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第44回九州職域大会
というわけで、一年ぶりに出場してきました。周りには言っていなかったんですが、今日の目標は「生徒に、僕の良い試合を見てもらう」ということでした。
今の2年生で、僕が大会で試合をしている姿を見たことがある人は誰もいないわけです。だから、無様な試合はしたくないと思っていたんだけど、結果はと言うと……
- 一試合目 休み
- 二試合目 ○7 お手4
- 三試合目 休み
- 四試合目 ×11 お手3
- 五試合目 ○13 お手0
二試合目は、序盤で相手がどういうタイプなのかが分かったので、弱点を突いて勝ちに行くようなかるたをしてしまった。まぁ、これが悪いことではないと思うんだけど、札の出具合や場の状態が予定外で苦しめられてしまった。僕が相対的なかるたをした場合は、自分も崩れやすくなってしまうことや、最大限に集中した試合が出来ないのが弱点なのかもしれないな。
四試合目は、序盤は結構良かったんだけど、一度お手つきしてから一気に崩れしてしまった。僕は元々お手つきが多いタイプだから、そんなに崩れないはずだったのに、最近はリカバリーが遅いことが多い気がする。でも、その後しばらくの間、僕に拾われるような取りを全くしなかった相手を素直に褒めるべきなのかも。
ちなみに、試合後に対戦相手に指摘されて初めて気が付いたのだが、僕は相手陣を取っても札を送らなかった時があったそうだ。うーん……かなりテンパっていたんでしょうね(汗)
五試合目は、終盤こそ集中力が途切れてしまったものの、自分で納得のいく取りがかなり出来ていた。普段は全然取れていない、苦手な場の状態で取れた札があったのでメモしておきます。
相手陣左下段に「よのなかは」「よのなかよ」、相手陣右中段に「よも」、自陣右下段に「よを」の状態。普段の僕なら、「よの」の2枚には反応するけど他の2枚が読まれたらケアできないことが多い。だけど、何故か今日は一字目で「よの」の2枚に向かって手を伸ばして、二字目が読まれた時には良いタイミングで「よも」を払い飛ばしていた。
出来すぎですな。この感じで取るコツを掴めば、苦手な「た」札も上手く取れるようになるかも。ちなみに、その後「よのなかよ」が読まれた時に、友札でくっつけられていたままだった「よの」を払い飛ばしたのですが、隣の選手から「早すぎるけん分からんかった」という嬉しいクレームをいただいたので、「すみません、札がくっついていたんで……」とすぐに謝りましたとさ(笑)
今日の全体的な反省点としては、生徒に良い試合を魅せることが出来なかったのが一番かな。ある生徒から、「ちょっとコーチの試合を見て、やっぱりすごいなーって思いました」というメールをもらったけど、多分そのとき見られていた試合は全然すごくねぇ!五試合目を見られていての感想なら納得いくけど、その試合は見てないはずだもんなー。
あとは、やはり大会に出場すると、練習とは違う独特の緊張感が自然と引き起こされるので、いつもよりも集中力が増すような気がした。逆に言えば、普段の練習では緊張感がなく、試合に集中できていないということ……
公認大会に出場しなくなってから、知らず知らずのうちに集中力が段々と欠如していっているのかも。今日の感覚を忘れないようにして、次の練習では技術面ではなく、集中することを課題として試合してみようっと。
A級の○○さん対決ですね
昨日は色々ありまして……今日の練習では集中出来ずに全敗しておしまいかなと思っていたんだけど、意外と勝ててしまって複雑な気分。
あ、今日のタイトルは生徒に言われたセリフです。不思議と、言われるまで全く気が付かなかったという(笑)
- 対A級 ○5 お手2
- 対D級 ○17 お手2
- 対C級 ○16 お手3
一試合目は、試合内容はタバ負けの気分だった。予想通り集中出来ていなかったので適当に構えて、とにかく目の前の試合に集中することだけを心がけた。
そう言えばこの試合では一字札が5枚あって、一字札が苦手な僕にとっては嫌な気分だったわけですが、案の条5枚全部取られた上に1回お手つきしたという……7枚分も損しとるがなー!とりあえず、一字札は「お手つきしない」「3割は取る」くらいを目指して頑張ろうかな。
二試合目と三試合目は、先日の練習の時に右ひざを下げて構えるのを止めるように決めたので(2009-11-23 右ひざを下げて構えるのを止めることにした)、以前の構えの感覚を思い出しながら試合をしてみた。結構良い感じだったかも。
左側の払い方も、「線」をイメージして、以前よりも札に対して「深く」取りに行けたような気がする。変に札直を意識すると取りが悪くなるみたいだから、ズバッと払い飛ばしちゃう気分で試合しちゃおうっと。
