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競技かるたマンガ『ちはやふる』第61話感想
試合中に右腕を負傷してしまった
- 対B級 ○16 お手5
- 対B級 ○1 お手4
- 対D級 ○8 お手3
- 対B級 ○17 お手2
- 対D級 ○12 お手1
- 対B級 ○6 お手1
一試合目は、序盤からお手連発して差をつけられるパターン。最近は負け始めると粘れずに一気に潰される事が多かったので、今日は序盤で負ける試合を経験しておきたかったのでちょうど良かったです。
悪い取りでも後悔はせずに試合中に直せるところだけを反省し、「ここから逆転したらかっこいいぞ!」とポジティブに考えて試合をしてみました。おそらく、最近は負け始めると「ヤバい」「どうしよう」「なんで?」「運が悪い」などという、考えても仕方のないことが頭の中を巡ってしまい、暗記や集中を阻害していたような気がします。頑張らなきゃなー。
二試合目は、相手の調子が悪そうに感じて序盤からリードを奪う展開だったのだが、実は一字目で全然反応が出来ていなくって、終盤にもつれ込む前に決着をつけなきゃなと思っていたんだけど……「あ札」で意味不明なお手つきをしてから相手のペースになってしまいました(汗)僕にとって「あ札」はあまりお手つきする札じゃないんだけど、最近増加傾向にあるような気がする。
三試合目は、相手が僕の右自陣を思いっ切り攻めて来るもんだから、こっちとしては「ぜってぇ取らせねえ!」という気持ちになりましたね。バリバリの攻めがるたなら自分も攻め返すんでしょうけど、僕はそんなタイプじゃないですから(笑)
すごいなと思ったのは、僕の陣を思いっ切り攻めながらも、空札のときにバッチリなタイミングで札際で避けているんですよね。攻めて取られるだけなら「決まり字前に判断して取ったのかも」という可能性があるのですが、何度もしっかりと札際で避けられると、攻めながら聞き分けられているんだなと認めちゃいますね。でも、全然自陣の札を抜かせてあげませんでしたけど!笑
四試合目は、前の試合でのテンションをある程度維持したまま試合が出来ていた感じでした。構えたときの右手の形を変えたことによる変化なのか、札際などで手がぶつかったあとリカバリーが少し向上したような気がした。だけど、空札などのときに、指先がその場に留まったまま手首が前方に行こうとして、薬指の第一関節に擦り傷がまた出来てしまいました(汗)まぁ、慣れればそのうちなくなるかな。
五試合目は、相手陣右から自陣右に戻る取りが何度かあったのだが、そのとき自分があまり札際を見えていないことに気がついた。視線が追いついていないのか、焦点が定まっていないのかは不明だけど、僕は「場の状況をしっかり見ずに、どちらの取りなのかを判断する義務を怠っている選手に主張する権利はない」という考えなので、あまり見えていない取りのときに主張をされてしまうと、例え自分が取ったという自信があっても、相手への最終確認くらいしか出来ずに譲らざるを得なくなるんですよね。しっかり出札を見なきゃ。
六試合目は、自分が思っていたよりも相手陣を攻めれていたようだったけど、欲を言えば終盤で相手に守られていた札ももう少し取りたかったなー。左自陣の取りもここ十数試合で急激に改善されているように思うけど、その反動か相手陣左への攻めが弱いですね。軽く手だけで取りに行ったり、札を払う場合も札際に手が行ったときにすぐ後方に体重移動しちゃう感じ。まぁ、全体的にはよかったと思うから別に良いや。
そう言えば、二試合目の試合中に接触して右腕を痛めてしまったのだが、思ったよりも赤くなってしまってびっくりした。卵くらいの大きさになっちゃいました(汗)そんなに強く打ち付けた感じじゃなかったんだけどなー。
ニコニコメドレー「いろはかるた」(松組)の替え歌をつくってみた
今回の競技かるた替え歌は、『ニコニコメドレー「いろはかるた」(松組)』の替え歌です。どうやら、半年以上替え歌を作っていなかったようです。
かなりネタ切れ状態なので、今までの替え歌と似通っていたり流用していたりという部分が多いです(汗)
自分の構えが良くわからなくなってきた
- 対B級 ×4 お手6
- 対B級 ×9 お手6
- 対B級 ×8 お手6
- 対B級 ○10 お手1
