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第33回高校選手権観戦記2【予選トーナメント編】

というわけで、今年も高校選手権の感想を書いていきたいと思います。全体的な感想ではなく、僕の主観的な感想になっているので、記憶違いなどがあるかもしれません。あらかじめご了承ください。

Fブロック


     小野田━┓
         ┣┓
    宮城学院━┛┃
          ┣
     中津南━┓┃
         ┃┃
      鹿本┓┣┛
        ┣┛
      木造┛

一回戦 vs木造

去年の三回戦で当たった高校と、今年も当たってしまいました。

試合が始まると、お手つきや空振りなどのミスが目立って嫌な予感……これ以上引き離されるとマズイなと思っていると、相手のミスに助けられる。そういう対戦が多かったように思えます。そんな中、なんとか抜け出すことが出来て6枚差勝利、4枚差勝利します。残っている札の状況はというと、

鹿本 - 木造

  1. 3枚 - 1枚
  2. ○4枚
  3. 1枚 - 3枚
  4. 1枚 - 3枚
  5. ○6枚

確かこんな感じだったと思います。このとき、3番目の選手は相手陣を抜いて「1枚 - 3枚」の状況にしており、札を4番目の選手の持ち札と別々に出来ているようでした。この瞬間、僕は「良かった……なんとかこの試合は勝てそうだ」と一息つきました。3番目と4番目の選手が自陣を死守すれば、いずれどちらかの札が読まれて3勝目を挙げることができるから。しかし……

『あさぼらけ……』

札が読まれた瞬間に、4番目の選手が相手陣を攻めてしまいました。そして、読まれたのは自陣の札で、相手に抜かれてしまいました。どうやら、『あさぼらけ』がまだ2枚とも場にある状況だったようです。

個人戦ならばこの状況で別れ札を攻めても問題ないと思うのですが、せっかく味方と札を違えているこの団体戦の状況だと大問題です。何故かというと、あっさり別れ札を守られたとしても持ち札を違う物にしたまま試合を継続することが出来ますが、抜かれてしまった場合は相手が持ち札を合わせるような札送りをしてきて逆転されてしまう可能性が一気に高まってしまうから……!

鹿本 - 木造

  1. 2枚 - 1枚
  2. ○4枚
  3. 1枚 - 2枚
  4. 1枚 - 2枚
  5. ○6枚

次に読まれた札は、(僕の記憶が正しければ)『わび』。読まれた瞬間に、4番目の選手が自陣を払って勝利。えっ!?相手チームは札合わせをしていなかったのか!助かった!これでまずは一回戦突破。

ちなみに、1番目と3番目の試合は運命戦になりどちらも相手陣が読まれて敗戦……薄氷の勝利でした。

二回戦 vs中津南

中津南高校は、去年3人での出場ながらベスト8入りを果たした高校であり、そのときの3人は今年も出場しています。そして、今年は無段者ながら3年生や1年生のメンバーが加わり、5人揃っての団体戦出場が出来るようになりました。

この高校に勝つためには、誰かがA級トリオを倒すことが必要不可欠です。誰が倒してくれるかと思いながら対戦組み合わせを見てみると、かなり悪い当たりになっているように感じました。段位や将順だけから判断するとそこまで悪い当たりではないはずのですが、お互いの選手の取りのスタイルや相性を考えると、うーんという感じです。

鹿本 - 中津南

  1. 四段 vs 無段
  2. 二段 vs 無段
  3. 四段 vs 四段
  4. 四段 vs 四段
  5. 三段 vs 四段

試合が進むと、3番目と4番目のA級対決ですぐに差が開き始めました。どちらもこちらが劣勢という悪い状況です。しかし、5番目の試合はあまり差が開いていないので、ここの試合の行方がポイントになるのかなと感じました。しかし、計算外だったのは2番目の試合。無段の選手なはずなのにやたらと取りが鋭いんですよね……ヤバイヤバイ。

最初に勝負がついたのは、1番目の試合で18枚差勝ち。4番目の試合はなかなか挽回できずに16枚差負け。5番目の試合は中盤以降に押し切って6枚差勝ち。3番目の試合は粘りを見せたものの4枚差負け。

2勝2敗となり、残すのは2番目の1組のみ。「1-3」で勝ってはいるものの、相手のスピードのある取りを見ていると非常に恐ろしい。どうなるかと思っていると、お手つきをしてくれて4枚差勝利。またもや薄氷の勝利でした。

三回戦 vs宮城学院

三回戦はそれぞれがのびのびと試合が出来ているように感じました。A級選手を一人擁するチームなので、1敗は仕方が無いかと思っていたのですが、2年の子が束勝ちしたのは凄いなと思いました。

「○15、○10、○19、○22、○19」で5勝を挙げて決勝トーナメント進出!

<つづく>

競技かるたマンガ『ちはやふる』第13巻の感想

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競技かるたマンガ『ちはやふる(作:末次由紀)』の第13巻の感想です。13巻は笑顔の千早が表紙でしたね。

今回収録されている話の1話ごとの感想は過去記事をご覧ください(第69話第70話第71話第72話第73話)。では、以下ネタバレありで第13巻の感想を書いてみようと思います。

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大事なのは集中力

今日は部内大会でした。このときの僕の立場は、余った選手の相手だったり、参加しても入賞扱いにされなかったり、生徒たちと優勝を争う権利が与えられたりと、そのときによって違っています。

約1年前に参加したときのことは詳しくブログに書いていなかったのですが、当時の3年生のA級3人を倒してなんとか僕が優勝していました。良い思い出です。

今回は、余った選手の相手の役割かなと勝手に思い込んでいたのですが、組み合わせが終わってからの試合直前に、自分にも優勝する権利があると聞かされて気合を入れて試合をすることにしました。

  • 対B級 ○7 お手3
  • 対B級 ○18 お手2
  • 対B級 ×3 お手3
  • 対A級 ○6 お手1
  • 対A級 ○5 お手1

一試合目は、いつも通りのテンションではなく、いつもよりも気合を入れてやろうと思って試合をしました。生徒たちよりもやたらと気合が入っているけど気にしない。

二試合目は、序盤で相手の鋭い攻めが見受けられたので、ちょっと気を抜いたらヤバいなと思いながら試合をしました。この試合の途中で、構えたときの利き手の位置が知らない間に3cmほど下がっていることに気が付いた。いつからだろう……取りのバランスが崩れているのかもしれないな。