右ひざを下げて構えるのを止めることにした
今日はなんだかんだで2試合することになった。
- 対A級 ×5 お手5
- 対A級 ×5 お手4
一試合目は、僕のかるたの生命線である右自陣が最近取れていないということで、右自陣をたくさん守って勝ってやろうと思っていたのだが……取りが全然納得いかねぇ!遅いとかいうレベルじゃなくて、右側の札が出ているのに体重が左側に乗っかってしまい、手だけで取りに行っている状態ばかりだ。
じゃあ、逆に左側の札が出ているときはどうなっているのかを振り返ってみると、体重が右側に乗っかってしまっている事はそんなにないんですよね。暗記的な問題ではなく、構え的な問題ということですな。
試合後に取った札と取られた札を並べていって検討してみると、自分が取った札はギリギリの取りが多かったのに対し、相手が取った札は余裕で取られているのが多かった。暗記的な問題ではないので、集中力か構えのどちらかが原因なのだろう。
というわけで次の試合での課題は、「いつもは両足とも足先を立てているけど、左足先は寝せて構えてみる」というのをやることにした。足先が痛いなどの消極的理由で足先を寝せて構えることは度々あるのだが、取りを改善するという積極的理由で足先を寝せるのは初めてかも。
二試合目は、実際に左足先だけを寝せて構えてみると、序盤に右自陣中段の「なげき」をスパッと払えた。おおっ、なんか良い感じじゃんと気分が乗って、試合も優勢の試合運びだった。
中盤から終盤に差し掛かろうというときだった。良い感じに試合に集中出来ていたためか、無意識にいつも通り両足先とも立てたまま構えてしまったことがあった。その瞬間、「僕が最近右自陣が取れていない原因はこれだったんだ!」と閃いた。
閃いたは良いけど、そのせいで集中力が切れてしまい、謎のセミダブを立て続けにやってしまって形勢逆転されちゃったけど、すごく収穫のあった試合でした。
このとき何に閃いたかというと、「右ひざを下げて構えるようにしたから、右自陣の取りが悪くなってしまったんだ」という事だった。僕は8ヵ月程前に右ひざを下げるような構えに変更したのだが(2009-03-07 構えを大幅に変えてみます)、確かにそのときあたりから右自陣が取れなくなっている。
僕は構えを変えるそのときまで右ひざを下げるようなことはしておらず、むしろ左ひざの方が下がっているような構えだった(2009-02-28 左ひざを下げないようにしてみようっと)。その状態から右ひざを下げることによってどういう事が起きていたかというと、左足が窮屈な状態となって自然と力が入ってしまい、右足は今までよりも余裕が出来て力が入らなっていた。それによって、知らない間に左足に重心が寄るような取り方になっているようだった。何で今まで気が付かなかったんだー!!
もちろん、「右ひざを下げると右自陣が取りづらい」という図式が成り立つわけではありません。単に僕のスタイルに合っていないんでしょう。右ひざを下げる構えのままで右自陣を取りやすいように練習をするという選択肢もあるけど、ここは一旦構えを前に戻してみようかと思います。
どうか、これが右自陣の取りが悪くなっている原因でありますようにっ!これで取りが良くならなかったらきついなぁ……
あと、左側の取り方は「点」をイメージして取っているのを、「線」をイメージして取るように変えることにした。高い位置から手首を使って軽く払っているのを、低い位置から手首と勢いを使って重く払い飛ばすように意識して練習しようっと。
最近は満足がいく取りが激減して楽しくない試合が多かったのだが、ようやく光明を見いだすことが出来た気がした。今日の課題を克服して、もうちょっと集中した試合が出来るようになれば、D級相手にあっさり負けちゃうことも少なくなるはずっ!笑
『ゆずれない主張』(『ゆずれない願い』の替え歌)
『全壊!』(『BRE∀K DOWN!』の替え歌)
今回の競技かるた替え歌は、BeForU
の『BRE∀K DOWN!』の替え歌です。この曲は、KONAMIの音ゲーをよくやっていたひとは一度は聴いたことがある曲だと思います。
僕の場合は、pop'n music
でこの曲をよくプレイしていました。『BRE∀K DOWN!』EXはレベル40にしては簡単な方で、終盤に気を付けておけばだいたいクリア出来たんですが、おそらく今やると途中で疲れてしまってクリア出来ないことでしょう(涙)
あ、今回も曲が好きだから替え歌つくっただけなので、歌詞は結構適当です(笑)
競技かるたマンガ『ちはやふる』第42話感想
5日連続練習最終日
今日は、期日前投票を済ませてから練習に行ってきた。
最近は払い手の練習をしていると、例年以上に「払い手を見てください」「教えてください」と言われて呼ばれることが多い気がする。良いことですな。
