぁ何にしろ、明日の健闘を祈りつつ眠りにつくのであった。

<つづく>

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第30回全国高校総合文化祭

文化系の熱い夏、開幕 京都総文 全国の高校生集う(京都新聞)

第30回全国高校総合文化祭の記事です。小倉百人一首かるた部門は、京都市体育館で8月4日(金)に予選リーグが、8月5日(土)に決勝リーグが行われます。僕は高校選手権に続き、この総合文化祭も見に行こうと思っているので、明日の夕方から京都に向けて出発します。

高校選手権では、いろんな人に「泣きすぎ!」と言われてしまったので、今度は試合を見て泣かないように我慢しようと思います(笑)

ひざ痛ぇ!まともに構えられない……

今日も鹿本高校に行って来た。昨日、対戦できなかった子と2試合やった。

  • 対B級 ×13 お手4
  • 対B級 ×9 お手5

なんというか……せっかく、試合をしたいと言ってくれたのに、不甲斐ない試合をしてしまってごめんなさいっ!!実は、昨日の四試合目後半から痛かったんだけど、今日の一試合目で膝がすごく痛くなってきた。まともに構えれなくなったので、右膝にタオルを敷き、構え自体も右膝に負担をかけないようなものへと変えて試合を行った。

だけど、一番の問題は集中力不足だった。一字目(特に子音)が全然分からない札が多く、微動だに出来ない間に相手に取られてしまった札が多すぎた。相手が反応できているということは、読みが悪いわけではなく僕の集中が出来ていない証拠だ。試合をしていて、良い試合をしてあげられなくてごめんっ!という気持ちになっちゃってましたね(汗)

と、いうわけで膝が痛いので、8月は練習しないかもしれません。総文は見に行く予定だけど、その後は私生活も忙しくなるはずだしね。

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高校生合同練習会

今日は4試合やった。

  • 対B級 ×1 お手2
  • 対C級 ○3 お手4
  • 対D級 ○16 お手0
  • 対B級 ○10 お手0

一試合目は、これで29試合目の相手。前半は全然札が取れなかった。僕が出札の内側から札を払い、相手は出札から直接触り払って取られるというシーンが何度かあったのだが、一年前は「札を取るときに内側から全部札を払っているから、出札から直接払うように」と何度も注意していた。この試合では僕の方が出札から入れていなくて、「強くなったものだなぁ……」と関心しちゃっていました(笑)前半はリードされていたのだが、相手が2枚取る間に3枚取るくらいのペースで試合を続けて、なんとか運命戦に持ち込んだ。自陣に残った札は、中盤あたりから「そろそろ出るだろう」と思っていた札だったのだが運命戦まで読まれなかったので嫌な予感がしていたら、案の定相手陣が読まれて終了。これで通算成績は29戦14勝15敗……負け越しだなと、このときは思ったのであった。

二試合目は、約1年ぶり3試合目の相手。正直、試合内容は忘れちゃいました(汗)頑張らなければいけないところで、集中できてなくてお手つきしていたような気がする。

三試合目は、初めての相手。レアキャラでしたね(笑)暗記が不十分だったので、試合中に頑張って暗記していた。決まり字を聞いてから取る札が多かったので、お手つきをしなかったんだと思う。

四試合目は、一試合目にやった相手……また当たるとはね(汗)この試合ではどうしても勝ちたかったので、送り札や札の狙い具合を大会のときのようにして試合を行った。すると、珍しくものすごく集中できた試合が出来て、自分でもかなり納得のいく取りがで出来た。最後は、相手に囲い手崩しを仕掛けて、お手つきをさせて試合終了したしね(笑)試合終了直後には、疲れがどっと押し寄せました。