三試合目は、いきなり相手に7連取をされて泣きそうになりました。拾われての7連取ではなく、自分が良い反応が出来ていても全部取られていたので、相手のミスを少しでも拾い逃したらあっという間に負けてしまうなと覚悟した。

そうして頑張っていると、いつの間にか逆転して「5-11」くらいでリードする局面になった。しかし、場に残った札が一枚札やお手つき誘発札ばかりで嫌な予感……分かっていてもお手つきしてしまうのはどうやったら治るんでしょうね(涙)

四試合目は、体力的に疲れてきて序盤があまり良くなかったように感じたが、ある程度集中出来ていたおかげで身体が動いてくれたような気がする。下半身がブレた取り方になってしまっていたけど、気にせずに試合をしていたら終盤の取り方が結構ハチャメチャになったような気がする。今度修正しなきゃな。

五試合目は、ちょっと面白いことがあった。「あさぼらけ」「わたのはら」の僕の定位置は上段中央なんですが、対戦相手の定位置も上段中央。そして、この試合では「あさぼらけ」「わたのはら」の4枚が場にある状態でした。お互いに定位置に札を置くと、「あさぼらけ」の目の前に「あさぼらけ」、「わたのはら」の目の前に「わたのはら」という状況になりました。結果的にどうなったかはここでは書きませんけど、こういうのがあると楽しい気分になりますね。

今日は僕にしては珍しく、集中しようと思って集中出来た試合が多かったです。ただ、プツンと途切れてしまったときの落ち具合は相変わらずだなと思いました。

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2011プレ九州大会

というわけで、有明会チームとして参加してきました。この大会はここ数年「プレ」九州大会として熊本県で開催されていましたが、来年度からは高校生たちの団体戦大会である九州大会となるようです。従って、社会人である僕が参加するのは今回が最後ということになりました。

試合内容は、なんというか……結構いろんな事が起こった一日でした。大会結果なので、試合結果を隠さずに書いていきます。

  • 一試合目 対B級 ○2 お手4
  • 二試合目 対A級 ×5 お手0
  • 三試合目 対A級 ×2 お手3
  • 四試合目 対B級 ×1 お手3

一試合目は、試合中に3回も退席するという新記録を作ってしまいました。まず一度目は、試合中に相手の爪が刺さってしまい流血のために退席。絆創膏を貼ってしばらく試合をしていたけど、流血がひどくて絆創膏から血が漏れてきたのでまたもや退席。だいぶ落ち着いてきたなと思ったら、今度は違う箇所に相手の爪が刺さってしまい流血。相手の名誉のために言っておきますが、ちゃんと爪は短く切ってありました。そして、過去に何度も試合をしてきましたが怪我を負ったのは今回が初めてです。ぶつかり方が悪かったんでしょうね。

そして、2回目怪我をしたとき、絆創膏を巻いてすぐに試合復帰しよう思っていたのだが、血がなかなか止まらずに試合場所の少し後ろでしばらく止血することにしました。そのときの対戦相手の様子を見ていると、僕がいないときにもちゃんと構えて札を払っていて、その姿を見て妙に感心しちゃいました。

だけど、僕の陣を取っても札を送ってこないんですよね。止血が終わって試合復帰し、「ちゃんと札を送って」と言ったのだが相手はそれを拒否。これ以上言っても無駄だろうなと思って、そのまま札送りなしの状態で試合を続けることにした。ただ、絆創膏から血が飛び出そうな状態だったので、相手に許可を得て途中から左手で取ることにしました。

でも、久しぶりの左手だとなかなか上手く取れませんね。取りにいく札を極端に絞って、たまたまそれが出てくれたから勝てた……というか、札をちゃんと送られていたら負けてたと思う。相手に申し訳ない試合でした。

二試合目は、県外のA級選手の中では最も大会で当たった回数が多い方だと思います。こう言えば、僕のことをよく知っている方は誰と対戦したか想像がつくはず。

一度も勝ったことがない相手なのですが、何故か序盤はリードして「15-20」くらいになりました。「何で勝ってるんだろ?」とか「本気モードじゃないんだろうな」とか思いながら試合をしていると、あっという間に「15-10」くらいになっちゃいました。なんというか……相手に札を拾われ過ぎで笑ってしまいますね。

で、この試合の終盤ではちょっと面白いことが起こりました。僕が自陣右中段に5枚ほど札を置いていたとき、外側から2枚目の「あさ」が読まれました。結構早いタイミングで札直で札を払い飛ばすと……両隣の札はほとんど動かずに出札の一枚だけが空中に舞いました。

これを見た対戦相手はちょっと驚いた様子の表情で、僕もニコニコしながら札を取りに行きました。こういうときってなんか和みますよね。「珍しいですよね」といった会話を少し交わしてから、これをきっかけにテンションマックスで大逆転……とはいきませんでした。5枚差負けって惜しい数字に見えるかもしれませんが、勝ち目のかなり薄い5枚差負けでした。

三試合目は、シーソーゲームの試合展開でした。この対戦相手は厄介なことに色んな意味で読めないんですよね。「この試合ではこの札は取れそうだな」というような計算がことごとく崩されてしまう。

その焦りからか、お互いが一桁になってから「なが」で「なげ」をお手つきしたのが痛かった。普段はそこまで間違えない音でミスってしまい、そこからは相手の流れになっちゃいましたとさ。

四試合目は、序盤は相手が明らかに遅い札があって楽だったんだけど、完全に潰してしまえなかったのがいけなかった。キーとなりそうな札を拾われたり、お手つきしたりしているうちに相手が復活。なんか、相手の終盤の取りが速すぎてズルかったです。自分が最速のタイミングで取りに行っても相手陣を抜ける気しなかったなー。どうやったらあんなに速く左自陣を守れるんだろうなー。

というわけで逆転負けの試合でした。攻めきれずに負けた僕が悪いんだけど、それ以上に相手を褒めるべき試合だったと思うな。うん。

一日を通して思い返してみると、相手陣が遅いのは相変わらずでした。でも、構えを色々いじったことで不安定だった自陣の取りがようやく安定してきたので、相手に札を取られ続けるシーンが減ってきたように思える。

普通だったら、もっと攻めようというような反省になるんだろうけど、僕はもう少し自陣の取りを安定させたいなと思いました。いくら攻めが上手くなっても、自陣をたくさん抜かれると崩れてしまうのが僕のかるたなんですよね。まずは崩れにくい土台を作っておきたいですね。最近は払いの練習とか全然やってないから、たまにはやらなきゃな。

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競技かるたマンガ『ちはやふる』第66話感想

BELOVE

今号のビーラブは『ちはやふる』が表紙でした。では、今回も競技かるたマンガ『ちはやふる(作:末次由紀)』の感想を、ネタバレありで書いていきます。

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3試合しかしてないけど精神的に疲れた

  • 対C級 ○15 お手4
  • 対D級 ○22 お手2
  • 対C級 ○8 お手4

僕の今日の試合の課題は「新しい定位置に慣れる」ということでした。24枚あるから、3試合もすればそれなりに場所を変えた札が自陣で読まれるチャンスが来るだろうと思っていたけど、全然読まれなかったんですけどぉ!