- 対C級 ○5 お手2
- 対B級 ○15 お手2
- 対A級 ×10 お手6
一試合目は、驚くほど早く守られたり攻められたりしている感じじゃないのに、全然連取できずに自分の流れに出来ずに変な感じだった。見た目じゃ分かりにくい強さや巧さがあるのかなー、と思った。
二試合目は、久々に自分で納得いく取りが何枚かあった。でも、相手の早い取りを抜いて取りたいんだよなぁ……
そう言えば、左側の取りが内側から払っている原因は技術的なものだと思っていたのだが、右側の取りも内側から払っているような感じだった。出札よりも4枚も内側から払うとか、札を取った後に謝りたい気分になりますね(汗)
三試合目は、序盤に10枚差つけられる時点でダメですな。場の札が30枚程度になった時点で、「う」「やま」「わが」の別れ札を送られてしまった。普通だったら送り返して別れ札に戻すところ。札の読まれ具合が気にくわなかったので、いつもと逆の方を送ろうかとも考えたが、せっかくなので自陣でくっつけたままにして守りきることにした。
結果としては、半分しか守れませんでした。くっつけていた札は、いつも送る札と逆の方が先に読まれていたから作戦失敗だな……と思ってしまった。
まぁ、敗因の本質は序盤にあるわけだし、くっつけて守るつもりの札をあっさり取られているのが悪いんだから、作戦云々よりも実力の問題なんですけどね。
久しぶりに頭痛薬を飲んだ気がする
実は今週はずっと仕事がお休みなので、5日中3日くらいは練習に行こうかなー、と思っていたけど、どうやら5日連続で練習に行かなきゃいけない雰囲気になってきたなぁ……
今日はスーパーでお弁当を買ってから練習に行った。頭痛と下痢腹痛で体調が悪く、前日の朝から何も食べてなかったんですよねー。久々にご飯を食べて頭痛薬を飲んで練習開始。
最初は払い手の練習。多分、他の誰よりも僕が一番札を払っていたと思う。まぁ、前日に「払い手の練習のペースが遅い」とか文句言っておきながら、自分がダラダラしていたら説得力ないですからね。左側の払い手の速度と精度アップのため、黙々と練習して汗を流していました。
で、その後3試合やった。
- 対B級 ○7 お手3
- 対A級 ○2 お手2
- 対B級 ×1 お手4
一試合目は、最初の2枚で連続セミダブやっちゃって「27-21」からスタート。まぁ、よくある話です(笑)でも、それ以降はお手やミスが少なかったので、崩れる事なく戦えたんじゃないかと思う。
二試合目は、久しぶりに勝てたなー。てか、調べてみたら7連敗していた……ひでぇ(汗)中盤以降に読みに対する意識と思考を変えてみたら、相手陣の一字もそれなりに取れるようになった。
最近は、読みが聞こえてからその音がある場所に手を出す、という試合をしていたのだが、この試合では、場にある音の一音目を頭の中に「置いて」おいてから読みが聞こえたらすぐにその場所に反応する……言葉じゃ説明しづらいけど、取りの意識を変えたわけです。
久々に、相手陣下段で納得いく取りが出来た気がした。
三試合目は、お互いに右手で試合をするのは久々の相手と。下段の単独札をあまりにも気持ち良く抜かれてしまったので、思わず笑ってしまった。
試合の終盤になってから、二試合目に取りの意識を変えたことを思い出してさっそく実行。良い感じで取れているなー、と思っていたのに、送った札が前にあった場所を払ってダブったのが痛かった。いつもなら自陣に残す札なので、迷いながら送ってしまったのがいけなかったんだろうなぁ……
ここ数日の練習では、おなじみのメンバー以外からも試合を申し込まれるようになった。おそらく、高校選手権&総合文化祭が終わったことで、他の生徒に遠慮することなく僕に試合を申し込めるようになったのかも。
人数が多いだけに、一人一人との対戦数は少なくなると思うので、申し訳ない試合をしないように一試合一試合を大事にしていかなきゃな。
左側の札は手首を使って取るようにしてみての感想
左側の札を取るのが下手すぎるので、先月から手首を使って取るように変更してみた(2009-06-28 左側の札は手首を使って取ってみよう)。で、それから10試合やってみて気が付いた主観的な感想を、備忘録として書いておこうと思います。
空札を上手く避けられない
今までは、決まり字前に札際まで手を出してから空札判断する場合に、取りの軌道をいつもより上げることで札に触れないように避けていた。しかし、手首を使って取るとそれだと触れてしまう。『出札→手首使う』『空札→手首使わない』というように判断にしなきゃいかんのかな。
お手つきが増えている
手首を使って左側を取るようにして10試合やってみたのだが、お手つきの平均が4.2回とちょっと多めだ。やっぱり、空札を上手く避けられないからかな?