一試合目は、気がついたら「24-14」になっているというパターンですが。なんかムカついたので頑張ったら、「12-14」になって逆転成功。だけど、そこから相手に連取されて勢いが途絶えてしまった感じだったなー。試合後には、「最大集中状態で試合してください。微妙だったもん」と言われてしまいました(涙)今日の内容だと何も言い返せないなぁ……
二試合目は久々に対戦する子が相手だったのだが、上手く取られちゃっているなという印象。お互いに取れている札のゾーンがはっきり別れているような感じになっちゃっていたかも。
三試合目は、ちょっと珍しいことが起こりました。「ながら」が読まれたときだったと思うのだが、僕は自陣左の「ながか」を払いに行き、畳を軽く触るような形でギリギリで札を良けた。しかし、札はほんのちょっとだけ動き、爪先に札の側面部分が当たったような気がしたので相手に宣告した。
僕「今、触ったと思うから送っていいですよ」
※「いや……触っていないんじゃないですか?」
僕「でも、札が動いたし爪先が当たったように感じたんですけど」
※「私には畳に触って動いただけのように見えたんですけど」
僕「……分かりました」
譲り合いの主張なんて久しぶりでした。僕が触っているといっているんだから送ればいいのに(笑)でも、自分の利よりも真実を明らかにしようとするその姿勢、僕は好きだなー。
四試合目は、構えを変えまくりながら試合をしてみた。でも、内容や取りの内容自体は一番良かったかも。久々にV字形の構えをやってみたけどいまいちだった。左側を払うときに、立てている左足先が寝る癖をなくすために左足先に力を入れると、右の払いが遅くなって手だけで取るようになってしまった。うまくいかないなぁ……
『ゆずれない主張』(『ゆずれない願い』の替え歌)
競技かるたマンガ『ちはやふる』第42話感想
譲り合いの主張をしたことはありますか?
不思議と、練習中に「あなたの方が早かったです」「いいえ、あなたの取りです」というような譲り合いの主張を見たことがない。
だけど、僕は譲り合いの主張をやったことがあります。相手の取りに見えたから主張したんだけど、相手も僕の取りに見えたらしく、結局相手に譲られ負けて僕の取りになりましたとさ。
少なくとも練習中は、『その時の取りを自分が取りにする』ということよりも、『その時の取りは実際にはどちらの取りなのか』ということの方が大事だと思う。主張によって事実を認識することで、状況を把握する目が養われていくのではないかと思う。
「主張が強くなりたい」と思うな!「主張が上手くなりたい」と思え!
これが僕の考えです。「自陣を取られた!」と思ったけど相手が札を送ってこなかったとき、大会の様な勝ちにこだわる試合であれば黙っておいて良いとは思いますが、練習なら素直に「あなたの方が早いと思います」とちょっと言うだけで、お互いの認識力が高まっていくのではないかと思います。
でも、相手が『嘘を言ってでも自分の取りにしたい』というタイプの選手だった場合は、やたらと自分が損をするような感じになってしまうので難しいところですね(汗)
『競技かるた流星群』という替え歌をつくってみた
今回の競技かるた替え歌は、『ニコニコ動画流星群』の替え歌です。歌詞のネタがだいぶなくなってきたので、組曲や裏組曲の替え歌のときと同じ部分があったりするのは仕方ないのでお許しを(汗)
13分以上ある曲なので、元ネタが分かる人だけ楽しんでください(笑)
競技かるた『裏組曲』という替え歌をつくってみた
今回の競技かるた替え歌は、ニコニコ動画『裏組曲』の替え歌です。これで、組曲・裏組曲とつくったので、お次は流星群ですかね(笑)
今回は、どうしても元の歌詞と大幅に変わってしまっていたり、実際には歌いづらいような場所が多いですが、思いつかなかったのでお許しを(汗)
競技かるたマンガ『ちはやふる』第17話感想
2008年9月から適用の競技規程細則について
2008年9月以降の公認大会で適用される新しい競技規程……ようやく見ることが出来たので、競技規程について書いていこうと思います。
まず……何で公式サイトの会員用ページじゃないと見られないの?おかしいよね。だって、DE級の公認大会でも適用されるのに、会員でない選手たちは新しい競技規程の詳細を知ることなく大会に参加しなければいけないのです。さっさと全体に公開して欲しいです。なんか気に食わない。
そんな中、『競技規程』『競技規程細則』『競技会規程』を見てみましたが、競技者たちが目を通しておくべきは、内容の薄い競技規程ではなく、解説をベースに記述された競技規程細則と競技会規程です。では、今回は競技規程細則について、僕が気になった点や大事だと思った点を羅列していこうと思います。