まぁ、別れ札の「ゆら」をあまり相手陣に手を出さずに自陣で聞き分けて取れたのと、単独札の「おおけ」が取れたのは収穫。場所を間違えずに自然と札を払えた。

僕の定位置は、内側に短い札・外側に長い札という単純な並べ方がベースになっているけど、決まり字が2字へと変化しづらい「おお」3枚はなるべく外側が良いかなと感じた。内側に置いていても囲えないからなぁ……

あと、三試合目で「18-10」くらいで負けているところから「9-10」に一気に逆転出来たのはなかなか良かったと思う。取りの内容云々ではなく、最近は負け始めると考え込み始める傾向にあったけど、無心で次の一枚を取ることだけに集中出来ていた感じ。まぁ、序盤は集中していなくてお手連発だったから、手放しで褒められるような感じではないんだけどね(汗)

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試合中に右腕を負傷してしまった

  • 対B級 ○16 お手5
  • 対B級 ○1 お手4
  • 対D級 ○8 お手3
  • 対B級 ○17 お手2
  • 対D級 ○12 お手1
  • 対B級 ○6 お手1

一試合目は、序盤からお手連発して差をつけられるパターン。最近は負け始めると粘れずに一気に潰される事が多かったので、今日は序盤で負ける試合を経験しておきたかったのでちょうど良かったです。

悪い取りでも後悔はせずに試合中に直せるところだけを反省し、「ここから逆転したらかっこいいぞ!」とポジティブに考えて試合をしてみました。おそらく、最近は負け始めると「ヤバい」「どうしよう」「なんで?」「運が悪い」などという、考えても仕方のないことが頭の中を巡ってしまい、暗記や集中を阻害していたような気がします。頑張らなきゃなー。

二試合目は、相手の調子が悪そうに感じて序盤からリードを奪う展開だったのだが、実は一字目で全然反応が出来ていなくって、終盤にもつれ込む前に決着をつけなきゃなと思っていたんだけど……「あ札」で意味不明なお手つきをしてから相手のペースになってしまいました(汗)僕にとって「あ札」はあまりお手つきする札じゃないんだけど、最近増加傾向にあるような気がする。

三試合目は、相手が僕の右自陣を思いっ切り攻めて来るもんだから、こっちとしては「ぜってぇ取らせねえ!」という気持ちになりましたね。バリバリの攻めがるたなら自分も攻め返すんでしょうけど、僕はそんなタイプじゃないですから(笑)

すごいなと思ったのは、僕の陣を思いっ切り攻めながらも、空札のときにバッチリなタイミングで札際で避けているんですよね。攻めて取られるだけなら「決まり字前に判断して取ったのかも」という可能性があるのですが、何度もしっかりと札際で避けられると、攻めながら聞き分けられているんだなと認めちゃいますね。でも、全然自陣の札を抜かせてあげませんでしたけど!笑

四試合目は、前の試合でのテンションをある程度維持したまま試合が出来ていた感じでした。構えたときの右手の形を変えたことによる変化なのか、札際などで手がぶつかったあとリカバリーが少し向上したような気がした。だけど、空札などのときに、指先がその場に留まったまま手首が前方に行こうとして、薬指の第一関節に擦り傷がまた出来てしまいました(汗)まぁ、慣れればそのうちなくなるかな。

五試合目は、相手陣右から自陣右に戻る取りが何度かあったのだが、そのとき自分があまり札際を見えていないことに気がついた。視線が追いついていないのか、焦点が定まっていないのかは不明だけど、僕は「場の状況をしっかり見ずに、どちらの取りなのかを判断する義務を怠っている選手に主張する権利はない」という考えなので、あまり見えていない取りのときに主張をされてしまうと、例え自分が取ったという自信があっても、相手への最終確認くらいしか出来ずに譲らざるを得なくなるんですよね。しっかり出札を見なきゃ。

六試合目は、自分が思っていたよりも相手陣を攻めれていたようだったけど、欲を言えば終盤で相手に守られていた札ももう少し取りたかったなー。左自陣の取りもここ十数試合で急激に改善されているように思うけど、その反動か相手陣左への攻めが弱いですね。軽く手だけで取りに行ったり、札を払う場合も札際に手が行ったときにすぐ後方に体重移動しちゃう感じ。まぁ、全体的にはよかったと思うから別に良いや。

そう言えば、二試合目の試合中に接触して右腕を痛めてしまったのだが、思ったよりも赤くなってしまってびっくりした。卵くらいの大きさになっちゃいました(汗)そんなに強く打ち付けた感じじゃなかったんだけどなー。

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やっぱり試合中の落ち込み具合が激しい

  • 対B級 ×3 お手4
  • 対B級 ×18 お手5
  • 対B級 ×19 お手5
  • 対B級 ×16 お手7
  • 対B級 ○3 お手2
  • 対B級 ○14 お手2

まぁ、全体的にダメダメな試合ばかりしていましたね。前の試合の暗記が残っているというわけではなく、場に全くない札で札を払い飛ばしているとか意味不明。技術云々以前に集中力の問題だというのは分かっているのだけど、なかなか難しい。

今までの僕であれば、何枚差で負けていようが気にせず、むしろノリノリで「ここから逆転したらかっこいいじゃん」と考えて集中を切らさずに試合が出来ていたのに、最近は何故だかそれが出来ていない。