3字決まり以上だと従来の払い方になる
3字決まり以上の札は、無意識のうちに今まで通りの払い方になってしまうような気がした。2字目くらいで札際で一度止まった場合に、その状態から手首を使って取る練習をしてみるべきなのかも。
右側の払い方もときどき変化
右側の札を払うときに、今まではあまりなかった肩から先だけで払うような取り方が増えた。左側に体重が乗りすぎないので、間違って左側に反応した場合も修正しやすい……つまり、取り方が変化したのではなく、今まで取れていなかった札が取れるようになったのではないかと予想。真相は不明だけどね。
自陣は良いが相手陣が難しい
自陣左は、結構手首を使った取り方が出来るようになってきたが、相手陣は滅多に成功しない。でも、相手陣下段・中段・上段で各1回ずつは納得のいく取りが出来たので、感覚を覚えて少しずつ身に付けばなと思う。
ジャストミートしたら札が良く飛ぶ
畳をあまり叩かないような取り方なので豪快さはなくなるが、上手く払えたら札が良く飛んでくれるので気持ちが良い。
小指が引っかかることがある
薬指で取ろうという意識を強く持ちすぎると、手のひらと畳のなす角度が大きくなってしまい、小指が札に引っかかってしまうことがある。気をつけなきゃな。
左側の札は手首を使って取ってみよう
というわけで、左側の札の取り方を大幅に変更中です。やり始めてからまだ2試合しかやっていないけど、気が付いたことをメモしておきます。
右側は手首を使わずに取る
左側を手首を返すようにして取るように変えるつもりだが、右側は以前の取り方に対してそんなに不満がなかったので変えるつもりはない。無意識のうちに変わってしまわないように気を付けよう。
札を薬指で払う
僕は元々、左側の札を払う時には人差し指で触っていた。理由は、左側の札を払うのであれば、人差し指が一番札に対して近い状態になっているから。だけど、手首を返しながら人差し指で払うのは窮屈すぎるので、薬指で払うように変更。一番長い中指にしても良いのだろうが、試合中の怪我の後遺症で中指はうまく曲がらないので却下。
左手を置き直す癖
この癖は、おそらく数年前から直そうと思っても直っていない。左側の札を払う時には、窮屈な格好を避けるためか、無意識のうちに左手を左後方に置き直すことが多い。払い方を変えても直らないので、払い方を変えることでついでに直らないかと期待。
左足が寝て、体重が左後方に残る癖
左手を置き直す癖よりは発生率が低いが、これも左側の札に反応してしまったときに起こる癖。構えた時に立てていた足先が寝て、お尻が左後方に流れてしまう。「左手置き直す」+「左足が寝る」の組み合わせは僕にとっての死亡フラグ(涙)
左側を払って立ち上がるの禁止
……これは、あまり乗り気ではないのだが、手首を使うことを重点的に練習するために、立ち上がるのを前提とした払い方を止めようかなと思う。
左ひざをもっと前に出せるかも
手首を使って札が取れるようになると、左ひざが競技線に近くなってもあまり邪魔にならないような気がする。ひざの位置が競技線に近いA級選手達は、手首を上手く使えるからひざが近くても邪魔にならないのかなと思う。
いつもまでこの取り方を続けるか
手首を使う取り方が自分に合うかどうか分からないので、とりあえず今年いっぱいはこの取り方でやってみて、自分にとってプラスになっているかどうかを判断しようと思います。合わなかったら元に戻します。
1字札と2字札のみで試合
- 対C級 ○16 お手6
- 対A級 ×10 お手2
今日は2試合やってみた。配置を変えて(2009-06-17 数年ぶりに定位置を色々と変更してみた)、左側の払いを手首を使うように変えて(2009-06-21 第33回宗像大会有段者の部)、2字決まりの意識を変える(2009-06-24 2字決まりの取り方を変えてみよう)……最近変えてみようと思っていたことを全て実践してみた。一気に色々と変更しすぎな気もするけど、どれかひとつでも成功して自分にとってプラスになればと思う。失敗してまたスランプ期間に入ってしまうことは考えていません(笑)
で、色々と課題を持って一試合目をやってみたのだが……手首を使って左側を払うのがうまくできなかった。2字決まりの意識は、変えようと思っても全然実践できない。やっぱり相手陣の方に手が出てしまう。てか、札が多い方に取りに行っているのではなく、単に右側に手が出ていることが多いような気がした。
二試合目は、僕の2字札への意識を変える練習ということで、1字札と2字札のみでの試合をしてもらった。1字札と2字札を合計すると49枚なので、これになんとなく『なにし』を加えた50枚で試合をすることになった。
試合をしてみての感想は、まず初期配置がきつかった。下段が16枚を超えてしまいました(汗)15分間の暗記は、場にある札が分かっている状態なのでそんなに難しくはなかった。
この試合での最大の課題は、意識を薄くする札を作らないことだった。別れている2字札は、いつもなら半分を取りにいければ良いという感じだったのを、今回は全て思いっきり取りに行く……やってみると、僕にとっては意外と難しかった。
例えば、相手陣に『みち』『みよ』、自陣に『みせ』があるとする場合、今まではまず『みち』を『み』で攻めて、出札が『みち』でない場合に『みよ』か『みせ』だったらそっちの方向に行く、という意識の取り方だった。つまり、『みよ』や『みせ』が出た時の思考としては、
- 『み』で反応する
- 『みち』に手を出す
- 『みち』じゃない!