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主張のマナー
昨日の宗像大会では、良い試合が見れた一方で、なんだかなぁ……と感じるような試合もあった。
あるA級選手同士の試合でのことだった。一方の選手がやたらと威圧するような大声で主張している。何かと思って視線を向けると、立ち上がって見下すような形で相手選手に対して主張をしていた。相手の選手は座ったままの姿勢で大声を上げることなく主張をしていたようだったが、それをことごとく否定するような反論をしていた。しかも、その内容のほとんどが状況を説明するような内容ではなく、自分が取ったことを大声で叫んでいるだけのように思えた。
そして、ようやく腰を下ろして、座って主張をするのかと思いきや、ひざを付いて伸び上がるような体勢で相手を見下ろすように主張を続けていた。見ていて非常に気分が悪かったです。年齢も競技暦も、相手選手より遥かに上なのに、大人気ないというか……マナーがなっていませんね。
そのときの主張が、どちらが正しかったのかは知りません。ただ、相手がどんなに納得できない主張をしてきた場合でも、まずはお互いに正対して座った状態で主張をすべきだと思います。あれじゃあ、威圧して無理やり勝ち取っているようにしか見えません。相手が、自分よりも年上や名の知れた選手の場合でも、同じような行動・主張をすることができるのかが甚だ疑問ですね。
僕は、主張をするときには、「いかに相手の事を信用するか」という事が非常に大事だと思っています。基本的に、審判が見ていない状態で競技を行うかるたでは、お互いの判断によって試合が進行していきます。だから、一方が大嘘つきで、反論したら「殺すぞ!」と脅してくるような相手であれば、どんなに強くても勝つことは不可能です(……ありえない話だけど)。
そういった特異性を持つ競技なので、お互いを信用していなくては競技自体が成り立たなくなってしまいます。だから、まずは相手の判断が正しいと言う前提で試合を進行し、自分の判断と食い違っている場合に主張を行い、自分と相手の判断がどのように違っていて、どちらが正しいのかを民主的に話し合いで決定する。これが、本来あるべき主張の形だと思っています。
みんなには、自分に有利な結果になる「強い主張」ではなく、真に正しい判断を行うことが出来る「上手い主張」を身に付けて欲しいですね。無理やり勝ち取る主張なんて、美しくないから嫌いです。
同時?同時じゃない?
競技かるたでは、お互いの選手が同時に札に触れることを『セイム(セーム)』と呼ぶ。語源は英語の『same』であることからきており、今現在の全日協の競技規程では、セイムに関して第5条に次のように明記されている。
出札に触れたる手が同時の場合は当該札の所有者之を取りたるものと見做す。但、共に札押しの場合は、出札に近く触れたる者が取りたるものとする。
このルールが存在するため、審判がつかない状況で試合を行うことが多い競技かるたでは、「私の方が早い」「いや、今のは同時だ」という主張がたびたび行われる。この様な場合は、どちらかが札際を良く見ていないか、嘘をついてしまっている場合が多いのだが、実はどちらの主張も正しい場合もある思う。
そもそも、札に同時に触っているように見えたとしても、実際にはどちらかがほんのわずかだけ先に触っているものであり、物理的に『完全な同時』ということはあり得ないと思う。しかし、人間の目ではそれを判定できないので、ある程度の範囲を『同時』だと認識している。
そして、人によって同時だと認識する範囲が違い、また試合に勝ちたいという主観的な願望から、その時々によって認識の範囲が変わってくるだろうから、一方の選手が『同時』だと認識して、他方の選手が『自分が早い』と認識してしまうことがあると思う。
やはり、競技者同士の判定によって試合が進行していく競技かるたでは、こういったところが難しいですねー。
ちなみに、僕が主張をするときには『セイム』や『同時』という言葉は使用せずに、「あなたの方が先に触ったということはないと思うんですけど……」という言い回しをすることが多いです。これには特に深い意味はないのだが、『セイム』という横文字をあまり使用したくないという思いから、自然と違う言い回しの主張をするようになっちゃっていました。
○○がるた