いつからこうなってしまったのか、自分のかるたの結果を見返して大差で負ける割合が増え始めた日を探してみると……なるほど、あの時からか……ものすごく納得。

技術的に調子が悪くなることは日常茶飯事だけど、精神的に調子が悪くなるのはあまりないので、どう復活させていくのかが難しいところ。やれやれだぜ。

今日の試合で印象に残ったのは、三字の別れ札で無意識のうちにクロスファイヤーで札が取れたことと、「囲い手崩し」崩しをされてしまったことかな。ついつい笑いがこぼれてしまいました。

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終盤でのお手つきが痛い理由を考えてみた

僕がかるたの戦術等を教えるときは、答えだけではなく理由をしっかりと伝えるように心がけています。例えば『相手陣を攻めろ』という事を教える場合は、攻める事によるメリット(デメリット)伝えて納得してもらった上で練習してもらうといった感じです。

華郷の日記 - 終盤でのお手つき

と言うわけで、『終盤でのお手つき』という点についての議論がツイッター上であったので、僕も真面目に考えてみることにしました。

上記リンクにある華郷さん日記での説明としては、『全体の札数からみた札移動の大きさ』というアプローチで、分かりやすくてなるほどなと思いました。だけど、同じ意見だと面白くないので違ったアプローチで考えてみることにしました。

自分が送られて嫌なシーン

まず、相手から札を送られて「嫌だな」というシーンはどのような状況かを考えてみました。主観的な意見ですけどね。

(1)狙っている札が送られる

おそらく、これが一番嫌なんじゃないかと思います。「狙っている」だけではなく、それに準じる「意識を高めている」「一音目で手を出す位置の札」「取る自信がある」といった札を送られてくるのも嫌ですね。

(2)団体戦で札合わせ

団体戦限定ですが、札合わせをされてしまう送り札は嫌ですね。余談ですが、僕が「札合わせ」という言葉を使う場合は、「状況の応じて、持ち札を揃えたり別れさせたりする」という広義の意味で使っている場合が多いです。「札クロス」という言葉と対比して使う場合は、「持ち札を揃える」という狭義の意味で使っています。

(3)送り返される

送った札をすぐに送り返されると、なんとなく嫌ですね。

(4)相手が早い札を送られる

相手が早い(であろう)札をバシッと送ってこられると、「うわぁ、取られちゃうよー」というプレッシャーが来て、ヒヨってしまいますね。

(5)勝っているときに、友札を分ける送りをされる

個人的に、ある程度毎数差をつけて勝っている状況で別れ札が新たに発生すると嫌ですね。別れ札はで自陣が取られたら更に札が送られ、それを怖がって自陣への意識を高めると攻め損じて流れを崩してしまう。また、ダブの発生確率が上がって逆転を許してしまうというのも嫌なんですよねー。

(6)負けているときに、別れ札をくっつける送りをされる

上記と逆のパターンですね。ある程度毎数差をつけられて負けている状況だと、どんどん自陣を攻め込まれているはずので、「せめて別れ札は」と思っているときにくっつけられると、「うぐぅ……」となってしまいます。

送られて嫌なシーンは、いつ発生しやすいのか?

次に、上で挙げた6つのタイプの送り札は、いつ発生しやすいのかを考えてみます。すると、『(4) 相手が早い札を送られる』に関しては、序盤から終盤までいつでも発生するように思いますが、それ以外に関しては、中盤・終盤と局面が進むにつれて発生頻度が高くなっていくように思えます。

「相手陣にあって欲しい札」の割合

では、なぜ終盤になっていくと、僕が「嫌だな」という送り札が増えていくのでしょうか?それは、試合が進むにつれて「相手陣にあって欲しい札」の割合が大きくなっていくからだと思います。

例えば、「25枚vs25枚」の状況で相手陣の札を2枚狙っている場合、その札が送られてくる確率は「8%」となります。しかし、「5枚vs5枚」の状況で相手陣の札を2枚狙っている場合は「40%」と数字が跳ね上がります。(※数学的な話であり、経験則ではもっと高くなるはずですよね)

この例のように、自分が取りたい札や、そのまま相手陣にあって欲しい札が送られてくる確率は、終盤になればなるほど高くなっていきます。

序盤から終盤までずっと、全ての札を平等に愛してあげて取りにいくのが理想なんでしょうけど、序盤は意識があまり高くない札があるのが現状でしょう。それに対して、終盤だと相手陣にある札は意識が高い札ばかりになっているはずなので、その時に札が送られると痛いですよね。

まとめ

よって、「終盤でのお手つきが痛い理由」を簡単にまとめると、「終盤になると、そのまま相手陣にあって欲しい札が送られてくる可能性が高くなるから、お手つきによるダメージも高くなる」というのが、僕が考えた末に出した答えです。

あれ……ちょっと待てよ

だけど、この考えを別の見地で言い替えてみると、「終盤で相手陣を取るのは効果的」や「終盤で自陣を抜かれると痛い」となりますよね……

結局、終盤は何もかもが大事なんじゃん!笑

うーん、説明として上手くまとめられたかどうかは微妙だけど、考えてみるのが面白かったから別にいいや。

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最近は試合中の落ち込み具合が激しい気がする

  • 対B級 ×1 お手6
  • 対B級 ×6 お手6
  • 対B級 ×16 お手4
  • 対B級 ○12 お手0
  • 対C級 ○1 お手3

一試合目は、そう言えば「いつか試合をお願いします」みたいな事を言われていたなと思い出して対戦してみた。束勝ちして「A級選手って強いなー」みたいな印象を持ってもらおうかと思っていたのに、よく分からないお手つき連発して終始劣勢の試合展開でしたよ(涙)

二試合目は、気が付いたら「26-13」で負けているというパターン。足が痛くて適当に構えていたことが一因なんだろうけど、それにしても取れなさ過ぎ。その後「8-9」くらいで逆転できたんだけど、序盤が精神的に落ちていたのがダメダメだったなー。

三試合目は、相手のスタイリッシュな取り方が格好良かったです。感想おしまい。

四試合目は、試合に負けたら「何しよると?」とバカにされそうな雰囲気が漂っていたので、実はかなり気合を入れて頑張った。その結果、珍しくお手つき0で結構納得のいく試合が出来たと思う。

五試合目は、相手の取りが速くは無いんだけど、早くて全然取れない……相手が早いゾーンの札を狙ってみたけど取れなくて、作戦変更で相手の遅いゾーンの札をこっそり取りにいくことにしてみた。某A級選手と取りのスタイルが正反対で、これはこれで面白いかも。