- 次の音は何だ?
- 『せ』だ!
- 『みせ』を取りに行く
という感じになっていると思う。ちなみに、場にある札が2枚で空札が0枚の状態だと、(4)と(5)を省いて取りに行けるので楽です。
でも、今日は以下のような思考で札を取ろうとしてみた。
- 『み』で反応する
- 次の音は何だ?
- 『せ』だ!
- 『みせ』を取りに行く
とりあえず、どこかに手を出すのをやめて、全ての札を取りに行くわけです。これをやってみると……試合中の暗記が難しい!今まで、随分楽して2字札を暗記していたなと思い知らされた。暗記が薄かったり、取れなくても良いと決めつけている札が多すぎだったんだなー。
また、今までは相手陣の方に手を出すようにしていたので、自然と相手陣への意識や暗記量が増えていたのだが、自陣の札もしっかり取ろうと意識を変えるということは、守り一辺倒になってしまう恐れがあるので注意しなくてはいけない。
この試合では、全然相手陣を取っていない気がして、「やっぱりダメだなー」と反省したのだが、試合を振り返ると実は10枚ほどしか相手陣が出ておらず、そのうち半分は僕が取っていました。安心したけど……相変わらず自陣左がほとんど取れていねぇ!
でも、おかげで僕にとっては良い練習になりました。ここ数年は、指を怪我して左手で試合をしていた時期もあったことで、自分のかるたへの変化を求めていなかったけど、また色々と試していってみようかなと思いました。
競技かるた造語【ロマサガ2編】
最近、競技かるた替え歌がネタ切れとなってきたので、代わりとして競技かるたの造語を気ままにつくっていこうかなと思います。
とあるジャンルを元ネタとして、新しい競技かるたの用語をつくっていこうというコーナー。不定期で飽きるまでやってみようと思います。
で、競技かるた造語第1弾は、ゲーム『ロマンシング サ・ガ2
』を元ネタとして色々とつくってみました。
競技かるたマンガ『おてつき☆おちゃっぴい!』全3話感想
というわけで、先日注文していた競技かるたマンガ同人誌『おてつきおちゃっぴい ぜんぶ(作:西川魯介
)』が本日届きました。このマンガをどのような経緯で注文することになったのかは、先日書いたブログをご覧ください(2009-05-18 競技かるたマンガ『おてつき☆おちゃっぴい!』を買ってみた)。
では、この部活ラブコメマンガの感想をネタバレありで書いていこうと思います。ストーリーの大部分を書いていくつもりなので、これから読むつもりの方は見るのは控えた方が良いかもしれません。ただ、このマンガはストーリーが分かっていても十分面白いと思いますが(笑)
相手陣右が取れない期間継続中
今日は、家でのんびり過ごそうかと思っていたけど、お昼から急遽練習に行くことになった。
- 対B級 ○3 お手4
- 対B級 ○9 お手3
一試合目は、3字決まり以上の札は、相手に先に行かせて取る感じが多かった。あまり集中は出来ていなかったような気がするけど、相手が苦手そうな状況を作り出して嫌がらせをしていました(笑)それにしても、相変わらず相手陣右が全然取れないなー。
二試合目は、序盤でミスを連発して、すぐに5枚差ほど差を付けられてしまった。意味不明なお手つきしたり、空振りしたりでバランスが悪かったので、構えを少しコンパクトにして読みを聞くことに集中した。
左手が動く癖が相変わらず直らないので、左手に力を入れて構えてみたけど、左側に体重が残るような気分になって、右自陣が上手く払えなくなってしまった。難しいですね。
最近は、何故か左自陣下段の取りが、手首を使って後ろに払い飛ばす取り方をするようになってきた。何故だろう……まぁ、前より取れている気がするからいっか。
13ヵ月ぶりに、普通に右手で試合してみた
今日は、五試合全部を見学しているだけの予定だったけど、一試合だけすることになった。
- 対C級 ○18 お手3
僕は、13ヵ月前に試合中に怪我をして以来(2008-03-20 色んな意味でボロボロな試合だった)、ずっと左手で試合をしていて、ある程度良くなって右手で試合をするようになってからは、ずっと湿布などを巻いて試合をしていた。だけど、最近は痛みがあまりなくなってきたので何も巻かずに試合をしてみることにした。
ちなみに、僕が怪我した中指はこれ以上治りそうにないですね。未だに他の指に比べて明らかに太くなっているけど、意外と日常生活には支障がないから気になりません。