競技かるたでは、よく『攻めがるた』と『守りがるた』という言葉が使われる。前者は相手陣をよく取る事、後者は自陣をよく取る事だというのが一般の認識だろうが、僕はそうだとは思わない。いくら相手陣を取ったとしても、何故相手陣を取るのかという意味や、相手陣を取るための作戦、取った後の送り札、そういったものが分かっていなければ『攻めがるた』とはならないと思う。
それはさておき……競技かるたをやっている人には、色んなタイプの人がいると思う。今日はなんとなく、色んなタイプのかるたを勝手に命名してみたいと思います。
デジタルがるた
確率を重要視するかるた。空札の枚数や、置いてある札の枚数など、数字を把握しておき、それを戦術として実践するかるた。
オカルトがるた
デジタルがるたの対義語。確率には頼らず、自分の勘やひらめきを大事にするかるた。
絶好調がるた
自分が絶好調だと思い込んでするかるた。某元プロ野球選手の口癖より命名(笑)
絶不調がるた
絶好調がるたの対義語。自分は調子が悪いんだから、精一杯頑張って勝ってやろうという思いで試合をするかるた。
相手陣がるた
相手陣をたくさん取るのだが、その意味や送り札をあまり考えずに試合をするかるた。攻めがるたの劣化版。
自陣がるた
自陣をたくさん取るのだが、その意味や送り札をあまり考えずに試合をするかるた。もしくは、相手陣を取らせてもらえずに、結果的に自陣ばかり取る羽目になってしまっているかるた。守りがるたの劣化版
先出しがるた
一字目が読まれると同時に、とりあえず手を出すタイプのかるた。
後出しがるた
決まり字が読まれるまで手を動かさないタイプのかるた。
口がるた
主張ばっかりして、嘘をついてでも自分の取りにしてやろうというかるた。
テンションがるた
自分の気分が上がれば強いが、上がらなければ弱いという気分屋的なかるた。
お笑いがるた
札を取ることよりも、笑いを取ることを重視するかるた。
こんな感じかな。思ったよりも言葉が浮かんできませんでした(涙)ちなみに、僕のかるたはどのようなものかと言うと、ベースが『デジタルがるた』と『テンションがるた』で、要所要所で『オカルトがるた』と『お笑いがるた』が顔を覗かせていて、大会では『絶好調がるた』をやっています。
聞こえる前に手を出してもフライングじゃないことがある
競技かるたでは、札が読まれる前に手を出すことは反則行為とみなされているわけだが、よく考えたらこれは『読まれる前』であって『聞こえる前』ではないんですよね。札が読まれてから、聞こえるまでの間にはわずかながらタイムラグがあるので、その瞬間に手を出せば『フライングに見えるけどフライングじゃない』ということになるのではないだろうか。
音の速さは約340m/秒なので、読手から17m離れた場所で試合をしていると仮定すると、札が読まれてから音が選手に届くまでの時間は0.05秒。だから、音が聞こえる0.05秒前に手を出したとしても、その時には読手が札を読んでいる状態なので、フライングにはならないということになる。
なんとなく思いついたから書いてみた。まぁ、現実的に考えると『札が読まれる』ことと『競技者に音が届く』ことは、同じだとみなすべきでしょうね。だから、フライングをとがめられた時に、「確かに読みが聞こえる前に手を出しましたけど、既に札は読まれている状態で……」という主張をするのは止めましょう(笑)
逆のルール【実践編】
本当は仕事が終わったらすぐ家に帰るつもりだったんだけど、練習に誘われたので行ってきた。またスーツ姿でかるただよ(苦笑)で、先日の日記で書いてみた『逆のルール』(2007-04-24 逆のルール)で試合をするというやつを実践してみました。
- 対A級 ×9 お手3
まぁ、お互いの感想としては「思ったほどサプライズはなかった」という事でした↓↓お手つきしたら札を送ったり、セミダブで2枚送り、負けているのに札を選ぶ優先権がある、というのはちょっと新鮮で面白かったけどね。
あと、札の送りのときに色々と問題が起きそうだった。例えば、普通のルールの場合は、お互いに自分が取ったという認識の場合には、札が送る行為によって主張が始まるのだが、逆のルールの場合は札を送らないという事に対して認識のズレを感じて主張が始まる。……多分、僕の言っている意味が分からない人がほとんどだろうけど、実際に試合をしてみれば分かると思います(汗)
結論としては、この方法で試合をしても普通の練習以上の効果は望めなさそうだ。ただ、突き詰めていけば、自分の送り札の研究くらいには役に立ちそうだなとは思った。たっちゃん、僕の思いつきのルールに付き合ってくれてありがとうございました☆
どっちなんだいっ!?