練習後は、2時間半ほど温泉に入って帰りましたとさ。

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第32回高校選手権観戦記4【決勝トーナメント編】

予選ブロックを勝ち上がると、再抽選による決勝トーナメントの組み合わせが決定されます。予選リーグ方式からトーナメント制に変わると聞いたときには、高校野球のように最後まで対戦相手が決まるのかなと思っていたのですが、再抽選が行われるのは従来通りなんですね。今年の組み合わせは以下のようになりました。

決勝トーナメント組み合わせ

  鹿本━┓
     ┣┓
  膳所━┛┃
      ┣┓
  駒場━┓┃┃
     ┣┛┃
  暁星━┛ ┃
       ┣
  鶴丸━┓ ┃
     ┣┓┃
安積黎明━┛┃┃
      ┣┛
 中津南━┓┃
     ┣┛
  富士━┛

中津南は出場選手が3人という誰も負けられない状態の中の決勝トーナメント進出。今まで前例はあったんでしょうかね。鹿本の一回戦の相手は膳所、勝利できた場合は東京同士の対戦の勝者と戦うということになりました。

一回戦 vs膳所高校

序盤を見ていると、主将が劣勢という展開ではあったものの、試合内容からするとそのうち復活できるだろうと思っていたので、個人的にはある程度安心して試合を見ていられました。2年生コンビが試合をリードする試合展開になってくれたのが良かったです。「○10、○12、○4、○4、○10」で5勝して準決勝進出!

準決勝 vs暁星高校

準決勝の相手は、優勝候補の暁星高校。去年一昨年と、今の3年生メンバーが主力となって優勝している、言わば黄金世代のチームです。

この試合は、自分が観戦している場所からは全ての対戦の様子をうかがうことができず、それぞれがどのような取りや試合展開をしていたかまでは具体的に把握出来ていないので感想を書きづらいのですが、相手チームの流れのまま決着がついてしまったかなという感じでした。今年も敗退……か。

一昨年去年に引き続き、今年も「1-4」で敗退。準決勝で敗退はしたものの最後に2年生が1勝を挙げてくれたことで、3位決定戦に臨むための切り替えが少しは楽になったかなと思いました。

また、実際に会場で見学していた人は肌で感じ取ったかもしれませんが、序盤の会場の空気は不気味とも言えるような静寂が漂う雰囲気でした。高校生たちに感心すると同時に、如何にして今まで勝ち上がってきた良い流れを崩さずに戦えるかがひとつのポイントかなと思いながら見ていました。

3位決定戦 vs安積黎明高校

安積黎明高校の印象としては、非常に清々しいなという感じでした。開会式でのあいさつに対する返事のハキハキさや、決勝トーナメント抽選会時の立ち振る舞いなど見ていて気持良かったです。あれは、付け焼き刃でできる行動じゃないですね……

戦況としては、拮抗した試合ではあったものの、負けるような気がしないような不思議な安心感がありました。これが、今の代でチームで戦う最後の団体戦なんだよな……と思いながら見ていました。結果は、「×12、○14、○4、×2、○5」で3位入賞でした。

この試合では、応援しながら「暁星高校vs富士高校」の決勝戦の様子もときどきうかがっていました。富士高校はおなじみ(?)の横断幕を持って応援していたようですが、暁星高校OB軍団の応援がすごかったです。十数人(?)のOBがユニフォームを着て、同じ場所に立ってじっと応援をしていました。これには威圧感を感じましたね。

決勝戦が行われている場所からは遠い位置で見ていたので具体的な試合展開は分かりませんが、終盤まで富士高校が押しているようにも見えました。しかし、2勝2敗の状態で残った最後の試合では、暁星の選手が逆転勝利を収めて3連覇という結果に終わりました。

決勝戦が3枚差で終わり、3位決定戦が2枚差で終わった後は、長くて大きな音の拍手が鳴り響きました。試合終了後の拍手としては、僕が今まで聞いてきた中で一番素晴らしい拍手だったと思います。素晴らしい決勝戦だったことと、暁星高校3連覇の偉業を祝っての多くの方が心を込めて拍手をしていたんでしょうね。まぁ、僕は鹿本高校に対して拍手していましたけど(笑)

団体戦を終えて……

団体戦の練習では良い仕上がりには見えなかったけど、多くの生徒がメンバーに入れず悔しい想いをしていたけど、体調不良であまり練習が出来ていないようだったけど、全国大会直前で松葉杖を使うような状態になっていたけど、全国大会の内容に納得していないかもしれないけど、今年も全国優勝を果たすという夢は達成できなかったけど……

それでも僕は、みんなで作り上げてきた最高の団体戦をしてくれたと思っています。全国への想いや団体戦での戦いぶりをしっかりと引き継いで、新しいチームでの全国優勝へと向けて練習に励んでいきましょー。

<つづく>

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競技かるたマンガ『ちはやふる』第57話感想

BELOVE

では、今回も競技かるたマンガ『ちはやふる(作:末次由紀)』の感想を、ネタバレありで書いていきます。今回の感想は、経験者じゃないと理解しづらい箇所が多いと思いますので、あらかじめご了承ください。

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競技かるたマンガ『ちはやふる』第56話感想

BELOVE

今回は僕が体調を崩していたため、感想記事を書くのが遅くなってしまいました。もし、いつも楽しみに見てくださっている方がいたら申し訳ありませんでした。

では、今回も競技かるたマンガ『ちはやふる(作:末次由紀)』の感想を、ネタバレありで書いていきます。

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第45回九州職域大会

久しぶりに自分で運転して櫛田神社に行ってきました。途中で3人を乗せて下道で約3時間といった感じですかね。

今回は数年ぶりにC級の方で出場したんですが……僕だけ違うユニフォームですか!お前ら、僕が天智天皇Tシャツを持っていないのを知っていてやってるだろうが!寂しいよー。

  • 一試合目 対B級 ×15 お手4
  • 二試合目 対B級 ○10 お手1
  • 三試合目 対A級 ×2 お手0

一試合目は、なんかダメダメでしたね。左右に別れた札や相手陣と自陣に別れた札で、僕が行く方向と逆が出すぎだろと思ってしまった。だけど、こういう時に出札のせいにしちゃダメなんですよね(2008-02-20 『出札が悪い』というのは、主観的な感想にすぎない)。負けの本質は、訳の分からない僕のミスと、相手の取りに対応出来なかったことかな。