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第28回高校選手権観戦記7【感想編】

7回にわたって書いてきた高校選手権観戦記もそろそろ終わりにしようと思います。最後は、高校選手権を見ての全体的な感想です。

まず、試合を見て思ったのが「声かけのマナーや、試合中のマナーが悪い選手が(僕の予想以上に)多すぎる」ということだった。声かけについては、団体戦の試合を観戦していた方たちなら知っているだろうが、再三審判から注意がされていた。一番多く注意されたのが、何度も「チャンス」と声かけをすることに対してだった。審判からは「相手のミスを喜んでみんなで威圧するような声かけをするのではなく、自分の試合に集中しろ」というニュアンスの注意がなされた。「チャンス」という声かけについては以前日記に書いた(2006-05-10 「ラッキー」と「チャンス」)のだが、僕も審判の意見に賛成ですね。個人的には、1回のお手つきに対して1,2回「チャンス」と言うのはあまり何も感じないのだが、5,6回も「チャンス」と言うのは見ていて「なんだかなぁ……」という気分になった。

試合中のマナーについては、中腰・立てひざ・立ち上がって札を暗記を続けている選手が多く見受けられた。熊本でそういうことをしている選手がいたら絶対注意するんだけどね。また、手の上げ方が下手な選手も多すぎ。読手と反対側の手を真横に上げても見えないって!最後に極めつけは、主張で嘘をつく選手。主張を聞いていると、明らかに最初に言っていたのと最後に言っている内容が違っている……本当にそういう行為は止めて欲しいです。

今回の高校選手権では、クイーンの取りを見て何かを学ぼうとした選手も多かったと思う。しかし、クイーン自身は前述のようなマナーはしっかり出来ている上で強くなっているのだ。高校生たちは彼女の取りを見て学ぶ前に、まずはしっかりとしたマナーを見習って欲しいものだ。

<おしまい>

第28回高校選手権観戦記6【帰宅編】

僕は、京都から博多までを最終の新幹線、博多から熊本までを最終の特急で帰るという日程を組んでいた。で、新幹線に乗ってゆっくりくつろいでいると、Club 岡部広子氏から大雨のため列車が止まっているとのメールが入った。九州の天気が雨だということは知っていたので、今日は仕方なくネットカフェ等で博多に一泊するか……と予定をたてた。

博多駅に着き、構内の電光掲示板を見てみると、案の定僕が乗る予定の列車は表示されていない。仕方がないので改札を出るときに尋ねてみると「申し訳ございません。本日は大雨のため運休いたしましたので、明日の指定席券に振り替えさせていただきます。ホテルもご用意させていただくので、窓口で受付を行ってください」との事。言われた通りに窓口に行くと、ホテルはJR側で料金を支払ってくれるようだった。これはラッキー♪

僕と同じくホテルに泊まることになった人は2,30人いて、係員の案内で近くのビジネスホテルへと案内され、住所と名前を書いてホテルに泊まることが出来た。そういえば、チェックインからチェックアウトまでの間、自分が乗り遅れたことを証明する切符の提示は求められなかったなぁ……関係ない人がこっそり紛れ込んで宿泊しても、無料で泊まれたんじゃないかなぁ……(笑)

そんな感じで、博多のビジネスホテルに一泊。朝起きると天気は小雨で、列車も復旧していたようだった。福岡で遊んで帰ろうかとも思ったが、疲れがたまっていたのでさっさと熊本に帰ることにした。これで、ようやく僕の旅もおしまい☆だけど、観戦記はもう少しだけ続きます。

<つづく>

第28回高校選手権観戦記5【個人戦編】

高校選手権2日目は個人戦。前日フルで全ての試合を見た団体戦と違い、会場をうろちょろしたり選手たちと話していることが多かった。僕が見たのは、主にC級会場とA・B級会場だったが、前日までと違いユニフォーム以外の服装で試合をしている子も多く、知っている子たち以外はどこの高校だか良く分からないことが多かった。

結果は、鹿本からはA級4位とC級4位で1名ずつ入賞した。A級入賞した子に「僕はまだ入賞したことないのにすごいねっ!」って言ったら、指を差されて笑われちゃいました(汗)別にいいじゃん……しかもその後に、「宗像のとき入賞したら、何かおごってくれるって言いましたよね!?」と詰め寄られた。僕としては、すごく良い試合を何度も見せてもらったことだし、そのことを言われたらおごってあげようと思ったのだが、その場では何が良いか思いつかないらしく保留となった……ものすごく高いものを要求されたらどうしようかな(笑)