ポップンでボタンを強めに叩けなかったり、アーケードゲームでボタンを器用に押せなかったり、自転車のブレーキを思いっきり握れなかったり、右手でボウリングが出来なかったり、思い物を右手で持てなかったり……うん、これくらいだな。あ!あとは競技かるたで思いっきり払い手が出来ないけど、これは日常生活とは関係ないからどうでも良い(笑)
で、話を戻します。最初は、何も指に巻かずに右手で試合をする不安はあったが、特に痛みもなく試合が出来た。今はもう、思いっきり畳を叩くことないですしね。
そして、すごく試合がやりやすかったです。指にちゃんと巻かれているかを確認しなくて良いから集中力が散漫になりにくいし、巻いた布などで札を引っかけることもないし、何より指先が楽に使える!精神的な部分も大きいと思うのだが、いつもよりも調子が良かったように感じました。
これからは、怪我をしたことによって生じてしまった癖を少しずつ直していこうと思います。一番大きいのは、試合中の払い方かな。ずっと極力畳を叩かないようにしていたのだが、それによって手を振り切るような取り方や素振りが増え、札を払って手を付く位置が競技線よりも手前になっていること。特に左側の払い方で顕著だ。
なので、札を払う瞬間のスピードを速めて、その後のフォロースルーを小さくして、なるべく横側に手を付くように心がけたのだが、癖はなかなか直りませんね。たまには、自宅で練習でもしてみようかなー。
久々に大学の練習に行ってみた
というわけで、警察に捕まりつつも大学の練習に行ってきました。とりあえず、新入生への顔見せみたいな感じで、決まり字を教えてきました。
『きり』の決まり字の覚え方で『切り殺し』で教えたんですが、直前に教えていた『ひと』の札と混同して『人殺し』になっていたのは面白かったです(笑)
その後は、試合はせずに色々と遊び心のある練習をしてきました。
札飛ばし競争
誰が一番札を飛ばすかという単純明快なゲーム。あまり飛ばなくなってたよ(涙)札の上っ面を触りながら、4隅の一番手前側を払って、回転を掛けながら飛ばす……というのが出来てないですね。
相手陣下段の先を払う
相手陣下段のさらに先に札を置いていき、どこまで払えるかをやってみました。某A級の子と2人でやっていたんですが、10段まで払っているのは凄かったぞ!僕は、左側8段右側7段が限界ですわ……リーチが短いよー。
札1枚残し
横に3枚札をくっつけて並べて、一番外側だけの札を払い飛ばし、すぐに返り手で今度は一番内側だけの札を飛ばすという遊び。成功すると、中央の札だけが残ります。練習になるかどうかは不明だけど、手先の使い方が上手くなる……ような気がする(笑)
秘技『武者返し』
某先輩が実際にやっていたらしく、高校のときに教えてもらったんですが、左側の札を払って右側に飛ばすという技。左に飛ぶはずの札が右側に飛んでいくので不思議な感じになるんですよね。『武者返し』というのは、僕たちが勝手に命名しただけです(笑)
囲い手崩し
要望により、新入生たちに実践形式のミニゲームで披露することになってしまった。成功率があまり高くなかったなぁ……てか、あれだけ意識して力を入れて囲われると、どうしようもないですわ。
で、最後はミニゲームのような感じで、結構真面目な練習になりました。でも、相変わらず左側が遅い。回転して取りすぎなんだよなぁ……払った後に手を付く位置を、その段よりも手前にしないようにしようかな。
そう言えば、今日は約1年ぶりに、テーピングや湿布を巻かずに右手で試合や払い手をしてみました。痛みはほとんど感じられなかった。精神的なものかもしれないが、何も巻かないと違和感がなくて楽ですね。今度は、何も間数に1試合続けて大丈夫なのかを試してみようかな。
奈良県のかるた部動画
というわけで、今年の2月にケーブルテレビKCNで放送された奈良女子大学の取材動画です。坊主めくりってあんなルールでしたっけ?まぁ、僕は1回しかやったことがないから全然知らないんですけどね(汗)
練習方法のひとつに、4隅に番号を振り当てて、誰かが言ってくれた番号の場所を払うというものが紹介されていましたが、そう言えば高校のときはああいうのやってましたね。ただ、僕の時には払う場所は12ヵ所で、「相手陣右中段!」みたいな感じで明確に場所を言って貰っていましたね。