二試合目は、中盤くらいまで負けていたんだけど、逆転してからは一気に流れがきて勝てちゃいました。「どうせまた自陣ばかり出るんでしょ?」という気分で試合をしていたので、別れ札も素早く戻れて良い感じで取れていた気がします(笑)

三試合目は、久々に大会で九州外のA級選手と試合ができるということで嬉しかったです。相手のミスなどもあり、中盤までに10枚近いリードを奪うことができたのだが、攻めが甘い僕はそこで相手を一気に潰せないんですよねー。中盤以降は一気に枚数を詰められることはなかったのだが、僕が1枚取る間に2枚取られる流れで試合が進み、終盤の大事なところでそれまであまり取られていなかった右自陣をズバッと抜かれて逆転されましたとさ。中盤に枚数差が開いた状態からの逆転勝利のお手本のような試合をされちゃいましたね(2009-09-19 「20-10」で負けている時の考え方)。

今日一日の試合を思い返してみると、いつもの練習よりはマシな摂りが出来たような気がする。自分の理想通りの取り方が、要所要所で出来ていた。今の僕の取り方や構えが悪いというのは事実だろうけど、まずは集中力と暗記精度の底上げが大事なのかも。

運転して大会に出て……色々と疲れた一日でした。

自分の構えが良くわからなくなってきた

  • 対B級 ×4 お手6
  • 対B級 ×9 お手6
  • 対B級 ×8 お手6
  • 対B級 ○10 お手1

一試合目は、気がついたら「24-14」になっているというパターンですが。なんかムカついたので頑張ったら、「12-14」になって逆転成功。だけど、そこから相手に連取されて勢いが途絶えてしまった感じだったなー。試合後には、「最大集中状態で試合してください。微妙だったもん」と言われてしまいました(涙)今日の内容だと何も言い返せないなぁ……

二試合目は久々に対戦する子が相手だったのだが、上手く取られちゃっているなという印象。お互いに取れている札のゾーンがはっきり別れているような感じになっちゃっていたかも。

三試合目は、ちょっと珍しいことが起こりました。「ながら」が読まれたときだったと思うのだが、僕は自陣左の「ながか」を払いに行き、畳を軽く触るような形でギリギリで札を良けた。しかし、札はほんのちょっとだけ動き、爪先に札の側面部分が当たったような気がしたので相手に宣告した。

僕「今、触ったと思うから送っていいですよ」
※「いや……触っていないんじゃないですか?」
僕「でも、札が動いたし爪先が当たったように感じたんですけど」
※「私には畳に触って動いただけのように見えたんですけど」
僕「……分かりました」

譲り合いの主張なんて久しぶりでした。僕が触っているといっているんだから送ればいいのに(笑)でも、自分の利よりも真実を明らかにしようとするその姿勢、僕は好きだなー。

四試合目は、構えを変えまくりながら試合をしてみた。でも、内容や取りの内容自体は一番良かったかも。久々にV字形の構えをやってみたけどいまいちだった。左側を払うときに、立てている左足先が寝る癖をなくすために左足先に力を入れると、右の払いが遅くなって手だけで取るようになってしまった。うまくいかないなぁ……

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「強さ」よりも「気持ち」の方が大切だと思うんだな

今日は高校の部内大会がありまして、いつもは生徒同士で順位を争っているのだが、今回は特別に僕も参加することになった。結果は準優勝だったのだが……うーん、優勝したかったなー。

  • 対B級 ○5 お手4
  • 対C級 ○18 お手0
  • 対A級 ○9 お手1
  • 対B級 ○14 お手2
  • 対A級 ×6 お手3

一試合目は、気合いが空回りしてしまった感じだった。前日から優勝する気満々で試合に臨んでいたのだが、「一試合目で負けてしまう!ヤバイ!」という思いになってしまい、気持ちを落ち着けて集中するのに苦労しました。相手が明らかに早いゾーンを、抜いて潰すのか取らせてしまっても良いと思うのかが中途半端で、結局良いように取られちゃってましたわ。

二試合目から四試合目までは省略。気合い入れて勝ちました。その様子を見ていた生徒から「いつもより強いですね!」とか言われたけど、逆に考えるといつもは弱いということかな(笑)

五試合目は、暗記がしっかり出来ておらず、タバ負けになりそうな雰囲気が漂う立ち上がりだった。お互いに反応が甘い札の場合、相手の方がフォローが早くて取られまくっているのが痛かった。

それでも頑張って黙々と暗記して集中していたら、相手のミスに乗じて逆転できたんだけど、終盤の大事な場面でミスが重なり、直後に次々と自陣を抜かれて終了。相変わらず終盤が弱いなぁ……

個人的な反省としては、最大集中状態で試合をしようと思っても、その精度や持続時間が全盛期よりもかなり落ちているなと思った。ここ数年は、自分や相手選手のための練習がほとんどで、勝ちを意識した試合が減っているからかな。

逆に良かったところは、おそらく参加した選手の中で僕が一番気合いを入れて試合をしていたということ。でもこれは、コーチという立場を考えると嬉しくないところではあるんだけどね(汗)

その後は有明会の練習に行って試合をしてきたのだが、僕が着いた時には暗記時間中だったので読みをやった。読み札がないから取り札で試合をしたのだが、普段読みをあまりしないから上の句があまり浮かばず苦労しました(汗)

最初の五文字は大丈夫なんだけど、案外二句目が浮かばないんですよね。分かっていてもとっさに出ないから、あらかじめ次に読む札をチェックして準備してから読んでいたのだが、それでも五首くらい言えませんでした。で、その後に一試合。

  • 対A級 ×14 お手2

なんというか、申し訳ない試合でした。もう疲れた!寝る!