僕は一応A級選手なので、ときどき審判として判定をすることがある。そこで困るのが『お互いの言い分が違うときの判定』だ。どっちが取ったかという主張の場合は、最終的に『自陣の取り』ということで納得してもらうのだが、共お手か片お手かという主張の場合は対応に困る。
そういった場合、僕は共お手として処理してもらっているのだが、どのように対応するのが一番良いのだろうか?「お互いに言っていることが違うので、ノーカウントで送りなしということになります」とか言っておけばいいのかなぁ……?
第28回高校選手権観戦記7【感想編】
7回にわたって書いてきた高校選手権観戦記もそろそろ終わりにしようと思います。最後は、高校選手権を見ての全体的な感想です。
まず、試合を見て思ったのが「声かけのマナーや、試合中のマナーが悪い選手が(僕の予想以上に)多すぎる」ということだった。声かけについては、団体戦の試合を観戦していた方たちなら知っているだろうが、再三審判から注意がされていた。一番多く注意されたのが、何度も「チャンス」と声かけをすることに対してだった。審判からは「相手のミスを喜んでみんなで威圧するような声かけをするのではなく、自分の試合に集中しろ」というニュアンスの注意がなされた。「チャンス」という声かけについては以前日記に書いた(2006-05-10 「ラッキー」と「チャンス」)のだが、僕も審判の意見に賛成ですね。個人的には、1回のお手つきに対して1,2回「チャンス」と言うのはあまり何も感じないのだが、5,6回も「チャンス」と言うのは見ていて「なんだかなぁ……」という気分になった。
試合中のマナーについては、中腰・立てひざ・立ち上がって札を暗記を続けている選手が多く見受けられた。熊本でそういうことをしている選手がいたら絶対注意するんだけどね。また、手の上げ方が下手な選手も多すぎ。読手と反対側の手を真横に上げても見えないって!最後に極めつけは、主張で嘘をつく選手。主張を聞いていると、明らかに最初に言っていたのと最後に言っている内容が違っている……本当にそういう行為は止めて欲しいです。
今回の高校選手権では、クイーンの取りを見て何かを学ぼうとした選手も多かったと思う。しかし、クイーン自身は前述のようなマナーはしっかり出来ている上で強くなっているのだ。高校生たちは彼女の取りを見て学ぶ前に、まずはしっかりとしたマナーを見習って欲しいものだ。
<おしまい>
かるた展望第43号を読んでの感想
まず1ページ目を読むとこんな文章で締めくくられていた。
競技かるたを崇高な文化と捉えている人の期待に応えて行くことが必要であり、その第一歩が和装ユニフォームであろう
前号のかるた展望のとき(2005-12-29 やっぱり和装に賛同できない……)に続いて、またもや1ページ目から和装の話でテンションダウン。相変わらず、何故和装にしなければいけないかという根本的なことは触れずに、和装化が必要だという主張が書き綴られていた。なんか、役職についている方々の和装についての意見は、競技者の立場について書かれたものはほとんどなく、非競技者にどういうイメージを持たれるかという意見ばっかりのような気がする。そして、国民文化祭のページには以下のような文章があった。
「大賛成。夏から着物で練習する。柔道着で参加したい」等好意的な反響も多く、(中略)「和装での大会」は、参加数に影響は見られなかったが、これも参加都府県の皆様のご理解、ご協力によるものと、感謝申し上げます。
この文章を読んで、ものすごく偏った文章を書くな……と思った。実際には、好意的な反響よりも反対意見が圧倒的に多いはずである。そして、参加数に影響がなかったのは、国民文化祭が団体戦であることと、出場メンバーの参加資格が曖昧なために出場可能な都府県が複数あるからだと思う。僕のように「和装だから出ない!」という人がいても、「和装でも出るよ」という人でメンバーを集めているので参加数が減らないだけである。そういえば、競技規程のどこにも書いてもいない服装の義務化を勝手に課して大会を行った愛知大会は、参加人数が減っていた気がするけどね。