ちなみに、最近では『ありあけ』などが普及している事もあって、この練習方法を一人で行うことも出来ます。例えば、「1字決まりは自陣右、2字決まりは相手陣左、3字決まりは相手陣右、4字以上は自陣左」と自分でルールを決めて、自動的に札を読むモードにすれば一人でも実践的な払いの練習できます。払うタイミングは、決まり字通りに払うことで効果アップ。で、2字決まりと3字決まりの場所は、自分がたくさん払いの練習をしたい場所に割り振る……ということをたまにやっています。
そう言えば、番長が取材するスタイル……以前もどこかで見たことがあるぞ!?と思ったら、過去にも高校かるた部を取材していました。
新学期のこの季節……もし、競技かるた部に入ろうと思っている方がいたら、こういう動画を見れば雰囲気を掴めるんじゃないかなと思います。
攻めりゃいいんだろ?攻めればさ……
- 対B級 ○7 お手3
- 対B級 ○2 お手5
- 対C級 ○10 お手3
- 対A級 ○8 お手3
今日の試合は、あまり自分の試合に集中できていませんでした(汗)周りの試合の状況が気になって、結構キョロキョロしちゃってましたね。ダメだなぁ……
最後は、久々に県外のA級選手との試合だったのだが、調べてみたら県外のA級選手との試合は約1年半ぶりでした。去年は全く試合してなかったんだなぁ……
で、その相手との対戦は約2年半ぶりだったのだが、試合後に「聞いて取るタイプになりましたね」と言われてしまった。別に、意識して聞いて取るように変えているわけではないので、単に反応や勢いが無くなってしまったんだろうな……と思った。
でも、「すごくこっちに向かってくる感があった」とも言われた。これはちょっと意外だった。振り返ってみると、この試合では広さに余裕が無く、払い終わった後のフォローを自分側の競技線より手前に置くような形にすると、後ろで試合をしている選手達にあたってしまうような状態だった。そのため、自然と前に飛び出るような払い方になっていた。
僕の生命線である、自陣右下段や右中段の取りは遅くなってしまったけど、その代わりに他の部分の取りは良かったような気がした。以前の僕は、取りに行く方向に体が向かって行き過ぎだったけど、今は行かなすぎなのかもしれないな……
で、帰りにはですね……とある生徒が、「コーチは攻めが遅くてやりやすいから、もうこれからあまり試合はしません」宣言をしてきやがったんですよね。結果的に勝てばよいわけだし、「そういうセリフは、もっと勝てるようになってから言えよ」と反論したんですが、攻めが遅いのは否定しないよ(笑)
あー、はいはい。そんな事言うなら、攻め全開モードで試合しますよーだ。1年以上やってないから、出来るかどうか分からないけどさ(涙)
左足先の方向に気を付ける
今日は、午前中は一人で払い手の練習でもしていようかと思ったけど、朝から来た生徒と午前中に2試合をすることになった。で、その後は午後に3試合。
- 対B級 ○6 お手3
- 対B級 ○3 お手4
- 対B級 ○3 お手3
- 対B級 ×11 お手7
- 対D級 ○19 お手1
一試合目は、前回負けたのが悔しかったから頑張りました(笑)最近は、構えのことを気にしながら試合をしすぎなので、「読みを聞くこと」を意識して試合してみた。やっぱり、意識して読みとぴったり合うときは上手く取れますね。本当は、毎回ぴったり合わなければいけないんだろうけど……無理っ!笑
二試合目は、なんか申し訳ない試合でした。中盤以降の札の出具合が、明らかに僕に有利でした。構えを変えたことで、自分から見て右側の相手陣の取りはだいぶマシになった気がする。左側はまだまだだけどね……
で、お昼は少し払いの練習。僕の新しい平行形の構えは、ちゃんと平行形になっていないと指摘されてしまった。今までのV字形の構えが身に染みついているから、気が付いたら足先が近づいてしまっている。特に左足先が顕著で、自分には平行にしているつもりでも、左足先の形がV字形の構えのときのものになっていることが多い。まぁ、慣れていくしかないですね。
あと、競技線からひざまでの距離の約8cmは、右手を思いっきり開いて人差し指を競技線に対して平行にしたときの、小指の先から人差し指までの長さで測ることにしてみた。ちなみに、今までは右手を思いっきり開いたときの、子指先から親指先までの長さでした。