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右ひざを下げて構えるのを止めることにした

今日はなんだかんだで2試合することになった。

  • 対A級 ×5 お手5
  • 対A級 ×5 お手4

一試合目は、僕のかるたの生命線である右自陣が最近取れていないということで、右自陣をたくさん守って勝ってやろうと思っていたのだが……取りが全然納得いかねぇ!遅いとかいうレベルじゃなくて、右側の札が出ているのに体重が左側に乗っかってしまい、手だけで取りに行っている状態ばかりだ。

じゃあ、逆に左側の札が出ているときはどうなっているのかを振り返ってみると、体重が右側に乗っかってしまっている事はそんなにないんですよね。暗記的な問題ではなく、構え的な問題ということですな。

試合後に取った札と取られた札を並べていって検討してみると、自分が取った札はギリギリの取りが多かったのに対し、相手が取った札は余裕で取られているのが多かった。暗記的な問題ではないので、集中力か構えのどちらかが原因なのだろう。

というわけで次の試合での課題は、「いつもは両足とも足先を立てているけど、左足先は寝せて構えてみる」というのをやることにした。足先が痛いなどの消極的理由で足先を寝せて構えることは度々あるのだが、取りを改善するという積極的理由で足先を寝せるのは初めてかも。

二試合目は、実際に左足先だけを寝せて構えてみると、序盤に右自陣中段の「なげき」をスパッと払えた。おおっ、なんか良い感じじゃんと気分が乗って、試合も優勢の試合運びだった。

中盤から終盤に差し掛かろうというときだった。良い感じに試合に集中出来ていたためか、無意識にいつも通り両足先とも立てたまま構えてしまったことがあった。その瞬間、「僕が最近右自陣が取れていない原因はこれだったんだ!」と閃いた。

閃いたは良いけど、そのせいで集中力が切れてしまい、謎のセミダブを立て続けにやってしまって形勢逆転されちゃったけど、すごく収穫のあった試合でした。

このとき何に閃いたかというと、「右ひざを下げて構えるようにしたから、右自陣の取りが悪くなってしまったんだ」という事だった。僕は8ヵ月程前に右ひざを下げるような構えに変更したのだが(2009-03-07 構えを大幅に変えてみます)、確かにそのときあたりから右自陣が取れなくなっている。

僕は構えを変えるそのときまで右ひざを下げるようなことはしておらず、むしろ左ひざの方が下がっているような構えだった(2009-02-28 左ひざを下げないようにしてみようっと)。その状態から右ひざを下げることによってどういう事が起きていたかというと、左足が窮屈な状態となって自然と力が入ってしまい、右足は今までよりも余裕が出来て力が入らなっていた。それによって、知らない間に左足に重心が寄るような取り方になっているようだった。何で今まで気が付かなかったんだー!!

もちろん、「右ひざを下げると右自陣が取りづらい」という図式が成り立つわけではありません。単に僕のスタイルに合っていないんでしょう。右ひざを下げる構えのままで右自陣を取りやすいように練習をするという選択肢もあるけど、ここは一旦構えを前に戻してみようかと思います。

どうか、これが右自陣の取りが悪くなっている原因でありますようにっ!これで取りが良くならなかったらきついなぁ……

あと、左側の取り方は「点」をイメージして取っているのを、「線」をイメージして取るように変えることにした。高い位置から手首を使って軽く払っているのを、低い位置から手首と勢いを使って重く払い飛ばすように意識して練習しようっと。

最近は満足がいく取りが激減して楽しくない試合が多かったのだが、ようやく光明を見いだすことが出来た気がした。今日の課題を克服して、もうちょっと集中した試合が出来るようになれば、D級相手にあっさり負けちゃうことも少なくなるはずっ!笑

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第24回宇美大会

というわけで、宇美大会に行ってきました。前回の宇美大会(2007-11-03 第23回宇美大会)以来の個人戦出場なので、約2年ぶりですかね。男子高校生と車でラブラブ2人旅をしてきましたよ(笑)

まず、待ち合わせ場所に生徒を迎えに行くと、お母様が挨拶に来られて手土産をいただいた。お菓子とジュースが入っているみたいだな、と思いながらありがたく受け取ると、「コーチは野菜ジュースしか飲まないと聞いたものですから」と言われた。まぁ、確かに野菜ジュースばっかり飲んでますけど(汗)

で、その後は高速を使わずに試合会場まで運転。僕の家からだと、だいたい3時間くらいで着きました。A級の参加人数は15人で、普通のトーナメント方式での試合でした。

  • 一回戦 ×15 お手5

一試合目は、過去3回試合がしたことがある相手だったのだが……申し訳ありませんでしたっ!試合後に言われた「試合をさせてもらえませんでした」が全てを物語っていますね。一人で勝手に暴れていた感じでした。まぁ、僕が普通の状態で試合をしていたとしても、相手の取りを見た感じだと負けている可能性が高と思うんですけどね。

何が悪かったのかは良く分からないけど、必要以上に集中しようと意識しすぎたのか、頭と耳と体のバランスがメチャクチャだった気がします。「相手陣を払おうとして自陣を払う」や「自陣を払おうとして自陣を払う」なんてミスは、100試合に1回くらいの割合でやらかしていると思うのだが、この試合でその両方をやってしまうとは……何やってるんだか。

というわけで一回戦でフルボッコにされたんですが、二回戦以降は会場の開いている場所で試合をしても良いということだったので、端の方で練習をさせてもらいました。

  • 対A級 ×1 お手3
  • 対A級 「7-4」で終了 お手3
  • 対B級 ○14 お手1

二試合目は、初めて試合をする相手と。以前試合をしたことがあると勘違いしちゃっていました。試合をしたことはないけど、成り行きでご飯をおごったことがあったんだよなー(笑)

この試合では、「4-1」で追い詰められた時に、相手陣「つ」、自陣「わたのはらや」「あわ」「あさ」「ゆ」という状況になった。僕としては、自陣の「わたのはらや」が邪魔くさいんですよね。場の枚数が少ない時に決まり字が長い札があると、その札にどんなに意識を注いだとしても、高確率で取れる札だと計算できないんですよね……

だから僕としては、相手陣の「つ」を抜いて、不確定要素の「わたのはらや」を送りつけてやるのが理想……という事をちょっぴりシミュレーションしつつ試合をしていると、次に「わた」が読まれ、何故か決まり字を待たずして札を触っちゃいました(汗)しかも正解だし……ごめんなさい↓↓

三試合目は、練習相手を申し込まれてちょっと焦ったのだが、3年半ぶりに対戦する相手でした。過去の対戦結果を見ると、全部5枚差以内の結果みたいでした。

試合内容は、序盤からずっと相手にリードを許す展開だったけど、なんとか一桁枚数差に抑えていたような気がします。終盤に、ようやく札が取れるようになって、もしかしたら逆転勝ちできるかも……というムードが漂ってきたところで、大会出場者たちの試合が全て終わったので、試合は強制終了。「7-4」で負けている状態で終わっちゃいました。うーん、残念。

四試合目は、初めて試合をする男子高校生と。試合をしていて気になるところがあったから、試合後にちょっと話を聞いてみようかと思ったんだけど、結局タイミングが合わずに聞けなかったなぁ……まぁ、試合前に話をして仲良くなった(と僕は思っている)ので、大会で会うことがあったら聞いてみよっかな。