また、1週間前に練習を一緒にさせてもらった宮崎大宮からは、2名の優勝者を含む3人の入賞者が出たようだ。後になって気が付いたのだが、優勝した2人は1週間前に僕が運命戦の試合をした子たちなんだよねー。まさしく運命だな(笑)

そんな感じで、楽しい高校選手権観戦の旅もおしまい。後は新幹線とJRに乗って家に帰るだけ。そう思っていたのだが、またもやアクシデントが僕を待ち受けていたのであった。

<つづく>

第28回高校選手権観戦記4【団体戦決勝リーグ編】

決勝リーグ一試合目(準々決勝)の相手は、筑紫女学園高校。オーダーを見てみると主将同士の当たりだったので、そこが勝敗の分かれ目となりそうだなと思った。試合展開は、序盤から両端の2人が負けのペースになっていて、中央の3人はあまり差がないような感じだった。その後、1人はセミダブを重ねてしまい2束負け。だけど、練習のときによく注意していた、イライラしたり、ネガティブになったりという様子は感じられずに良く頑張ったと思う。自分の姿が終わったあとも悲壮感を前面に出すことなく、チームを応援する姿が涙ぐましかった。

試合を続けているのは残り4人。序盤から負けていた子は、中盤以降に粘りを見せてなかなか負けずに頑張っていると、中央の3人もわずかではあるが全体的にリードしてきたように思えた。その後、12枚差、9枚差、8枚差で勝利を決めて、「鹿本3勝!」の声を聞いたときにはもう号泣ですよ(笑)鼻がぐずぐず鳴ってしまい、競技者に迷惑をかけないようにするのに必死だったなぁ……(汗)結局、序盤に負けていたもうひとりの子は最後まで頑張り2枚差負け。個人の記録としては負けなのだが、意味のある負けだったと思う。

決勝リーグ二試合目(準決勝)の相手は、中津南高校。この高校と対戦するときの作戦としては、勝てる見込みの少ないクイーンの場所に、自チームの勝ち頭を当てないことが挙げられる。この試合でのオーダーを見ると、主将・副将・三将のいずれもクイーンと当たらなかったので、オーダーとしては成功だろう。試合展開は、クイーンと試合をしていた子は序盤に札を取ったシーンが見られたので結構頑張れるかなとも思ったが、さすがに相手にしてやられて2束負け。直後にこっちの主将も2束で勝利を挙げ、1勝1敗の状態になった。

その後、12枚差負け(直前の試合を考えると、よく頑張ったと思う……)して、1勝2敗の状態になった。その段階で残りの2組を見てみると、1組はリードしていて1組はリードされているような状態だった。リードされていた子は、終盤に連取を続け良いムードになっていたが、最後は相手がしっかりと取り6枚差負け。勝っていた子もお手つきなどで4枚差負け。これで、対中津南高校は1勝4敗の負けとなりました。

決勝リーグ三試合目(3位決定戦)の相手は、雙葉高校。本人たちのそのときの気持ちや心情を計り知ることは出来ないが、僕には今までの試合よりも元気や勝ちに行くオーラがあまりないように見えた。色々と感想はあるが、ここで言うような事ではないので言いません。結果は1勝4敗で負けでした。お疲れ様でしたっ!

鹿本高校が3位決定戦を行っている横では、暁星高校と中津南高校による決勝戦が行われていた。対戦の当たりとしては、暁星に都合の良い当たりだったのかな?結果は、3勝2敗で中津南高校の勝利で初優勝を修めた。中津南高校の生徒たちは一様に顔をほころばせ、暁星高校の生徒たちは頭を下げ悔しさを隠せないようだった。僕は高校選手権の団体決勝戦を始めて見たのだが、競技線を隔てて明暗がはっきりと分かれている状況が非常に印象に残った。それにしても、観客っていつもこんなに多いのかな?疲れたよ……選手たちはもっときつかったんだろうけどね。

<つづく>

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