三試合目は、相手が何度もダブをしてくれて助かった。前回の対戦では、一音目で手を出されて反応を消されてしまっていたのだが、今回は前より反応が良くなったのか、そういうことが少なかった。
四試合目は、相手が気持ちよく払っているのに自分はうまく取れていなかったので、試合中にイライラしてしまっていた。そこで、極力声出しなどはせずに黙々と集中することにした。こういうときは、やたら声を出したら逆にさらにイライラが増してしまうことが多かったりするんでね(汗)
ちなみに、この試合の途中に左足先の皮がむけちゃいました。こういうのは久しぶりだった。やはり、V字形の構えで試合をしていた頃は、足先で畳を蹴るような取り方はしていなかったんでしょうね。
五試合目は、初めてする相手とだった。実は、暗記時間中に札の暗記が完成していなかったので、試合中に暗記をしていったのだが、試合全体を通して札押しが多かったような気がする。
さて、構えを大きく変更してから10試合ほど経過したのだが、随分と前よりも取りやすくなったように感じる。お手つき数が増加傾向にあるのは、体や手がまともに動くようになってくれた証拠ですね。ここ数ヵ月は、「早すぎてお手つき」というのが全然無かったけど、今日は何回かあったのでお手つきしても嬉しいですわ(笑)
まだまだ問題山積だけど、頑張っていきましょうかね。
試合内容がハチャメチャだぁ!
- 対B級 ×11 お手1
- 対B級 ×6 お手2
- 対B級 ×4 お手10
- 対B級 ○12 お手3
- 対B級 ×12 お手7
一試合目は、相手が払っている姿を見て、「僕もそんな感じで元気に札を払っている頃があったなー」と思ってしまいました(汗)まぁ、僕の場合は見かけ倒しで実際にはそんなに速くなかったんですけどね。子音レベルで間違えてお手つきするのが羨ましい。というか、僕と対戦するときの向かっていく姿勢で他の人とも試合をして欲しいなー。
二試合目は、ようやく新しい構え(平行形で右ひざ下げる)に慣れてきた感じだった。でも、気を抜くとV字形に近いような形になってしまう。試合をしていると、自分の悪い癖に気が付いてしまった。反応した瞬間に立てている左足先が寝てしまう。
……そう言えば、前も同じような癖が発生していたときがあった気がする(汗)なんか、最近は左側を取るのが遅い要因ばかり発見しているなー。これだけ色んな箇所が崩れていれば、そりゃ取れないのも当たり前だ。
三試合目は、もうごめんなさいとしか言いようがない。気が付いたら「28-17」で負けている状態になっていて、最終的にはお手つき10回。2桁お手は約1年ぶりですわ(2008-03-15 今年のかるたの目標は、お手を減らすことなんだけど……)。この試合は、初心に戻ってC級B級の頃のような試合をしてみようというのが隠れた目標だったのだが、お手つきの多さだけ再現されなくてもいいのに……
四試合目は、流石にさっきみたいな試合は出来ないと頑張ったてら、それなりに相手陣も取れたような気がする。で、ふと気が付いたんだけど、もともと僕は足先で畳を蹴って直線的に札に向かって体重移動していたのを、V字形の構えにしてからは体の回転で札を取ろうとする感じになっていたんじゃないかな。初心に返って、今は足先で畳を蹴る取り方に戻しているんだけど……体が付いていってくれるかが問題だ。
五試合目は、完敗ですわ。自分が取れたつもりの札まで取られちゃうと、勝てる気がしない。でも、「前より、相手陣を攻めていたと思います」と褒められたので、少しはマシになったんでしょう。やれやれ……どっちがコーチなんだかよく分かんないや(笑)
久々に、今日の反省点等を箇条書きしておこうかな。
- 反応した瞬間に、左足先が寝てしまう癖を直すこと
- 左足先に力を入れて構えるとある程度解消されるけど、右を払うときに左に体重が残ってしまう
- 左を払うときは、横方向にたくさん移動する感じで取ると良いかも(回転しすぎない)
- 左を払うときに手首を使いすぎ
- お手つきが多いのはとりあえず無視
- 気を抜くとV字形の構えに戻ってしまう
- だけど、構えを気にしすぎていたら集中できなくなるという……
とりあえず、ある程度構えの変更は完了したので、次の練習ではあまり構えや払い方には意識を置かずに、試合自体に集中することを目標にしたいです。