というわけで、一回戦であっさり負けながらも、ちゃっかりと四試合して有意義な大会を過ごさせていただきました。どうもありがとうございました。来年も都合が付けば、参加させていただこうと思うのでよろしくお願いいたします。

ちなみに、連れて行った生徒はD級準優勝してくれたんだけど……負け方が気に食わなかったんで褒めてあげませんでしたとさ(笑)

「10-1」で負けている時の考え方

今日は練習する前に、「今日は勝ちを目標とした試合をする」宣言をしてみた。宇美大会には出ることにしたし、最近あまり勝てていない自分を追い込んでみようと思いました。

  • 対C級 ○2 お手6
  • 対B級 ×7 お手3
  • 対B級 ○1 お手3

一試合目は、宣言をした割にはそこまで良い展開ではなかったものの、「1-9」に持ち込むことが出来た。だけど、何故かそこから2回も謎のセミダブをしてしまい、「3-3」になって泣きそうでした。子音を意識しすぎてミスっちゃったんだよ……うん。

二試合目は、相手を潰して勝とうというのが作戦だった。中盤まで負けてはいたものの、運もあって相手をある程度潰すことができ、「6-5」で終盤を迎えた。だけど、そこで読まれた右自陣下段の「う」を相手にあっさり抜かれて復活させたのが痛かった。ここが勝負の分かれ目だったな。

この試合では、一試合目での反省を生かして、「右ひざに意識的に体重を乗せて構える」と「一音目で相手陣下段を払うイメージで構える」の2つを意識することで、少しはマシな取りが出来るようになった気がした。

三試合目は、流れが変わりまくりの試合展開でした。一年前くらいまでは、中盤あたりに潰しさえすれば勝てる相手だったのになぁ……

序盤は勝っていたけど、中盤に逆転されて「10-1」と追い込まれてしまった。時々、「大差で負けている時はどういう気持ちで試合をしますか?」といった質問を受けることがあるのだが、僕は「ここから逆転勝ちしたらかっこいい!」という気持ちで試合をしていますね(笑)

で、この試合でも逆転してかっこいい自分の姿を想像しながら逆転勝利を目指して集中していたわけですが、このような場合は他にも考えていることがあります。それは、「いつ相手陣を抜いてやるか」です。

「10-1」の状態から全て自陣が読まれる確率は約9%……つまり、相手より早く自陣を取り続けたとしても、相手陣が読まれた時に取れなければ約91%の確率で負けちゃうんですよね。そこで、自陣をしっかり守りながらも、ここぞという時に思いっきり相手陣を抜きに行くのが僕の作戦です。

そんな考えを持ちながら試合をしていると、6枚連取で「4-1」になった。相手陣は「ふ」で、自陣は「たち」「よ」「は」という状況。「たち」は「た」決まりになっていたかもしれないけど決まり字整理をミスっていてよく分かりませんでした(汗)だけど、「10-1」の時点で読まれないオーラがしていたから、相手がミスった時に拾えれば良いかなと割り切っていました(笑)

ここまで来ると、相手陣が読まれそうな気配が高まってきたので、H音で反応して自陣の「は」を抜かれる事を恐れずに、相手陣の「ふ」により多くの意識を注いだ。そして……

ふくからにー

わーい!相手陣が取れたぞ!久々に相手陣を抜いて、「オッケー」と声を出したような気がします。勝ち負けは別として、この札が取れただけでもうこの試合は満足でした(笑)で、この後は「出ない」と決めた「たち」を送って自陣の2枚を守ることにしたら、上手い具合に「たち」が読まれずに自陣を守って逆転勝利。出来すぎでしたね。

「相手陣が1枚で自陣が10枚以上」という状況からの勝利は何度かあるのですが、相手のお手つきなしで連取しての勝利は初めてのような気がしました。

プレ九州大会

  • 一試合目 ×15 お手3
  • 二試合目 ×1 お手1
  • 三試合目 ×7 お手1
  • 四試合目 ○1 お手3

というわけでですね、松永アロハ会の副将として参加してきたわけですが……ダメダメでしたね。てか、僕がB級相手に2回も負けていなければ優勝していたかもしれないんだよなぁ……

もう、技術的な面とか何とかよりも、今日は(というか最近はずっと)気持ちからして負けてしまっている。試合中に、かるた以外の考え事をしすぎだ。今日のように、試合の時間が長いとそれが顕著に表れてよく分かった。

試合の面では、約1年間封印していた『縦に別れている札』を今日から取りに行くようにしてみた。怪我をしてからは、衝突を恐れて縦に別れている札は、移動させてクロスの状態にしたり、相手の陣にはほとんど手を出さないようにしていた。相手とぶつかって指に衝撃が加わると、痛くなって試合続行が不可能になっちゃうんで……

だけど、最近は指の痛みもだいぶなくなってきたんで、気にせずに縦の別れ札も取るようにしてみました。ここ1年間の試合では、無意識のうちに相手陣の札の多くをオミットしていたのかもなー。

で、今日の試合を振り返ってみると、一試合目は勝ち目のなかったダメダメな試合。

二試合目は、勝っていたけど逆転負け。お互いに取った札取られた札がはっきりし過ぎてきた気がする。

三試合目は、何で最後に残った9枚の札のうち8枚が母音で始まる札なんだぁ!

四試合目は、残り4枚になったときに「よ」「こころに」「わたのはらこ」「あさぼらけあ」……って決まり字長すぎ!嫌がらせですか(涙)

最後の表彰式では、るるつま高校が賞状を受け取ったときに、生徒全員が立ち上がって「先生、今までありがとうございました」と、おそらく異動だと思われる顧問の先生に礼をしたシーンがありました。ああいう青春っぽいの、僕は大好きですよ。写真を撮っていた先生が、生徒たちの礼を受けてカメラを持ったまま微笑む姿は、見ていてすごく良い気持ちにさせられました。

今日は、先生方はもちろんのこと、高校の卒業生たち等が運営に協力してくれたおかげで、参加者の多い大会も無事終えることが出来たと思います。ありがとうございました。みんなとお話とかしたかったけど、そんな暇なかったなぁ……

あ、最後に一言……飲みかけの野菜ジュースを更衣室に置きっぱなしだった!ごめんなさいっ!